|
[参考情報]サミットの小泉首相、『金(カネ)の流れに身をまかせた漫遊記』 のオソマツ! 2006.7.18 イスラエルの空爆とヒズボラの反撃で悲惨な犠牲者が増え続ける戦時下である ことをものともせず、サングラスを架け「アラビアのロレンス気取り」で駱駝 に乗り、ヨルダンのアブドラ国王が運転する車でホテルまで送ってもらったと 各国記者団の前で“わざわざ英語で感動”してみせ、ペテルブルグ・サミット でのプーチン大統領主催ディナーとロシア・オペラをヘロヘロになるまで堪能 した、我が小泉首相が羽田空港へ無事に帰国されたようです。 一部の“遠慮がちで由緒正しい”国内主要メディアの報道によると、メンフィ ス(プレスリー邸)でのご乱行ぶりに呆れさせられ、いささか懲りていたブッ シュ大統領から「小泉クン、君は少しおとなしくしていた方がいいんじゃない か!」(=いくらなんでも、パフォーマンスのやり過ぎだよ!)と小泉首相が 注意を受ける場面があったそうです。 それは、プーチン大統領主催ディナーで披露されたオペラ歌手が登場した舞台 へ、突然、小泉首相が駆け上がりコサック・ダンスを踊った場面でのことで す。前日に小泉首相とダンスを踊らされたブッシュ大統領は流石に辟易だった のかも知れません。しかし、これに対してすかさず我が小泉首相は「何をおっ しゃる、ブッシュ大統領も私と踊ってくれたではないか!」と切りかえしたそ うです。各国の首脳からは「まさに同盟国だ!」とのヤンヤの喝采が沸き起こ ったそうです。 そしてサミット最後の日に、夕日を眺めていた小泉首相は随行する記者団へ 「私も沈む夕日だ」というセリフを吐いたと報道されています。これを英語で 言ったかどうかは報道されていません。が、マーラーの「第五番・アダージェ ット」が流れる映画「ヴェニスに死す」の悲劇的な主人公のイメージでも連想 していたのでしょうか? ともかくも、テポドンで怯える日本国民を尻目にした小泉首相の『金(カネ) の流れに身をまかせた漫遊記』のオソマツ、というところです。なにはともあ れ、ご苦労さまでした。無事のご帰国を祝して「替え歌」をご披露しておきま す。カラオケのメロディーはテレサテンのヒット曲『時の流れに身を任せ』で お歌いください。 <参考>関連記事 → [原理主義の罠]「危険な美学」を次期・安倍政権へ託した小泉首相の無責 任と日本の危機 http://asyura2.com/0601/senkyo24/msg/161.html ・・・前略・・・ もしもブッシュに嫌われたなら 明日という日なくしてしまうわ〜♪ 約束なんかいらないけれど 想い出だけじゃ生きてゆけない カネ(日本国民から奪い取ったMoney!)の流れに身をまかせ〜♪♪ ブッシュの胸に寄り添い〜♪♪ プレスリーに逢えたそれだけで テポドンさえも怖くないわ〜♪ ・・・後略・・・ (参考URL)http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060718 |