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☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ★ ☆ ◆個人特訓教室 メールマガジン◆ ★ ☆ ■■■■■「 PERSON to PERSON 」■■■■■ ★ ためになる教育マガジン ☆ ★ No.62 2006.6.12 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ http://tokkun.net ◎世界制覇だ!ジーコジャパン!◎ magazine@tokkun.net ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ●教育コラム・・・・・・・・・・・・・・・『さらば「民主主義」』逢坂喜郎 ●先生の読書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『教育に関する本特集』 ●ショートユーモア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『スットコ君』 ●データの杜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『日本サッカー』 ●図書券プレゼント ●お知らせ ●読者・生徒のメルマガ評 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ◆ごあいさつ◆ サッカーファンにとって、いや日本にとって(大げさ)、今日は大変な一日です! 今日の夜、日本VSオーストラリア戦です。きっとやってくれるでしょう。 いやぁとうとう始まりましたね、ワールドカップと中間テスト(笑)!すでに テストが終わった人は、頭の中もジャパンブルー、サムライブルー一色で応援 できます。 でも…、テスト真最中の人、お気の毒…。勉強しないと、テストで頭真っ白、 結果を見て、顔がブルー、青ざめちゃいます。不公平ですよね。 民主主義の国ではみんな平等、公平のはずで、その基本は小学生でも知ってい る“多数決”。 ですが、なんとそれを教えるはずの学校の職員会議、そこで多数決を禁止する という前代未聞の珍事が起こりました! 法律上の問題はないんでしょうかね。みなさん職員会議、参加したことありま せんよね。どうしてこんなことが起こるのでしょうか。 法学部出身で、しかも、かつて、ある学校の教員をされていた逢坂先生。そこ で見た職員会議の実態やいかに! ********************************************************************* ●○●○●○●○●○●○● 教育コラム ●○●○●○●○●○●○●○ ********************************************************************** 『さらば「民主主義」』 逢坂喜郎 東京都では公立学校の職員会議で教職員による挙手・採決が禁止されました。 話し合いの場であるはずの職員会議で、現場の教職員の声を抑えつけるような 教育委員会のやり方に教職員組合は反発、即時撤回を求めました。 また、民主主義を教える学校から「民主主義」が消えてしまうという識者の 声も多数出ています。確かに「挙手・採決を禁止する」と言うと、どうしても 「独裁」を連想してしまいます。しかし現状は果たして、報じられている通り なのでしょうか。 現場の話し合いと言ってしまえば聞こえは良いですが、職員会議の実情は酷 いものです。例えば、卒業式・入学式のシーズンになると生徒そっちのけで、 日の丸・君が代で何時間も揉めるのが職員会議です。その一方でそんなことに 関心の薄い教職員は、我関せずと居眠りをしたり、定期試験の採点をしたりす るという実態も存在します。 組合の政治闘争や無気力な教職員など、今学校が克服しなければならない問 題が、現状の職員会議に凝縮されていると言っても良いのではないでしょうか。 いくら外から新しい血を入れて学校を変えようとしても、現場の「抵抗勢力」 が職員会議を盾に足を引っ張るのであれば何も変わりません。 かつては職員会議を学校運営上の「最高意思決定機関」とする解釈さえあり ました。現在では、学校教育法施行規則第23条の2の規定(『校長の職務の円 滑な執行に資するため、職員会議を置くことができる』)に基づき、校長による 学校運営の補助機関という理解が一般的ですが、教育現場の慣行として、その ような体質がまだまだ残っていることは、毎年の日の丸・君が代問題を見れば 明らかです。 東京都教育庁学務部は「校長がリーダーシップを発揮し、スピーディーで透 明性のある意思決定と学校運営を目指し、教育の質の向上を図りたい」と通達 の趣旨を説明しています。 