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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 私が、這い上がって成功をつかんだ言葉集 崖っぷち3 ★ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ★ 成功を手にできないでいる人は、 自分の欲望を、犠牲にしようとしない人である。★ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 実業面の成功であっても、 学問的、あるいは精神的な成功であっても、 とにかくあらゆる成功は、 まじめな、ねばり強い努力の結果です。 どれもが、同じ法則にしたがって、 同じ道筋をたどって出現します。 それぞれの成功に存在する違いは、 その対象が違うという点だけです。 成功を手にできないでいる人は、 自分をコントロールしようとしていない人です。 私たちは、もし成功を願うならば、 自分の欲望、身勝手な考え、気まぐれな感情を、 積極的に犠牲にしなくてはなりません。 この作業は「自己犠牲」とも呼ばれていますが、 これを「自分自身をなくしてしまう行為」だとする解釈は、 明らかに間違いです。 自己犠牲とはそもそも、 心の中から悪いものを取り除き、 そこを良いものだけで満たして、 自分自身のあらゆる能力を高める作業なのです。 これは、喜びに満ちた、極めて建設的な行為です。 人は、たとえ富の獲得だけを目指すときでも、 その目標を達成するためには、 自分の身勝手な考えや欲望を犠牲にしなくてはなりません。 バランスの取れた盤石な人生を手にしたいと願うなら、 なおさらそうしなくてはなりません。 そして人は、素晴らしい成功を手にした後で、 再び心を悪いもので満たし、 弱さの中に一気に転落していくこともあります。 成功を維持するためには、警戒が不可欠です。 大きな目標を一つ達成したとたんに手を抜いてしまい、 あっという間に落伍者の群れの中に転落していった人たちを、 あなたもきっと、たくさん知っているでしょう。 自己コントロールは、心のレベルが、 「悪いものを受け入れるには気高すぎる」 といえる水準に達するまで、 ねばり強く続けれらるべき作業なのです。 ---------------------------------- このメルマガの発行者、太田です。 「自己犠牲」のことについて書きましたが、 これは、「自己主張しない」ということとは 全く違います。 私は、自己主張の強い人間らしく、 日本の社会の風潮からは受け入れられにくいようです。 しかし、そのことと、私が最低の経験をしたことは全く別で、 最低の経験をしたのは、私が「傲慢」な人間だったからです。 このあたりの違いに気がついて、 自分は、「傲慢」なのか「自己主張」しているのか・・・ を、省みることも必要かもしれないですね。 私の限界は、私が自分の頭の中に作り出したものに 過ぎないことを知りました。 私がこの3年間に経験した、人生観全てを、 一人でも多くの人に伝えたい! そう思ってメルマガを書きました。 これからも、よろしくお付き合いください。 ご意見、ご感想を下記までお寄せください。 gakeoota@yahoo.co.jp |