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タイトル:ネットバンキング不正引き出し発生  2005/07/14


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 ★総編集長:竹取の翁・かぐや姫☆      ○2005/07/14
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■ もくじ
   ・ネットバンキング不正引き出し発生
   ・企業、官庁の反発で「天下り自粛」見送る  (経団連) 
   ・最近のテレビ「面白くない」何故なの


ネットバンキングの不正引き出し発生

 政府の「e-Japan戦略」は、「2005年に世界最先端のIT国家になる」という今年が目標年となっている。電子商取引が進む中IT化により私たちの暮らしを大きく変えている。しかしその一方でセキュリティー問題が次々に発生しており社会を動揺さす事件が連日発生しています。
 先日ネットを見ていたら第一回目の「冬ソナ」が無料で見られると言うのでどんなものか確かめるためクリックして結局最後まで見てしまった。画面は確かに普通より小さいが字幕も十分に読めるし鑑賞に堪えられる画面であった。
 ところで前回も「スパイウエア」で不正にネット預金引出事件発生を取り上げたが、インターネット発展のためには、今すぐにでも解決しておかないと大変な事態になりパニックにそうなので今回も取り上げることにした。
 このスパイウエアーの犯人は、ネット上で商品を販売する会社にスパイウエアーというプログラムを組み込んだ添付ファイル付きの「苦情メール」を送り、顧客情報を盗んでいたらしい。つまり苦情メールを受け取った業者が添付ファイルの苦情商品写真を開いたときに、ネットを通してパスワードなどを盗む不正プログラムがパソコン内にインストールされ入り込んでしまっていたようである。これでは、利用者が自分のパソコンをセキュリティー強化しても相手先のパソコンでパスワードなどの顧客情報が誰も知らぬ間に盗まれるようでは、今後一切インターネットで取引してはならないということになる。関係者による早急な対策をしないとネットの将来が危なくなる。
 また良く言われているものに、いかがわしいサイトなどのホームページを見たときに自動的に不正ソフトがダウンロードされるものがあったり、料金請求されるものもあるようなので注意せよといわれている。しかしこれらは、注意のしようがないのである。知らない人からのメールは開かずにすぐに削除するのか無難である。
 
企業、官庁の反発で「天下り自粛」見送る  (経団連) 

 日本経団連は、中央省庁幹部経験者が民間企業に再就職する「天下り」の受け入れ自粛を見送った。
 経団連は橋梁談合事件を受け「天下りの受け入れの自粛」を検討してきたが、企業、官庁からの反発が強く要請を見送ることにした、という。
 当初、トヨタ自動車の奥田碩会長が天下り自粛を提案するとみられていた。
 この天下りによる談合事件は、一部の者の利益となりそれが公共工事のつり上げで高額化となれば、この付けが国民に回ってくるものだけに黙っていられない。これらの公共料金が高くなることによって利用する人や商品に跳ね返り値段も高くせざるを得ず、結果として国民の負担につながるのである。
 この様な、天下りや政党への政治献金は、不正の現況となっているので止めないと日本の政治は良くならない。

最近のテレビ「面白くない」何故なの

 最近のテレビ番組は、実に面白くなく見る時間も少なくなってきていると言われている。たしかにテレビを見なくてもパソコンで必要とする動画ニュースや天気予報それに映画までもが見られるようになりテレビを必要としなくなったということもあるだろう。
 特にこの傾向は、一番金を持っているとされる団塊の世代に顕著に表れている。番組の内容がちゃちで見るに値せず、実におもしろくない。
 またタレントや芸能人それに落語家や評論家と題する解説者が出てきてワイワイと言っているだけでどのチャンネルを見てもよく似た番組ばかりで、何の参考にもならず無駄な時間を過ごすだけである。
 何故この様になってしまったのか、考えてみた。
 1.番組のスポンサーが、視聴率という数字だけを見て判断しているから。
 2.局の人間が作らず外注に任せっきりになっている。
 3.台本を作っている放送作家の質の低下。
 4.有名人を入れておけば簡単に視聴率を稼げるから。
 5.局間の競争ばかり考えているので同じ番組ばかり出来る。
などなど、皆さんは何故だと思われますか・・・。

■ 編集後記
 今回は、前回に引き続いてインターネット進出のネックとなっている「セキュリティー問題」
について取り上げました。インターネットバンキングによる「スパイウエア」不正ネットの実態
がわかってきました。個人の財産を守るためには、どうすればよいのか早急な対策を講じな
ければインターネットの将来は危なくなり利用する人も激減するでしょうね。
今後も、このメルマガで取り上げていきたいと思っています。
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