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━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━ 33 じじ流!こどもをまっとうに育てる術 −毎週木曜日発行予定− ━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━ ■目次■ 1)ご挨拶 2)4年生の特徴 「自分」というものができてくる ━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━ 1)ご挨拶 はじめまして、じじばばです。 このたびは、ご購読ありがとうございます。 こんな世の中でも子どもも生きてゆかなければなりません。 親も大変ですが、お互いに「ちょっと」頑張って、子育てしましょう。 子どもはそれなりに柔軟に生きてゆけます。 あまり、親が頑張るとつぶれてしまいます。 「子育て」は「自分育て」とも言います。 親がゆったりと、あまり堅苦しくならずに生きていけば、 子どももゆったりと育つでしょう?! 読者の皆さんに少しでもお役に立てるように「少し」頑張ります。 =================================================================== 理想のライフスタイルを手に入れていますか? 不満だけれど、とりあえず食事ができないことはない。 不満だけれど、家から追い出されることはない。 不満だけれど、来月も再来月も生活することはできる。 このように感じている方は、多いのではないでしょうか? だからなかなかこの『日常』の流れから抜け出せないことが多いのです。 ですが、その日常の行く先は、皆さんが思い描いていた 理想のライフスタイルでしょうか? ここには、あなたのライフスタイルを変えるキッカケがあるかもしれません♪ =================================================================== 2)4年生の特徴 「自分」というものができてくる これは、この学年あたりで自我が、 かたまりはじめたということを証明しているわけで、 自分というものができてくるのです。 その自分は、その時その時だけの自分ではなくて、 AのときにもBのときにも通じる自分だといえます。 相手しだいでまったく変わった子に見える行ないをするのでなく、 いつでも、その子らしい行ないするようになります。 もちろん、子どもだから、ことに相手や友達しだいで大騒ぎもするし、 静かになって大人らしく振る舞うこともありますが、 それでいてその子らしい態度というものがそろそろ出てくるのです。 このことから、いい性格をつくりあげる基礎となる 習慣をくずさないようにしたり、 悪い芽を伸ばさないようにも見守ってやることを、 しっかり始めなければならない学年でもあります。 まだ小さいと思ってほうっておくと、 あとで直すのに非常に骨がおれて、 親も子も苦労しなければならないです。 では。 じじ ━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━ じじ流!こどもをまっとうに育てる術 |