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===================================================== 発行部数 25 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2005/08/29 (Mon) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.月曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 月曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル スローダンス 局 名 フジ系 放映日時 月曜21時 キャスト 牧野衣咲（深津絵里） 芹沢理一（妻夫木聡） 小池実乃（広末涼子） 芹沢英介（藤木直人） 園田雪絵（蛯原友里） 江上政之（勝村政信） 西山順子（村岡希美） 小野田部長（浅野和之） 八嶋優太（小泉孝太郎） 広瀬歩美（小林麻央） 村上久志（田窪一生） 山内達郎（八十田勇一） 一坂進 （温水洋一） 長谷部幸平（田中圭） 木田貴司（西野亮廣） 脚 本 衛藤凛 主題歌 福山雅治『東京』 あらすじ 第９話「届かない言葉」 朝目覚めると、牧野衣咲（深津絵里）と芹沢理一（妻夫木聡）は裸 で一緒にベッドで寝ていた。お互い裸のまま動揺するが、「見ないよ、 その間に・・・」という衣咲の台詞を聞いて、理一はさっと着替える と「じゃあ・・・」と部屋を出てしまう。 一人残され呆然とする衣咲。 一方、同様に呆然とした理一は、マンションへ帰る。英介（藤木直 人）から広瀬歩美（小林麻央）が来ていたことを聞かされて動揺し、 さらに、教習所辞めたことを話していないだろうと突っ込まれさらに に困る。 小池実乃（広末涼子）と食事をする衣咲は、悩んだ挙句”服を着て くれといったらそのまま帰っちゃったってことは、その気がないって 言うこと?”と知り合いの話として相談するが、自分と理一の話だと すぐにばれてしまう。 違うと言い張る衣咲に「じゃあ、話します。私も鹿児島で英介さん としちゃったんです。」と実乃は自分も打ち明けてくれる。 「流れとか雰囲気で・・・弱ってるときは近くにいてくれるとフラ ッとなる時もある、それだけだ、と思っていたけれど、気がついてい たら（その相手が）代わり利かなくなっていた・・・今頃になって自 分の気持ちにきづくなんて・・・」 それを聞いた衣咲は、回り道してやっと自分の気持ちに気付いてし まって、急に怖くなること、あると思うよ、と自分の身に置き換えて 話す。「へぇ、衣咲さんも理一君と・・・」「うん・・・」とつい言 ってしまう衣咲。 一方、一坂進（温水洋一）のバイトに行った理一は一坂に”一晩過 ごした後何も言わずに部屋に残して出て行ってしまったんですが、恥 ずかしいから帰ってくれと思ったと思ったけど、恥ずかしいから服を 着てくれ、と言う意味だったとわかってどうしていいんだかわからな くて・・・”と相談する。しかし、なんといっても経験のない一坂の こと、返答に困る。 本社に衣咲が出向くと、梶誠（真木蔵人）と連絡が取れないと言わ れる。家に戻った衣咲は梶の携帯に連絡するが、やはり留守電。そこ へ理一から電話がかかってくる。 理一は誤解して部屋に一人残して帰ってしまったことに対して「こ の間、すいませんでした」と言う。しかし、やはり理一はその気がな いから謝った、と誤解したままの衣咲は、「謝んないでよ！私もいろ いろあったし、それに酔ってたし気にしないで。」と答えてしまう。 電話を切って、それぞれ思い悩む二人。 衣咲がキッズの店に出勤すると、梶が戻ってきたと言う。梶は、パ リの本店に直接掛け合って契約を決めてきたが、その契約条件として、 一号店の店長は本社派遣のフランス人店長とする、ということに。衣 咲はそのアシスタントという立場にされてしまう。 長谷部幸平（田中圭）は配達に来た理一に、実乃のキスを断った話 をする。また幸平から、理一がウダウダしてるからいけない、今週中 には台本できないとフィルムフェスタに間に合わない、とハッパをか けられる。 そこへ実乃登場。幸平が席をはずした隙に、理一は幸平の気持ちを どうするつもりだ？とかっこよく問い詰めたつもりだったが、逆に歩 美への答えを保留にしている間に衣咲と・・・と突っ込まれてしまう。 幸平と二人になった実乃は「幸平のおかげでやっと自分の気持ちに 気付いた。あの人に告白する！背中を押してくれてありがとう。」と 幸平に伝える。 英介の店では八嶋優太（小泉孝太郎）が、衣咲が店長からはずされ た件に文句を言っていた。でも無事にオープンできそうだし・・・と いうことで衣咲も気にしないで、と話す。そこへ園田雪絵（蛯原友里） が現れる。 雪絵は衣咲を見つけるなり駆け寄って、誤解をしていた、と頭を下 げる。雪絵は明るく英介に、お客さんを連れてきた、と話し、連れに は「ただの友達です」と英介を紹介する。 ひとり部屋で悩む理一は、荷造りを始める。その部屋の明かりを仕 事帰りの衣咲が見上げるが、声を掛けられずそのまま通り過ぎていく。 歩美は理一と連絡が取れないことを木田貴司（西野亮廣）に相談す る。そこで、理一はフィルムフェスタに出すつもりで、教習所を辞め て台本を書きに籠っている、と聞かされ歩美は驚く。 衣咲は、自分がいろいろ調べて準備した商品を、フランス人の新店 長から却下されて戸惑う。