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===================================================== 発行部数 25 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2005/11/12 (Sat) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.土曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 土曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 野ブタ。をプロデュース 局 名 日本テレビ系 放映日時 土曜21時 キャスト 桐谷修二(亀梨和也) 草野彰 (山下智久) 小谷信子(堀北真希) 桐谷悟 (宇梶剛士) 桐谷浩 (中島裕翔) 平山一平(高橋克実) 上原まり子(戸田絵梨香) ゴーヨク堂店主(忌野清志郎) 早乙女 (木村祐一) 横山武士(岡田義徳) 佐田杳子(夏木マリ) 原 作 白岩玄 脚 本 木皿泉 主題歌 修二と彰「青春アミーゴ」 あらすじ ある朝、小谷信子(堀北真希)が下駄箱を開けるとラブレターが 入っていた。差出人は同じクラスの植木誠[通称:シッタカ](若葉竜 也)だ。 桐谷修二(亀梨和也)は信子に足りないものを考えた。それは、男 に媚びるような声・可愛くみせようとする技・男を引き寄せるテクニ ック…。 「恋の経験だ」と修二は思った。 一方、草野彰(山下智久)は信子に対する気持ちに気づき、学校へ 行きたがらない。 平山一平(高橋克実)に「今頃、ライバルが『今日こそ告白してや ろう』と思ってるぞ」と言われ、急いで学校へ向かう。 修二と信子がいつものように屋上にいると、陰から誰かがカメラで 2人の様子を撮影している。 修二は次の作戦として「野ぶたに足りないのはキャピキャピ感なん だよね。だから恋愛しよう」と言う。 信子はシッタカからもらったラブレターを修二と彰に見せると、修 二は驚き、彰は焦りまくる。 修二はシッタカに信子を薦め、ダブルデートを提案する。 当人の信子は廊下でシッタカに会っただけで逃げてしまい、シッタ カはショックを受ける。そのことがキッカケでシッタカと信子の話は クラス中に知れ渡ってしまう。 最初はダブルデートを拒否していた信子だが、修二に説得され、了 承する。修二は信子がデートの時にとる行動を必死に説明するが、彰 は納得がいかない。 修二は上原まり子(戸田絵梨香)が一緒だと、信子のダメな部分が 目立ってしまうんではないか、と、まり子に言う。すると、まり子は 「じゃぁ。私、メチャクチャ悪い女やってあげる。小谷さんの引き立 て役やってあげるから任せて。」という。 そしてデートを成功させるには「今日は楽しかった。って心から言 うことだと思うよ」とアドバイスをする。 デート当日。 修二は信子用にお弁当を準備する。彰は「俺はどうすればいいわけ ?」と修二にいうが「TVでも見てればいいぢゃん。絶対に来るなよ」 と言われてしまう。 集合場所に4人が集まり、デート開始。その後ろから彰が変装して ついてくる。 最初は距離が遠かった2人も徐々に距離が縮まっていく。 ランチタイム。信子が持ってきたお弁当(修二が作った手作り弁当) を開くと「うぉー。かわいい」とシッタカが大喜び。一方、まり子は ワザと不味そうなお弁当を作ってきて、「コンビ二で売ってる温かい お茶が飲みたい」と言い出し悪女のふりをする。 修二がお茶を買いに行った帰りに彰の姿をみつけ、「邪魔するな」 と釘をさす。 信子とシッタカは修二とまり子と別れ、水族館に行く。 デートを続けていると、突然、近くにいた老人が口から泡をふきな がら倒れてしまった。信子は急いで老人に駆け寄り、口の周りを素手 で拭いた。 救急車を呼ぼうと思った時、彰が「俺が呼ぶ」と出てくる。 信子は「カバンを取って」とシッタカに頼む。シッタカは信子にカ バンを渡そうと手を伸ばしたとき、老人のよだれがついた信子の手が 触れ「汚ねえ」と言ってしまう。「そうじゃない」と立ちすくみ言い わけをするシッタカに信子は悔しそうな目で睨む。 老人と一緒に救急車に乗り込んだ彰と信子。 彰は「全然汚くないだっちゃ。ほら見て。とっても優しい手じゃな いか。」と信子の手を握る。 病院の待合室で信子は「一生懸命やってくれたのに。私のために上 原さんまで頑張ってくれたのに。私がもっと上手くやれれば。期待に 応えたかった。うまくいって、みんなに『ありがとう』って言いたか った」と彰に言う。 