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【弥生三月】 工房からは、春の便りが有ります。 其の一番!具体的な姿が、”お雛様”です。 勿論、それ以外にも有ります。 工房の、今年の有り方が、始まりました。 【新しい工房の姿】 何を措いても、主宰の母親の手助けは、驚きでした。 工房を留守にする機会が多い主宰には、留守を預かる確かな人が必要なのです。 其の最適な人が、”母親”だったのです。 誰よりも信頼が置け、誰よりも甘えられる人なのです。 【主宰の、本当の春】 この春は、主宰にとっては、素晴らしい春なのです。 一言で語るなら、”安堵の春”なのです。 公私共々、不安が無い、確かな歩みの時を、迎えたのです。 此れまで、お使えしてきて、これ程に、安心できる時は、有りませんでした。 苦労の甲斐が、報われた気持なのです。 この姿が、ゆったりと続く事を、祈ります。 夢幻出版社編集長 田鶴彦之蔵人 |