そんな様子を見た梶は、本社に掛け合って 他の店に移るか?と相談してくれるが、このままがんばる、と衣咲は 答える。 台本作りに行き詰った理一は、衣咲に電話し、留守電に「どうして るかな、と思って・・・」と入れて電話を切る。そこへ幸平、木田、 歩美が現れる。 一方、キッズコーナー、手書きのＤＭ・・・衣咲が知恵を絞ってや っと作り上げた開店準備が、次々にフランス人店長によって却下され る。落ち込みながらもそれを隠して、アシスタントとしての仕事を続 ける衣咲だが、一人になると、ついため息が・・・ふと携帯を手にし た衣咲は、理一からの留守電を聞いて笑みを漏らし理一に電話する。 「別に用って訳じゃないけど・・・会いたいかなぁ・・・」と言う 衣咲に、いま湯河原に台本作りに来ているから会えないと理一は話す。 本当に映画を作っていると聞いた衣咲は「なんで映画なの?」と尋 ねる。「思ってることを上手く言えないから、代わりに言ってもらっ てる感じ。」「じゃあ、今言えないこと台本に書いてるんだ・・・じ ゃあ。」と電話を切ろうとすると、理一は明日なら、と誘う。 お土産を買ってこい、などと、電話で楽しそうに他愛のない話をし ている理一の背中を、歩美が切ない顔で見ていた。そこに木田が現れ、 「歩美ちゃんのご飯ができた」と怒鳴る。その声で歩美もその場にい ることを知り気になる衣咲。一方、食事を作り終え帰ろうとする歩美 を理一は追った。 やっぱり映画が撮りたくて教習所辞めた、今は資金を貯めながら台 本書いてフィルムフェスタに出そうと思っている、それから歩美とは ・・・ そこまで話すと歩美は「わかった！今度は私から振らせて。わたし やっぱりフリーターとかダメなんだ。わたしにはきっともっといい人 いると思う。だから・・・」涙をこぼしながらも笑顔で歩美は帰って いった。 翌日。徹夜で理一は台本を仕上げた。「終わったぁ・・・」笑顔で 理一は空を見上げた。帰り道、時間がない中、駅前の商店街で慌てて 理一は衣咲へのお土産のストラップを買う。 開店準備の店に、実乃が今晩付き合ってほしい、と話に来るが、準 備が忙しい、と断る。夕方なのにフランス人店長から、衣咲は商品の 入れ替えを命じられる。アシスタントとして一人で一生懸命残業する 衣咲の姿を見て、梶は手伝いを申し出る。 「本当は結構ムカついてるんだろう？」と突っ込む梶。「キッズを イヤイヤやってたけど、やっぱり愛着がわいてくるんだよね・・・」 と衣咲はしんみり話す。 作業しながら同期の話で盛り上がる二人。結婚せず残ったのは自分 達二人だけ？という話から「残ったもん同士結婚する？」と梶は冗談 めかして話す。笑って流す衣咲に、それなら付き合わないか？と梶は 言うが「好きな人がいるから。」と衣咲は答える。 意を決した実乃が英介の店を訪ねる。とりあえず、衣咲の送別会の 話をするが、逆に英介から開店が延びた話を聞かされる。 理一と衣咲の話を聞いた英介は「まさか・・・わかんないもんだね、 女の子って。」と話す。それを聞いた実乃は、「じゃあ、あたしの気 持ちもわかんない?」と英介を見つめて告げた。驚く英介。 『夢の蔵』で理一と衣咲は待ち合わせる。理一の台本について尋ね る衣咲。”犬とおじさんの話”と聞いて驚く。逆にお店のことを理一 に尋ねられるが、衣咲は開店にまつわるゴタゴタを話せないでいた。 そこに、台本が出来上がって機嫌のよい理一から調子のよい話を聞 かされてイライラした衣咲は、台本制作に歩美が一緒だったことを持 ち出して、焼きもちもあって怒り出す。 歩美のことをはっきりさせてから衣咲のこともきちんとしたい、と 思っていた理一も、そんな衣咲にイライラして売り言葉に買い言葉で 「自分たちのことを（実乃に）言い振らすのは迷惑だ。」と言ってし まう。 その言葉にショックを受けた衣咲は「私とのことは言いふらされた くない様なことなんだ、だったら初めからしなきゃいいじゃない!」 と言い捨てて店を出てしまう。 涙を浮かべながら走る去る衣咲の携帯が鳴った。電話は梶からの着 信で、電話に出るかどうか衣咲は迷う。 寸 評 衣咲はなぜお店の話を理一にできなかったのでしょう？やっぱり、 なんだか弱みを見せるというか弱音を吐くというのをプライドが邪魔 してできなかったのでしょうか？私は好きな人にはすべて見てほしい、 見せてほしい、と思ってしまうタイプなので、ちょっと理解に苦しみ ます。 執 筆 者 井村（） ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- ついに娘の幼稚園の夏休みもあと数日です。実は、夏休みが始まったすぐに 30km/hの速度超過で捕まり、最後の最後の8/31に免停日数を減らしてもらうた めの講習を受ける羽目になってしまいました(;_;) 講習は一日中なので、夏休み最後の日だというのにどこにも連れて行ってあ げられず娘に申し訳ないです。しかも、罰金が6万、さらに講習代が14000円弱、 ほんとに高〜い授業料となってしまいました。普段ほとんどスピードオーバー なんてしないのに、あぁ、ついてない・・・（井村） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv/ url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ ：MM3E195F16414CD 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