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タイトル:Daily Drama Express 2005/08/04 電車男 (5)  2005/09/07


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2005/08/04 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル 電車男
局  名 フジテレビ系
放映日時 木曜22時
キャスト 青山沙織(伊東美咲)
 山田剛司(伊藤淳史)
 啓介  (速水もこみち)
 陣釜美鈴(白石美帆)
 沢崎果歩(佐藤江梨子)
 観月裕子(須藤理彩)
原  作 中野独人
脚  本 武藤将吾
主題歌  「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」サンボマスター

あらすじ  「サーフィンできた?」と陣釜美鈴(白石美帆)。
 「いいえ。でも、謝ったら許してくれました」と山田剛司(伊藤淳
史)。
 「彼女、知らないんでしょ?あんたがヲタクだってこと。わたしだ
ったら、二度と会わない」と美鈴。

 恐ろしさの余り、声も出ない山田。


 青山沙織(伊東美咲)が帰宅すると、同窓会で酔いつぶれてしまっ
た母・青山由紀(秋吉久美子)が、友人に支えられて帰ってきた。
 父親(由紀の夫)とのことが原因?


 沙織を静かに狙うシャッター.....

 このまま一生独りもとぼやいている沢崎果歩(佐藤江梨子)と観月
裕子(須藤理彩)。
 すると裕子が街角でイケメンを発見。

 なんとそれは山田の同僚・及川尚人(前川泰之)。
 一緒に山田が歩いている。

 山田の顔を見た裕子は驚く。


 山田は沙織から合コンに誘われる。

 電車男    『エルメスたんに合コンに誘われますた。
        つい勢いでオーケーしちゃったけど、これって問題
じゃ…(”Π”;)』

 2005/08/02 21:30 Mr.名無しさん(阪神ファン) 『大問題だろ。
だがすまん。俺には道の世界だ il||l;| ̄|○il||l;

 Mr.名無しさん 『合コンなら俺に任せろ___λ( ̄∇ ̄)V』

 Mr.名無しさん 『エルメスは友達に頼まれてセッティングしたの
かも』

 名無しカップル男
        『合コンなんて生き恥をさらすだけだ。断れ』

 Mr.名無しさん 『一にメンツ、二にノリ、三に進行だな』

 川端やすなり 『友達でその人となりがわかるというからな』

 きしわだ 『電車がエルメス軍に紹介してもOKなヤツを集めろ』

 明治一直線 『ヲタは絶対に呼ぶな。お前の評価にも響くぞ』

 ケロロのマペットと、アニメフィギアに向かって嘆く。


 山田が及川に、どう合コンに来てくれるよう頼むかと悩んでいると、
合コンに行ってもいいよ、と及川。
 山田の上司・黒木文人(佐藤二朗)も、出席すると言う。


 でも、結局山田と一緒に合コンに行ったのは、ヲタク仲間の松永勇
作(劇団ひとり)と川本信二(菅原永二)だった。
 2人はタキシードを着て、精一杯の努力をする。
 トイレで、ありえない、と騒ぐ果歩と裕子。


 電車に並んで座る山田と沙織。
 これで良かったのか聞く山田に、友達も喜んでいた、と沙織。

 疲れていそうな沙織に、いろいろ気を遣う山田。
 もじもじしていたが勇気を出し、「あの.....家まで送っていきま
しょうか?」と聞く。
 「悪いのでいいです。お気持ちだけで」と沙織。

 吉祥寺で沙織が下りる。
 「またメールしますね」と頭を下げる山田。

 でも、ドアが閉まりかけた瞬間、沙織は山田の手を引いておろす。
 「やっぱり送って下さいね」と沙織。

 電車男 『と別れの挨拶をするが
     彼女はそっと俺の手を引いてドアの方へと俺を引いていく。
     俺は「え?」という感じで、そのまま引っ張られていく。
     で、結局二人で駅を降りてしまった。
     彼女は申し訳なさそうに
     「やっぱり家までお願いします…」

     おねだりキターーー(`∀´)・w・)’Π)´▽`)・
∀´) ̄_ ̄)j;)
     もうその表情で3杯は引けそうでした。
     「はいw」
     と俺は快諾する。
     まあ、こんなところです』


 それを読んで感動している店長の桜井和哉(豊原功補)。
 女と別れて泊まるところが無いが、実家にも帰りたくない、と沙織
の弟・青山啓介(速水もこみち)。


 山田は沙織と一緒に、沙織の家の前まで行くが、家の立派さに驚く。

 沙織は、最近誰かの視線を感じていて怖かった。
 山田に送らせたことを詫びる。
 お役に立てて嬉しかったと山田。


 2005/08/04 01:32 Mr.名無しさん
   『どんなところだよ。せっかくのチャンスを…_| ̄|○…』

 萌え男 『俺もエルメスたんを送りたい……。(´△`;)ハァ
ハァ』

 Mr.名無しさん 『でもエルメスを送るなんてホント成長したな』

 Mr.名無しさん 『もともと電車には勇気があったんだよ』

 ザスパ 『告白する日も近いぞ(´∀`)』

 Mr.名無しさん 『それはまだ早いだろ』

 Mr.名無しさん(阪神ファン)
   『よし、電車の告白の台詞をみんなで考えるか』

 Mr.名無しさん 『そんなもの自分で考えさせろよ』

 明治一直線 『そこまで俺らがする必要はあるまい』

 「みんな気が早いなあ.....」ともだえる山田。

 沙織からの携帯メール。
 件名『さっきの話なのですが』
 本文『やっぱり気のせいではありませんでした。
   山田さんに送ってもらった後で郵便受けを見ました。
   郵便受けに私の写真が何枚も入ってました…。』

 山田は掲示板に緊急事態を告げる。沙織にストーカーの影有り、と。

 Mr.名無しさん 『告白台詞は』

 Mr.名無しさん 『どうなるの?』

 Mr.名無しさん(キボリーヌ(富永(我修院達也)))
   『ストーカー詳細 キボリーヌ』

 電車男 『最近通勤中に誰かの視線を感じることがしばしばあった
らしい。さらに大量の隠し撮り写真が届いたとのこと』

 Mr.名無しさん 『実態が掴めないと警察も身動きとれないよ ||φ
K|T|-|TD|φ||』

 Mr.名無しさん 『現時点で警察に言ってもスルーされる可能性大』

 Mr.名無しさん(軍事ヲタク)
   『そんな奴、俺のアメリカ製M72S2バズーカで木っ端ミジ
ンにしてやる』

 明治一直線 『危険な香具師発見(ノ`∀´)/⌒、●〜
   ストーカーより要注意!』

 Mr.名無しさん 『私女だけど、身近な人かもしれないから相談で
きない気持ちはわかる。
   電車さん、助けてあげて』


 電車男 『だったらどうすれば…_| ̄|○…
   エルメスたんの力になりたい』

 おばちゃん 『対策は練れるんじゃない?』

 名無しカップル女 『アキバに暴漢対策グッズとか売ってない?』

 Mr.名無しさん 『送り迎えをするだけでも嬉しいかも(^○^)』

 Mr.名無しさん(軍事ヲタク)
   『ゴミは荒らされるので細かく切れ
   白兵戦では足跡を残すなが鉄則だ』

 Mr.名無しさん 『遮光カーテンだと帰宅がわかりにくくてグー!』

 電車男 『マジレス 感謝です。彼女を早く安心させてあげたい…
     とりあえず俺にできることを考えてみます』


 防犯対策グッズを大量に買い込んだ山田は、沙織を会社に訪ねる。
 ストーカー対策マニュアルの冊子にも付箋とマーカーを引いて、短
時間に読めるように工夫してある。
 「これを一日で?」と沙織。
 「はい」と山田。
 「嬉しい.....」と沙織。

 それから緊張に声を震わせながら送り迎えをさせて欲しいと頼む山
田。沙織と一緒に歩きたいというわけではないと付け加える。

 沙織は断る。
 迷惑かと山田は聞く。
 沙織は、山田にそんなことさせられないと言う。
 山田は土下座して送り迎えさせて下さいと頼む。
 「お願いします」と沙織。


 山田は駅からの道、何を話せばいいかと沙織に問う。
 映画の話は?と沙織。
 山田は、「マトリックス」が好きだと言う。
 でも、沙織も好きだと言うが二人の観点は違う。山田は、「ジャパ
ニメーションの影響を受けて.....」と饒舌。


 沙織は由紀にお茶を飲みに行かない?と誘うが、由紀はどうせ啓介
が勤めている店でしょ、と断る。


 2005/07/31 23:05 電車男
   『ーーと、彼女が心配で、ボディガードを引き受けたのですが、
なんか別の意味で緊張してしまったというか。
   でもそんな優しい時間がとても幸せに感じてしまいました』

 Mr.名無しさん 『電車は何が勘違いしてないか?』

 なにがしたすかまったりしていては、何の解決にもならない。走れ
電車とのレスが返ってくる。

 どうやって?と山田。

 沙織に送られてきた写真のアングルによっては、何かわかるかもし
れない、とのレス。

 やる気になる山田。

 それでストーカーが見つかったら?とのレス。
 山田にストーカーと対決する体力があるか?刃物を持っていたらど
うするか?

