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タイトル:Daily Drama Express 2005/09/04 いま、会いにゆきます (9)  2005/09/27


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2005/09/04 (Sun) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.日曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 日曜日の連続ドラマ
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タイトル いま、会いにゆきます
局  名 TBS系
放映日時 日曜21時
キャスト 秋穂澪 (ミムラ)
 秋穂巧 (成宮寛貴)
 秋穂佑司(武井証)
 榎田涼子(三田佳子)
 三浦沙織(MEGUMI)
 永瀬万里子(岡本綾)
 本郷尚美(余貴美子)
 菊地俊輔(生瀬勝久)
原  作 市川拓司
脚  本 飯野陽子
主題歌  ORANGE RANGE 「キズナ」

あらすじ ★================
 小さな疑問や不安を抱えて、私は再び記憶探しの旅に出ました。
 でも、あなたに抱きしめられた私は、ただ幸せで、巧さん。あなた
を愛しています。
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 物置で絵本を見つけた秋穂澪(ミムラ)は絵本を読んで「どうゆう
こと?」と疑問を抱く。
 『雨の季節は終わります。ママは青空とともにアーカイブ星に帰っ
て行きました。』

 『佑司とママは森へ宝物を探しに行きます。祐司が見つけた箱の中
には、お星さまのかけらやお月さまの落し物が入っていました』
 澪は学校から帰ってきた秋穂佑司(武井証)に「森の宝物って何の
ことだかわかる?」と聞く。
 佑司は「タイムカプセルだよ」と答え、二人で森の宝物を見つけに
行く。
 箱を家へ持ち帰り開けてみる。箱の中には祐司がいれた宝物と一緒
に日記帳が入っていた。

〜〜〜〜
 5月22日
 祐司のために絵本を書いた。
 私が死んでしまった後、どうか二人が悲しみを乗り越えて強く生き
てくれますように。
〜〜〜〜
 6月9日
 さようなら。巧さん。
 さようなら。佑司。
〜〜〜〜
 その後は真っ白なページが続いた。

 澪は自分のことだと悟った。
 「私、死んでるの?」

 澪は、生前に撮ったクリスマスパーティーのビデオや結婚式のビデ
オを一人で見ていた。
 秋穂巧(成宮寛貴)が家に帰ると澪は巧に何かを言いかけるがやめ
てしまう。

 夜、澪は巧に私達の話の続きをして欲しいという。
 澪と別れた巧は何とか一人で頑張っていた。病気を抱えながらの仕
事は長続きせず、辛い毎日の中で澪のことを考えていた。澪からの手
紙は減っていき、ついに来なくなった。
 ある日、巧の前に澪が訪ねてきた。本当は澪を愛しく思い抱きしめ
てしまいたかった。けど「街から引越すから君と付き合っている暇は
ない」と嘘をついた。

 テレビでは梅雨明けまで1週間と放送。

 祐司が学校から帰ると澪は家の中を整理を始めた。箱には中身に何
が入っているか書き込まれている。そして、その日から澪は佑司に掃
除や洗濯、料理を教えていった。

 澪はクリスマスパーティーをしようと提案する。巧は不安に思い、
澪に「どうして?今は夏だよ」と聞くと澪は「楽しいことは何度やっ
てもいいじゃない。」と答える。

 翌日、澪は菊地俊輔(生瀬勝久)のお店へ行き、パーティー用のケ
ーキを買う。
 その時「佑司が二十歳になるまで毎年のバースデーケーキの予約を
お願いできますか」と頼む。俊輔は不思議に思うが、澪の真剣な顔を
みて快く引き受ける。

 巧は澪が気づいてるのではないかと不安に思い、本郷尚美(余貴美
子)へ相談する。
 「何だか、やれることは全てやっておこう。という感じがする」と
巧がいうと、尚美は「貴重な日々を悲しみに浸って過ごすのはもった
いないと思うよ。澪さんが気づいていても、あなたのしてあげること
は同じじゃないかな」という。

 永瀬万里子(志保)は澪に呼ばれて家にやってきた。
 澪は万里子に「私はここにいないはずなんでしょ」といい驚かせた
ことを謝る。
 「お願いがあるんです。私、きっともうすぐ居なくなるんです。だ
から、私が居なくなった後、巧さんと祐司のことをお願いしたいんで
す。私、二人のことが心配で。お願いします」と澪は頭をさげた。
 「ねぇ。澪…」と万里子が言いかけると、澪は「ごめんなさい。私、
やっぱり、そんな立派な人じゃない。他の人にお願いなんてしたくな
い。本当は私が二人のそばに居たい。巧さんの隣に他の人が居るなん
て耐えられない」と泣き出した。
 「澪。大丈夫だよ。秋穂君が澪以外の人を好きになるなんてあり得
ない。秋穂君のことを幸せに出来るのは澪だけだよ」と万里子は言い、
澪を抱きしめた。
 万里子が帰り際、「話せてよかった。ありがとう」と澪はいう。万
里子は「1つだけいいかな。澪のお母さんのことなんだけど、秋穂君
と上手くいってないの。だから…ね。」という。
 「ありがとう」という澪に「当たり前。私達は親友なんだから。あ
りがとう戻ってきてくれて」と万里子は言う。

 夜、3人で季節外れのクリスマスパーティーを行い、楽しい時間を
過ごした。
 祐司が寝た後、物置にクリスマスツリーを片付けに行った巧は絵本
を開き、泣いていた。
 澪は声をかけることが出来ず、その場を立ち去った。

 家に戻った巧に、澪は「ごめんね。巧さん。もう一人で苦しまなく
てもいいから。私、絵本見たの」と言った。


寸  評  澪は自分がいなくなった時のことを考え、身のまわりの整理を始
めました。
 二人がお互いを思いあっているのが見ていて伝わってきて、ずっと
このままでいさせてあげたいと思ってしまいます。
 涼子と澪は逢えずに終わってしまうのでしょうか。
 逢わない方が幸せってこともあるんでしょうか。

執 筆 者 西脇()

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2. 編集後記
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 実は嬉しいことがありました。
 私はよくネットで行っているアンケートに答えて図書券や金券etcをいただ
くのですが、今回プリンターが当選しましたヽ(^◇^*)/
 高額(?)当選はもちろん初めてです。
 本当に当たる人っているんですね(^^ゞ
 早く商品が届かないかな〜って今からワクワクです。(西脇)

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