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★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆ 出会いお見合い交際に結婚 ■■ 出会いお見合い交際に結婚 ■虹の向こうに妻がいる■ 2005年6月12号星期日 購読者629名 新婚生活出産に子育て ■ ■ ■ ■ ■ 新婚生活出産に子育て みなさんこんにちは、杜国朝です。 番組は無事に放送されました。 と書いてみましたが、実は私は番組を見ることができなかったのです。 仕事だったので、家をあけていました。 妻からは放送されたという電話をもらい、とうとうその日が来たかと感慨に ふけっていました。 私は当初、勤務先にはこのことを一切話してはおらず、上司が言うには 取引先からの電話であんたのところの人がテレビに出ているという通報を受 けてテレビをつけてみたら私が出ていたので、事務所の人たちがテレビに釘 付けになってみていたということでした。 私が作業服を着ているところを見てとのことでした。 まあいいじゃないですか。 悪いことで有名になったんじゃないのですから。 幸せそうな夫婦の姿を紹介して、皆さんに一時でもほのかな幸せな夫婦 のかたちというものを提案できたのですから。 実家のほうには親戚や近所から電話がかかってくるわで、その応対に追 われていたようです。 私達夫婦は放送の次の日、格安なる焼肉屋で食事をしていました。 すると、知らない人妻が私に声をかけてきました。 『あの〜、もしかして昨日テレビに出ておられた方でしょうか?』 『はあぁ,そうですが・・・・。』 という感じで聞かれたりもしまして、まあなんとかローカルでは私達夫婦の 存在を知らしめることができたわけです。 番組の中身なのですが、実はこれは私が想定していたものと若干ながら 違っていました。 私が思っていたものは、夫婦の関係がとてもホットで理想のかたちというこ とで採りあげられるというもの。 対して実際はどうかと言いますとテーマは『壁』で、夫からも妻からも壁とい うものを持ちながら現実の生活をしているというもの。 夫が持つ壁というのは言葉が大半を占め、この言葉が重要なときほど伝 わっていないという現実。 妻が持つ壁というのは言葉も当然ながらあるのだが、それ以上に夫にわ かってもらえない妻の本音。 そして夫婦としての役割分担に不満があったなど。 それまであんまり本音をぶつけてくることがなかったのですが、取材中に妻 が急に大声を上げ始めて本音を暴露する場面がありました。 それをしっかり激写され、番組に使われてしまいました。 ドキュメント番組ということで事実に基づいた番組作りをしていたわけなの で、これはどうしてもといったかたちで採りあげられてしまいました。 私としましては、お恥ずかしい一場面でした。 私の勤務先では今までにテレビ出演した例としては『新婚さん、いらっし ゃい!』がありますが、天然ぼけを披露した面白い人が同僚にいましたが、 一時間もの長時間において電波を使用し、個人的なドキュメント番組を 流した例はありませんでしたので、会社からは羨望のまなざしで見られまし た。 うちの会社ではまだないのですが、運送という業界ではよく悪いことで新聞 に載ることが多いのですが(飲酒、暴力、その他の法令違反など)、放送当 日は新聞の番組欄の裏側の紙面に大きく番組予告が広告として載せられ ており、テレビ局のこの番組に対する意気込みというものを強く感じました。 テレビ局の人の後の話としては、意外なほどに反響があったそうで、それも 妻に対する応援的なものがほとんどを占めたそうな。 番組で我ら夫婦の状況がうまく伝えられたようで、応援してあげたいという メール(妻のことだけを)などがテレビ局には寄せられたようです。 我ながらに、よくできた番組だと思いましたね。 できれば、全国の皆さんに観て欲しかったです。 そんな日が来ることを期待しながら、仕事でもしていきますか。 よい思い出になりました。 ------------◆-------------------------◆----------------- 【夫婦の役割分担・財布はどちらが握るか】 -その二回目- 私のホームページを一通りご覧になられた方々はご存知の方も多いかと 思われますが、私は35歳で結婚をした晩婚の男です。 だからひとり暮らしというのか、つまりは自分で稼いだお金をひとりで使うこ とになんら疑問を持たないような生き方になっていました。 