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===================================================== 発行部数 25 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2005/07/25 (Mon) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.月曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 月曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル スローダンス 局 名 フジ系 放映日時 月曜21時 キャスト 牧野衣咲（深津絵里） 芹沢理一（妻夫木聡） 小池実乃（広末涼子） 芹沢英介（藤木直人） 園田雪絵（蛯原友里） 江上政之（勝村政信） 西山順子（村岡希美） 小野田部長（浅野和之） 八嶋優太（小泉孝太郎） 広瀬歩美（小林麻央） 村上久志（田窪一生） 山内達郎（八十田勇一） 一坂進 （温水洋一） 長谷部幸平（田中圭） 木田貴司（西野亮廣） 脚 本 衛藤凛 主題歌 福山雅治『東京』 あらすじ 第４話「ドキドキの雨宿り」 芹沢理一（妻夫木聡）は、部屋を訪ねてきた広瀬歩美（小林麻央） とキスしたものの、そのまま次の約束もせず歩美はタクシーで帰って しまう。理一は、キスの意味をどう捉えたらよいのか悩んでしまう。 牧野衣咲（深津絵里）は、英介（藤木直人）のバーの一人目の客に なっちゃ、常連になるしかないでしょう！と軽口を叩いて店を後にす る。これが運命の人との接点だったらな・・・などと期待する衣咲の 足取りは軽い。 翌日。理一は一坂進（温水洋一）の最後の教習に合格の判を押す。 理一から、卒業検定は担当できないと聞いて一坂はがっかりするが、 ”一生のかかっている”免許取得なのだから頑張る様に、と励まされ る。一坂は、自分の弁当屋のチラシを理一に差し出して店に誘う。 ぼんやりと昨日の歩美の「理一君に会いたくて来た」というせりふ を思い出して悩む理一の下に幸平（田中圭）から電話が入る。 夜、幸平の呼び出しに応じて理一が『夢の蔵』にいくと、そこには 男子代表として理一の他に木田貴司（西野亮廣）、女子代表として衣 咲と西山順子（村岡希美）がいた。 乾杯の後、いきなり衣咲は「聞いたよ!チューしたんだって？」と 言い出す。自分のことかと焦る理一だったが、それは幸平と実乃（広 末涼子）の話だった。幸平は、自分のほっぺにキスをしてきた実乃の 気持ちを知りたかったのだ。 「理一は女の子からキスしてくるの、どう思う?」と聞かれた理一 はまた答えに詰まるが、「自分の身に置き換えてるからだったりし て？」という衣咲の突っ込みにまたまたドッキリ。 衣咲は、幸平の話はキスの場所が問題ではなくキスが一回だったこ とが問題だと話す。一回だけのキスは、”相手の気持ちが不確かな時 は、受け入れてもらえるかどうか？”を、”自分の気持ちが不確かな 時は、ホントにこの人のことが好きかどうか？”を探るものだ、と衣 咲は続けた。自分の気持ちが好きだと確認できればもう一度キスがす ぐ続くものだ、と。 その頃、実乃は八嶋優太（小泉孝太郎）と英介のバーにいた。八嶋 は実乃と二人でデートのようだと密かに盛り上がるが、衣咲が捕まら ないとぼやく実乃は相手にしない。 『夢の蔵』を出て衣咲と理一は一緒に帰る。そこで、歩美ちゃんの 場合はどうなのかな？とカマをかけられて思わず理一は、歩美と終電 までビデオを見ていたと話すが、怪しむ衣咲。 理一は、自分は英介と接点もできてどうなのだ？と話を衣咲に振る が、衣咲は店には客として会いたくて行くことになるから接点ではな い、と話す。「むずかしいね、恋愛って。」という衣咲の台詞に思わ ずしんみりする二人。 部屋に戻った理一は歩美に電話をする。用もないため思わず沈黙し てしまう理一だったが、歩美が花火大会に誘ってくれる。電話を切っ た後部屋で一人大喜びする理一の前に、荷物を抱えた英介が帰宅する。 英介は園田雪絵（蛯原友里）に追い出されたので、しばらく理一と一 緒にマンションで暮らすと告げる。 後日、衣咲は八嶋と一緒にキッズブランド用店舗探しに。今の店の 仕事も忙しくこなす衣咲に、八嶋は「無理してません？もっと僕を頼 ってください。僕も男ですから、ちゃんと支えます。」と言われ、軽 口でごまかしつつ、ホッとしてしまう。 その顛末を実乃に話し焦る衣咲に、実乃は、ドキッとしたのでなけ れば男と女じゃないから心配ない、と一蹴される。 反対に衣咲は実乃はまだ王子様を待っているのか？と尋ねる。すっ かり連絡もない状態で今更とも思うけれど、他の人と付き合っても夢 の続きが気になるみたいにしっくりこない、と実乃は自分の気持ちを 説明する。 仕事を終えた理一が一坂の店を訪ねる。一坂のやっているタコライ スの屋台は、婚約者のハナエ（松野明美）のお父さんの店。彼女との 結婚の条件がこの店を継ぐこと、そのために運転免許が必須だったの だ。幸せそうな二人から弁当をもらって帰ろうとする理一に、一坂は 先生に会えなかったら免許あきらめていましたと話してくれる。 