その意味するところは政治闘争の場と化している職員会議を正常化し、改革 の意図や結果に対する評価について、運営責任者である学校長が説明責任を果 たせるようにすることが最大の狙いではないでしょうか。 学校は現在疲弊しきっているように思えます。制度疲労と言って良いのかも しれません。世間からは指導力不足教員が糾弾され、教育現場からは過剰な負 担に対する悲鳴が聞こえてくるのが現状です。このような中で、日の丸・君が 代を始めとする政治闘争のための職員会議が1日に5時間も6時間も行なわれ うることに異常なものを感じます。 「民主主義」の仮面を被った政治闘争は学校には不要です。即刻「退場」を求 めたいと思います。 y.ohsaka@tokkun.net ◎民間人の校長先生が、張り切って学校を変えようと乗り込んでいって、こと ごとく職員会議がじゃまをするのだそうです。ライブ中継でもあればね〜。 ###################################################################### ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 先生の読書 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ###################################################################### ◆特集!『教育に関する本』◆ ◎さてさて、教育基本法の改正はなくなりそうなのですが、法律がどんなにす ばらしくても、すぐに家庭、学校などの現場が良くなるわけではありません。 教育問題はいつもある!ずっとある、ということで今回は教育関連です。 【光岡先生】 『崖っぷち弱小大学物語』杉山幸丸著(中央公論新書 756円) 筆者はかの京都大学霊長類研究所の所長、日本霊長類学会の会長を歴任、世界 的にも優れた研究を残しています。輝かしい経歴を引っ提げた筆者が、定年後、 いくつかのオファーの中から選んだのが、本書の舞台となる、ある大学の人文 学部長の職です。崖っぷち弱小大学とは、よくも言ったものですが、生徒を集 めるのに四苦八苦している大学です。そこで筆者がやる気のない学生、問題意 識の低い教師や職員を目の当たりにし、学校改革に乗り出していく物語です。 底辺といわれる大学で何が行われているか、良くわかります。少子化がますま す進むこれからの時代は、大学も中身で勝負するしかないということも実感し ます。非常におもしろいだけではなく、実際の大学選びにも役立ちそうです。 【伊藤先生】 『学力を育てる』志水宏吉著(岩波新書 735円) 知識の詰め込みで獲得できる学力を『葉』思考力や判断力、論理構成力、考え る力、表現力を『幹』そして、意欲や関心、態度といったものを『根』とする 一本の木に学力を例え、どのように木を育てていくのか解説しています。木を 大きく育てるためには学校と家庭と地域の支えが必要であり、それは連携より も協働が望ましい、と様々なデータや調査、取材により、著者は結論付けます。 最近度々目にし、耳にする学力格差についても詳しくデータから分析し、克服 の成功例を挙げ、今後の公教育のあり方や可能性を説得力に満ちた説明がされ ており、教育関係者や保護者の方には有意義な一冊となるはずです。 【逢坂先生】 『カリスマ体育教師の常勝教育』原田隆史著 (日経BP社 1400円) 「生活指導の神様」とあだ名される体育教師の指導理論書です。松虫中学とい う荒れた学校で陸上部を指導し、7年間で13回の日本一という偉業を成し遂げ ています。さぞかし優秀な人材がいたのだろうと考えがちですが、氏の指導は 家庭や学級での生活態度を正すことで心を強くし、どんな勝負にも平常心で臨 んで勝つというやり方にその特徴があります。優勝した選手が「毎日皿洗いを したら優勝できました」というほどです。子どもの教育だけでなく、企業の社 員教育にも通ずるものがあるでしょう。 【鮓谷先生】 『子供の潜在能力を101%引き出すモンテッソーリ教育』佐々木信一郎著 (講談社+α新書 840円) ある能力が最高に発達する時期(発達の旬=敏感期)を逃さず、独特の教育を 施していくモンテッソーリ教育の方法がわかりやすく紹介されています。幼児 期における学習についての方法論のため我々学習塾から考えますと、関わる以 前の年代の話になりますので授業で実践できることはありません。しかし本書 で示される"学びのスパイラル"は学習指導においても根本であると思います し、"学びのスパイラル"により癒されるという記述などは非常に興味深いも のです。正解が分からない幼児期の教育において、どうすれば良いのか悩まれ ている親御さんは一度読まれてはいかがでしょうか。 【門田先生】 『叱らない教師、逃げる生徒』喜入 克著 (扶桑社 1575円) 今学校では何が起きているのか。