メルマガ:【実践留学道場】
タイトル:【実践留学道場】 [第261号]  2005/08/17


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             【実 践 留 学 道 場】

                第261号(2005/8/17発行)

       毎回発行部数:約730部、 累計発行部数:166,313部

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 読者の皆さん、こんにちわ。 
メールマガジン【実践留学道場】”道場主”(ほかにも”師範”や編集スタッフ
等々発行に関わる全てを兼ねています!)の、HajimePapaです。

 先週、『留学、英語関連HP、書物紹介』コーナーの中で、「学ぶOnline」を
ご紹介させて頂きましたが、その際、「近々、私の留学・実践英語関連の講座の
イントロ編も無料で登録、公開されます。」と書きましたが、既に「実践留学講
座」(イントロ編)が、メルマガ発行前の8月8日に承認がおり、「学ぶOnline」
ホームページ上に公開されました。
 未だ他に登録されています講座は無く、何んと記念すべき登録一番乗りです!
(実質、「学ぶOnline」事務局が講座作成の為の講師向け講座をひとつ既に登録
していますので、正確には二番手となりますが。(^_^;) )
 因みに、「実践留学講座」(イントロ編)は無料となっていますので、是非
お気軽にご覧になり、コメント等々をどうぞご自由にフィードバックして下さい。
(今後の他の講座作成に貴重なご意見を反映させて頂き、より良い講座提供に
つなげたいと考えています。 宜しくお願いします!)

 尚、「学ぶOnline」での私の講座も、このメルマガ誌上での『実践留学講座』
と基本的にネライは同じですが、これまでに受講生の皆さんから頂いたご意見や
ご要望をもとに、留学を目指しておられる初心者から現在留学中の方まで、更に
は、すぐには留学を意識はしていないが、英語力向上、つまり実践英語習得を
目指しておられる方々にも十分対応できるような、本格的な「英語・留学専門講
座」の提供を目指しています。詳細は、イントロ編の講座概要をご覧下さい。


 それでは、早速今回の稽古に入りましょう!


  =========================[今回の内容]==========================

     ☆1☆ 『実践留学講座』(第17回講義:Section 6.2)

  ===============================================================

 先週1回お休みしました『実践留学講座』ですが、いよいよ終盤に近づきつつ
あります。今回は、Section 6:留学成果の活用の第2回目をお送りします。
 尚、受講登録されている読者会員の方は、下記講座の精読&レスポンスメール
が出席点の確保条件となっていますので、どうぞお忘れなく!

 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜

   ======= メルマガ【実践留学道場】特別単位認定オリジナル講座 =======

                〜〜〜 真の留学へのバイブル 〜〜〜

        『実践留学講座』(第17回講義:Section 6.2)

           講師:【実践留学道場】道場主

        =======================

   【実践留学道場】のHajimePapaです。今回初めての受講者の方や、
  これまでの講義内容をお忘れの方、是非、バックナンバーにて復習
  されてから、今回の講義をお読み下さい。より理解が深まります。


 ● Section 6:留学成果の活用(第2回目)

   今回は、Section 6である「留学成果の活用」の第2回目の講義
  です。ここでは、前回に引き続き、留学成果をどのようにすれば
  活用できるかを、もう少し掘り下げて考えて見ましょう。
 
 
 ○ Section 6.2:留学成果活用のノウハウは?

   前回、留学が成功に終わるか否かは、所期の目的の達成度、
  充実度にかかわっていると言えると述べ、これについて具体的
  な例にて説明しました。
   それでは、無事留学を終えることができ、学位取得等々の
  所期の目的が達成できたとして、これらのキャリアを活かす
  ノウハウは何でしょうか?

   これを考える上で重要なのは、”留学”というモノに対して、
  更に言えば”留学経験者”に対しての世間一般の認識と自分自身
  の所期の目的、満足度とずれていないかを良く確認しないと
  いけないと言うことです。


   それでは、今回も具体的にお話しましょう。

   これまでこの講座の中で何度かふれてきていますが、世間一般
  の考えでは、「留学生、しかも米国の大学や大学院で学位を取得
  するくらいの人はかなり英語ができる。」と思っているようです。
  特に、英語が苦手な人は、留学経験者というだけで、自分とは別
  世界の人物だ、というようにすら感じる傾向があるようです。

   したがって、もし仮にあなたが、留学を成功させ、帰国後、
  自信を持って、自分の留学経験というキャリアを武器に日本の
  企業で仕事を進めようとするのであれば、英語が不得意な人が
  結構多い日本の社会では、あなたの英語力に対して実力以上の
  かなりの期待がかかることは間違いありません。

   そして、誤解の無いように言っておきますが、その”英語力”
  というのは、単なる語彙力、文法力ではなく、即ビジネスの現場
  で役立つ英語、すなわち”実践英語力”なのです!

   もちろん、あなたはそれなりのモチベーションを持って留学
  され、それなりの成果もあげておられるので、英語力もかなり
  ついていることでしょう。(少なくとも平均的な日本人よりは。)
   しかし、ここからが大切なのですが、単に留学しただけでは、
  余程のことがない限り、ビジネスの現場で即通用するような、
  ”実践英語”はなかなか身につかないのです。

   私は、米国で修士号取得して帰国後、ビザ(E−2ビザ)が
  取れ次第、再び米国の関連会社に出向し、約3年間働いていて
  おり、このことは身をもって感じています。また、現在日本に
  いて、数々の留学経験者や英語達人!?と接触する機会があり
  ますが、私から見て”スゴイ、達人だ!”と思えるような人とは
  あまり遭遇していません。(しかし、中には、たたき上げの結構
  年配の英語達人の方々も多々おられたことは事実です。これらの
  方々と一緒に仕事をすると、色々な面で勉強になります。余談。)


   よって、この講座で学んでおられる方は、多分既にお分りかと
  思いますが、「留学経験者」としてその成果を活用する為には
  単なる勉学や英語力以上の力、すなわち実践のビジネスの現場
  で通用する英語力、それも自分のビジネスの専門を活かした形
  で英語力や専門知識を示せる必要があるということなのです。

   少し説明が分かりにくいかも知れませんので、ここで、日本の
  企業において留学成果を活用する為のノウハウとして、以下に
  今一度、纏めてみました。

  1.自分の専門分野は、その知識自体もバイリンガルにしておく。
    (つまり、究極には、自分の得意なことは、英語でも日本語と
    同様に説明、プレゼンができる、というレベル迄持って行く
    ということ。)

  2.とっさでも英語が何なく使えるように磨いておくこと。
    (普段英語を使わなくても、急に海外からの来客との打ち合わせ
    が入ったり、急な海外での商談の必要性がでることが、昨今の
    国際化社会では多々あります。このような時に、留学経験者の
    あなたは頼られます。そして、この期待に応えられるように
    普段から”実践英語”を磨いておく必要があるのです。)

  3. さりげなく、英語を使うことが大切で、決して自分の
    英語力、留学経験を自慢しては、成功しません。
    (日本の社会では、留学は未だ特別なモノ、ある意味
    英語が出来ない人にとってはうらやましいモノでも
    あるので、職場でも関係をスムーズに保ち、かつ、あなた
    の英語力を活かすためには、決して自慢することなく、
    さりげなく、しかも、ここ一番というところで効果的に
    使う(英語の出来ない人を助ける)ことが大切です。)


   以上、今回も少し抽象的な内容となり、理解しづらかった
  かも知れませんが、私の言いたいところはご理解いただけたの
  ではないでしょうか?
 
   次回は、この”留学の成果”ということについて、また少し
  別の観点から議論して見ましょう。
  (ご意見のある方は、どんどん出席回答メールにコメントして
  下さい。宜しくお願いします。)
 
      −−−−−−−−・−−−−・−−−−−−−−

 【事務局より】

  本『実践留学講座』への、ご意見、ご希望がありましたら、受講生
 であるなしにかかわらず、どなたもご自由に、事務局宛にメールにて
 お寄せ下さい。

  先日、常連の受講者の方から、出席回答メールに加えて、下記の
 ような嬉しいコメントが届きましたので、ご紹介させて頂きます。


    留学後については、最大の関心毎です。出来れば留学中は
   あまりこのことで悩まず、勉学に集中したいのですが。やはり、
   出来るなら在職していった方がいいのでしょうね。
    私自身ネイティブ相手ではないですが、英語を使って仕事を
   する機会がありますので、習慣等の違いで苦労することも多いです。    
    別の留学希望の知り合い(30才後半)と話した時には、やはり
   年を取ってくると、会社に留学したいといいずらいそうです。
   留学後の可能性(といってました)少ないので会社が了承しない
   そうです。
    このようなことを考える上でも、大変参考になりました。毎回
   ありがとうございます。


  といった内容です。このコメントを頂いた方は熱心な本講座の
 受講生であり、これまでも色々参考になるコメントを頂いています。
  既に上記に対しては私のご意見を回答させて頂きましたが、次回の
 「実践留学講座」ではこのあたりも含めまして、講義致しましょう。

  他の皆さんも、是非本講座をご自分の留学計画の参考、あるいは
 実践英語力育成の指針とされて下さい。
 
                     − 以上 −

 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜

 以上、『実践留学講座』のSection 6.2をお送りしました。いよいよ、この
『実践留学講座』も終盤に近づいてきました。これまで皆勤出席されている方、
多忙な中での本メルマガ熟読、ありがとうございます。是非、最後まで、引き
続き頑張って、単位取得を目指して下さい。

 尚、本メルマガは、読者の皆さんの積極的なご参加により、充実させて行き
たいと考えています。ご意見、ご希望等々ありましたら、是非お寄せ下さい。
(編集長、兼、道場主である私、hajimepapa@jcom.home.co.jp宛に直メール
でOKです。共通的なご意見は、メルマガ誌上でも掲載させて頂きます。)
 また、英語・留学関連サイトのご紹介や本メルマガの欄外の[ ▼PR ]での
相互広告(無料!)も実施していますので、どんどんお寄せ下さい。


 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした!
それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! )


      ●●● 次回は、8月24日発行予定です。●●●


      (お願い)下記P.S.も、是非、お読み下さい。
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