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△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 【実 践 留 学 道 場】 第311号（2006/8/2発行） 毎回発行部数：約670部、 累計発行部数：200,732部 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 読者の皆さん、こんにちわ。 メールマガジン【実践留学道場】”道場主”(ほかにも”師範”や編集スタッフ 等々発行に関わる全てを兼ねています!）の、多門院英蔵です。 またまた失敗をしてしまい、ジャンクメール（スパムメール）が来るように なってしまいました。 実は、前々号にて新しいメールアドレスを読者に公開しましたが、その途端、 旧メールアドレスのようにスパムメールが来るようになってしまいました。 （発行されるメルマガの中のメールアドレスを自動的にサーチするようなツール でもあるんでしょうか？ (^_^;) ） まだ、さほどひどくはありませんが、念のために今後、新しいメールアドレス の公開は控えますので、ご了承願います。 （このメルマガ上に掲載されています現行のメルアドも、今回より念の為に一部 全角表示を含めますので、コピー＆ペーストされる方は、ご注意下さい。） それでは、早速今回の稽古に入りましょう！ =========================[今回の内容]========================== ☆１☆ 『英語・留学ワンポイントアドバイス』 ☆２☆ 実践講座『英語が好きになるには？』（第９回目） ☆３☆ 『道場主の戯言(編集後記)』 =============================================================== 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆１☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 『英語・留学ワンポイントアドバイス』 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ● このコーナーでは、英語・留学関連のノウハウサイトである、 「実践英語・留学ノウハウ情報交換の場」というアメーバの スクラップブックの中から、特にこのメルマガ【実践留学道場】 の読者の皆さんのご参考になるような話題をかいつまんで毎週、 ご紹介しています。 尚、紹介はポイントのみですので、詳細をお知りになりたい 方は、下記ＵＲＬから「実践英語・留学ノウハウ情報交換の場」 スクラップブックをご覧下さい。 （略して、「実英・留ノウブック」と呼んでいます。） http://scrapbook.ameba.jp/jissen-eigo-ryugaku_book/ 今回は、７月１７日〜７月２３日のご投稿の中から、この メルマガの読者の皆さんに役立ちそうなトピックスをピック アップしてみましょう。 １．今日のダジャレ英単熟語−amenable (2006-07-17 super-gensan) ⇒今回も最初は、源さんのイラスト付きのダジャレ 英単熟語のご紹介です。 （いつも、楽しいイラストありがとうございます！） ２．指導教官多忙につき (2006-07-18 studyabroadnola) ⇒ようやく修士論文プロポーサルが終了したという studyabroadnolaさんですが、指導教官が多忙な ようで、色々ご苦労されている様子です。 ３．Ｎｅｗ Ｔｅａｃｈｅｒ ANTHONY (2006-07-19 languagevillage) ⇒ＬＶに、アンソニーさんという、心優しき Ｎｅｗ Ｔｅａｃｈｅｒが来られた様子です。 どのような先生かは、是非ご投稿内容をお読み 下さい！ ４．ジダン/頭突きは英語で何ていう？ (2006-07-21 tsurezure812) ⇒過日、大きな話題となりましたジダンの頭突きに まつわる英語表現です。「彼は何でキレたんだろう？」 は、英語で何と表現するのでしょうか? ５．【成功留学！】 [続編６] 新形式ＴＯＥＩＣの結果検証！ (2006-07-21 studying-abroad-blog) ⇒またまた新形式ＴＯＥＩＣの話題＆受験ノウハウです。 結局、旧形式も新形式も正しくレベリングできていそう ですネ。 （私は、新形式のリスニングが少し苦手ですが。） ６．敬礼の話 (2006-07-23 makeyourday) ⇒フリーランスの通訳・翻訳をしているという、 makeyourdayさんの通訳実体験での興味深い 話題です。 今回は、６件の投稿記事をピックアップさせて頂きました。 最近、また少し参加メンバー数が増えて８８名となりました。 （新規ご参加の皆さん、どうもありがとうございます。どんどん、 英語・留学関連ノウハウをブックにご投稿下さい。） 以上、今後とも「実英・留ノウブック」を宜しくお願いします！ 