 警察に突き出すのが一番。

 山田は自分に気合いを入れる。

 山田は沙織から写真を借りて、調査を開始。

 そんな山田が、ストーカーのファインダーに入っている。


 山田が定時で会社を飛び出そうと用意をしていると、黒木に掴まり、
携帯が飛ぶ。
 携帯が鳴り、黒木が勝手に出てしまう。

 電話は沙織からで、今日は知り合いに会うから迎えは不要とのこと
だったと黒木。

 「知り合い」って、男!?と落ち込む山田。もしかして自分も沙織
につきまとっているストーカーのようなもの?


 掲示板に打ち込むと、みんな沙織にも都合はあるだろう。それより
もストーカー対策に集中しろ、とのレス。

 山田は、ケロロ軍曹相手に気合いを入れると、出発。

 2005/07/31 23:06 Mr.名無しさん
   『豪語して出てったけどそう簡単にいくかねえ』

 Mr.名無しさん 『行動範囲は家から駅までだろ』


 山田は一つずつ写真を撮ったと思われるポイントを探して歩く。


 Mr.名無しさん 『逆にストーカーと間違われたりして』

 Mr.名無しさん 『職務質問されてる姿が目に浮かぶ』

 Mr.名無しさん 『一枚一枚検証するのって時間掛かるだろうな』

 Mr.名無しさん 『僕たちも草葉の陰から見守ってるよ』


 そのころ沙織は啓介に、家に帰るよう説得していた。啓介は母親か
ら連絡無いから帰らない。離婚して一歩踏み出せばいいだろう、と言
う。
 沙織は、由紀が強くないからこそ踏み出せないのだろう。きっと啓
介にそばにいて欲しいと思っているよ、と言う。

 その時、店に会社から沙織宛の電話。


 山田は沙織の家の玄関前の写真は、隣のマンションの外廊下からの
もので、距離から考えると『井澤駿平』という表札の出ている部屋の
あたり。

 勇気を出して呼び鈴を押す。
 でも、留守でホッとする。

 試しに廊下に面した窓を開けると、開く。
 おそるおそる中を覗くと、暗闇に浮かぶ沙織の写真。

 その山田の肩をトントンと叩くお巡りさん。
 山田は必死に沙織の写真を指さす。


 沙織への電話は、お届け物があり、本人確認が必要。今日中の必要
があるので、ということで、沙織は啓介に会社に戻ると言って店を出
た。


 山田はお巡りさんと一緒に井澤の部屋に入る。
 すると壁一面に沙織の隠し撮り写真が貼ってある。お巡りさんも驚
く。

 山田は井澤の机上に沙織の会社の前で見かけた自転車に付けてあっ
たボトルと同じものと、自転車宅配便のバッグを見付ける。
 急いで沙織の携帯に電話すると、啓介が出る。
 「男!?」と山田はショックを受けるが、啓介は、沙織は呼び出さ
れて会社へ行ったという。
 慌てる山田。


 オフィスに着いた沙織は、自分の机上にプレゼントが載せられ、
『貴方を愛する者より』と書かれたカードが付けられているのに気づ
く。
 すると突然停電。
 暗い廊下を歩く怪しい男。

 山田が沙織の会社の前まで駆け付けると、あの、井澤の自転車が止
まっている。
 エレベータのボタンを押すが、停まっている。

 山田は覚悟を決めて、懐中電灯片手に階段を駆け上る。

 沙織も懐中電灯片手に歩き始める。

 山田は階段を駆け上りながら、「青山さーん!」と叫ぶ。
 その声に、怪しい男は階段を覗く。
 そして、駆け上ってきた山田と衝突し、二人は階段を落ちる。

 二人は叫び声を上げ、それを耳にした沙織はハッとする。

 山田はぶつかった男に土下座して謝る。
 でも、落ちていた名札の『井澤駿平』の文字に、「あの〜、ストー
カーさんですか?」と聞く。
 井澤はナイフを取りだして構える。
 バッグを抱えてあとずさりする山田。

