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===================================================== 発行部数 25 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2005/10/31 (Mon) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.月曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 月曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 危険なアネキ 局 名 フジ系 放映日時 月曜21時 キャスト 皆川寛子（伊東美咲） 皆川勇太郎（森山未來） 北村さおり（釈由美子） 田村愛 （榮倉奈々） 中村拓未（平岡祐太） 武田育夫（高嶋政伸） 矢沢俊也（金井勇太） 田村伸一（児玉清） 野口小春（濱田マリ） 脚 本 金子茂樹 主題歌 平井堅『POP START』 あらすじ 第３回「顔だけイイ女が大突破」 「価値観も合わないし、性格も正反対、教養もなければ常識もない うちのアネキ、顔だけいい女。」 武田育夫（高嶋政伸）がクラブ『ブルーベルベット』を訪ねる。し かし、入り口で女の子に歓迎されただけでおろおろした武田は逃げ帰 ってしまう。 みひろこと皆川寛子（伊東美咲）は、入店後着々と成績を伸ばし、 今では由希こと北村さおり（釈由美子）に続いて第二位となっている。 みひろと由希は何かと比較される。 皆川勇太郎（森山未来）の病院では、同僚の中村拓未（平岡祐太） が患者さんから手に入れたさおりのキャバ嬢姿の写真を勇太郎が見せ られる。さおりをかばうために勇太郎は手が滑った振りをしてわざと 写真をシュレッダーに掛ける。 さおりは病院の同僚から、同僚の歓送会に誘われるがあっさり断っ てしまう。そのために、裏できつい陰口を叩かれてしまう。 拓未と武田でキャバ嬢の話題が出る。武田は、もし好きな子がキャ バ嬢だったら？と問われて、即あきらめる、と自信満々に答える。 キャバクラのお客の前ではすばらしい笑顔と接待を見せるのに、私 生活では笑顔を見せないというさおりのプロとしての態度にあこがれ る寛子。しかし、キャバクラでの仕事外のぶっきらぼうな態度をやは り同僚のキャバ嬢たちに思いっきり陰口を叩かれる。 武田は、今日こそ寛子にデートを申し込む、と勇太郎の部屋に一緒 に帰ってくる。部屋のドアを開けると、バスルームからバスタオル姿 の女性の手が・・・ 焦る武田と勇太郎。しかし出てきたのは野口小春（濱田マリ）。買 い物から戻った寛子は、小春を紹介しようとしてキャバクラのことを 話そうとする。その事実を勇太郎が隠そうとしている雰囲気を察知し た小春は、なんとか勇太郎と話を合わせて武田を部屋から追い返す。 寛子が出した『みながわ』を小春はおいしいのにもう飲めないなん て・・・ともったいながる。寛子は、必ずいつか復活させて見る、と 夢を話す。 仕事の仕方についていい加減だとさおりから指摘された拓未。その 現場を勇太郎は見かけ、ついでにさおりに写真のことを話して話が広 がらないように努力する、と伝える。しかしさおりからは仕事に戻る と一蹴されてしまう。 その現場を見ていた田村愛（榮倉奈々）から、さおりには借金があ ると言う話を聞く。 同僚の看護師が子供が熱を出して夜勤を換わってほしい、という話 や、異物誤飲の子供が運び込まれると言う話を聞いて、さおりは仕事 を上がるはずだったのだが看護師として病院に残る。 しかしこの日は由希の誕生日。由希をお祝いするために由希目当て の客が大勢集まるが当の由希が現れない。店がもめ始めた中、寛子の 提案で今日はみひろの誕生日ということにして、みんなで祝うことに し、なんとか盛り上がる。 翌朝。寝坊で朝の回診に遅刻した拓未をさおりが叱責した。その腹 いせに拓未は何かを思いつく。 由希は『ブルーベルベット』のに出勤するが、店長からは冷たい態 度をとられる。店が始まり、由希を残してその他のキャバ嬢にはみん な指名が入る。由希をよく思っていないほかのキャバ嬢たちはここぞ とばかりに嫌味を言う。 武田は医局のパソコンで、『ブルーベルベット』のキャバ嬢を調べ る。それを見つけた勇太郎は寛子とさおりが見つかってしまう寸前に なんとか邪魔する。 やっと由希に指名が入ったと言われてテーブルに行くと、なんと客 は拓未。自分が拓未の仕事に対して言った文句をそのまま嫌味として さおりに言い返す拓未。頭にきた由希は拓未を殴ってしまう。 翌日。拓未はここぞとばかりに病院内にその事実を言いふらす。そ れを聞きつけた勇太郎は拓未に食って掛かる。 「お前の一言で職を失うかもしれないんだぞ？みんな何かのために 一生懸命働いてるんだよ。みんなお前みたいなお気楽なやつばっかり じゃないんだよ!」 その晩。『ブルーベルベット』では今月の成績発表が行われる。み ひろは由希を抜いてNo.1となる。2位は由希。しかしその由希はお休 み。 気になった寛子は勇太郎に聞く。そこで初めて由希＝さおりで勇太 郎の病院の看護師であり、キャバクラのことがばれて首になるかもし れないことを知る。 キャバクラでの仕事がばれたさおりは、謹慎処分になる。愛は父の 田村教授（児玉清）に事情を聞くが、仕事の内容が内容だけに謹慎だ けではすまないかもしれないと言われてしまう。 さおりが追い詰められるのを笑ってみていた拓未。しかし、休んで いるはずのさおりが病室に現れたのを見て思わず拓未は後をつける。 すると、気になる病児の部屋に私人として様子を見に訪れていたのだ った。 病院を後にするさおりを見つけた寛子は、このままでいいのか?と 問う。それに対してさおりは、夜の仕事を続けながら看護師をするの がどれだけ大変だったか、それだけ続けたい仕事だったのだ、と話す。 さおりのことが会議に掛けられる。田村教授は謹慎だけでも・・・ と話すが、他の教授は「キャバ嬢」ということを理由に難癖をつける。 そこへキャバ嬢みひろの格好をした寛子が現れる。 「どんな格好をしていても北村さんは北村さんです。北村さんをく びにするのはおかしいと思います！」 それでも「キャバ嬢」ということにこだわる教授達に向かって武田 は、これまで仕事上でミスしたことはないし、非常に優秀な看護師だ、 とフォローする。医者の仕事もキャバクラの仕事もコンビニの仕事も 同じだ、と続ける寛子。 さらに愛が北村を辞めさせないでほしいという患者達の署名を持っ て駆け込んでくる。「病院で大切なのは一番に患者さんのことを考え ることじゃないんですか?」 さらに愛がブラインドを開けると、患者達が下の広場に、さおりを やめさせないでくれ、というデモを行うために集まっていた。 「北村さんを辞めさせないでください。北村さんのおかげで研修医 として自分が未熟だということに気付きました。北村さんが必要なん です!」拓未もそう続けた。 結局田村教授の提案で、さおりを一度解雇してアルバイトとして再 び雇い直すことに。アルバイトという立場であれば他のバイトをして も問題ないためである。 会議後、今日のことのお礼をさおりが寛子に言おうとすると、逆に 寛子は「私も由希さん見たいに夢中になれる仕事見つけたいな!」と 話した。 武田と勇太郎が屋上で今日のことを話していた。武田は寛子の格好 を演出だと思い込む。しかし勇太郎は今こそチャンス！と実際に寛子 がキャバ嬢をしていることを話す。驚愕する武田。 晴れてキャバ嬢を続けられることになった雪は店に戻る。ずっと待 ってたよ、と迎えてくれた店長に由希は話す。「店長見てて。私がん ばるから。」 愛は勇気を出して拓未をコンサートに誘うと待っていた。しかし、 その目の前で拓未はさおりに今回のことを謝り、食事に誘う。 ショックを受けた愛は、拓未を誘おうと思っていたコンサートのチ ケットを勇太郎に渡す。自分が二番手であることなど知らない勇太郎 は、有頂天になる。 勇太郎から寛子が本当にキャバ嬢をしていると聞かされても信じら れない武田は、どうしても気になって『ブルーベルベット』へ。そこ でついに、お客を送りに出た”みひろ”を発見してしまう。寛子も武 田の姿に気付き、お互い無言に・・・ 寸 評 愛の想い人はやっぱり拓未でしたね。あまりに当たり前の展開に ちょっと残念でしたが、勇太郎はまったくその事実に気付いていない んでしょうか？それに、勇太郎があんなにはっきり「お前みたいなボ ンボンには・・・」みたいな発言をたびたびしていて、二人の友情に ヒビは入らないんでしょうか？ 執 筆 者 井村（） ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- だんだんと冬に向かって秋が深くなってきました。朝晩の冷え込みも厳しく なってきて暖房器具が恋しい季節ですね。我が家は今年こそは寝室用にデロン ギヒーターを購入しよう!と密かにわたしが計画しています。どうがんばって も布団を着ないで寝ているすごい寝相の子供達に、なるべく風邪を引かせない ために今年こそボーナスで買いたいです。（井村） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv/ url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ ：MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 （http://www.mailux.com/) ====================================================================== |