メルマガ:toxandoriaの日記
タイトル:[Intermission][杜の都、仙台の「夏の風景」]の残照/安倍氏に殺到するマダムの黄色い声?(再・追記版)  2006/08/09


[Intermission][杜の都、仙台の「夏の風景」]の残照/安倍氏に殺到するマダム
の黄色い声?(再・追記版)
2006.8.9

<注>記事No:10384の「コメント&レス」が増えましたので、「再・追記版」
として送信しておきます。

[コメントを書く] 

# exod-US 『私は片平丁の方にはほとんど足を向けたことがないので,私自身
には(キャンパス移転について)特にセンチメントはありませんが,一度ひょ
んなことでイリノイ大学のアーバナ・シャンペン校を訪ねたことがあります.
あそこは本当に街とキャンパスが一体化していて,どこから街でどこからキャ
ンパスか?という感じでした.日曜日というのに学生がいっぱい.いつの間に
か門を入るとすぐに噴水があり,誰だかの銅像が立っていて...おそらく片平も
そんな感じだったのでしょうね?

toxandoriaさんは信じられないくらい西欧美術史にお強いようですが,仙台縁
(ゆかり)というところからふと想い付いたのですが,東北大にはイタリア美
術史専攻でいまは名誉教授をなさってる方がおられますね!ちょうど年頃も私
より少し年長ですから,toxandoriaさんの像と相当程度オーバラップしてきま
す.テサロニケ氏がどこかの文学部教授じゃないかという話はありましたが,
まさかね?!@ラ%&^^;』


# exod-US 『失礼,スペルミスしちゃいました.
toxandoria→toxandria』


# toxandoria 『exod-USさま、スペルはお気になさらいでください。日記はtox
andria、ハンドルネームはtoxandoriaとしておりますので(正しくはtoxandria
ですが・・・)。

欧米の大学が街と混然一体で違和感がないのは、大学発祥の歴史の違いに原因
があるかも知れませんね。

片平キャンパスの保存(→本格的な市民公園化)については下のような市民運
動が芽生えていますが、未だまだこれからの感じです。転勤族など多くの新し
い仙台市民の参加がカギを握っていると思います。

『片平キャンパス近代建築トラストファンド』
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/3569/oshirase.html
『片平たてもの應援團』
http://katahira.org/』


# exod-US 『シャンペン・キャンパスの周辺には書店が沢山ありましたが,使
い古しの教科書が店内一杯に並んでいるのを見て感心しました.書店と大学と
のコネクションも強いらしく,全学部教授のフルリストを持ってて,私が訪ね
ようとしていた数学者の個人アドレスまで探してくれましたからね.

建物の保存も結構進んでいるようですね.キャンパス全体が公園化できたら言
うことありませんね.仙台を離れる前の日に市街まで出たのですが,駅ビルの
上に大きな虹がかかっていたのを当時完成したばかりのペデストリアン・デッ
キにもたれて眺めたのを覚えています.子どものころは虹の足元を掘ると宝物
が埋まっていると信じてましたが,駅ビルの屋根にかかったその虹は見紛うこ
となく足元までくっきりと見て取ることができました.仙台は私の青春のユメ
を埋めたところです.というより私に取っては無二の至高の聖地と言うべきか
もしれません.というのは,私が仙台に移住したきっかけにはある大きな宗教
的体験がありましたので...今はもう登るべくもない高みですが.』


#農婦 『こんにちは。お邪魔します。私も仙台にいたことがあり(36年前)1番
丁から六軒丁に行くのに片平キャンパスを利用させてもらいました。1970ねん
ロックアウトされてから久しく訪れてませんが、車で通ることはあります。自
動車部に所属していたので、40年代の仙台の町並みとかはまだ記憶の中にあり
ます。ただ道路はかなり変わりましたね。木立に恵まれた片平キャンパスがな
くなるのは、なんとも淋しいかぎりですね』


# toxandoria 『農婦さま、コメントありがとうございます。

仙台の道路事情の変化と新しいビル建築のラッシュで街の様子は大分変わって
しまったと思います。

ただ、幹線となる青葉通り、広瀬通り、定禅寺通り、そして匂当台公園などは
基本的に同じです。大分見違えるように綺麗に整備されましたが・・・・。

いずれにせよ「片平キャンパス」をどう生かすかは都市景観、都市機能、都市
の歴史などの観点から未来の仙台にとって非常に重要なファクターだと思いま
す。

例えば、EUの首都ブリュッセルの街づくり(欧州区(EU District、http://ww
w.eupedia.com/belgium/map_brussels.shtml)と旧市街の位置関係など)は、
これらの要素を見事に生かしています。