 井澤はナイフを自分の方へ向ける。
 山田は、そんなこと、しないで下さい、と体当たりし、ナイフは階
下へと落ちる。

 井澤は、自分は女性と付き合ったことがない。いつか沙織に振り向
いて欲しかったが、こんなことしかできなかったと告白。

 山田は、自分も今まで女性と付き合ったことがない。何とか沙織に
振り向いて欲しくて、毎回服を買ったり、お酒に強いフリをしたりし
た。でも、それはストーカーみたいなものなのだろう。彼女に彼氏が
いるのかさえ、勇気が無くて聞けない、と。

 井澤は、山田はストーカーなどではないと、鞄から沙織のベストシ
ョットを取り出す。
 それは山田と話しながら歩いている沙織。井澤は、山田のようにな
りたかったという。
 山田は、こうなれたのは自分1人の力ではない。自分を励まし、心
配し、叱ってくれる仲間がいたからだと言う。

 井澤は覚悟を決めたから、警察に突きだしてくれという。

 山田は一緒に沙織のところへ行って、謝ろう。自分も謝るから、と
言う。

 その時電気がついて、沙織が階段室を覗く。


 ネットの住人達は、山田が遅いことを心配していた。

 2005/08/05 22:31 Mr.名無しさん
   『もしかして逆にボコボコにされてたりして……』

 車掌です 『救急車で運ばれて入院してたりして…』

 Mr.名無しさん 『でも電車いなくてもここの住人の数減らないよ
なァ…』

 Mr.名無しさん 『なんか奇妙な関係だよな、俺たちって』

 Mr.名無しさん 『連帯感。ちょっと違うか…』

 ザスパ 『友情!仲間!団結!』

 川端やすなり 『少年誌のキャッチコピーみたいだ』

 Mr.名無しさん 『そういうの毛嫌いしている輩の集合体じゃない
の』

 名無しカップル女 『逆でしょうよ。みんな本当はそういうの望ん
でいる』

 まったりするネットの住人達。

 電車男の絵の列車種別が『快速』になっている。『俺たちが付いて
るぞ!』と吹き出し。


 山田は沙織と一緒に総武線に乗る。
 「これで二度目ですね。山田さんに助けられるの」と沙織。
 「いえ、ごめんなさい。いつも僕のせいでお騒がせして。あの人田
舎に帰るって言ってました」と山田。

 山田は遂に勇気を出して聞いてみる。さっき携帯に掛けた時、男の
人が出た、と。
 沙織はバッグに携帯が無いのを確かめると、「啓介だわ」と言う。
 覚悟する山田に、「弟です」と沙織。

 チャイムが鳴り由紀が出ると、啓介。沙織の携帯を届けに来たのだ。
 「それだけ?」と由紀は家に入ろうとする。
 「腹減ったんだけど」と啓介。
 「ビールしか無いわよ」と由紀。
 啓介は、「ただいま」と家に入る。

 吉祥寺で山田は別れの挨拶をするが、ドアが閉まる時、外へ飛び出
す。
 しかし、バッグが挟まり、焦る。
 何とか引っ張り出すが、勢い余って倒れる。
 「あのー、送らせて頂いていいでしょうか」と山田。
 「はい」と沙織。


寸  評  山田は、沙織とだいぶ親しくなりましたね。
 今回のストーカー騒ぎは、山田が沙織についてあれこれしているの
と、ストーカーとの違いを明らかにして、山田はストーカーではない、
ということを浮き出させようとしたのでしょうか?
 ところで、高輪在住の引きこもりのような青年が、文字を使って絵
を書いていますが、システム屋としてはあれを見ると、昔のホスト・
システムを思い出します。文字の大きさを変えることが出来ませんで
したので、文字をあんな風に組み合わせて、システム名などを目立た
せていました。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 今、とてもショックを受けています。
 月曜から木曜まで、日本テレビ午前10時から放送している『ドラマチック
韓流』の時間、次々と韓国ドラマが見られて気に入っている時間なのですが、
夏休み中はアニメになっていて、復活するのかなぁと心配になっていました。
 でも、9月のテレビ雑誌を見て、復活していて一安心。しかも、大好きな
イ・ビョンホンのドラマ!
 すごく喜んで見るつもりだったのですが。。。。
 なんと、月曜日(5日)の第一回の録画に失敗してしまったのです。
 ミスった自分を恨みましたが、後の祭り。第一回目が無いまま見るしかあり
ません。いつの日か再放送があることを願って。
 あーあ。(鈴木)


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発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
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