メルマガ:個人特訓教室メールマガジン「Person to Person」
タイトル:個人特訓教室メールマガジン「Person to Person」 2006-04  2006/04/10


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☆        ◆個人特訓教室 メールマガジン◆
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☆     ■■■■■「 PERSON to PERSON 」■■■■■
★          ためになる教育マガジン
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★       No.60  2006.4.10
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                          http://tokkun.net
◎進学・進級おめでとう!◎             magazine@tokkun.net

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●教育コラム・・・・・・・・『今後の大学入試について考えること』中村勝之
●先生の読書・・・・・・・・・・・・・・・・・・『入試に出題された本特集』
●ショートユーモア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『スットコ君』
●データの杜・・・・・・・・・・・・・『国公立小中生の授業時間:国際比較』
●合格体験記(最終回)・・・・京都大学合格・有井晴香さん(女子学院高校卒)
●図書券プレゼント
●お知らせ
●読者・生徒のメルマガ評
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◆ごあいさつ◆

 いよいよ新学年、新学期が始まりました。新しい学校、新しいクラスはどう
でしょう。担任はおもしろそう?それとも、こわそう?緊張の一瞬だ(笑)。

それはそうと、やっと終わった今年の大学入試。リスニングの導入や、ゆと
り教育世代の初入試ということで注目を集めました。実際はどうだったのでし
ょうか?

今月のコラムは中村先生にお願いしました。

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●○●○●○●○●○●○● 教育コラム ●○●○●○●○●○●○●○
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        『今後の大学入試について考えること』
                      中村勝之
1997年に新課程入試がありましたが、その時はいろいろと問題があったこと
を以前のコラムに書かせていただきました。そこから月日を経る間に教育界は
激変し、今回は「ゆとり教育」なるものが導入されての入試元年となりました。
入試自体は特に問題もなく終わりましたが、各主要大学の問題を眺めてみると
「ゆとり教育」に対する配慮はほとんど無かったように思われます。

やはり大学の取った態度は「勉強せざるもの来るべからず」というものでし
た。思い起こしてみると大学紛争たけなわの昭和44年に東の雄、東京大学の入
試が中止になったことがありましたが、そのとき西の雄、京都大学の数学入試
問題は中学生でも解ける、いや、小学生でも解ける問題も出されました。今で
も忘れられませんが、確か次のような問題でした。「運動場のトラック1周の長
さを求める問題で、円周率を何と3ならぬ22/7として求めよ」というもので
した。

我々は必死になって、入試問題の傾向を分析し、予想するわけですが、入試
の歴史をこうして振り返りますと、何が出されるのかわかったものではない、
と正直に認めなければならず、特に今年は“ゆとり元年入試”として心配して
いたわけです。

 しかし、全体的に見ると問題の質が変わらないものが大半なわけですから、
「ゆとり教育」の時代に入ったと言っても、受験をめぐる競争は厳しいもので
あると言わざるを得ません。それは、教科書の内容が3割削られようが入試の
現状は変わらないということです。

やがて大学全入時代がやって来るということですが、受験界の現状は依然と
して厳しい状態が続く訳ですから、全ての大学が誰でも入れるようになるとは
思えません。やはり生き残りをかけた有名国立大学や、有名私立大学には、厳
しい選抜試験というものが残るはずですし、このような大学に入りたい、ある
いは入らせたいという学生や親がいることも事実です。

このことに関連して注目すべき次のような調査報告があります。大衆の心理
を教育社会学の視点から分析した苅谷剛彦氏の著書で、『いわゆる一流大学生
の親の職業を調査し、「一流の職業に就いている」人がどれくらいの割合でいる
か調べた結果、入学者の四分の三を占める』という驚くべき調査結果でした。

これらの事からしても、主要大学への受験生の流れは、「ゆとり教育」がも
たらされたとしても、関係なく続き、問題が「ゆとり」のような内容にはなり
得ないと思われます。大学全入時代が来たとしても主要大学は競争の原理がそ
のまま維持されるということを今年の入試問題で再確認した次第です。
                      k.nakamura@tokkun.net

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 先生の読書 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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◆特集!『入試に出題された本』◆ 

◎当教室のHPの読書コーナーでご紹介した本の多くが、今年もさまざまな学
校の国語・小論文入試問題に出されました。そこで、初めての企画。『入試問題
で出された本』の中から、先生方にお薦めの一冊を紹介していただきました。