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆１☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆２☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 実践講座『英語が好きになるには？』（第９回目） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ メルマガ【実践留学道場】道場主の多門院英蔵です。 ビットウェイブックスや楽天ダウンロードで既に販売されています、 私の著書「誰も言わなかった実践英語習得の秘訣」（ＵＲＬは↓） http://dl.rakuten.co.jp/shop/rt/prod/200600035/ のご紹介から始めたこの実践講座『英語が好きになるには？』です が、この講座は、特に英語を読むのが苦手な方や、分厚いペーパー バックに恐怖感？！がある方が、間違いなく「英語が好きになれる」 その方法を、私の実体験から、特別にこのメルマガの読者の為に、 公開するという主旨の講座です。 英語が苦手な方はもちろん、英語が得意な方も更に英語が好きに なる為に、どうぞこの講座を楽しんでお読み下さい。 それでは、早速、前回の続きを始めましょう。 （新規の読者の方で、過去の講座をお読みで無い方は、是非 バックナンバーからお読み下さい。バックナンバーは、メルマガ 登録ページあるいは、メルマガ配信各サイトからも参照できます。） ● 実践講座：英語が好きになるには？(第９回目） 前回は、少し横道にそれて、自分の英語レベルの把握手段と してのＴＯＥＩＣ、特に最近スコアレポートが充実しました、 新形式のＴＯＥＩＣについてお話致しました。 （是非、留学を目指されている、このメルマガの読者の皆さん も受験されてみて下さい。ＴＯＥＦＬに比べて、かなり簡単に、 かつ、精神的に楽に受験できると思いますョ。） 今回はその「英語レベル」を知るためのひとつの指針であり、 かつ、ペーバーバックを楽しんで読む上で必要になる、「英語 読解力」について少しお話致しましょう。 （このあたり、詳細は、上記の私の著書「誰も言わなかった 実践英語習得の秘訣」にも書かれていますので、興味がおあり の方は、是非ご一読下さい。楽天ダウンロードから簡単に入手 できます！） 皆さんは、あの有名な週刊誌『ＴＩＭＥ』をご存知かと 思います。この『ＴＩＭＥ』は何故、英語読解力のレベルを はかる代名詞のように、色々なところで取り上げられている んでしょうか？ 英語雑誌に限らず、英文を読むには、基本的な文法、 語彙力等々が必要なのは言うまでもありません。しかし、 我々は学生時代に何年も何年も英語を学んできている筈 です。 そして、一般に、「日本人は文法に強く、読み書きは 得意であるが、リスニング、スピーキングはダメ！」と 言った通説がまかり通っています。 しかし、既にある程度英語を独自に勉強されて、ＴＯＥＩＣ で７３０点以上くらいの力のついている人は感じているかと 思いますが、実態は全く逆なのです。 日本人は実は文法をベースとした読み書きのほうが リスニングやスピーキングより不得手なのです。 これをデータとして示すにはＴＯＥＩＣの試験はうって つけです。ＴＯＥＩＣの問題形式に慣れ、トレーニングする に従って先ず向上するのがリスニングセクションの点数であり、 大体のケースでは上記通説とは逆に、リスニングセクションの 点数のほうが、リーディングセクションの点数より高い人が 多いのが実態です。 あまり英語のトレーニングを行なっていない人はリーディング セクションの方が簡単で、点数も余計に取れると思っている でしょう。しかし、ある程度すると、如何にリーディングセク ションの方が難しいかが分かってくると思います。実際、 ＴＯＥＩＣでリスニングセクション満点の人は良く出ています が、リーディングセクション満点の人は滅多にいません。 （ネイティブですら、リーディングセクションの文法の問題を 間違えることがある、と聞いています。） したがって、英会話学校に行って多少英会話がうまくなっても、 読み書きが格段に上達する人はそういないと思います。 そこで、ある程度英語の力がついた人は、次に文法力、 単語力、そしてこれらをベースとした「読解力」の力をつけよう とします。ここで、ＴＩＭＥの出番が出てくるのです。 「ＴＩＭＥ崇拝論」とは大げさですが、世界中でよく読まれて いるこのＴＩＭＥ誌をそのままスラスラと読めて理解できると いうことは、かなりの英語の「読解力」があるということの 証拠であり、また、これが真に英語の文法力、語彙力、更には 英語のセンスを理解していると言うことにつながり、単に英語を 話せる、聴けることよりレベルが数段上であることを示す証拠 にもなるでしょう。 しかし、これには長い道のりが必要です。既にご存知の ように、ＴＩＭＥを読むと、難しい単語やよく意味の分から ない表現がいたるところに出てきます。