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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 成功するもしないも、あなたの思い込み次第! ☆第3号☆ 〜ハウリング効果〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《ご挨拶》 人生で成功を収めたいと真剣にお考えのみなさん、こんにちは!! みなさんを成功に導くお手伝いをさせていただきます奥村です。 私は本当にラッキーでした。 私の周りには成功者がたくさんいます。 彼らといつも行動していたことで、 私自身彼らの考え方、行動の仕方を学ぶことができました。 そして私自身も今現在、プチ成功を収めることができています。 私が彼らから学んだ成功法をお伝えします。 これは、実にシンプルなことなのです。 簡単なことを、実行に移すか、鼻で笑うか、 それだけの違いが、成功するかしないかを分けるのです。 これは、私自身が更なる飛躍を遂げるためにも、 とても重要な事柄でして、 自分のために書いている部分もあるのです。 今後ともよろしくご購読ください。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 《序文》こんな「反省」は自分を小さくする ハウリングという現象がある。 スピーカーの音がマイクに入り、 増幅されてスピーカーから出たその音がまたマイクに入り… という具合に、音がスピーカーとマイクを循環し、 キーンという耳障りな音に変化してしまうことだ。 さて、あなたは、同じ失敗を増幅しながら繰り返す、 心理的ハウリングを起こしたことはないだろうか? ●心の傷には忘却が一番きく 真の反省とは、失敗したこと自体はきれいさっぱり忘れてしまい、 教訓のみを心に刻み込むことをいう。 しかし、人は往々にして失敗そのものを心に刻み込んでしまう。 すると、次に似たような事態が起きた場合、前の失態を思い出し 「繰り返すのではないか?}という恐れが、 マイナスの自己暗示を潜在意識に与える。 その結果、現実に失敗を繰り返してしまい、その恐れがまた… というのが、心理的ハウリング現象だ。 これは甚だしく自身を阻喪させる。 だから、失敗をくよくよ“反省”するのではなく、 タナ上げにするというテクニックを利用するといい。 「過ぎてしまったことをいくら反省してもはじまらないさ」 くらいの気分でいることが大切である。 こうして失敗を全て忘れてしまえればベストなのだが、 嫌なことや重大なことは、そう簡単に忘れられるものではない。 無理にフタをしようと努力すると、かえって失敗が 意識の中に強く印象づけられてしまう。 そこで、失敗の全てを何が何でも忘れようとするのではなく、 一部だけを記憶するようにすればよい。 例えば、商談での失敗なら「価格が折り合わなかっただけ」でいい。 実際は、こちらの説明が足りなかったり、書類にミスがあったり、 ライバルとの価格競争に負けたり、といった途中経過があったとしても、 それは忘れて、ただ結果としてうまくいかなかった、 と覚えておくことが大事なのである。 大きなミスとして意識するのではなく、 「気にすることではなかったのだ」というように 記憶の形態を変えてしまうのである。 このように抽象的に思い出すようにすると、 気分がかなり楽になるはずだ。 「口は災いのもと」とよく言われる。 よけいな一言が相手を傷つけたり、 発言ミスでビジネスを台無しにしたり、 上司との関係が悪化するのはよく経験することだ。 こういうミスも、失敗の経験と同様、うまく忘れなければならない。 いつまでも気にしていると、それがわだかまりとなって、 ちょうど道路に石が転がっており、それをどかさない限り、 同じ石で何度もつまづくようなことになってしまう。 こうなると、話してはいけない“禁句”のようなものが心の中に大きく広がり、 「これは言ってはならない」というほうに注意が向かうあまり、 肝心な話のポイントがつかめなくなるのだ。 こういうミスは、葉書でいいから一筆詫び状を送るといい。 相手は文章をもらうことで不快感が和らぎ、 あなたを見直すだろうし、 あなたも気持ちの整理がつけ易くなる。 なぜ子供はあんなにはつらつとしているのに、 人間、歳を取るにつれしょんぼりしてしまうのかといえば、 何かを考えていても、すぐにそれに対して反省がかぶさってくるからだ。 反省は、自分のエネルギーを自分のエネルギーで打ち消してしまう。 もって生まれたエネルギーと、何かを発想するエネルギーとを そのまま足し算すれば、子供のように活き活きできるのだが、 反省というマイナスのエネルギーが、 せっかく発想したことを帳消しにしてしまう。 〜〜数学者 広中平祐〜〜 ------------------------------------------------------ 成功するもしないも、あなたの思い込み次第! 発 行 者:奥村一行 問い合わせ:ikkouo:yahoo.co.jp ------------------------------------------------------ |