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★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆ 出会いお見合い交際に結婚 ■■ 出会いお見合い交際に結婚 ■虹の向こうに妻がいる■ 2005年10月30号星期日 購読者665名 新婚生活出産に子育て ■ ■ ■ ■ ■ 新婚生活出産に子育て みなさんこんにちは、杜国朝です。 秋の夜長を感じていますか? 普通は読書ということになるのでしょうが、私の場合は昔からラジオでし たね。 この時期になってくると夜のAMラジオは日本の放送局に混じって周辺 国のものが強くはいるようになります。 私はこれを小学生の頃から感じておりまして、なんだか訳のわからない 言葉が聞こえてくるものだから、わからないなりにもそれを聞いていたりし て親からは怒られたり不思議がられたりしていました。 特に朝鮮語や中国語の放送はアクセントが弾んでいて、同じ顔をして よくまあこんなしゃべり方ができるものだと思ったものです。 最近ふと思ったのですが、私が国際結婚をしたきっかけは、もしかしたら この時代から始まっていたのかもしれません。 言葉が異質であることはわかっているのだが、それがまったく交わらない というものではないということをそれなりにつかんでいたのでしょう。 私は35で結婚したので、結果として晩婚であった。 でもそれまで、結婚の対象とするものが日本人女性に限定していたもの であるとは考えていなかったのではないかと。 国際結婚をするものだという明確な意思があったわけではないが、どう やら心の片隅に国際結婚の欠片のようなものがあったのかもしれない。 ここで国際結婚をされた皆さんに、ひとつ伺いたいことがあります。 あなたはどうして国際結婚をされたのですか? 答えはいろいろと返ってきそうです。 ・日本の女性に相手にされなかったから。 ・歳をとってしまったから。 ・お金で何とかできそうだから。 ・相手が外国の人とは思えず、自然に受け入れられたから。 などなど・・・・。 私はこの4番めの答えになるかと思います。 その他の上の三つの答えで国際結婚をされた方は、その結婚に失敗し ている人が理由として挙げていることが多いように思われます。 前向きではないからでしょう。 仕方ないから国際結婚・・・では、相手に対して失礼です。 近頃その思いを更に強く感じるようになってきました。 妻は妻なりに日本の生活に馴染もうとする努力が衰えていないし、私に 対してもいい加減な暮らしをしていたりすると容赦なしに追及し、家庭に 忠誠を誓うように仕向けてくるなど、つまりは私がすっかり尻にしかれてし まっているという状態なのではありますが、これはこれで良い傾向かと。 来日した当初は当たり前のようにガラスのコップにジャスミン茶の葉っぱ を投げ入れてそれにお湯を入れて飲んでいた妻が、いまではやかんで沸 かした日本茶を冷蔵庫で冷やしてそれを飲んでいる。 コーヒーも当初は苦いからと嫌っていたものが、いまではすっかりその虜 になってしまい、豆から挽いたものが欲しいと注文する始末。 それは私が豆を挽いたコーヒーを飲んでいたから、それが影響している といえばそういうことになりますが、いずれにしても嗜好の内容がこの3年 あまりの間にガラリと変わっているということです。 そんな生活の中での変化を楽しむのも国際結婚の楽しみのひとつなの ではないでしょうか。 変な方向には変わってもらいたくありませんがね。 子供も日に日に大きくなり、心配していた中国語への偏りも少しずつ直 ってきて、明確な日本語が聞こえてくるようになっています。 妻と一緒にいる時間が長いだけに、子供の言葉の状況をみているだけ でも妻の生活の考え方がみえるような気がします。 私はせっせと働いて、少しでも家に持って帰れるようにと日々がんばって いるところであります。 なかなか家でゆっくりとはいきませんが、自分が選んだ道ですからそれに 向かってがんばっていくことにしましょう。 先のことはわからないけどね。 ------------◆-------------------------◆----------------- 【夫婦の幸せって?】 --- 自動車学校のその後の経過 --- 前回のメルマガでA/T科にくら替えしたことは書きましたが、その後は 順調に進んでいるようで、私が仕事でハンドルを握っているときに妻から 電話があり、 『仮免許とったよ!』 とまあ綺麗な日本語で私に言ってきました。 一、二度検定に落ちることは覚悟していたので、すんなりと第一関門を 突破した妻に言葉がでました。 『ほうっ、良かったげ!』(こちらで使われている標準語の福井弁です。) 『嬉しいっ!』 というよりは、なにかほのぼのとしたものが私のなかで余韻として残ったよ うなそんな清々しいひととき。 帰宅してから、妻の好きなコーラでとりあえずは乾杯した。 うちの子も母に似てかコーラが好きで、近頃ではどこで習ったのか知らな いが、しばしば我々に対してコップを高々と挙げて、 『カンペーイ(乾杯)!』 とやるものだから、披露宴の接待係あたりが適職かと考えた。 誰に似たのかうちの子はとても明るくて、たとえ夫婦間に火花が散ってい たとしても、それを割って入るだけのパワーというものを感じさせる。 そして自らが泣けば、夫婦喧嘩の仲裁に入れるということも実践のなかで つかんできたらしい。 週末、クルマのディーラー屋さんを訪れた。 私の好きなフランス車のディーラーだ。 当初、私は妻が免許を取ったとしてもクルマを買うようなお金などは無いと 何度も説得してきたのだが、仮免取得の段階までこぎつけるとそうもいかな いのかなぁと感じ、なんとかして意味のある買い物ができるよう考え始めた。 私流の『意味のある買い物』とは、 走行距離が少なくて、車体がガッシリしている。 人気にあまり左右されなくて、比較的長く乗ることができる。 ぶつけられて命を落とすような華奢なクルマより、安全性能の高いやつ。 安いやつが良いですぅ。 こんなところだろうが、読み返してみるとちょっとムシのよい希望を書いてい るようにもみえる。 ところがあるのです。 探せばある。きっとある。 答えはなんだと思います? 『フランス車』 最近ではメーカーも販売優先になってきたのか、ありきたりなデザインに なってしまって、普通のクルマになってしまったフランス車ではあるが、15 年ほど前ならば日本車にもないアメ車にもない、またドイツ車にもない独自 の乗り心地を味わうことのできるひとつのカテゴリーが存在していた。 私はプジョー406に乗っているのですが、フランス車らしさということでは これよりもその前に乗っていた405のほうが断然好きです。 新しく407も出ましたが、新しい装備だらけでプジョーを知らない人々に は真新しい感覚でよろしいのでしょうが、私には欲望もなければ衝動買い する気持ちすらおこりませんでした。 試乗してみて、その良さには驚いたが。 もっとも、家を建ててしまったことによる経済的逼迫も背景としてはありま すが、それよりはむしろひとつ世代の前のクルマに逆戻りしたいという気持 ちが心の中にあって、新車の大衆車を買うようなことだけはしたくないなぁと いう、これが私の『オヤジにはなりません!』宣言ということで、皆さんには ご理解いただきたいです。 話は戻りますが、今回妻に最適と思ったクルマについて。 シトロエンのクサラ(XSARA) 既に6年落ちですが、走行距離が二万キロちょっとで内外共に綺麗なの です。 価格は68万円。 『クルマ買うなら、軽だそ!』 とがんばっていた私の考えを変えさせる、有力な候補が見つかりました。 フランス車ってもともと人気ありませんから、価格的にはこんなものです。 それでもじゅうぶんに実用的なものなので、免許取得まで残っていたら これを買ってあげたいかなぁって考えています。 妻の表情もまずまずで、これならばいけると思います。 おしゃれには気をつかっているので、このシトロエンが妻のおしゃれの一 部になってくれるものと確信しております。 近頃では若い人にフランス車を乗る人が増えてきて、ディーラーにいても 結構そんな人が訪問しています。 壊れなくなってきているということが世間には定着してきたのでしょうか。 普通のクルマになってしまったのはつまらないのですが、私はあくまで時 代に逆行するかたちでこのフランス車を堪能していきたいと考えております。 住宅ローンに追われて新車どころではないという現実もありますが、それ でもやっぱり以前のフランス車は楽しかった。 浪費家にも、何かしら救済してくれる要素というものが必ずあるんですね。 それで家庭が成り立っているのでしょう。 自分なりに私はよくできた人間だと感心しています。 捨てる神あれば拾う神ありを実感しています。 今度はなにに乗ろうかな? いま考えているのは、プジョー405MI16か605それともシトロエンのXM あたりか。 当時、クルマのローンに苦しみながら乗っていた人のものを安い値段で 乗ることに意義を感じている私です。 家庭に2台のクルマがあるようになると、家計も大変なんでしょうね。 とにかく私は、一生懸命仕事をするまでですわ。 ------------◆-------------------------◆----------------- 【【【必見!】】】 【杜国朝が作ったメーリングリストの規約変更について】 私は今、『虹の向こうに妻がいる』というメーリングリストを運営しており ます。 参加ご希望の方は、私のホームページの中のヤフーグループのバナ ーをクリックして、登録作業に入ってください。 http://www.asayan47.com/kekkon.html いままで厳格な入会システムを設けておりましたが、このたび諸般の 理由によりこの入会システムを撤廃することになりました。 理由としましてはいくつかありますが、そのなかでメーリングリストの参 加には個人の責任において行動していただき、良識ある範囲内であれ ば自由に情報交換をすることがメーリングリストの円滑化につながると。 ただ、これが私がこのメーリングリストから手を引いたというものではあ りませんで、今後の方針としましてある一定水準を満たしていないメン バーについては管理人である私の一方的な権限により、退会(除名)処 分をする可能性があるという違った意味で厳しいものを盛り込むことに なりました。 いままで抱えていた問題としまして、参加を希望している人が私のシ ステムを正しく理解されないがために生じていた入会拒絶の現実も今 後はいっさいなくなるというわけです。 この参加ルールの改定がどう転がるかは神のみぞ知るですが、私と しましてはただ見守るだけです。 今後はメンバーが加速度的に増えていくことでしょう。 実際に中国の人が参加希望を出されていたりしているのですが、その 多くの方々が入会拒絶の扱いになっていました。 ですから今後は、更なる中国の情報が入手できることでしょう。 素晴らしきメーリングリストの運営のために。 いわば私は会長職に退くことになるわけですが、社長役を募集したい と考えております。 今後の国際結婚を前向きにとらえたい方ならばどなたでも結構です。 国際結婚の社会的地位の向上のためにがんばっていきましょう。 あなたの参加をお待ちしております。 ------------◆-------------------------◆--------------- ◇発行者◇ 杜国朝(小朝) owner@asyan47.com ホームページ http://www.asayan47.com/kekkon.html =================================== ◎このメールマガジン<虹の向こうに妻がいる>は、下記の配信システムを利用 して発行しています。(購読解除は御自身の実力でお願いします) ☆まぐまぐ http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000099212) ☆Macky http://macky.nifty.com/ (マガジンID: duguochao) ☆melma http://www.melma.com (マガジンID: m00054315) ☆メルマガ天国 http://melten.com/ (マガジンID: 9532) ☆E.Magazine http://www.emaga.com/ (マガジンID: dgchao) ☆Mailux http://www.mailux.com (マガジンID:MM3E7A7D97A183C ) ☆めろんぱん http://www.melonpan.net/ (マガジンID: 004289) ☆カプライト http://kapu.biglobe.ne.jp (マガジンID: 10260) <<杜国朝の広告>> ★☆★☆★☆★ 農家のお米を食べてみませんか?! ☆★☆★☆★ 安心できる農家のお米を食べてみませんか? 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