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===================================================== 発行部数 25 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2006/05/26 (Fri) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.金曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 金曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル クロサギ 局 名 TBS系 放映日時 金曜22時 キャスト 黒崎 (山下智久) 桂木敏夫(山崎努) 神志名将(哀川翔) 白石 (加藤浩次) 大沢夕有子(麗菜) 吉川氷柱(堀北真希) 三島ゆかり(市川由衣) 原作 夏原武 原案 黒丸 脚本 篠崎絵里子 主題歌 山下智久『抱いてセニョリータ』 あらすじ 『霊感商法詐欺』 黒崎(山下智久)は、昔の自分を思い出していた。 学生服をきた黒崎、手には包丁を持ち、前にいる桂木(山崎努)を めがけて走る。しかし、桂木の手下に止められる。 桂木は黒崎に「お前の父親と同じだ。殺せば済むと思っている」と 言った。 黒崎は桂木から神代正人(和泉元彌)という精神分析の資格をもつ 自称・霊能力者の情報を買う。 吉川氷柱(堀北真希)の通う大学では、三島ゆかり(市川由衣)が 詐欺にあった人はご相談くださいというビラを配っていた。 氷柱はゆかりを止めるが、ゆかりは氷柱の話を聞こうとはしない。 黒崎は被害者:玉城聡美(長谷川真弓)の話をきく。 神代は聡美の母:くら(内海桂子)を騙し、「亡くなった夫を狂わ せたのはお金だ」と言い、夫が家族のために残したお金を“清める” という理由で支払わさせたという。 同じような手口で神代は信者たちからかなりの金を巻き上げている ようだ。 黒崎はくらの自宅を訪ねた。 丁度そこへ、くらの友人で神代の信者:曜子(片岡富江)が訪ねて きた。 黒崎は、自己紹介されるまえに曜子の名前を当て、悩み事もズバリ あてた。黒崎が話した内容は神代とは違った。 それを曜子が電話で確かめると、神代の話は嘘で黒崎の話が本当だ った。 黒崎の噂が瞬く間に広がり、神代の耳に届いた。 神代の信者は神代に疑いを持ち始めた。 それを知った神代は怒り、愛人の神代の愛人(原田夏希)に八つ当 たり。そんな愛人に黒崎は接触をはかった。 曜子を含め、神代の信者達は神代にお金を返して欲しいと訴える。 神代は黒崎が偽者だと言い、対決を申し出る。 氷柱は、部屋で黒崎が電話をしている内容から黒崎に情報を売って いるのが桂木だと気づく。 対決の日。神代、黒崎と大勢の信者達。 神代は「あなたの力をわたくしに証明してみせてください」という。 黒崎は「いいっすよ」と素直に受け入れる。 まず、神代は信者の1人を選び、相手の手を握り、名前・年齢・悩 み事を当てる。 次に、黒崎は手を握らずに名前・年齢・悩み事を当てた。 神代は焦る。 そして、次に神代が出した提案。「このマンションの前を最初に通 った人の心を読むというのはどうでしょう」という。 マンションの前の通りを見ている間、神代は携帯に手を伸ばし、待 っていた愛人へ合図を送る。 愛人は歩き出し、マンションの前を通った。 愛人は神代と黒崎、信者たちの前へやってくる。 これで勝負があったと自信満々の神代。 しかし、黒崎は「あなたの名前は高橋よしこさん…」と年齢や職業 も当てる。神代は驚く。 続けて黒崎は「あなたは先生の愛人ですね。住まいは先生に買って もらった高級マンション。」という。神代の愛人は素直に「はい。そ うです。」と応えた。 信者達はざわめき、神代は焦って弁解をする。そんな中、黒崎は 「休日は二人でクルージング…」と神代の私生活を暴露する。 全てが終わったあと、神代は怒り、黒崎に「俺の女に何をいった」 というと、黒崎は「あんたに奥さんがいるって言った」と答える。 そして「乗っ取るつもりか」という神代に「あんたの騙し取った 4億で勘弁してやるよ。信者には俺からうまく言っておくから」とい った。 悔しがる神代。 くらの元へ行き、3千万を渡す。 黒崎はくらの夫が貯めた貯金の内容をくらに見せる。 くらの夫は「サトイモ貯金」と名づけ、仲間に誘われる酒も断り家 族のためにコツコツと貯金していたのだった。 それを聞いたくらは夫のことを思い出して泣いた。 黒崎が桂木のところへ向かう。 その頃、氷柱は桂木を訪ねていた。 そして黒崎と桂木の関係を聞く。 桂木は、自分がシロサギの情報を売っていること。黒崎の父親をハ メタことを氷柱に話した。 黒崎は復讐のために自分を捨てた。そしてこの世界で生きると決め た。 「あなたは平気なんですか。あいつがどんな気持ちで詐欺師になっ たのかわからないんですか。」と氷柱はいう。 黒崎がやってきた。 「もう彼をこれ以上苦しめないで。お願いします。もう彼に詐欺を させないで。情報を占いで」と言い泣く氷柱。 そんな氷柱の姿を黒崎は見つめていた。そして氷柱の前で桂木への 情報量を支払った。 寸 評 まず…。ゆかりはいったい何を考えているのでしょうか。 確かに氷柱に対して許せない気持ちと黒崎を想う気持ちはわかりま す。 けれど、詐欺の情報を求めるビラを配ったり、黒崎に大声で応援す るのはおかしいですよ。 正直、私の嫌いなタイプ。で見ていて腹がたちます。 今回の詐欺は、詐欺っぽくない詐欺というか、本当に世の中たくさ んいそうな話だと思いました。 占いって手品と同じって思える部分ありますよね。 あと、言い回しによっては、自分に当たっているように聞き取れた り。。。 世の中悪人だらけなんだなぁ。。 執筆者 西脇() ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 演奏会が無事終了しました。 あとは老人ホーム慰問演奏とコンクールです。 何とか頑張るぞっ。(西脇) ====================================================================== 発行元:ドラマ研究会 e-mail:info@j-drama.tv url :http://www.j-drama.tv/ ID :MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 (http://www.mailux.com/) ====================================================================== |