【光岡先生】★北海道大学法学部出題★
『希望格差社会』山田昌弘著(筑摩書房 1945円)
日々の勉強、仕事、暮らしに追われていると、社会を俯瞰するということがな
おざりになってしまいます。親の所得格差が子どもの教育に重大な影響を与え
ることをデータで示した苅谷剛氏、ベストセラー『下流社会』や『かまやつ女
の時代』を著した三浦展氏などのおかげで格差というものにかなり注目が集ま
るようになって来ました。山田氏はより広範にデータを収集し、格差の正体は
『お金』ではなく『希望』であること、さらにその対処法を提言します。気鋭
の社会学者が、ニューエコノミーの時代に何が起こっているのかを鋭く分析し
た一冊です。来年もこのテーマは必ずどこかで出題されます。

【逢坂先生】★慶応大学法学部出題★
『取材学』加藤秀俊著(中公新書 660円)
本書は1975年に初版が出ていますが、内容は極めて新しく、情報教育=メディ
ア・リテラシーを意図して書かれています。慶応大学法学部で出題されたもの
の、一部小学生対象の教材に使われるなど、どの年齢の方が読まれても参考に
なると思います。特に大学生がレポートを書く際には入門書として使えるでし
ょう。大学の授業はつまらないなどとぼやく前に本書を読めば、「先生の使い
方」が一発で分かります。

【門田先生】★鴎友学園女子中学出題★
『女子マラソン』宇佐美彰朗著(ちくまプリマーブックス1155円)
女子マラソンの世界記録は2時間15分25秒です。日本人では野口みずき選手、
高橋尚子選手が2時間19分台の記録をもっています。一昔前まではそれほど強
くなかった女子マラソンが、最近は選手層が厚くオリンピック選考レースはど
の大会も本番並みの激戦です。この本ではこれだけ記録が伸びた理由を中心に、
マラソン選手が走っている間、いったいどういうことを考えながら走っている
かということも書かれています。マラソン選手には小柄な選手が多く、どこに
42.195kmも走るパワーがあるのかと思わされますが、本書を読めばわかります。

【鮓谷先生】★中央大学経済学部出題★
『Jポップとは何か』烏賀陽弘道著(岩波新書 780円)
バブル景気の最盛期である88年末から89年当時、邦楽を一切かけることが無
かったFMラジオのJ−waveにおいて、邦楽をかける際に「Jポップ」と
いう名前が生まれました。そもそも「Jポップ」とは単純な音楽ムーブメント
ではなく、レコード会社が販売促進を目的とするキャッチコピーとしての「ジ
ャンル名」、あるいは購買動機となる価値を持たせた「ブランド名」として生み
出されたものでした。このJポップの成長に絡むレコード会社、放送局、一般
企業の戦略や、メディア、再生装置などの技術革新による音楽の視聴方法の変
化など、ただ、音楽文化の変化を紹介するのではなく、その時代の社会や経済
の動向が記されています。ポピュラーな固有名詞が多く出てくるため、社会、
経済には疎い生徒でも非常に興味深く読み進めることができます。

【伊藤先生】★芝中学・筑波大附属中学出題★
『その日のまえに』重松清著(文藝春秋 1500円)
重松氏の本は中学入試に毎年のように出題されている。しかし本書が出題され
るとは・・・というのが率直な感想である。その内容は生と死をテーマにした、短
編から成っており主人公も大人が中心なのである。泣けるという評判の本書で
あるが、意図的に泣かせようとする感じはなく、淡々と死をテーマに日常を書
き綴ったもので、それだけに好感が持てる。また短編それぞれが独立している
ように思われるが、実はカラクリがあり、凝っている。親子で読んで、感想を
語り合うには最高の一冊だと思う。

◎日頃からいろいろなことに関心を持つ、人に聞く、話し合う、自分で調べる、
本を読む、そういう営みが合格へとつながります。
 http://tokkun.net/msgbrd/msgbrd.cgi

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■■■■■■■■■■■■■ スットコ君 ■■■■■■■■■■■■■■
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◎さてと、受験も終わったことだし、思いっきりはじけよ〜 (^_-)-☆

★★★スタートが肝心! <`ヘ´>★★★
4月から中学生になる小6・3人組の初めての英語の授業。
講師『普段の生活の中で君たちはすでに英語を使ってるはずだよ。例えば?』
A君『ナイス!』(正しい!)
B君『ドンマイ!』(惜しい!実はネバーマインドが正しい)
C君『OK牧場!』(こいつ…(-_-メ))
(日直:やまだく〜ん、ザブトンぜんぶ持ってって!)

★★★およよ (#^.^#)★★★
コーヒーをワイシャツにこぼしてしまい生徒に言われました。
小学生『先生!キョウハクザイ使いなよ!!』
(日直:脅迫罪・漂白剤、ちょっと違うよな、やっぱ)

★★★ずっと言ってなさい! (#^.^#) ★★★
授業でTOEICの練習中
生徒『ネガティブだったらリスニングも楽でしょうね』
講師『???』(はい?)
生徒『ネガティブだったらなぁ〜、ね先生』
講師『??!』(ひょっとして…)
生徒『ネガティブ・スピーカーだったらなぁ〜』
講師『ネイティブだ!ちゅうの、ったくもう(怒)』 
(日直:ふつう、あきれて授業放棄ですね(笑)) 

★★★ずっと書いてなさい! (^^)/★★★
定期試験直前なので最後の単語テスト。
スペリングも完璧。でも念のため最後に意味を書かせるテストを行いました。
そこで・・・。
  【objective:かっきゃんてきな】
(日直:なんだなんだこいつは!だいたい“きゃん”て漢字あるのかなぁ?) 

★★★そう来るか〜 (T_T)? ★★★
どうやら東京にオリンピックを招致するらしいという話になって。
生徒『え??またオリンピックやるの?こないだ愛知でやったばっかじゃん』
(日直:どこから説明すればわかってもらえるの?って感じ(笑))

★★★これを書かずにいられない ヽ(^。^)ノ★★★
中3生の英語の教科書で"the melting pot"(人種のルツボ)の話題が。
講師『人種のルツボに喩えられるアメリカの都市ってどこか知ってる?』
生徒『だから私そういうのわからないって。地理とか全然知らないし』
講師『まあでもアメリカの大都市だから絶対知ってるよ』
生徒『どうせまた笑うんでしょう』
講師『笑わない笑わない。間違ってもいいから。さあ、アメリカの大都市!』
生徒『う〜...ネパールとか?』
講師『く〜(爆)』
(日直:爆ですね〜、いやぁホント爆。ファンになりそうです(笑))

◎期待通り、はじけてくれました。来月もお楽しみに!(^^)/~~~
http://tokkun.net/2002-10/kokuban.htm  

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VVVVVVVVVVVVVV やったぜ!合格体験記NO.5(最終回) VVVVVVVVVVVVVVV
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◎さて、国公立大学の後期日程の合格発表をもって、2006年度入試はすべ
て終了し、合格体験記も今回が最終回です。最後の最後に大きな合格を持って
きた有井さんです。\(^o^)/

■□■有井晴香さん(女子学院卒)京都大学教育学部・早稲田大学合格■□■

某予備校の宣伝で「まさか私が京大(東大)に!?」というのがありますが、今
まさに私もそんな気分です。
私がこの塾に入ったのは中二の終わり頃でした。当時の成績は最悪で追試の常
連組でした。要するに落ちこぼれだった私が、合格できた最大の理由は苦手科
目を得点源に変えられたことだと思います。講師の先生方の丁寧なご指導の下、
基礎をしっかり固め、演習を重ねていくうちに驚く程力がついていました。

センター試験は苦手だった数学で高得点を出すなど、まずまずの結果で、前期
試験も手応えがありました。ところが結果は不合格。後期試験の準備をそれま
でしていなかったため、浪人を覚悟し始めました。しかし臨時にやって頂いた
小論文対策、そして何より力強い先生方の励ましのおかげで、あきらめずに落
ち着いて後期試験に臨むことができました。

絶対にその学校に行きたいという熱意があれば自然に受かります。(もちろん
学力は必要条件です。)これから受験に臨む方も絶対にあきらめずに頑張って
ください。最後に今まで支えて下さった先生方、本当にありがとうございまし
た!!

◎はい、長丁場をしっかりがんばりきって、見事な締めくくりを見せてくれま
した。良かったね。おめでとう。さぁさぁ今年の受験生も続くぞ!

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■□■□■□■□■□■□■ 読者プレゼント ■□■□■□■□■□■□■ 
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●さて、今回は抽選で5名の方に千円分の図書券をお送りします。今月のキー
ワードは"メルティングポット"でいきましょう。メールアドレスと共にキー
ワードを入力していただくだけで応募になりますので、ぜひご参加下さい。 
 
その折にはぜひぜひ、ご感想をお書き下さい。これまでにお寄せいただいたご
意見も、じっくり拝読し、参考にさせていただいております。

http://tokkun.net/present.htm

締め切りは『4月25日』です。ご注意下さい。当選者にはメールでお伝えし
ます。また会員専用ページには、
 goukaku
で、入る事が出来ます。必ず半角小文字で入力し(enterを押すのではなく)
横にあるOKをクリックして下さいね。