衣咲と実乃が英介のバーに行くと、歩美が友人と来ていた。英介が 歩美たちの相手をする様子を見た実乃はケチをつける。 英介は、歩美が好きなのは理一だけだ、と説明する。信じない衣咲 たちに、今度告白してまた振られたら本当に終わってしまうのが怖い から告白できないんだって、と英介は歩美の気持ちを教える。 店の焼酎グラスにケチをつけた衣咲。いい店紹介するから、と説明 するが面倒くさくなった英介は、いっしょ行ってくれない？と衣咲を 買い物に誘う。 仕事を終えて戻った英介は、出勤前の理一に、”フィルムフェステ ィバル”の応募広告を見せる。もうこういうのに興味ないから、と答 える理一だったが、思わずその広告と、技能検定員試験の資料を見比 べてしまう。 理一の教習所に雪絵が訪ねてくる。本当に英介が部屋に戻ったのか を問い詰める雪絵。距離を置いてみたら？と話す理一に、距離を置い たら気持ちが変わっちゃうこともある、と雪絵は不安な顔をする。 衣咲は英介と薩摩切子を買いに行くが、結局見つけられず、申し訳 ないと衣咲は謝る。また今度ね、と英介が言うのを聞いて、次がある のか、と衣咲は嬉しくなる。さらに、雨の中を二人で手をつないで駅 まで笑いながら走る。 結局花火大会は雨天中止。理一は歩美とレストランに行く。そこに 歩美の同僚達が声をかけてきて同席することになるが、理一は話につ いていけない。帰り道、歩美はそのことを謝り卒業制作のビデオを返 す。 歩美は「懐かしかった」と話すが、さっきのレストランでのことか ら自分を卑下する理一は、「こんなの真剣に作っちゃって若いよね。」 と自嘲気味に話す。それを聞いた歩美は態度を一変させ、理一が誘う 映画も断り、早々に帰ってしまう。 その後、幸平に呼び出されて幸平の工場へ。歩美も含めて四人で花 火をやろうとしていたのだが、結局男三人でやることに。 終盤、幸平が”フィルムフェスティバル”の話を持ってきたのをき っかけに、また昔の話に。「夢だけはでっかかったな・・・」としん みりする一同。 衣咲が買い物帰りのまま英介のバーにいると、仕事を終えた実乃が 現れる。いつになく酔っ払った実乃は、衣咲の帰ろうと言う誘いも聞 かずそのまま店に残る。 「英介さん、逃げたくなることってない？荷物も約束も全部捨てて 遠くに逃げちゃうの。」と話す実乃を英介は暖かく見守る。 一人で帰り、なんとなく気持ちの収まらない衣咲は、部屋の電気が 付いているのを確認して理一の部屋を訪ねる。 英介の店での顛末を話し、実乃を置いてきた話をする衣咲に、バカ だなぁ・・・と言いつつ理一はフォローする。反対に、歩美とのこと を愚痴る理一に、今度はビール片手に衣咲が自分の話をする。 昔は周りにいた先輩にいくらでも頼っていたのに、いつの間にかそ ういう人が回りにいなくなってた、でも若い頃は人に愚痴って泣いた けど、今は泣くと泣いてしまったと言う嫌悪感が先に来るから誰にも 愚痴れなくなってるんだろうな・・・ 話し始めて止まらなくなった衣咲は、「どうせ私はおばさんですよ、 ハハハ」と笑い出す。それを見た理一は、衣咲からビールを取り上げ て慰めるように頭をポンポンと叩いてあげる。思わず固まる衣咲。 翌朝。実乃と電話でその話をして、ドキッとしたのでは？と言われ 衣咲はあわてて否定する。今日から夏休みだから幻の焼酎を求めて鹿 児島にいる、と話す実乃。王子様はどうするのか？と衣咲は聞くが、 実乃は電話を切ってしまう。 英介を追って実乃が鹿児島に行ってしまった事実に呆然とする衣咲 は、教習中の理一にその事実を話す。「えっ！？」驚く理一。二人と も上の空のまま教習は進む。 寸 評 理一の頭をポンポンしてあげるという行動はとても衣咲のツボに はまったようですね。かくいう私も、若い頃はそのポンポンがとても 好きで、片思いの人にやってもらってドキドキ＆ホッとした覚えがあ ります。懐かしき青春時代！ 執 筆 者 井村（） ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 今年入園した娘が、９月になっても幼稚園には行きたくないなぁ・・・とよ くもらします。どうも話を聞いていくと、やっぱり下の息子へのやきもちが原 因のようで悩んでしまいます。自分はママと離れちゃうのに、どうして息子だ け・・・息子と二人でなにしてるのっ！？という気持ちのようです。育児書な どには、たくさん甘えさせてあげればそのうち直る、などと書かれていますが、 私としてはずいぶん我慢して怒らない様にしたりして甘えさせているつもりで すが、でも年も年で生意気な口やわがままも言うのでなかなか難しいです(>_<) （井村） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv/ url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ ：MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 （http://www.mailux.com/) ====================================================================== |