メルマガ:わかっているのに逆らえない「心理トリック」
タイトル:わかっているのに逆らえない「心理トリック」  2005/09/08


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   わかっているのに逆らえない「心理トリック」 …[第7号]

                            (週刊)
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【 ご挨拶 】

人は、感情の動物です。
いくら、理性的に見えても、ちょっとしたトリックには
簡単に引っかかってしまいます。

ここでは、様々な実例やテクニックをお伝えしたいと思います。
そして、他人に操作されるでなく、
自分自身を良く知る手がかりとされてみてはいかがでしょうか。

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【必ず思い通りになる! 「イエス誘導」のテクニック】


人は、「イエス」と答えざるをえない質問を連発されると、
ついには、どんな質問にでも、「イエス」と答えてしまうという傾向があります。

これは、古代ギリシャの大哲学者ソクラテスが得意とした方法で、
ソクラテス式問答法と呼ばれているものです。

ソクラテスは、人を説得する名人としてもよく知られています。
彼は、どんな相手に対しても決して誤りを指摘するようなことはしないで、
相手が「イエス」といわざるをえない質問を次つぎと浴びせていき、
いつのまにか、はじめは否定していた問題に対しても
「イエス」と答えさせたといいます。

「イエス」と答えざるをえない問いをくり返された後、
最後に肝心の問いかけをされると、つい「イエス」と答えてしまう傾向がある
ことは、心理学的にも実証されています。

「自己概念」理論というのがあります。
それは人間はある状況の下で、一定の決断をした直後に、同じような状況に
置かれると、前と同じ言動をしがちであるということです。

つまり自分の概念を一定に保ちたいという潜在的欲求が働くのです。
さらに、一般的に誰もが、「イエス」としか答えようのない問いに、
続けて「イエス」「イエス」と答えていると、質問が同じ方向の内容であるかぎり、
「確かめ感覚」が麻痺し、つい「イエス」と答えてしまうという現象が生まれます。

したがって、「ノー」といわせないためには、相手に拒否の「心の構え」を
つくらせず、こちらを受け入れさせるメンタルセットをつくることです。
つまり、「イエス」としか答えられない質問を連発した後で、肝心の提案に答えさせ
るようにすればよいということです。

腕利きのセールスマンや交渉上手といわれる人たちは、知らず知らずのうちに、
この「ソクラテス式問答法」を実践しているケースが多いのです。

あなたがこれに対処するには、直接の問題に関係のない話でも、
「イエス」を絶対に口にしてはなりません。
「やあ、元気にしているかい」という質問に対して、「いや、あまり元気でないんで
す」とうように、答えをはぐらかしてしまえぱいいわけです。

相手が意図的につくろうとしている「イエスのメンタルセットをつくらせないように、
あなたは、「ノー」のメンタルセットをつくればいいのです。

今日は、ここまで。

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これといって何かに困っていたわけではありません

でも、男女の違いや学歴の差、
仕事のやりがいのなさに、疲れ果てていました。

少しのやりがいを見つけて一生懸命働いていても、
能力もなくサボってばかりなのに、
男というだけで、給料の差がどんどん開いていく事実に、
愕然としました。

そういう環境で働くことが、何よりも苦痛でした。 
もう限界でした。

そんな時、このHPに出会いました
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   http://adv.ciao.jp/ac/grr3/goc.htm
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やりがいを見つけました!
自分に自信がつきました。今、明るい希望でいっぱいです。
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