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         『国公立小中生の授業時間:国際比較』

◎いよいよ小学校でも英語の一律必修化が検討されています。父母の反応は好
意的で、やって欲しいという意見が多数です。一方で、何よりも国語をまずや
るべきだ、とする強い反対もあります。

確かに『音感』だけは小さいころの方が良いでしょうが、他の科目数を犠牲に
するくらいなら、やめた方が良いという考えもあります。すでに日本の子供た
ちの家庭学習の少なさは教育関係者の中では大変危惧されています。

では家庭学習ではなく、学校の授業数はどうなっているのでしょうか。OEC
Dの発表したデータの主要国で見ます。(アメリカ・中国などはありません)
7〜14歳すなわち小2〜中2にあたります。最後に8年間分の合計です。

『国公立学校の年間必修標準授業時間数(2003年)』

・・【国名】・・・・【7〜8歳】【9〜11歳】【12〜14歳】★8年間合計★
【オランダ】・・・・【940】・【1000】・・【1067】・・★8081★
【オーストラリア】・【992】・・【992】・・・【974】・・★7882★
【ギリシャ】・・・・【864】・・【928】・・【1064】・・★7704★
【イタリア】・・・・【809】・・【924】・・・【915】・・★7135★
【フランス】・・・・【865】・・【830】・・・【940】・・★7040★
【ポルトガル】・・・【870】・・【864】・・・【904】・・★7044★
【オーストリア】・・【678】・・【833】・・・【997】・・★6846★
【スペイン】・・・・【792】・・【792】・・・【949】・・★6807★
■OECD平均■・■748■・■804■・・■884■・■6560■
【ドイツ】・・・・・【625】・・【780】・・・【870】・・★6200★
【韓国】・・・・・・【612】・・【703】・・・【867】・・★5934★
【スウェーデン】・・【741】・・【741】・・・【741】・・★5928★
■日本■・・・・・■656■・■709■・・■817■・■5890■
【ポーランド】・・・【531】・・【620】・・・【740】・・★5142★

◎アメリカは上のどの国よりも多いそうですが、日本は『ゆとり教育』のせい
で、国際的に見ても、すでに授業時間がかなり少なくなってしまいました。日
本語はアルファベットの言語と異なり、数百、数千の漢字学習もあります。

さらに英語が加わって、減るようなことがあれば、ただでさえ低下していると
いわれる学力が、いっそう下がってしまうのではないかということですね。

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◆お知らせ◆

★その1★ 当教室では、専任講師を募集しております。指導科目は何でも結
構ですが、学生は不可です。 
 
詳しくは下記にお電話いただくか、HPからお申し込み下さい。
採用試験は、一次面接、学力テスト、二次面接、授業見学(約2
週間)、模擬授業と進みます。

     ■代々木校:0120−153−045 
     ■中川校 :0120−577−955 
     ■中川適塾:0120−579−955 
     ■愛進研 :0120−612−417

★その2★ これまでHPに掲示板として載せていた各項目をブログ形式に変
更しました。どういうわけか爆発的なヒット数を得ています。ぜひ
みなさんものぞいて、一言メッセージを!HPhttp://tokkun.netか
らもアクセスできます。

代々木教室・・:http://blog.goo.ne.jp/yoyogi-tokkun/
中川教室・・・:http://blog.goo.ne.jp/nakagawa-tokkun/
中川適塾・・・:http://blog.goo.ne.jp/tekijuku_tokkun/
愛進研・・・・:http://blog.goo.ne.jp/hakase-tokkun/
読書・・・・・: http://blog.goo.ne.jp/tokkun-book/
スットコ君・・:http://blog.goo.ne.jp/tokkun-suttokko/
スポーツ・・・:http://blog.goo.ne.jp/sports-tokkun/
教育ニュース・:http://blog.goo.ne.jp/tokkun-news/
先生教えて・・:http://blog.goo.ne.jp/study-tokkun/
何でも情報・・:http://blog.goo.ne.jp/tokkun-nandemo/
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●編集後記●

本当に時が経つのは早いもので、ついこの前終わったような気がする日韓共
催サッカーワールドカップからすでに4年が経ちました。今度のワールドカッ
プまであとたったの2ヶ月!来年のセンター試験までは、すでに10か月を切
り、今年のゴールデンウィークにいたってはもう終わったも同然(笑)。

 小泉首相の任期は今年の9月までですから、もうすぐ新しい総理大臣が誕生
するわけです。民主党も小沢一郎氏が新党首!WBCで活躍した“イチロー”
もすごいけど、民主党の“一郎”さんも豪腕として恐れられているらしいです。
でも受験生にとってはもっとずっとこわいのは“一浪”。

 だから、新しい総理が出ようとも、ワールドカップがあろうとも知らんぷり
して勉強するんですよ。ましてゴールデンウィークに遊びに行こうなんて考え
ている受験生は…。わかるよね?

