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△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 【実 践 留 学 道 場】 第294号(2006/4/5発行) 毎回発行部数:約670部、 累計発行部数:189,508部 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 読者の皆さん、こんにちわ。 メールマガジン【実践留学道場】”道場主”(ほかにも”師範”や編集スタッフ 等々発行に関わる全てを兼ねています!)の、HajimePapaです。 月日のたつのは早いもので、もう今年も既に4月です。この4月は異名で卯月 (うづき)とも呼ばれますが、なえうえづき(苗植月)から転じて卯月(うづき) と呼ばれるようになったと言う説もあるようです。確かに、田植えは6月が通常 だと思っていましたが、収穫が早いところや二期作のところでは、4月に田植え が始まっているところも見かけます。 皆さんも、将来の豊作(みのり)を期待して、この4月の新学期シーズンに 気持ちも新たに、しっかり種まき(準備、勉強)をしておきましょう! (今回のこのメルマガの中身も濃いですョ。) それでは、早速今回の稽古に入りましょう! =========================[今回の内容]========================== ☆1☆ 『英語・留学ワンポイントアドバイス』(音読) ☆2☆ 『実践海外生活Q&A』(特別編:第6話【前半】) ☆3☆ 『道場主の戯言(編集後記)』 =============================================================== 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 『英語・留学ワンポイントアドバイス』 ================== ● 今回は、最近英語学習者の中で話題になっています、「音読」 についてのアドバイスを、『「音読」の効果とは?』 という ことでお送りします。 ★『「音読」の効果とは?』★ まず、「音読」のアドバイスに入る前に、私の手持ちの 電子辞書であるCASIOのEX−WORDで、この「音読」 と「朗読」の意味の違いを調べて見ました。 (因みに、私の今愛用の電子辞書は、23コンテンツが収容 されているブラックフェース特別仕様(Anniversary Edition) のXD-R6200であり、本体と一体になった本革のカバーもついて おり、見た目は大変気に入っているのですが、キータッチや コンテンツに関しては少し不満があります。最近、SDメモリー カードつきや、文章の発音が出るもの、カラー表示のもの等々 色々出ていますので、結構、目移りしてしまいます。余談。) ・音読(おんどく) (1)声を出して読むこと。(対)黙読 (2)漢字を字音で読むこと。おんよみ。(対)訓読 ・朗読(ろうどく) 声高く読み上げること。特に、読み方を工夫して趣が あるように読むこと。 と、ここで「音読」の意味の(1)と、「朗読」の意味 の多少の違いが見えてきました。 そこで、この【実践留学道場】では以下のように、両者を 定義づけることにします。 ・「音読」〜自己学習の目的で、文章を声を出して読むこと。 ・「朗読」〜他人に聞かすことが目的で、声高く、文章を読み あげること。 どうですか? これで、英語学習において、色々なところで 「音読」という言葉が聞かれることが、理解できるのではない でしょうか? また、最近、小学校の国語の宿題で「音読」が課される理由 も、自己学習の為であり、これは「朗読」ではないことが理解 できるでしょう。 それではいよいよ本題に入りますが、一体この「音読」の 効果が何故、最近色々なところで叫ばれるようになって来たの でしょうか? 皆さんもすでにご存知だと思いますが、この「音読」には 人間の五感のうちの視覚、聴覚を同時に使う点がもっとも 大きいと思いますが、更に付け加えて言えば、「音読」する ことにより、英語の発音、リズム、イントネーション、読む スピード等々がスムーズになっているかを自分自身読みながら チェックできる点が、大きいと思います。 良く昔、英語の単語を覚える時に、声を出して発音しながら 書くと良く覚えるといわれましたが、これは音読に加えて手も 動かしている訳ですので、更に効果があるわけです。 とすると、英語学習にとってより効果的な方向は、手も動かす という、書き取り、つまりディクテーションのほうがより効果的 だとなるのですが、英語の単語レベルであればまだしも、自分自身 が音読しながらこれを手で書き取るとなると大変で、リズムも 狂ってしまいます。 そこで、最近もっと効果的な方法として英語学習に利用されて いるのが、ネイティブが発音した文章をリスニングし、そのあとに ついて同じ文章を発音(音読)するという方法、更には、その文章 をそのまま書いて再現するというトレーニング(ディクテーション) なのです。 