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===================================================== 発行部数 23 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2005/05/26 (Thu) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.木曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 木曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 夢で逢いましょう 局 名 TBS系 放映日時 木曜21時 キャスト 北原ハツミ(矢田亜希子) 北原恭太郎(長塚京三) 生田華子(野際陽子) 小谷鞠子(上原美佐) 丸山元 (永井大) 野間良平(押尾学) 中野美香(山田優) 篠田圭一郎(前川泰之) 脚本 成瀬活雄 主題歌 松任谷由実 あらすじ 第七夜「父がいなくなる日」 北原家のいつもの朝。朝食を作りながら恭太郎(長塚京三)はハツ ミ(矢田亜希子)を起こす。ハツミがキッチンに行くと、卵焼きを焦 がしたといつもの恭太郎らしくない行動。 そこへ、朝練から戻った華子(野際陽子)がいきなり恭太郎にお礼 を言い出す。 友人のご主人が急に亡くなったことで恭太郎のありがたさを見直し て、お礼を言いたくなったらしい。恭太郎は食欲がないと言って朝食 も食べず、お弁当も持たずに出勤する。 実は職場の定期健診を受けた恭太郎(長塚京三)は再検査の診断結 果を受ける。 大した事はないだろうと思いながらも、もしかしたら・・・という 思いで恭太郎は再検査を受ける。 恭太郎は医者からすい臓の様子が良くない疑いがあると言われ、更 に詳しく調べるために早急に検査入院を勧められる。 クリニックでは、新たに衛生士によるホワイトニングを始めるにあ たり、ハツミがチラシを作成する。”ホワイトニング・ウェディン グ”というキャッチフレーズにあわせてチラシを結婚式場に配ろうと いう話になる。 元(永井大)は毬子(上原美佐)のことを心配して呼び出すが、毬 子はもう元には頼らないから、とさっさと帰ってしまう。 恭太郎は、鬼塚(六平直政)らを呼び出して口裏を合わせて、明日 から一泊の出張と言うことにしてハツミと華子には内緒で検査入院を することにする。思わず悲観的になり「このまま死んでしまうなら、 はやくハツミも結婚させちゃおうか?」などと心にもない冗談を言う 恭太郎。 明日からの入院に備えてビールを控えたり、急にお土産に豆大福を 買ってきたりした恭太郎を怪しむハツミ。出張から戻ったら追求しよ うと、ハツミと華子は相談する。 翌日。朝から保険証をあたふたと探す恭太郎は、誤って「検査入院 申し込み表」を玄関に落としてしまい、それを見つけたハツミと華子 に問い詰められて仕方なく事実を話す。 事情を知ったハツミは、何も心配ない、と励ますが、内心は心配で ならない。そのままクリニックに出勤するものの上の空のまま。一方、 美香(山田優)は良平(押尾学)を積極的にデートに誘う。 元は、上司の高梨(中島史恵)からアメリカ行きの話がなくなった と言われて、実は内心急なアメリカ行きがなくなってホッとしている ともらしてしまう。それを聞いた高梨は、そんな人に大事な仕事は任 せられないからクビだ、と宣告される。 ショックを受ける元の前に、ホワイトニングの営業をしていたハツ ミが現れる。 ハツミは恭太郎のことを相談しようとするが、自分のことで手一杯 の元は相談に乗れなかった。 様子がおかしいまま一日の仕事を終えたハツミに、良平は事情を尋 ねる。恭太郎のことを相談された良平は不安がるハツミに、医師の立 場から心配ないと励ます。しかし、知り合いの医師に恭太郎の受ける 検査はがんの可能性が高いことを聞いて、ハツミにどう話すか悩む。 家に帰ったハツミは、華子の手料理を華子と二人きりで食べる。ま た先立たれたら・・・と涙する華子を見て自分までさらに不安になる ハツミは、明日病院に恭太郎を迎えに行くと言い出す。その晩、恭太 郎、ハツミとも眠れない夜を過ごす。 翌日、病院へ向かうためにクリニックを午後半休するハツミ。病院 を出た二人は、どじょう料理屋さんへ行く。病気の話を恭太郎は振る が、ハツミが止める。どじょう料理屋は実はかつて母親と三人で来た ことのあるお店だった。 「お前が嫁に行くまではくたばるわけにはいかないんだ…さっさと 片付いてくれないと困るんだ」と言う恭太郎に、ハツミは「子供がで きたらまた来ようよ。5人で。」と答える。 いつもの日々が過ぎ、結果の出る一週間後になった。意を決して病 院に向かう恭太郎。クリニックが終わった時、恭太郎からハツミに電 話が入る。 クリニックそばの公園に一人座っている恭太郎に駆け寄るハツミ。 結果は「何の異常もなかった。すこぶる健康なんだそうだ。」力が抜 けたハツミは思わず声を上げて子供のように泣き出してしまう。「わ ざわざ、知らせになんて来ないでよ・・・もう、ダメかと思ったよ」。 驚いた恭太郎は「悪かったな。謝るから・・・お前の顔を見て話そ うと思ったんだ」と話す。さらに泣きじゃくるハツミ。 その夜、ビールをおいしそうに飲む恭太郎。北原家はようやくいつ もの調子を取り戻していた。つまみの野菜スティックをカリカリと食 べる恭太郎を「うさぎのよう」と華子やハツミが評する。「ほんと、 寂しくて死んじゃうウサギちゃんみたいだよ!」と笑顔のハツミ。 翌日。心配かけたお礼にとハツミは良平を食事に誘う。良平行きつ けの焼き鳥やに行った二人。そこで野菜スティックをカリカリ食べる 良平の姿を見て「先生ちょっと似てるんですよ。人に気を使いすぎち ゃってるそういう所・・・なんでもないです、うさぎみたいなところ !」と、ハツミは楽しそうに良平に微笑みかけるのだった。 寸 評 明らかにハツミの気持ちが良平に向き始めた感じですね。まぁ、 キャストから言ってもハツミが最後に決めるのはやっぱり良平(とい うか押尾守)だったと言うことですかね。なかなかがんばったけれど やっぱり主役ではなかったか、永井君! 執筆者 井村() ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 先日、娘をはじめて預かり保育に出しました。同じ年少さんからの預かりの 子が誰もいなかったため、最初はがんばっていたようなのですが、結局途中か ら泣き出してしまって、私がお迎えに行ったときには年少の担任の先生にマン ツーマンで遊んでもらっていました。予想されていたこととはいえやっぱり寂 しかっただろうに、「でももっとお姉ちゃんになりたいから、またお預かりや る!(^-^)/」という娘を見て、大きくなったなぁ・・・とまたもやしみじみ感 じてしまいました(・・、)(井村) ====================================================================== 発行元:ドラマ研究会 e-mail:info@j-drama.tv url :http://www.j-drama.tv/ ID :MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 (http://www.mailux.com/) ====================================================================== |