なお、片平キャンパスの保存(→本格的な市民公園化)については下のような
市民運動が芽生えていますが、未だまだこれからの感じです。転勤族など多く
の新しい仙台市民の参加がカギを握っていると思います。
『片平キャンパス近代建築トラストファンド』
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/3569/oshirase.html
『片平たてもの應援團』
http://katahira.org/』


# 谷口硝子 『toxandoriaさま

仙台は何度か行ったことあります。東北新幹線で日帰り取材という淋しいのも
ありますが、ずいぶん前に秋保温泉に泊まったことがあります。余談ですが、
新幹線や国内線の飛行機は、国内日帰り出張が可能なため、羽田・旭川、東
京・広島の日帰り出張なんか、アホらしかった。

何々・・・安部晋三君が大宮に出没して、マダムキラーしながら、商店街でお
買い物ですか? 大宮は東北・上越新幹線の分岐点の駅でもあり、さいたま市
(余りに貧弱な政令市)の中でいちばんの繁華街で、上田知事の「安心・安全
のまちづくり」の拠点でもあります。以前に交差点で監視カメラ見つけて、そ
のカメラにらめつけてやった!
 
「監視カメラを監視するチーム」をつくろうと言っていたんだけど、欧米では
そういうのもうやっていました。監視カメラ先進国は英国ですが、日本でも犯
罪抑止力にならない、監視カメラの監視は必要だと考えます。

●《参考》いったい、これどこ?
http://www.pref.saitama.lg.jp/A05/BB00/kikikanri/terokunren.html
埼玉県ホームページより JR大宮駅テロ対策訓練

「安心・安全のまちづくり」を推進する上田知事が実は、ふじみ野市プール事
故の責任者
だったんですから、ホント呆れます。以下、東京新聞の記事です。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060809/mng_____sya_____005.shtml』


# toxandoria 『谷口硝子さま、コメントありがとうございます。

秋保温泉は仙台の郊外という感じですが、同じような位置づけの作並温泉(山
形県・山寺の近く)もあります。一寸遠くなりますが栗駒山麓に近い鳴子温泉
や鬼首温泉(おにこうべ・おんせん)があります。これらの温泉周辺は、晩秋
の景観がとても見事ですので、また是非お訪ねください。

最近は、どうも小泉クンや安倍クンの顔が「摂理の教祖・鄭明析(チョンミュ
ンソク)のプロフィール」とダブります。これは感性の問題かと思いますが、
直感的に何か似たモノ、似た雰囲気があるような気がします。これが巷のマダ
ム&レディたちに黄色い声を出させる妖しいフェロモンの発信源かも知れませ
ん。

ふじみの市プール事故の根本原因が「過剰な新自由主義政策」(過剰な民営
化)であることは間違いありませんね。当然ながら、これはJR西日本の電車転
覆の大惨事にも通ずることです。

“埼玉県”に限るものではありませんが、“ふじみの市”、“さいたま市”な
どの平仮名の自治体名は、これら悲惨な事故の象徴であるように思われます。
一連の事故で亡くなられた方々は、インチキな三位一体改革(小泉構造改革)
の犠牲者ともいえます。

こような局面に共通するキーワードは「保身と無責任」です。そこでは、フィ
ールドの違いを問わず日本の社会全体が「保身と無責任」という名の病魔(狂
牛病にも勝る悪性病原体)に犯(冒)されつつあるようです。そして、この奇
病の保菌者こそが、他でもないチョンミュンソクならぬ“真性のカルト教祖た
る小泉クンや安倍クン”という訳です。』


(to Excite版・同記事)
?ommented?y?insei1?t?006-08-09 16:36 

大変、突然ですが。

安倍くんには、とてもでない、危惧の感が拭えません。


?ommented?y?oxandoria?t?006-08-09 20:57 

jinsei1さま、コメントありがとうございます。

安倍クンへの危惧の念は、まったく同感です。日本国民の民度の低さと言って
しまえばそれまでですが、“国民の絶大な支持を背景にした小泉クン→安倍ク
ンの“禅譲劇”には、一般に知らされていない妖しい裏があるような気がしま
す。

例えば、一部の週間誌が書いていますが、飯島秘書官までソックリ安倍クンが
引き継ぐとすれば、こんな民主主義はありなのでしょうか?

話は“アベ”コベで、実は飯島秘書官が首相のクビをすげ替えているだけでは
ないでしょうか? 

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