確かにこの方法は効果的です。しかし、ある程度の英語力が ないと、このディクテーションはかなり難しいでしょう。 というのも、これが出来るということは、聴いた英文を自分 自身の力で文章に再現できるということであり、リスニング力、 文法力、語彙力等々、英語の総合力が必要になるからです。 最近はCDのついたこのような教材となりえる本が数多く 出ていますので、ある程度の英語力のある人は、この方法に より、更なる英語力の飛躍が期待できると思います。 しかしながら、このレベルまで未だ自分自身達していないと 感じておられる人は、地道に何度も何度も「音読」し、これに より英語の基礎力、語感を身につけて下さい。 このことが、のちに留学した際にもきっと生きてきますョ! 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 『実践海外生活Q&A』(特別編:第6話【前半】) ======================= ★ 本コーナーに海外生活・留学生活関連の素朴な疑問を どんどんお寄せ下さい。お待ちしています。 (メールで書くのが恥ずかしいと言う方は、下記の 掲示板に、匿名(ニックネーム)で書いて頂いても 結構ですョ。) http://yy2.ziyu.net/yy/Hajime.html 今回は、特別編の第6話として、台湾出張時の 話をお送りします。少し長いので、今回と次回に 分け、今回はその【前半】です。 ▼ 第6話:東南アジア諸国滞在編(台湾)【前半】 ▼ 前回は韓国訪問時の話題を取り上げましたが、今回は第6話 として、これも何年も前ですが、台湾出張の時の話題を取り上げ たいと思います。 1週間ほどの短い滞在でしたが、色々なことを体験できました ので、今回の皆さんの役に立つ事柄、ノウハウを含めながら、 これも物語風にお送りします。 【 第1節:いざ、台湾へ旅立ち!】 私が台湾に行ったのは、もう既に5年ほど前のことである。 仕事での出張とはいえ、初めての台湾訪問であり、色々な意味で 不安や期待が入り混じっていた。 台湾は、シンガポールやフィリピンよりもずっと近いという 印象であったが、成田から台北までは、当初思っていたよりも 時間がかかった感じがした。3〜4時間くらいであったであろうか。 しかし、韓国や中国本土のように、空港で長い時間をかけて 待って、実質飛行機にのってるのは2時間程というよりも、 折角の海外出張であるので、十分に飛行機での移動時間も楽しみ たいというのが、私の本音である。 よって、これくらいの時間であれば、たとえエコノミークラス での移動であったとしても、何ら私には問題はなかった。 (ほんとうはビジネスクラスのゆったりしたシートで、豪華な 食事も楽しみたいところであるが。(^_^;) ) 今回の目的地は都心の台北市内からは少し離れた新竹(正確な 発音はわからないが、シンチュウと読むらしい)というところで ある。 今回は、日本に滞在している台湾人のメンバー数名とも一緒の 出張であったし、しかも台湾は治安が良いということであり、 こういった面では何も心配は無かった。しかし、何よりも心強 かったのは、台湾では殆んどの人が、台湾の現地の言葉以外にも、 英語が話せるということであった。 (このことは、既に日本に滞在中の台湾メンバが実証してくれて いた。) 空港から新竹のホテルまでは、あらかじめ用意されていたホテル のバスでの移動であった。途中高速道路や町なかのゴミゴミした ところも通りながら新竹に到着したが、時間的にはそれほどかから なかった。 初めて台湾の町並みを見た印象としては、日本的なところもあり、 また、以前行った中国的なところもあり、余り違和感はなかった。 しかし、実はそれよりももっとびっくりしたことがあったので ある。 【 第2節:台湾のホテルでの驚き?】 ホテルは、訪問目的の会社がある工業地帯からさほど離れて いないところに位置しており、外見はそれほど立派には見え なかったが、チェックイン後、部屋に入ってびっくりした。 とにかく広くて立派なのである。 日本でも超高級ホテルだとこれくらいなのかも知れないが、 庶民の我々には日本ではとても高くて泊まれないようなホテルが リーズナブルな価格で泊まれたのである。 文章で表現するのは難しいが、例をとって言えば、大変大きな キングサイズベッドがゆったり置かれているのに加えて、浴室は 浴槽のある場所以外にも、もうひとつシャワー専用の場所がある、 というくらい表現すれば、ある程度お分かりいただけるであろうか。 しかも、何んと各部屋にはインターネットの設備があり、テレビ をモニター代わりにして、インターネットが楽しめるのである。 (因みに、私は以前良くラスベガスに行き、ミラージュホテル等々 の結構豪華なホテルにも色々泊まったことがあるが、今回のホテル は、それ以上であった。) いつものごとく、到着したその日に早速新竹の町並を散策してみた。 結構メインの通りは自動車やバイクが所狭しと走りまくっており、 これらバイクのマナーは余り良くないようであった。