 新学期、一発目のテストが一番大切だからね。気合入れて行こう!
magazine@tokkun.net
http://tokkun.net
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◆◎◇●×△■◎◇●× 講師・生徒のメルマガ評 ×●◇◎■△×●◇◎◆

◎以下のコメントは今月号ではなく、先月号(3月号)に対するものです。2
月号はHP上に本日掲載されます。

●私は以前から、フリーターはそんなに悪くないと思っていましたが、これほ
どまでに収入が違うと思っていませんでした。きっとフリーターの人たちの中
でもいろんな理由の人がいると思うけれど、ただ何となく・・・という生活を
していては自分にとって良いことは少ないだろうなと感じました。

●フリーターってお金にならないんですね。しっかり働こうと思いました。先
生の読書は笑える本なら、読んでみようと思いました。

●笑える本は結構おもしろそうですね。個人的には「世界トンデモ法律64」
が気になります。どんなおもしろい法律があるのやら。(ドキ2)いつものこと
ながらスットコ君はおもしろいですね。先生の写真とか普通に笑えます(笑)。

●教育コラムにとっても興味をもちました。最近は本当に怖い世の中になって
いて不安に感じていたので、先生の考え?にはとても共感しました。大学の合
格体験記すごいです!!さすが先輩方と先生方!!

●先生たちのいろいろな話が聞けてとても面白かったと思います。合格体験記
ではなるほど〜という話がいくつかあり僕もなにかをまねてみようかな〜なん
て思ったりしました。初めてこのメルマガを読んだけど少ない時間でなかなか
楽しめました。来月も楽しみに待っています。

●フリーターと正社員で生涯賃金にあれほどまでに差がつくとは思っていませ
んでした。そのためにもムダな時間をなるべく減らしていきたいです。

●最近「図書館戦争」という本を読みました。本の中の世界では国と図書館が
対立しているという設定です。話の中には学校図書に対する話もあり図書に対
する考えに刺激を与えます。高卒でも大卒でもフリーターでなく正社員になろ
うと思いました。

●プータローという言葉は響きがスキです。ニートという言葉はそれに比べ、
少々重苦しい感じがしてイヤです。誰かもっと愛らしい呼称を考えて下さい。

●昔は地域で子どもを育てたってうちのじいさんが言ってたけど、最近はその
辺の高校生にタバコとか「うっかり」注意でもしようものなら痛い目にあいま
すから、そういう時はどうしたら良いのか、一瞬真剣に悩んでしまいました。

●ドメスティック=バイオレンスは僕もエロいヤツだと思ってました(爆)。で
もメルマガで、日直さんのコメントで賢くなりました。洗剤かなんかの「ドメ
スト」って関係あんのかな??

●フリーターと正社員の生涯賃金が4倍も違うなんて思ってもみなかった。働
く時間も責任も自由でいいなぁって思ってたけど、その代償は大きいんですね。
でも、冷静に考えてみると、自分の将来の結婚相手がフリーターだったら絶対
イヤですね!!!!(思わずコーフンしてまいました)。

●昔から「ひとさらい」とかいましたが(誘拐ですね、笑)、最近は身代金とか
復讐目的じゃない、ナゾな犯罪が多いので怖いです。実際、子どもがおかしい
まま大人になってんのか、大人がおかしくなったのか分かりませんが、巻き込
まれたくないです、ほんとに。

●地域の目が子どもを守るって凄く大事なことだと思う。昔はそうやって地域
で子どもを育てていたわけだから。でも今の時代、地域って存在してるのかな。
ベッドタウンは親同士のつながりもないみたいだし。学校を中心に地域再生と
かできるんでしょうか。

●「フリーター・失業問題」のデータを見て、原宿に住んでいるプーの友達に
説教してやろうと思いました。麻雀放浪記が読みたいな〜。

●合格した人の読んだんですが、かなりうらやましいです。来年は笑って春を
むかえたいなぁ。

●大人が子どもを犯罪から守ろうとすることが重要なだけでなく、子ども自身
も自分の身を守るという気持ちが大切であると思う。また、守るだけでなく、
子どもが犯罪を犯さないように教育していくことが大切だと思う。

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