実際に聞いた話のなかに、“授業中でも生徒同 士で話をする”“学校でお菓子を食べる”“授業中に立ち歩く”といったことが ある。これらのことは当たり前になり、この本にもあるように、教師も注意し なくなり教育現場のレベルが下がってきた。ニート・フリーターは基本的には 自分の責任が大きいとは思うが、これだけ大量に増えてしまった理由として、 教師の責任も大きい。生徒に指導する立場として、今何をするべきか・考える べきかを与えてくれる本でした。 ◎生徒には、サッカー特集の方が良かったかな?実は、このメルマガや、HP の読書掲示板をもとに、読書のブログ【本を読もう!!VIVA読書!】を開 設しましたが、おかげさまで大盛況です。ブログ人気ランキングでも、1位の ものがあるほどです。よろしければランキングをご覧下さい。(投票です) 本ブログ:http://book.blogmura.com/in/054516.html くつろぐ:http://kutsulog.net/cat0405-1.php?id=27814 ブログランキング:http://blog.with2.net/link.php?295442 FC2:http://blogranking.fc2.com/in.php?id=54869 JRANK:http://blog.rankingnet.com/03/ranklink.cgi?id=viva 著名人も含め、多くの外部の方も参加しています。ぜひ一度覗いてみて下さい。 http://blog.goo.ne.jp/tokkun-book/ ???????????????????????????????????????????????????????????????????? ■■■■■■■■■■■■■ スットコ君 ■■■■■■■■■■■■■■ ???????????????????????????????????????????????????????????????????? ◎ 世界中でサッカーをしていようが、梅雨であろうが、不滅です。(^_-)-☆ ★★★ 訳してない! (^^)/★★★ 中1の英語の時間です。「次の英文を和訳しなさい」という問題。 問1 This is a cat. 問2 That is a car. A君の解答、 問1 ディス イズ ア キャット。 問2 ザット イズ ア カー。 (日直:そろそろ英語に慣れてね。お願い) ★★★ 海はない! (#^.^#) ★★★ 連休について 講師『おい、連休中勉強した?それともどこか出かけた?』 生徒『友達と代々木公園で遊んでました』 講師『代々木公園?それは健康的でいいね。何をして遊んだの?』 生徒『ビーチバレー』 (日直:代々木公園に砂浜はないわな(笑)。ビーチボールでバレーでしょう) ★★★ そんなのない! (T_T) ★★★ 小学生の社会の授業で。( )内は私のコメント 講師『東北4大祭って知ってる?』 生徒A『仙台の七夕祭は有名ですよね?』(確かに) 生徒B『青森の、え〜と"ねぶた"!』(そうそうよく思い出した) 生徒C『あと〜山形の花笠祭です。』(これは流石!) 生徒D『プライド男祭!』(参加させるぞ!!) (日直:はい、なかなかいいセンスしてますね、Dくん!) ★★★ 似ていない! <m(__)m>★★★ 小学生に偉人について聞いていたところ・・・ 講師『偉人って知っているか?』 生徒『例えば、どういうの?』 講師『そりゃあ、例えば、野口英世とか…』 生徒『あぁ、宇宙飛行士の人?』 講師『違うよっ!千円札の人!他にキューリー夫人とかいるだろ?』 生徒『あぁ、デヴィ夫人とかでしょ!?』 (日直:これもナイスな生徒さん、続きが聞きたい!) ★★★ 言いたいことがわからない! (#^.^#)★★★ 中1英語のテキストで、 That is not a ○○. It's a ××.「あれは○○ではなく、××です」 という文が出てきました。A君、○○と××の部分に何か単語を入れて英文を 作ってみましょう。 That is not a window.「あれは窓ではありません」 (はい、いいですね。その続きは?) It's Taro.「それは太郎です」 (日直:“あれは窓じゃないよ、太郎だろ!”よく見てよ!って(笑)) ◎今月は“ないないシリーズ”にしてみました!。来月もお楽しみに!(^^)/~~~ http://tokkun.net/2002-10/kokuban.htm ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■□■□■□■□■□■□■ 読者プレゼント ■□■□■□■□■□■□■ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●さて、今回は抽選で5名の方に千円分の図書券をお送りします。今月のキー ワードはカッコいいから"サムライブルー"にしましょう。メールアドレスと 共にキーワードを入力していただくだけで応募になりますので、ぜひご参加下 さい。 