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★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 仇花の記憶〜ショタやおい雑話〜 ☆ 第三巻壱回 許容と解析 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 御機嫌よう。葡萄瓜でございます。 本年も変わりませぬ御愛顧臥してお願い致しま す。 では、つらつらと綴ってまいりましょうか。 このメールマガジンを発行する様になってから やおいショタに対しての嫌悪感に就いても考え る機会を得る様になりました。 尤も筆者は啓蒙主義者を気取るつもりは無いの で論破しよう坏と言う思いは抱きませぬ。ただ、 その嫌悪感が何処から発生するものなのかと言 う好奇心があるだけでございます。 人によっては淡々とした事実の羅列を観るだけ でも嫌悪感を擽られる様でございますね。その 事実に就いて資料等を集め客観的に考えるとい う行為を端から放棄して。 折角のInternetWEBと言う広野も思考停止を伴っ た嫌悪感の前には形無しと言う事でございまし ょうか。熟読しないから当然誤読が発生すると 言う余地もある訳でございまして。 ツッコミを入れるつもりであれば、高踏嘲笑的 な態度ではなく冷静淡々とした提示こそ必要で はありますまいか? 昨今、ボーイズラブと言う切り口からではござ いますがこの方面の内面を切り出そうとする試 みが一部メディアに於いて為されております。 そう言う資料でさえ結局は好事家達の手元にし か残らないのでしょうか。 尤も、それ等の資料を見ていると今少し客観的 態度に届かないと言う場合も有りますので致し 方あるまいという苦笑いも浮かんできてしまう のですが。 傍から観たら筆者もそう思われているのかも知 れません。自戒の為の事例として心に留めてお きましょう。 難しい所でございますね。 否定する為には客観資料が要らず、許容する為 には客観資料が必要と言う一種の矛盾でござい ましょうか。 詮ずる所人間の思考でございますから、何処を 如何捻っても矛盾は発生するのでございましょ うが。 その中で筆者に何が出来るかと言えば、出来る だけ淡々とした記録を残して後世の方に考えて 貰うヒントを残しておく事なのやも知れません。 さて、此度はこれにてとりあえず筆を擱かせて 戴きます。 では今月25日の次回配信まで、御機嫌宜しゅう。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ======================= 仇花の記憶〜ショタやおい雑話〜 第三巻壱回 2006.1.10発行 文責:葡萄瓜XQO website:『仇花の記憶』 http://kamakura.cool.ne.jp/xqo/ mail:xqo_gm@yahoo.co.jp このメールマガジンは melma! http://www.melma.com/backnumber_90840/ メルマガ天国 http://melten.com/m/14637.html Mailux http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3FAB47D02D533 RanSta http://www.ransta.jp/backnumber_2939/ メルカップ http://www.melcup.com/cgi-bin/magazine/magazine.cgi?mag_id=M000000737 マガジンすきやねん http://www.sukiya-nen.com/sys/m.cgi?id=xqo のシステムを利用して発行させて戴いています。 ご意見ご質問等はWebサイトBBS http://otd11.jbbs.livedoor.jp/adabana/bbs_tree にて承ります。 又連動BLOG「ショタやおい雑記」も運営しております。 http://xqosy.seesaa.net/ こちらも宜しくお願い致します。 バックナンバーはサイト内にて公開しております。 再配信ご希望の場合はお手数ですがメール若しくは BBSにてご用命戴ければ幸いです。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ |