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**************************************************************************** 《つるちゃんちのキュッヒェ in ドイツ》 2005年10月17日発行 第73号 毎週月曜日発行 *************************************************************************** つるちゃんちのキュッヒェへようこそ。 秋本番ですね。ドイツは紅葉まっ盛りです。葉っぱが黄色だから、黄葉(おうよう) ってとこかな。 シーン〜 ←全然ウケていないようす。 ところで、読者の方から教えてもらったのですが、つるちゃんのメルマガが、 3週間分ほど届いていなかったようなのです。すべての人にではないと思うの ですが、つるちゃんはこのところはちゃんと毎週書いているので、変ですね。 読者のみなさんで抜けている号がありましたら(タイトルのところにVol.〜と番号 が打ってあります)お送りしますのでお知らせください。 では今週もつるちゃんのルーツシリーズです。3回目ぐらいかな。 (かなりアバウト) 先週は、つるちゃんが子供の時、なべをガンガン叩いて一人もくもくと行進して いたこと、お伝えしましたが、今週は当時のつるちゃんの他の面を見てみましょう。 まず、すごーい人見知り、というか、ほとんどネクラ。うちにお客さんが来ても、 絶対出なかったし、(つるちゃんママが、来る人来る人につるちゃんのピアノを 聴かせたがったのがとてもいやだった。)、一人で留守番している時、だれかお客 さんが来るとカーテンに隠れて、だれが来たかのぞきはするが、絶対に出ないとか。 でもその前までピアノ弾いているので、来た人にはつるちゃんが家にいるのは明確 なんだけどね。(これはいまでもやってたりしてね。いや〜シンキくさい) …そんなネクラな一面があるかと思えば、当時はやっていたピンクレディの曲 をかたっぱしっから覚え、デパートの、のど自慢みたいな大会に出まくっていたし、 やめればいいのに、こどもファッションショーにまで出たなあ。三越の。 あと前回、子供の時、ほどんどしゃべらなかったと書きましたが、読者の方から 指摘を受けまして、あれって一種のストレスなんだそうです。そういう子供は、 本当は活発なのに、何かに抑圧されているんだそうで、つるちゃんの場合には何が ストレスだったのかよくわかりませんが、考えてみるとつるちゃんには、あと ちょっと狂暴(!?)なところがありました。 ひとつは、よく人をかっちゃいていたんだそうです(゛かっちゃく゛って爪で 人をひっかくことだけど、これって方言なのかな。お国がバレるね)。 なんてことしてたんでしょうね。 あと、習っていたピアノの先生が、異常に優しかったので、一度怒る顔が見たくて、 先生の家の窓に石をぶつけて壊したこと。先生は怒ってくれたので、安心したのを 今でも覚えています。(それってまずくない?) 先生はどんなにピアノを練習しなくても、絶対に怒らなかったので、つるちゃんは 不満だったのかもしれません。(つるちゃんって、もしかしてSM系だったりしてね) しかしどうしようもない生徒ですね。 そのピアノの先生は今はもう80歳を超えていますが、万が一、このメルマガを 読んでいたら、この場を借りて謝りたいと思います。本当に女神のような人だった からな〜。 ピアノは全然練習しなくてうまくなかったんだけど、なぜかつるちゃん=ピアノ みたいなことになっていてねー。 小学2年生の時の作文は、ズバリ、『ピアノとわたし』。ナントカ賞もらってたな。 もち、書いたのはつるちゃんママだけど。ヘヘヘ。 いま思えば、つるちゃんはいじめにも遭ってます。つるちゃんにはすごく金持ちの 親戚がいるのですが、小学校3年ぐらいの時、その親戚にいつも服のお下がりを もらって着てたんですね。で、金持ちの子供が着る服ってすご〜く上等な素材で、 それが日替わりで着られるから、妬まれたのか、ある日生地の薄いジョーゼットの ワンピースなんて着て行ったら、クラスの男の子に、『トンボ』とか言われてねー。 それでひっぱられたらビリッて破れて。 つるちゃん、頭にきたから思いっきりその男の子を、かっちゃいてやったのを覚え ています。(エーンとか泣けば少しは女の子っぽかったのでしょうが、このやられ たらやりかえせみたいな精神、やはり生まれつきだったんでしょうか…。) そんな子供時代でしたが、高学年になり、なぜか中学を受験することに。。。 つるちゃんの近くの街には全国チェーンのカトリック系の女子高があり、そこの 制服がすご〜くかわいかったので、絶対にそれを着てみたかったのです。6年生に なってからは俄然、勉強しだしました。その時から始めて教科書をマジで読んだ といっても過言ではありません…。 んで、あのつるちゃんがその女子高、受かったんですね。みんな驚きました。 おどろきももの木、さんしょの木。だってここだけの話だけど、一年生の最初の 成績表、自慢ではないが、ほとんど全て、゛もっと゛(って、ぜんぶサイテー の意味)。でも6年生の最後のは全部、゛よい゛(サイコー!)だったんですよん。 つるちゃんだってやればできるんだわい。 ちょっと今週は書き過ぎたので、続きはまた来週ねー。中学、高校の話ができると いいな。 それでは、、 **今週のお料理** "Torte mit Saurersahne" トルテ ミット ザウラーザーネ →サワークリームのトルテ 【材料】 直径20cmタルト皿1個分 〈タルト生地〉クッキー 300グラム マーガリン 150グラム 〈レモンサワークリーム〉サワークリーム 200 グラム 生クリーム 200グラム 砂糖 60グラム ゼラチン 5グラム レモン果汁 30グラム 【作り方】 1 クッキーは厚手のビニールに入れて、めん棒で叩く。足で踏んずけると 早く砕けます。見栄えはこの際、気にしないってことで。。。 2 ボールに粉状になったクッキー、マーガリンを入れて、手で練って、 生地をまとめる。 3 そのまま、タルト皿に指で押し付けるように敷く。 4 レモンサワークリームを作る。ゼラチンは5倍量の水でふやかしておく。 5 生クリームを泡立てる。 6 鍋に4のゼラチンと砂糖を入れて火にかけ、よく溶かす。 7 熱いゼラチンにレモンを加える。 8 サワークリームに泡立てた生クリームを混ぜ合わせる。 9 ゼラチンを加えて混ぜ合わせる。 10 型にレモンのクリームを流す。 11 冷蔵庫で冷やす。 できあがりー! 簡単でしょ!? ☆☆☆今週のおたよりコ〜ナ〜☆☆☆ もうちょっとでみなさんに返事を書き終えます。 あと一息だー。ふー。 ~~PR~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 自分の生活スタイルに合わせて司書・学芸員など資格取得を目指す http://acnw.jp/s5XJ/mxug/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ゛食材募集゛は継続中です。ざっくばらんなご意見もこちらのメールアドレス へどんどんお寄せください。(匿名でもOKです。) →tsuruchan-p@infoseek.jp ステキな一週間になりますように。 発行者:つるちゃん ★このレシピで料理する際の切り傷、やけどなどに関しての責任は 負えませんので、ご注意ください。 ★掲載された内容を許可無く転載・引用することを禁じます。 ********************************************************************** Copyright(C)2005 TSURUCHAN. All rights reserved. ~~PR~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ アメリカ生まれのショッピングモール。アメリカ・ヨーロッパを中心に, 最新ブランドや日本未公開ブランドなどが日本語で購入できます。 国際転送サービスや日本語によるカスタマーサービスも充実しています。 http://vci.jp/servlet/referral?sid=2146082&pid=872113294 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ |