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**************************************************************************** 《つるちゃんちのキュッヒェ in ドイツ》 2005年9月19日発行 第69号 毎週月曜日発行 *************************************************************************** つるちゃんちのキュッヒェにようこそ！ 先週はCD録音も終わり、ちょっとだけひと息つきました。 １曲だけ、録音技師が、゛これって本当にその作曲家の作ったやつ？゛ と首をかしげるのがありましたが、つるちゃんは、゛作品番号も付いて いるし、信頼のおける出版社の目録にもあるのだから、絶対大丈夫゛ と言い張り、OKとなりました。ふ〜。結構やっかいな曲 だったので、そこで取り下げられては、今まで費やした時間が水の泡 ですもんねー。 …ってなことで、どんなものができるか楽しみです。 CDって、演奏者はもちろんですが、録音技師の編集のセンスみたいなものも、 すごく重要だと思うんですね。本当は編集作業も一緒に行ないたいところですが、 それは時間が許さないので、信頼しておまかせです。 さて、今週はつるちゃんのルーツを書くんでしたよね〜。 （ちゃんと覚えてました。） ルーツといったところで、何万年も生きてるわけではないので、たいした ものではないと思うのですが、つるちゃんの前の世代あたりの話をしましょう。 ちょっと普通と違うのは、つるちゃんパパの方かなー。なんたって生まれが １８９９年。 ちょっとピンとこないですね。 そう、明治時代です。明治３２年！！！（これでどうだ！） そんでもって、おじーさん、おばーさんに至っては、江戸時代の生まれである ことがつい最近わかりました。 ヒョエ〜〜〜。 つるちゃんはおじーさん、おばーさんは、もちろん黒枠の写真でしか見た ことがありません。 当時のアルバムを見ると、もちろん写真は白黒。みんな着物を着ていて、 人力車が写っているのもあり、自動車はナウかったようで、若きつるちゃん パパがカッコつけてその古めかしい、でも西欧風でイキな自動車に寄りかかっ ているのもありました。あと老いも若きもみなステッキを持っています。 もっとすごいのは、つるちゃんパパと、その江戸時代生まれのつるちゃんの おばーさんが飛行機に乗って東京に行ったという話（と写真つき）がなんと、 新聞記事になっているというもの。当時（第２次大戦前）は、とても画期的な ことだったんですね。 今でこそ、こういうこと、面白がって話ていますが、つるちゃんの子供時代は、 この話はタブーでした。 子供ってよく゛お父さん、何の仕事してるのー？゛なんて聞くじゃないですか？ それを聞かれるのが一番いやでした。 だってつるちゃんが生まれた時、つるちゃんパパはすでに６７才！！ ものごころついた時は、れっきとしたおじーさん世代でした。 もちろん仕事はしていません。というか、つるちゃんパパは生涯一度も仕事 をしなかったようなのです。つるちゃんパパの名刺には、名前の上に 『趣味は旅』って書いてあるの、この目で見たことがります。 しかしどうやって生活してたんだろう？ いまだにナゾ。 つるちゃんパパには、若い時分、大正時代（！！！）に結婚した奥さんがいて、 （余談ですが、これがまた絶世の美人って感じ）。二人の間には女の子がいた のですが、その子（！？）が生きていれば、今７７才です。つるちゃんと腹違い のお姉さんになるんですねっ、これが！！ あいにく２才の時、風邪がもとで死んでしまい、美人の奥さんも後を追うように して亡くなったそうで、今でも生きていたら興味深かったでしょうね。でもそう すると、つるちゃんは生まれてなかった可能性もあるか…。ムムム。 でもつるちゃんパパは当時としてはミーハーだったみたいで、あの往年の名優 （ということです。つるちゃん知りませんが。）長谷川一夫と親交があり、 つるちゃんパパの住んでいた街に劇場を作ろうと話が進んでいたのだそうです。 仕事しないでミーハーできるなんて、ぜいたくだよな〜。 つるちゃんパパってこう書いてみると、いろんな経験をしてたのかもね。 今だったら聞きたいことたくさんあるけど、残念ながら他界しているので、 ベールに包まれています。つるちゃんもそんな時代に生きてみたかったな。 今週はなんか話がだいぶつるちゃんパパに偏ってしまいましたね。 来週はどのように展開するか、たのしみ〜（はっきり言って一人で楽しんでいる ＝自己満足）何回かにわたってシリーズ化しませう。 みなさんも楽しみにしてくれてるといいな。では‥。 それでは、、 ＊＊今週のお料理＊＊ "Bananentasche" バナーネンタッシェ →バナナパイ 【材料】４人分 パイ生地 ２００グラム バナナ ２本 砂糖 適量 卵 １こ 【作り方】 １ オーブンを２３０度に熱する。 ２ 生地を厚さ2mm、バナナを包めるほどの大きさにのばす。 ３ バナナの皮をむいて、パイ生地に置き、砂糖をまぶす。 ４ バナナに生地をくるくると巻きつけていき、生地の両端を つまむ。 ５ 卵を溶きほぐし、はけで生地の表面全体に塗る。 ６ フォークで４ー５か所に空気穴をあける。２３０度のオーブンで 約２０分、色づくまで焼く。 できあがり！ 簡単でしょ！？ ~~PR~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▼ 子どもを取り巻く環境の変化・・・ 家族として出来ることは？ ▼ キレる、引きこもる・・・ 親の自分に出来ることは？ ▼ 「家庭教育」の重要性が問われる今、eラーニングで体系的に学びませんか？ ★『八洲(やしま)学園大学』資料請求受付中！→ http://acnw.jp/SCEa/yWCq/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ゛食材募集゛は継続中です。ざっくばらんなご意見もこちらのメールアドレス へどんどんお寄せください。（匿名でもOKです。） →tsuruchan-p@infoseek.jp ステキな一週間になりますように。 発行者：つるちゃん ★このレシピで料理する際の切り傷、やけどなどに関しての責任は 負えませんので、ご注意ください。 ★掲載された内容を許可無く転載・引用することを禁じます。 ********************************************************************** Copyright(C)2005 TSURUCHAN. All rights reserved. ~~PR~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ アメリカ生まれのショッピングモール。アメリカ・ヨーロッパを中心に, 最新ブランドや日本未公開ブランドなどが日本語で購入できます。 国際転送サービスや日本語によるカスタマーサービスも充実しています。 http://vci.jp/servlet/referral?sid=2146082&pid=872113294 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ |