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$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ ☆☆★Vol.2 ☆☆★ ☆☆★ 旅行マニアも必見!世界のおもしろ地名で雑学王者 ☆☆★ ☆☆★発行:まっちゃ maccyanarita@yahoo.co.jp 先週は、創刊号を発行しただけですが、ドッと疲れました(笑) せっかくのメルマガ、無理をせず、細く長く続けていきたいと思っています。 私は、海外旅行が大好きな、主婦です。 夫が定年退職してからは、二人で年に3回は海外にでかけます。 でかけるたびに、現地でいろいろな雑学を仕入れてきます。 でも、一生懸命にメモを取るわけではないので、 どんどん忘れていっちゃうのです。 それで、写真を整理しているときに思いつきました! 思い出しながら、少しずつでいいから、雑学を整理していこう、って。 それを書き溜めたのはいいけれど、なんだか、 それだけでは物足りなくなってきて、 そんなとき、息子にメルマガ発行のことを聞きました。 この年で、パソコンに向かうのは苦にならない私。 だったら、素人の私でもできるかしら・・・ そう思って、このメルマガを発行しました。 海外旅行に何度も行っている方も、一度も行ったことがない方も、 どんな方でも楽しめる内容にしたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。 ☆☆★ ☆☆★ 今週の目次 ☆☆★ ☆☆★1、世界各地にある日本人ウケする地名 ☆☆★2、「ウォール街」というからには、かつては壁があったのか? ☆☆★1、世界各地にある日本人ウケする地名 その国の言語では立派な意味があるのに、 日本人にだけ妙にウケてしまう地名というのは多い。 学生時代、世界地図でヘンな地名を見つけては 友達と爆笑したという記憶のある方もいるのでは? そんなおもしろ地名を一挙に紹介しよう。 南太平洋に浮かぶ「エロマンガ島」は、1774年にキャプテン・クックが 航海の途中に上陸したさいに命名したという。 ちなみにエロマンガとは現地の言葉で「これは人間です」という意味。 またオランダ・ハーグの郊外にあるリゾート海岸「スケベニンゲン」は、 なんともぴったりハマった地名のようだが、語源は「斜面の村」。 豪華なホテルやレストランが建ち並び、17世紀からバカンスの地として 栄えた由緒ある土地である。 下ネタ系では、北アフリカはチュニジアの「シリアナ」、 アメリカ・ウィスコンシン州の「オナラスカ」、ギニアの「チンポ川」、 ザンビアの「マンコヤ」などアブない地名は尽きない。 バリ島のリゾート地「キンタマーニ高原」は「バリの軽井沢」とも 呼ばれているが、残念ながら語源ははっきりしない。 次は悪口系。なんとアホ、バカ、トンマ、すべてそろっている。 「アホ岬」はスペイン、「バカ山」はボルネオ島、「トンマ島」はノルウェー。 「ボケ」(ギ二ア)や「ブタ」(ザイール)など、こうなるともう笑うしかない。 最後に川の名前を三つ。 アイルランドの「ボイン川」、イギリスの「ドブ川」、 シベリアのその名も「オモロイ川」で締めくくるとしよう。 ☆☆★2、「ウォール街」というからには、かつては壁があったのか? 世界の金融の中心地ともいえるのが、ニューヨークのウォール街。 銀行、証券会社、生命保険会社などがひしめき合い、 全世界の金融家たちの熱い視線が集まる街だ。 しかし壁もないのに「ウォール」とはいったいなぜ? という疑問にあっさり答えるとしよう。 名前どおり昔は壁があったのだ。 この地が証券街として栄え始めたのは1830年代のこと。 しかしウォール街の歴史は、まだアメリカ合衆国が独立しておらず オランダの植民地だった1624年、オランダの西インド会社が ニューヨークのマンハッタンに駐在員を派遣したことに始まる。 植民地として支配しているといっても、いつインディアンたちが襲撃してくるかわからない。 そこでこの街を造ったオランダ人、ベーデル・スツィフサンドは防衛のために 「アムステルダム砦」を築き、周囲を木の塀で囲った。これがウォールだ。 この街には約千人ほどのオランダ人が住んでおり、 当時は「ニューアムステルダム」と呼ばれていた。 しかしせっかく造った柵は何の役にも立たなかった。 結局インディアンたちはまったく攻撃してこず、しだいに砦も塀も荒れ放題となり、 1653年にはとうとう塀が腐って倒れてしまった。 その柵の跡が農道のようになり、いつしか「ウォール・ストリート」と 名付けられたのだ。それが今日までずっと続いているというわけ。 $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ ☆☆★ ☆☆★ 旅行マニアも必見!世界のおもしろ地名で雑学王者 ☆☆★ ☆☆★ 発行:まっちゃ maccyanarita@yahoo.co.jp ☆☆★ |