これらをいちいち気に して辞書を引いたり、悩んでいると、ＴＩＭＥ一冊を読むのに 何ヶ月もかかってしまい全く意味がありません。 （ペーパーバックの多読もレベルは違っても全く同じです。） それよりもサーと読んで大体何が書かれているかを理解できる ことのほうがもっと大切です。しかも、日本語の雑誌を読むのと 同じように、早く、正確に！ （これができる人が、ＴＯＥＩＣでのリーディングセクションで 高得点を取れる人なのです。） 次回からは、このあたりの議論を更に深めて行きましょう。 どうぞ、ご期待下さい！ − 第10回目に続く − 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆２☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆３☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 【道場主の戯言(編集後記)】 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 今回も、実践講座『英語が好きになるには？』をお送りしました。 まだまだ皆さんが「英語が好きになる」ためにお伝えしたいことが たくさんあり、今後も結構この講座長く続きそうです。 是非、ご意見、ご感想等々を、旧メールアドレス、新メールアドレス のどちらでも結構ですので、”間違わずに”お寄せ下さい。 閑話休題 既に、私の翻訳書（写真集の英訳書）が３冊海外の書店で販売 されていますが、出版社である創始館のご好意により私自身の英語 での著書も創始館より１冊海外向けに電子書籍として発行して 頂けるようです。 （３冊の英訳時、まだ私は翻訳の腕は大したことがありませんので、 翻訳料は一切頂いていませんでした。名前が出るだけでも嬉しいので。） ただ、翻訳は既にかかれたものを訳すだけですが、いざ自分で海外 の読者をメインターゲットとして書くとなるとどのような題材とする か悩みます。 （日本人向けの「英語力習得」は題材にはなりませんし。(^_^;) ) このところ結構多忙ですが、是非、（短い）夏休みを利用して、 何かベストセラーになるような！？ 英語本を執筆したいと考えて います。 （読者の皆さんで、こんな本があれば、英語でも読みたい、という ようなご希望があれば、是非、お寄せ下さい。宜しくお願いします。 −−−私の息子が以前小学生の時に書いて、結構評判の良いシリーズ 物語（まだ、途中ですが）があるので、これを英訳して海外に発信 するのも良いかも知れませんネ。） 以上、道場主の戯言（編集後記）でした。 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆３☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした！ それでは、次回をお楽しみに。（ Take care and study hard! ） ●●● 次回は、８月９日発行予定です。●●● （お願い）情報満載の下記Ｐ.Ｓ．以下も是非お読み下さい。 ===================================================================== ■タイトル：【実践留学道場】 (第311号 2006/8/2 発行） ■このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用 して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) □まぐまぐＩＤ： 0000034453 □購読の登録・解除： http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/merumaga.htm □バックナンバ： http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000034453 ■このメールマガジンは、(株)電網社の『MailuX』を利用して発行して います。( http://www.mailux.com/ ) □MailuX ＩＤ： MM3F2C21707E783 □購読の登録・解除及びバックナンバ： http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3F2C21707E783 ■このメールマガジンは、『melma!』を利用して発行しています。 ( http://www.melma.com/ ) □melma!ＩＤ： 00105720及び、00152173（旧RanStaの読者） □購読の登録・解除及びバックナンバ： http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/merumaga.htm ■このメールマガジンは、『メルマガ天国』を利用して発行しています。 ( 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