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********************************************************************* わかっているのに逆らえない「心理トリック」 …[第6号] (週刊) ********************************************************************* 【 ご挨拶 】 人は、感情の動物です。 いくら、理性的に見えても、ちょっとしたトリックには 簡単に引っかかってしまいます。 ここでは、様々な実例やテクニックをお伝えしたいと思います。 そして、他人に操作されるでなく、 自分自身を良く知る手がかりとされてみてはいかがでしょうか。 --------------------------------------------------------------------- 【ついうっかりの「忘れ物」に隠された真実!?】 以前、忘れ物について面白い実験を行いました。 実はこの実験では、出演者に対してわざと忘れ物をさせるために、 三段階のトリックを使うことにしたのです。 まず、何枚綴りかになっている数学の問題を渡して、一枚終わったら必ず右下に 姓名を書くように要求しました。 次に、会場に入るときに渡したカードを、帰るときには必ず返してほしい、 といいました。 そして、最後に、ハンドバッグなどの持ち物は、必ず机の下の棚に置くよう 指示したのです。 テストは、だんだんに制限時問を短くし、一つの問題が解き終わらなくても 次に移るようにさせました。 さて、この結果を見ますと、まず名前は、最初の1,2枚を除くと 書き忘れる人が続出しました。 また、半数以上の人が荷物を棚に置き忘れ、 カードにいたっては、ほとんど全員が返すのを忘れていました。 なぜ、このようなことが起きたのでしょうか。 心理学的には、「人間は緊張感から解放されたときに忘れ物をしやすい」 といわれます。 緊張から解放されて「ほっ」としたときに、忘れ物をしやすいということは、 試験場に忘れ物が多いことからもわかります。 その試験が重要なものであればあるほど、そのときの心理的な負担は大きく、 一方でそのぶん解放感も大きいものです。 一夜漬けの記憶は忘れやすいのも、試験の解放感と大きな関係があるといえます。 試験を受けるという重圧が、他のことを頭の中から追い出してしまい、 試験が終わったとたんに、何もかも忘れてしまうという現象がよく表れています。 さて、人間誰でも忘れ物をするものですが、忘れ物を取りに行ったときにも、 心理学的に面白い行動が見られます。 駅に忘れ物を引き取りに来た人が、手続きのために必要事項を用紙に書き入れた 後で、肝心の忘れ物を置いたまま帰ってしまうことが多いといいます。 「やれやれ、みつかってよかった」と安心してしまい、 これまでの緊張がとけて、肝心の忘れ物が頭の中から消えてしまうのでしょう。 商談や打ち合わせに来た人が、用件がすんで帰るときに書類を忘れたりするのも 同じ理由からです。 とくに大切な契約が成立した後では、こうした忘れ物が多くなります。 こういうことがあったら、「かなり緊張していたな」と考えていいでしょう。 また、反対に、あなた自身も気をつけるべきです。 「あいつ、気が動転していたな」などと見破られないように、 用件がすんだ後も気を抜かないよう十分注意したいものです。 --------------------------------------------------------------------- 朝、寝起きが辛かったんです 体調も悪かったなぁ そんな時、このHPに出逢いました 簡単に痩せられました。 運動も、我慢もしませんでした。 健康を手に入れられたら、カッコよくなれてうれし〜 ----------------------------------------------------------- http://glk.tsukaeru.jp/achieve/akusl/top.htm ----------------------------------------------------------- --------------------------------------------------------------------- 【ちょっとした言葉遣いの中に・・・】 電車の中で二人のビジネスマンが話していました。 A「M課長はなかなかいい人らしいね」 B「人はいいけど、優柔不断なところがあるからなあ」 A「その点、N課長は親分肌で頼りがいがあるな」 B「でも、ワンマンだ」 A「N課長の部下になりたいという人は多いようだよ」 B「いまは彼の部も好調だからいいが、将来を考えると、 必ずしもN課長の部下がいいとは限らないだろう」 振り返って、あなたは自分の上司のことをどのように話していますか。 人間は、最後に見たり聞いたりしたものが、強い印象を残す傾向があります。 AとBの話を聞いていると、Bの話しぶりには、「〜だが、〜だ」と、 前論を否定するニュアンスの強いことがわかるでしょう。 このような人と話していると、消極的な人、否定的な人という印象が強く残ります。 「終わりよければすべてよし」ではありませんが、デートの場合も、 別れぎわの印象がよくないと、楽しい思い出は残りません。 上司と仕事の話をするときには、このような 「終末残存効果」を考えることも大切です。 「むずかしい仕事のようですが、できるだけやってみましよう」 といったいい方の多い人のほうが、積極的な人間と思われ、評価されるのです。 --------------------------------------------------------------------- 先月も赤字でした、 ボーナスだってぜんぜん足りないんです。 いろんな事をガマンして、それでも先が見えなくて 将来が不安でした! 何とかしたくて、でもどうしたらいいのかわからなくて 「生活って、そんなもんだよ!」っていわれたけど 家族にガマンさせている自分が情けなかったんです。 そんな時、出会いました! http://adv.ciao.jp/wa/index.html ----------------------------------- コツコツタイプの方にお奨めです ===================================================================== □発行者:飯田薫 □このメールマガジンのお問合せは:kaoruget@yahoo.co.jp □このメールマガジンは多くのメルマガサイトを通じて発行しています。 ===================================================================== 登録・解除はコチラから めろんぱん http://www.melonpan.net/mag.php?008454 |