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？？？？？★★★★★？？？？？〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 歴史上人物意外史 ◆創刊号◆ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓？？？？？☆☆☆☆☆？？？？？ ●目次 ◎ごあいさつ ◎イエス・キリストのその後 ◎あとがき ■――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆ごあいさつ はじめまして発行者の纐纈知恵郎です。 歴史には史実という表の部分と、俗説とか噂、異説、奇説、珍説に 至る裏情報があります。 日常のニュースにおいても、真実はこうだったとかとかいう政界から 芸能界のゴシップに至るまでいろいろな話がまことしやかに囁かれる ものです。 歴史上の人物に至っては、巌流島で宮本武蔵に敗れた佐々木小次郎は 吉川英治が「宮本武蔵」で前髪立ちの美青年として描くまでは、４０代 のいかついオジサンとして現われていたのです。 嘘だと意外に思われる方は昭和２０年代以前の講談本とか、大衆小説を 読まれればわかるでしょう。 私自身もイメージがひっくり返ってショックを受けたのですから…。 あるいは明治維新の功労者坂本竜馬を暗殺したのは、幕府方の刺客では なく実は竜馬の脚を引っ張ろうとした薩摩藩の仕業ではないかと勘ぐる 説もあるのです。 こういった類の異説、奇説を紹介していきたいと思いますので、興味が ありましたらお読みください。 ■――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆イエス・キリストのその後 クリスチャンにとっては、神そのものであるイエス・キリストですが、 新約聖書ではゴルゴダの丘で磔形に処せられて死亡し、数十時間か数日 後に復活したとされています。 死から蘇った奇跡の男は神として崇め奉られることになるのですが、 そのイエスが復活後に世界を行脚して、日本に来て死んだという説が あります。 山根キクという人が青森県の戸来村（現新郷村）にはキリストの墓が あり、戸来（へらい）の地名はヘブライに通じるとか、古くから歌い 継がれてきた歌の中に意味不明の言葉があり、それはヘブライ語と関連 がある、あるいはキリストの子孫を名乗る家まであって、クリスチャン も多いとかという例をあげて検証に努めています。 参考までに言えば、十字架にかかって死んだのは弟のイスキリという人 だったというのですが、処女懐胎の聖母マリアに２人目の子供がいて、 その名前がイスキリというのも何かとってつけたようにも思えます。 また、秘教関係の文献の中には、イエスは復活後インドへ行き、バラモン 教（現在のヒンドゥ教）や仏教を修学して世界行脚の旅を続けたともいわ れています。 さらに凄い説はキリストは宇宙人だったというものです。 そもそも、救世主誕生を知らせるベツレヘムの星に導かれて東方の博士た ちやってきたというのは、UFO（宇宙船）に乗った宇宙人のことを指して おり、イエスが宇宙人であることの暗示に満ちているというものです。 さらにはロシアや東欧の宗教画の中に、復活したイエスがロケット型の乗 り物に乗り込んでいる絵や火を噴いて飛んでいるロケット型飛行物体の中 に搭乗しているイエスの姿などが描かれています。 それも、まだ自動車はおろかロケットなど想像もつかない中世のヨーロッ パの教会等に残されているわけですから、それなりに説得力もあるように も見えます。 また、スイスの農夫で宇宙人とのコンタクトをしたというエドアルト・ビ リー・マイヤーは、自分の前世はイエス・キリストだったと主張していま す。 彼によれば、キリスト教という宗教は自分の想いとはまったくかけ離れた 存在になってしまっていると慨嘆しています。 そして、キリストの復活劇は仮死状態になる薬を飲んだことによるもので あり、奇跡でもなんでもなく、ましてや神などに祭り上げられ、大いに迷 惑していると手厳しいキリスト教批判をしています。 真実のイエス・キリストははたしてどんな人物だったのか興味が湧いてく るのは私だけでしょうか。 ■――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆あとがき 猛暑が続いた夏もすでに終わりを迎え、夜ともなればすだく虫の音が季節 の変わり目を感じさせる頃となりました。 構想何ヶ月、やっと創刊号を出すことに漕ぎ着けました。結構簡単そうで 難しいのがメルマガ作りということを実感しました。 週刊を目指しておりますので、これからもよろしくお願いします。 ■――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― マガジン名：歴史上人物意外史 編集発行人：纐纈知恵郎 kouketsu414@yahoo.co.jp ■――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |