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■□━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━□■ 【週間】子どもと自然-環境教育メールマガジン- Vol.198 2005/12/25 バックナンバー、登録・解除 http://www.i-nature.org/mm/mm.htm ■□━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━□■ ◆目 次◆−−−−−−−−−−−−−−−−配信数 6457−−−− | あきちゃんのメルマガ日記 |1.水辺を活かした環境学習・体験学習に関する全国事例研修会 |2.プロジェクトワイルドエデュケーター養成講習会 | &プロジェクトラーニングツリーファシリテーター養成講習 |3.理科教育・科学おもちゃがテーマのお店がOPEN |◆無料・実費配布◆ | 月刊誌「理科教室」試読誌 ○"子どもと自然"に関する、原稿をお寄せください。 原稿送付先 i-nature@giga.ocn.ne.jp(テキスト形式で) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ あきちゃんのメルマガ日記 <いのち><きもち><つなぐ>> ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 「障害」の有無というが、障害の無い人間はいない。 人間の権利である「教育」をどのような手立てで獲得するか決めるのは、 時代と社会進歩、行政のありかたによって変化する。障害によって「教 育」を受ける場がその人間にとって「障害種別」学校であれば「障害種 別学校」が準備されなければならない。地域の学校において享受したい 者には地域の「普通学校」で障害に由来するハンディキャップを解消で きる手立てをしなければならない。 今、政府が時流のノーマライゼーションを逆手にとって、これ幸いと、 財政上の理由で、障害種別学校や障害児学級を解体し、「特別支援」の 美名のもとに人(教員も増やさず)、金(教育予算の削減)、物(緊急 に必要とされている知的障害養護学校の建設等)を怠ている。そのため に「地域の普通学校」での混乱と「障害児教育」の形骸化が進んでいる。 政府は真に「障害児者」の権利としての教育権保障を考えるならば、 ただちに「普通学校の学級定員を25〜30人とする」、「当面必要な 知的障害養護学校の増設をする」、等の条件整備をまず率先して実行す べきである。 さらに障害のある子どもをもつ父母の教育、育児、進路不安を解消で きる相談の場と、将来に確信のもてる筋道を提示し、目に見える形での 施策を提示することが必要である。それらを実行することによってはじ めて「特別支援教育」施策は国民の支持と納得をえられると考えている。 ━…イベント情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 水辺を活かした環境学習・体験学習に関する全国事例研修会 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ ●開催日時: 平成18年1月27日(金) 10:00〜17:00 ●場 所: 砂防会館 別館1階大会議室 淀・信濃 (東京都千代田区) ●参 加 費: 無料 ●内 容:小中高等学校における水辺を活かした学習活動の事例発表 と参加者(教諭、市民団体、行政など)による意見交換 ●主 催:(財)河川環境管理財団子どもの水辺サポートセンター ●後 援:文部科学省、国土交通省、環境省、農林水産省(予定) 詳細は当財団子どもの水辺サポートセンターホームページ http://www.mizube-support-center.org/をご覧下さい。 ━…イベント情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ プロジェクトワイルドエデュケーター養成講習会 &プロジェクトラーニングツリーファシリテーター養成講習会 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ プロジェクトワイルドは(財)公園緑地管理財団が米国環境教育 評議会とライセンス契約を結んで運営されています。「生き物」 をテーマにとりあげているので子どもにも親しみやすく、自然に 目を向ける姿勢を養い、生態系について楽しみながら理解する ことができます。 「野生動物とのかかわり方」の理解を深めます。 人と自然の博物館研究員の坂田 宏志氏により、兵庫県の野生 生物について、野生動物をどう考えるのか、どうすれば人と野生生物 は共存が可能か、をお話頂きます。 プロジェクトラーニングツリーは森林資源を長期的に社会のために利用できる ように知識と態度と技能をもった市民を育てる環境教育プロジェクトです。 アメリカ森林協議会から認証を受け国際理解教育センターが日本事務局 として運営されています。 《岐阜会場》 日 程 : プロジェクトラーニングツリーファシリテーター養成講習会 2006年2月5日(日) (両日とも9:00受付 9:30開始、17:00終了) 場 所 :国営木曽三川公園 アクアワールド水郷パークセンター 岐阜県海津市海津町福江566 TEL0584-53-7200 対 象 :環境教育に関心のある方、活動の幅を広げたい方 ネットワークを広げたい方 定 員 :30名(定員になり次第締め切り) 締切り 1月22日(日) 参加費 :6,000円 (テキスト代、講習費含む) 主 催 :体験共育事務所 共 催 :木曽三川公園管理センター 後 援 :岐阜県教育委員会 PLTリーダー:山上 寛之 菊池 岳信 《兵庫会場》 日 程 :プロジェクトワイルドエデュケーター養成講習会 2006年2月25日(土) プロジェクトラーニングツリーファシリテーター養成講習会 2006年2月26日(日) (両日とも9:00受付 9:15開始、17:00終了) 場 所 :兵庫県立有馬富士公園パークセンター 兵庫県三田市福島1091-2 TEL079-562-3040 対 象 :環境教育に関心のある方、活動の幅を広げたい方 ネットワークを広げたい方 定 員 :各25名(定員になり次第締め切り) 締切り 2月11日(土) 参加費 :プロジェクトワイルドエデュケーター養成講習会 8,000円 プロジェクトラーニングツリーファシリテーター養成講習会 6,500円 (テキスト代、講習費、保険代含む) 主 催 :ひょうごPWを推進する会 後 援 :兵庫県教育委員会、三田市教育委員会、 財団法人ひょうご環境創造協会 PWファシリテーター : 山上 寛之 羽生 一予 PLTリーダー :山上 寛之 羽生 一予 村田 美津子 PW講演講師 :坂田 宏志 兵庫県立人と自然の博物館研究員 申込み:氏名(ふりがな)、性別、生年月日、住所、TEL Fax、メイルアドレス、所属・学校名(専攻)、参加の動機 をFax、郵送、E-mailにて受付。 体験共育事務所 山上(やまがみ)宛 〒500-8233岐阜市蔵前7丁目8-15手力アイリス102号 TEL&Fax:058-240-6697 E-mail gamisan@mtc.biglobe.ne.jp http://www5e.biglobe.ne.jp/~gamisan/ ━…━…情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 理科教育・科学おもちゃがテーマのお店がOPEN ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ ★科学のおみせ「サイボックス」★ 場所:上野・御徒町 御徒町駅南口下車 徒歩5分 日曜・祝日が定休日 http://www.12rikachan.com/scibox/sciboxtop.html 中村理科工業の通販サイト「1・2りかchan.com」の店舗です。 http://www.12rikachan.com/ 触って 遊んで 学べる 新感覚の科学ショップです。 通販での人気商品、理科グッズやキット、顕微鏡から書籍まで。 ありとあらゆる商品がお待ちしております。目印は、骸骨君(骨格標本)! 自然観察グッズや、ミルビンなども、常時個別売りしております。 ━…情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 学生のための環境教育メーリングリストのご案内 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 本メーリングリストは、環境教育や環境教育に関連したテーマで研究をし ている学生、また、これからそのような研究を行いたいと考えている学生 のためのメーリングリストです。 該当する学生の方は、この機会にぜひぜひご参加下さい!お気軽にどうぞ! 【対象】 1.環境教育や、環境教育に関連するテーマで研究をしている学生 2.今後、そのようなテーマで研究をすることを考えている学生 3.その他、そのような研究に特に興味のある学生 【参加方法】 ee_students@hotmail.com まで、件名を「ML参加希望」とし、 本文に、名前(フリガナ)・所属・学年・Eメールアドレスを記入した メールを送ってください。 なお、記入された各項目は、ML上に公開されます。 その他、ご質問・ご意見等は、本ML呼びかけ人 北海道大学大学院 教育学研究科 研究生 野島智司 ee_students@hotmail.com まで、お寄せ下さい。 ━…情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 子どもと自然に関するHP情報の提供 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 自然がわかる、科学が見える「バーチャル未来科学館」 小中学生向けのHPで、自然や科学の仕組みをわかりやすく解説。 人間の体から地球・宇宙まで、公的研究所の最先端科学を発信。 特に、大気汚染、水質汚濁、森林破壊、循環型農業、リサイクル、 エネルギー問題、ブラックバス問題など、自然に関する問題提起型 テーマを多数掲載。 理科・社会・総合的な学習の時間など授業で、科学部の活動で、自 由研究で、目的に応じて幅広くご活用できます。 --−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆自然がわかる科学が見える『バーチャル未来科学館』◆ 小中学生向けHP。授業に自由研究にご活用ください。 http://www.pref.akita.jp/kagaku/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− -------【月刊誌「理科教室」試読誌無料配布を発売】-------------------- 月刊誌「理科教室」理科教室(星の環会刊) 800円(先着200名様) 「理科教室」は創刊以来45年、自然科学教育に携わる方々に愛読されてい ます。 読者拡大キャンペーン中で「試読誌」を無料配布しています。出版社にメー ルで送付先とご職業を明記してメルマガ"子どもと自然"で知ったということ を伝直接申し込んでください。 この機会に、ぜひご試読を! ※あきちゃんが編集人を務めております。学校の先生はもちろんのこと、 自然科学教育に関心のある方は是非とも読んで頂きたいと思っています。 ----申し込み先-------------------------------- (有)星の環会 http://hosinowa.mdn.ne.jp/ 電話 03−5292−0481 FAX 043−5292−0482 e-mail hosinowa@pp.iij4u.or.jp _______________________________ ☆こんなMLを主催しています(詳細は WebPage で) ○学校ビオトープメールリングリスト http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/ML/biotope.htm ○対談ネイチャーゲーム(ML) http://www.fuchu.or.jp/~okiomoya/ml.htm ○こどもエコクラブML http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama/ecoc/eco.htm ○プロジェクトワイルドML http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama/pw/pw.htm ________________________________ ○本メールマガジンには著作権が存在します。本誌の記事を転載される 場合には発行人まで、ご連絡ください。 ○"子どもと自然"に皆様の情報、原稿をお寄せください。 自然と子どもに関するする話題、イベント情報、ホームページ情報 (ホームページの更新、開設)、団体紹介(フィールドレポート) その他 を掲載させて頂きます。 原稿送付先 i-nature@giga.ocn.ne.jp(テキスト形式で) ○このメールマガジンに対する全てのご意見・ご感想・掲載要望等は、 i-nature@giga.ocn.ne.jp ________________________________ 編集・発行:平山 明彦(あきちゃん) 「子どもと自然」教育研究所 http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama 市原ネイチャークラブ http://i-nature.org ご意見・お問合せは i-nature@giga.ocn.ne.jp 〒299-0114 千葉県市原市泉台4-6-1 TEL 090-4023-1476 Fax 0436-66-5463 メルマガ梁山泊に参加しています。 http://www.iw-jp.com/ryozanpaku |