老人は無事だといわれ、病院の外に出る。 キレイな空をみた信子は「キャッチボールしたいような空」と言う。 『私はいつも、2人にボールを投げてもらってばかりなんだよね。 でも、受けとるのが精一杯。だから、いつかそのボールを投げ返した いと思ってる。』 翌日、学校へ行くと、屋上からビラがばら撒かれ、壁中にビラが貼 られていた。 〜驚くべき小谷信子の男関係 今度の餌食は2−B植木君〜 修二は信子にシッタカと付き合うことを勧める。だが、信子は「好 きでもない人とは付き合えない」という。 修二は「人気者になりたいんでしょ。」と言われ信子は「別に」と いう。 修二は「え?人気者になるために頑張っているんでしょ。人気者に なりたくない?」と聞くと、信子は首を縦に振った。 「こんなビラが出回ってるんだぞ。お前なんですぐに相手にされな くなるぞ。」と修二はいうが、「お前はそのビラを信じているのか」 と彰は言う。 「信じてないけど、みんながこれを信じるのも時間の問題だろう」 「ビラが出回って野ぶたの価値が下がるから今のうちにって、野ぶ たは野ぶたじゃん。ここにいるのは俺らの知っている野ぶただし、何 も変わってないじゃんか」 修二は2人の前から去っている。 ビラの件もあるが、まり子が悪女だとも噂されていた。 修二はまり子の元へ行き、噂のことを心配するが、まり子は「いい んじゃない。別に。本当のことは修二が知っているから、それでいい の。誰か1人だけ知っているから充分」と笑顔で答える。 帰り道、佐田杳子[キャサリン](夏木マリ)は修二に例のビラを見 せ「桐谷、恐れるな。これはただの紙切れだ。何処にでもあるただの 紙切れ」と言う。 修二が家の近くまでくると彰が待ち伏せをしていた。 彰にひっぱられて行くと、信子が歩いていた。 「野ぶたの後をつけてるの」と彰は言う。 学校帰り、信子は犬を相手に笑顔の練習。次に神社でお参り。野菜 を眺め、花屋の店員をお話をしていた。 「俺達さ、野ぶたのこと、何も知らないよね。野ぶたの願い知って る?いつか人気者になって修二に『ありがとう』って言うことなんだ っちゃ」と彰は言った。 修二は信子に向かって「俺、俺がお前を人気者にしたい。」といい、 丸めたビラを投げる。 信子はキャッチし修二に投げ返した。 『そして、普通の女の子みたいにくだらないことでお腹の皮がよじ れるくらい涙を流して笑っているところを見てみたいんだよ。』 ビラはキャサリンの言うとおり、タダの紙切れになった。 そして、あのデートで思わぬ展開になった。信子が助けた老人は女 子生徒の祖父だったのだ。 『野ぶたに友達が出来た。俺は今、わけもなく思っている。負けた くない。人の幸せを素直に喜べないやつには俺は絶対に負けたくな い。』 寸 評 信子にラブレターが届くなんて、驚いてしまいました。 そして彰の行動がとても可愛らしくて微笑ましかったです。 しかし、陰で写真を撮ったりビラをまいたりしている女子生徒って 誰なんでしょうか。まり子かな?と思っていたのですが、今回の話で 「違うかな?」と思いはじめました。 バンドー達のように、あからさまにイジメをするのはイイ(良くな いけど)ですが、陰でコッソリ攻撃するやり方はキライです。という か見たくない。 今週も『野ぶたパワー注入!』が見れて嬉しかったな。 執 筆 者 西脇() ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 『花より男子』が気に入って毎週楽しみにみています。 けど…。最近の話の展開で楽しみが半減しました。寸評でも書きましたが、 陰でコッソリ攻撃するイジメはキライです。 最初は、全校生徒からのイジメや道明寺に宣戦布告したつくしをみてスッキ リしていました。 (っと言っても、どうしても私には「つくし」が「あかね」に見えてしまい ますが…。大好きだったんです、キッズウォーが。) 最近の私のイチオシは『プラザービート』かなぁ。(西脇) ====================================================================== 発行元:ドラマ研究会 e-mail:info@j-drama.tv url :http://www.j-drama.tv/ ID :MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 (http://www.mailux.com/) ====================================================================== |