その折にはぜひぜひ、ご感想をお書き下さい。これまでにお寄せいただいたご 意見も、じっくり拝読し、参考にさせていただいております。 http://tokkun.net/present.htm 締め切りは『6月25日』です。ご注意下さい。当選者にはメールでお伝えし ます。また会員専用ページには、 goukaku で、入る事が出来ます。必ず半角小文字で入力し(enterを押すのではなく) 横にあるOKをクリックして下さいね。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ データの杜 $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 『日本サッカー』 ◎今回はジーコジャパン応援ということで、思い切って、勉強から離れて、サ ッカーにしましょう。サッカーファン以外の人もちょっと付き合ってください。 ■その1【Jリーガー出身高校ランキング】(データは2004年当時) 【順位】・・・【高校名】・・・【Jリーガーの数】・(代表的な選手) 【第5位】【国見高校(長崎)】・・・【10人】・・(大久保・三浦淳・徳永) 【第4位】【静岡学園(静岡)】・・・【11人】・・(カズ) 【第3位】【桐蔭学園(神奈川)】・・【12人】・・(森岡・山田) 【第2位】【市立船橋(千葉)】・・・【13人】・・(茶野・西) 【第1位】【清水商業(静岡)】・・・【18人】・・(川口・小野・名波・藤田) サッカーの場合はユースからもたくさんプロ入りしています。例えば、ガンバ 大阪ユースからは、宮本など14名。清水ユースからも12名です。 出身“県”別でも第1位は静岡で59人とダントツ。第2位東京35人、第3 位大阪33人です、第4位千葉31人、第5位埼玉29人です。 ■その2【ワールドカップ:グループF・日本対戦国データなど】 ・・【国名】・・・・【首都】・・・・・・・・・【人口】・【FIFAランク】 【★日本★】・・・・【東京】・・・・【1億2800万】・・【17位】 【オーストラリア】・【キャンベラ】・・・【1971万】・・【44位】 【ブラジル】・・・・【ブラジリア】・【1億8400万】・・・【1位】 【クロアチア】・・・【ザグレブ】・・・・・【444万】・・【24位】 他に人口1億人を越える国はあと2つだけです。 【アメリカ】・・・・【ワシントン】・・・・【2億8000万】・【4位】 【メキシコ】・・・・【メキシコシティ】・・・【1億380万】・【6位】 逆にもっとも人口が少ない国と開催国ドイツをあげておきます。 【トリニダードトバゴ】・【ポートオブスペイン】・【130万】・【47位】 【ドイツ】・・・・・・・【ベルリン】・・・・・【8240万】・【19位】 ◎それにしても人口わずか130万人、といったら、日本の青森県(148万 人)や沖縄県(136万人)より、小さい国で、ちょうど川崎市(127万人) や福岡市(133万)くらいの代表ということですね。注目しましょう。 さぁ始まります。ニッポンがんばっていただきたい! ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◆お知らせ◆ ★その1★ 当教室では、専任講師を募集しております。指導科目は何でも結 構ですが、学生は不可です。 詳しくは下記にお電話いただくか、HPからお申し込み下さい。 採用試験は、一次面接、学力テスト、二次面接、授業見学(約2 週間)、模擬授業と進みます。 ■代々木校:0120−153−045 ■中川校 :0120−577−955 ■中川適塾:0120−579−955 ★その2★ 前回お知らせしたブログです。一言メッセージを!そしてランキ ングバナーにクリックを! HP http://tokkun.net からも アクセスできます。 代々木教室・・:http://blog.goo.ne.jp/yoyogi-tokkun/ ■塾講師の考える教育ニュース■ ランキング くつろぐ:http://kutsulog.net/cat1204-1.php?id=28051 教育ブログ:http://education.blogmura.com/in/055004.html 中川教室・・・:http://blog.goo.ne.jp/nakagawa-tokkun/ ■入試に出る!!時事ネタ日記■ ランキング くつろぐ:http://kutsulog.net/cat01-1.php?id=28049 受験ブログ:http://juken.blogmura.com/in/054990.html 中川適塾・・・:http://blog.goo.ne.jp/tekijuku_tokkun/ ■中川適塾 教室長のひとりごと■ 愛進研・・・・:http://blog.goo.ne.jp/hakase-tokkun/ ■お茶の水の素■ VIVA読書・: http://blog.goo.ne.jp/tokkun-book/ スットコ君・・:http://blog.goo.ne.jp/tokkun-suttokko/ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●編集後記● それにしても今年はよく雨が降ります。