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タイトル:Daily Drama Express 2005/08/28 いま、会いにゆきます (8)  2005/09/27


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2005/08/28 (Sun) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.日曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 日曜日の連続ドラマ
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タイトル いま、会いにゆきます
局  名 TBS系
放映日時 日曜21時
キャスト 秋穂澪 (ミムラ)
 秋穂巧 (成宮寛貴)
 秋穂佑司(武井証)
 榎田涼子(三田佳子)
 三浦沙織(MEGUMI)
 永瀬万里子(岡本綾)
 本郷尚美(余貴美子)
 菊地俊輔(生瀬勝久)
原  作 市川拓司
脚  本 飯野陽子
主題歌  ORANGE RANGE 「キズナ」

あらすじ ★==============
 3人で過ごす時間は私の戸惑いを綺麗に消してくれました。繋がれ
た手に深い絆を感じます。
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 秋穂巧(成宮寛貴)のことを心配し永瀬万里子(志保)は巧の家を
訪れた。
 玄関が開き、秋穂澪(ミムラ)が出てきた。万里子はその場に立ち
すくみ「澪?」とつぶやいた。「はい?」と澪が答えると万里子は何
も言わずに去っていった。

 巧が目を覚ます。澪は万里子が来たことを告げると巧の顔色が変わ
った。
 澪は万里子が自分をみて驚いた顔をしていたことに疑問を持つ。

 巧は万里子と連絡をとるため、図書館や自宅へ電話をいれる。

 その頃、万里子は榎田涼子(三田佳子)に会い、涼子の家へ立ち寄
る。
 涼子は自分が巧に言ってしまった言葉が気になっていた。万里子は
澪のことは涼子には口にしなかった。

 秋穂佑司(武井証)は巧を心配し、学校から走って帰ってくる。巧
の元気な顔をみて佑司は安心する。

 夜、澪が寝た後、佑司は巧に「僕ね、絵本みちゃったんだ。」とい
う。
 『雨の季節は終わります。ママは青空とともにアーカイブ星に帰っ
て行きました。』
 「そんなことないよね?ママはずっと一緒だよね?」と聞く佑司に
「佑司、ごめん。パパにもわからないんだ。雨の季節が終わって、マ
マがどうなっちゃうのか。パパにも予想がつかない。」と巧は答える。

 翌朝、巧は絵本を物置へ持っていく。
 澪が目を覚ますと、巧はいなかった。
 『おはよう。用事があるので、いつもより早く出勤します』と置手
紙が置いてあった。

 佑司は逆さまにぶら下げたテルテル坊主達に手を合わせお願いをす
る。澪は不思議に思うが「なんだか解らないけど、いいことがありそ
うな気がする」といい、佑司と一緒にお願いをする。

 万里子は気になり、巧の家の前に来ていた。
 やはり自分の見間違えかと万里子は思うが、澪の姿をみて「本当に
澪なの?」とつぶやく。
 澪は、歌を口ずさみながら洗濯物を干していた。その歌は中学時代、
万里子と良く歌っていた歌。
 その歌は、中学時代に澪は間違って歌詞を覚えていて万里子に「違
うよ。澪」と指摘されていた。口ずさんでいる澪も同じ歌詞を間違え
て歌っている。
 万里子に気づいた澪は万里子に話しかけるが、万里子は動揺したま
ま上手く応答できず、その場を立ち去った。

 その足で、図書館にきた万里子は「澪に会ってきたの」と巧にいっ
た。
 「驚いた。まさかそんなって息が止まった。はじめは澪に似た人か
と思った。でも違った。中学生の時にね。澪が間違って覚えちゃった
歌があって、それを歌ってて。だから、やっぱり澪なんだって。」
 巧は万里子に澪が記憶をなくしたまま雨に季節に帰ってきたことを
話した。
 今の生活を壊したくない巧は万里子に澪のことを黙っていて欲しい
とお願いをする。
 万里子は涼子に知らせたのかと巧に聞くと、巧は「今でも伝えた方
がいいのか迷っている」と答えた。

 仕事の帰り、巧は涼子の家を訪ねて自分の家にいるのは澪だという
ことを告げ「澪と会ってください」という。
 しかし、そんなことは信じられない涼子は巧を叩いてしまう。
 涼子は「あなたが言っていることが苦し紛れの言い訳にしか聞こえ
ない。澪が戻ってくるときはあなたのところではない。私のところに
戻ってきてくれるはず」といった。

 祐司が学校から帰ると、澪は森へ散歩へ行こうと祐司を誘った。
 森へ歩いていく澪と佑司。澪はトンネルを見つめ立ちすくむ。
 森についた澪は不思議な感覚に陥る。

 家に帰ってきた巧は澪を探して森へ向かう。

 澪は最初に現れたところに座っていた。
 澪を見つけた巧は澪を抱きしめ「君が消えてしまいそうな気がして」
と言う。
 「どうして森に来たの?」と巧が聞くと「なんだか、胸がざわざわ
して。森にくれば何か見つかるかな?って思ったから」と澪は答えた。

 巧は高校時代の話をした。
 高校時代は辛いことが多かった。競技大会では他の選手に邪魔をさ
れ負けてしまった。
 最後の競技会の前に巧の病気は始まり、全力で走ることが出来ず、
人ごみの中に立つことさえ出来なくなり、学校へは行けなくなった。
 病院をいくつも行ったが正式な病名はわからず、自分の症状に苛立
ちながら何も出来なかった。
 巧は澪に相応しくないと思い、別れの手紙を出した。澪は何度も手
紙を出した。会いにも行った。
 そんな自分の行動が今の澪にもわかるようになっていった。

 巧は澪にキスしてもいいか聞く。澪は受け入れ、二人はキスをする。
 その光景を祐司は嬉しく見ていた。
 そして3人、手を繋いで森をあとにする。

 その夜、澪は巧の横で寝る。
 巧は「僕らのベストポジションなんだ」といい、澪を抱きしめ眠る。

 翌朝、澪は家中のガラスを磨いた。
 壁に飾ってあった額が落ち、額を固定するために澪は物置に向かっ
た。そこで絵本を見つけてしまう。
 『雨の季節は終わります。ママは青空とともにアーカイブ星に帰っ
て行きました。』

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 この絵本をみたことが全てのキッカケでした。閉じられた扉を私は
開けてしまったのです。
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寸  評  万里子は澪のことを知りました。
 中学時代に間違えて覚えた歌詞を同じように歌うなんて、記憶をな
くしても澪は澪なんですね。
 澪と巧の距離が急激に縮みました。見ていてホノボノします。
 やっぱり、アーカイブ星に帰っちゃうんですかね…。
 ず〜っと一緒に居させてあげたいなぁ。

執 筆 者 西脇()

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2. 編集後記
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 何だか、下手っぴな原稿になってしまいました。スミマセン…。

 3連休が始まります。みなさんは何処かへ行ったりしますか?
 私は3連休も朝4時に起きて会社へ行きます。
 今は、12時間交代の勤務が必須になっていて、自宅を出るときは外が暗い
です。
 早く普通の生活に戻りたい…。(西脇)

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