自転車のような 感覚で乗っているのかも知れない。 ホテルの近くは平坦のように見えたが、少し歩いて町のはずれに 行くと結構起伏があることがわかった。というのも、行き止りに なっている道があり、その端まで行くと結構見晴らしが良く、 そこが高台であることが分かったからである。 町なかの食堂にも入り、現地の台湾料理?も食べてみた。味に さほど違和感は無く、結構おいしかった。ただ、店自体が少し雑 (表現を変えると、あまり清潔でない?)のような印象を受けたが、 皆んな余り気にせずに食べていた。 また、現地の本屋、文房具点、スーパーマーケットのような店 にも入って買い物をした、モノによって物価も異なるとは思うが、 大体日本の半値くらいであったろうか。 尚、新竹の名物はビーフンのようであり、夕方これを食する為に 新竹の中心街の色々な食べ物店が並んでいるところにも行ったが、 売り切れとなっており、残念ながら名物を食する機会が無かった。 (しかし、折角なので、町のスーパーでお土産にビーフンを買って 帰り、帰国後、家で料理をしてもらい食べたが、特においしいとは 感じなかった。焼きビーフンは、私の好物であり、味には少々 うるさいこともあるが、料理の仕方がマズイのかも知れない。 いや、新竹名物のビーフンなのでマズイ筈が無い。きっと妻の料理 の仕方が悪いに違いない!−−−内緒。(~_~;) ) 【第3節:台湾企業の実態!(イントロ)】 今回は、一週間程の滞在であったが、結構色々な体験ができた。 特に、時代の最先端を行く半導体の製造工場も訪問したが、その 工場自体の設備よりも、会社としてのポリシー、従業員に対しての 姿勢において、日本の企業との大きな違いを感じた。 これも、ホテルの部屋に入った時以上の驚きであった。また、 この驚きに加えて、ひとつの小さな事件が起こったのである。 − 第6話【後半】に続く − 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆3☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 【道場主の戯言(編集後記)】 ============= 今回も結構中身が濃く、少し長くなりました。また、前回に続き、 『実践海外生活Q&A』の特別編として、第6話、台湾編の【前半】 をお送りしました。如何でしたでしょうか? もし、宜しければ、是非、ご意見、ご感想をお聞かせ下さい。 メール、掲示板、ブログへのコメント等々どのような形でもOKです。 閑話休題 ☆1☆の音読のところで少しふれました、電子辞書。皆さんは どのようなモノをお使いでしょうか? 私のCASIOのXD−R6200は、当初の機能のプアーな 頃のモノもいれると、もう私の4台目の電子辞書になります。 結構気に入っているのですが、ただ、これの欠点は、キーが少し 小さすぎるのと、肝心の英英辞典が入ってないところです。 (英語の単語で微妙な意味の違いが良く分からない時には、 「英語類語辞典」を活用し、「和英辞典」も併用して、「英英 辞典」代わりに活用しています。この点、電子辞書はすぐに 色々な辞典にジャンプできるので便利です。良く、紙の辞典と どちらが良いかの議論になりますネ。) また、サイズ、重量は最近のモノにしては少し大き目ですが、 あまり気になりません。見た目は大変気に入っています! もし、これぞ!というオススメがありましたら、是非、お教え 下さい。宜しくお願いします! 以上、道場主の戯言でした。 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆3☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした! それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! ) ●●● 次回は、4月12日発行予定です。●●● (お願い)情報満載の下記P.S.以下も是非お読み下さい。 ===================================================================== ■タイトル:【実践留学道場】 (第294号 2006/4/5 発行) ■このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用 して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) □まぐまぐID: 0000034453 □購読の登録・解除: http://members.jcom.home.ne.jp/hajimepapa/merumaga.htm □バックナンバ: http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000034453 ■このメールマガジンは、(株)電網社の『MailuX』を利用して発行して います。( http://www.mailux.com/ ) □MailuX ID: MM3F2C21707E783 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3F2C21707E783 ■このメールマガジンは、『melma!』を利用して発行しています。 ( http://www.melma.com/ ) □melma!ID: 00105720(及び00152173) □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://members.jcom.home.ne.jp/hajimepapa/merumaga.htm ■このメールマガジンは、『メルマガ天国』を利用して発行しています。 ( http://melten.com/ ) □メルマガID: 21513 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://melten.com/m/21513.html ■このメールマガジンは、『めろんぱん』を利用して発行しています。 ( http://www.melonpan.net/ ) □メルマガID: 008537 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://www.melonpan.net/mag.php?008537 ■各メルマガの解除は、ご自身で行なっていただけるよう、お願い致します。 ■ご意見、ご感想: hajimepapa@jcom.home.ne.jp ■発行人: HajimePapa("道場主”&"師範”&"編集スタッフ”) ■関連ホームページ: http://members.jcom.home.ne.jp/hajimepapa/ ===================================================================== Copyright (c) 2000-2006 HajimePapa 許可なく複製・転載することを禁じます。 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ P.S. 各種特典のあるメルマガ【実践留学道場】読者会員への登録 希望者は、メルマガの配信登録先(例えば、まぐまぐやMailuX) 及びその登録メールアドレス、そして会員登録ご希望の名称 (本名、ニックネームでも何でもOK!)をご連絡ください。 折り返し会員番号(留学ID)をメールさせて頂きます。 (留学・英語関連のお悩み相談や「催眠リスニング最強セット」 モニター特別価格購入推薦や各種ポイント特典等々も継続中!) ↓↓↓ 下記は英語・留学関連サイトです。 ↓↓↓ ↓↓↓ 是非一度、各サイトをご訪問下さい。 ↓↓↓ ====【 ▼推奨サイト 】=============================================== ☆★☆ Super源さんのダジャレ英語日記 ☆★☆ ======================== 〜 覚えにくい英単熟語を、ダジャレと絵で楽しく覚えるサイト 〜 ♪英単語が苦手な人、このブログで楽しみながら覚えてしまいましょう♪ 道場主の私も参加の「英語学習」ランキングでも、人気急上昇中! ⇒ http://ameblo.jp/super-gensan/ =============================================== [ ▲推奨サイト ] ==== ▲スクラップブックでお馴染み、源さんのブログです!(道場主より) ==== [ ▼オフィシャルサイト ] ======================================= ■ ☆★☆ 趣味(英語、留学、コレクション)のページ ☆★☆ ■ □ ========================== □ ■ ♪メルマガ【実践留学道場】のオフィシャルホームページです♪ ■ □ 実践英語、留学ノウハウ、各種秘蔵コレクション等々内容盛り沢山 □ ■ の、楽しいHajimePapaのホームページです。是非、ご覧下さい。 ■ □ ⇒ http://members.jcom.home.ne.jp/hajimepapa/index.htm □ ■ ■ □▼「実践英語・留学ノウハウ情報交換の場」です。お気軽にご参加を▼ □ ■ ⇒ http://scrapbook.ameba.jp/jissen-eigo-ryugaku_book/ ■ □ ▼留学、英語学習関連の有益情報は何でも下記掲示板にどうぞ!▼ □ ■ ⇒ http://yy2.ziyu.net/yy/Hajime.html ■ □ ▼道場主のブログです。「留学アンケート結果」もありますョ▼ □ ■ ⇒ http://ameblo.jp/studying-abroad-blog/ ■ ======================================= [ ▲オフィシャルサイト ] ==== |