気候の良い時期に雨がたくさん降って、 知らない間に梅雨入りだそうで、ワールドカップ優勝国が決まる頃には、もう 真夏ですよ。 受験生の皆さん、世間がW杯に夢中になっている間に、内緒で、必死で、勉強 するんですよ。W杯の年に受験生になってしまった生徒諸君。幸運です。まわ りはW杯一色ですから、み〜んな、すきだらけ。チャ〜ンス!ってわけです(笑)。 それにこれが終わってしばらくすれば、今度は日本の総理大臣が代わりますか ら、世間はその話題で持ちきり。勉強のことなんてすっかり忘れてくれますか ら、ボ〜ナスがついたようなもの、ダブルチャンスです! サッカーの試合も、入試も、結果は相手との勝負で決まるけど、その前の練習、 受験勉強は自分との戦い。一流になるにはまず、自分との戦いに勝たないとね! そうすれば結果は後から付いてくる。 うん、たまには良いこと言うな(笑)。日本代表も受験生もガンバレ! magazine@tokkun.net http://tokkun.net ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◆◎◇●×△■◎◇●× 講師・生徒のメルマガ評 ×●◇◎■△×●◇◎◆ ◎以下のコメントは今月号ではなく、先月号(5月号)に対するものです。4 月号はHP上に本日掲載されます。 ●英語はいつから勉強するのがベストなのかの前に、英語を身につけて何をす るのかを考えなければならないと思いました。よく「英語を使った仕事」をし たいという話が友達の間から聞かれますが、実際考えてみれば使い方は本当に 色々あるだろうし、具体的な目標のように思えてかなり漠然としてるものなん ですね。 ●小学校のとき英語を勉強していたけど、あまりやくにたったような気がしま せん。小学校から英語は必要ないと思います。 ●英語を教えられる人が少ないのに、勉強させられても仕方ないですよね。ま だまだ国語の方を勉強しなければいけないのかな。 ●週に何回も英語を勉強してるのに会話が出来ない理由がわかりました。会話 の勉強をしてないだけなんですね。文法よりも会話だ!って言っている人は、 会話が出来るようになったら国際人になると思っているんでしょうか。 ●小学校の頃にいい先生に出会えたので、将来は学校の先生になりたいと思っ ています。伊藤先生が紹介している本に興味を持ちました。 ●基礎の手抜きが〜っていう川柳はさすが1位ですね。学力=偏差値は「偽造」 できないので、やるしかないです。 ●データを見て、いかに日本が無駄なことにお金をかけているかが分かって腹 が立ちました。税金を納めている大人はどうして怒らないんでしょうか。年金 もそうだし、汗水たらして稼いだお金をドブに捨てるようなやり方は私には許 せません。 ●いつも思うんですが、先生たちは本当によく本を読みますね。凄いと思いま す。特に忙しくて時間がないだろうに。反面僕はだらだらと恥ずかしい。 ●スットコがだんだんネタ切れになるのでは。。。と思っていたら全然衰えませ んね。ネタはいつも固定メンバーなんでしょうか。これからも素晴らしいネタ を提供してください。 ●川柳はいつも、その時のニュースが反映されていてとても面白いです。はっ きりいって時事問題のテキストに入れて欲しいです。その方が面白いし。 ●前、やってた「教科の窓」を復活させてください。色んな雑学が分かって面 白いし、勉強もやる気になるので。 ●英語は確かに大事だけど、小学校で中途半端にやるくらいならやらない方が マシだと思う。高校英語をやってて思うのが、改めて中学英語の文法をしっか りやっていれば良かったってこと。 ●やっぱり英語は大切だと思う。でも大学入試問題のトップレベルは外国人が 驚くほど難しいなんて思わなかった。 ●「はじめだけ やけに覚える 単語帳」という川柳が面白いと思った。最初 は簡単な語句が多いから良いけど、後の方は難しいものばかりでとても覚えづ らくて、やる気をなくす。でもそういう難しい語句も覚えなければ大学受験に 立ち向かえないと思うので、がんばろうと思う。 ●教育コラムの最後の行に書いてあった「すっげー かわいー まじ? 超〜」 は本当だと思った。僕の学校には何を聞いても「びみょー」しか言わないやつ がいるからコミュニケーションは大切だと思う。 ●大学で英語の専門書を読むのが目的だとは知りませんでしたが、そう考える と学校の授業で読解を重視しているのも納得できました。それにしても小学校 からというのは少し早い気もします。 ●高速にも赤字があるなんて知りませんでした。これから大きくなったら使う 機会が増えると思うのでいい知恵になりました。 |