こんなのは、私だけではないと思います。 今までに何度となく妻から、我めん((ピンインではwo men))的銭といわれ てきましたがピンとこなくて、なに言ってんだとやり過ごしてきました。 なぜそんなことを思ったかといいますと、妻があなたのお金は私のお金、私 のお金は私のお金と言うもので、それが私の反発を呼んでいたのでしょう。 まあしかし、妻が私の銀行口座の預金残高をみて愕然としたのでしょう、 それと口座から引き落とされていく経過を見て、その使い込みのすごさに驚 いたのでしょう。 妻は私にこう言いました。 『あなたは私の買いたいものを全部高いと言うけれども、あなたは私以上 にお金を使っている。こんなにたくさんどこに使ってきたの?』 こんなとき女性がまず考えるのが、外部で他の女性と交際しているのでは ないだろうかとか、飲み屋を毎日渡り歩いているとか、競輪や競馬などの賭 け事に使っているとか、そんなことが多いと思います。 私にしてみれば、これはみんな病気だと思っています。 慢性的になっているということからでしょうか。 私の場合はパチンコ。(正確にいうとパチスロということになりますか。) とにかく面白いんです。 そりゃ確かに負けることは多いが、それを取り返すがごとく千載一遇のチャ ンスというものが必ず訪れます。 ハマることは多いが、出るときはその機械を疑うほどに出ることがある。 最近まで北斗の拳、吉宗、そしてカイジに狂っていました。 少し前はスーパービンゴ、アントニオ猪木自身がパチスロ機あたり。 北斗の拳なんか何度もラオウを昇天させている(バトルボーナスは最高35 回を経験)し、吉宗なんて1ゲーム連チャン9回を含む短い間での14回の BIGの嵐を経験している。 いまは設置店が少なくなったが、スーパービンゴにおいては777回のビンゴ チャンスをひいているし。 これって等価交換だと一撃15万円位になるんです。 これは妻や子供が同伴のときに経験し、その一部を妻にも打たせました。 その晩はおいしい焼肉店で食事をして、妻の欲しいものを買ってあげた。 アントニオ猪木自身がパチスロ機においては、チャンピオンロードを経験し ている。 しかもプレミアムREGで。 これって、この機種を打たれたほとんどの方が経験していないと思います。 まあ、闘魂チャンス17連チャンという、連チャンというものとしては平凡な 部類になるかと思われますが、それでもホールで二度と引くものではありま せんでしたね。 それほどにレアなものを引いたわけです。 このチャンピオンロードというのは、この機種の最大のウリなのではあります が、北斗の拳のラオウ昇天とは比べ物にならないほど、その出現率の低さ に感動はとても絶大なものでした。 近くでやっている人がいっせいに集まってきて、後ろで観戦しているくらいの そういうものなんですから。 これまで書いてきたようなことを経験しているから、これで食っていけるとは 思わないまでも、長い間には良いこともあれば悪いこともあるんだという程度 の受けとめ方でいままできました。 私は他の女性には手を出しませんし、酒を飲みにお店には行きません。 ここまでならばとても身持ちの固い亭主を演じていることでしょう。 だからパチスロくらいやったところで、それが家庭崩壊につながるなどとは考 えてもいませんでした。 私はパチスロをやるときにはお祈りをしてはじめるんです。 なにを祈るのか? 勝負に勝って、妻や子供に欲しいものを買ってあげるということで。 当然ながら自分の欲しいものもありますが、やる以上は勝って財布をパン パンにさせてから妻に、 『何でも欲しいものを買いなさい!』 とやることを夢見ているわけです。 でもなぜだろうか、妻や子供に欲しいものをと考えるときは決まって負けて いましたね。 自分に欲しいものがあるとか、自動車税を勝ったお金を払ってやろうなどと 考えるときには決まって勝てるんです。 今年の自動車税はその勝ったお金で払い込みましたから。 ありがとう吉宗ってね。 我が家には障子がないので、この吉宗の障子窓はとても新鮮に写ります。 まあでも、勝つときはまた引きが強いのでしょうか、勝ちが続くんです。 どの台に座っても少ない額でボーナスを引いてしまうとか。 ダメなときはまた極端で、ナン万円入れてもいっこうにボーナスを引けない。 こんなときは虚しくなりますね。 勝つ負けるという考え方以上につまらないから、次第に腹が立ってきます。 確率の機械だから仕方ないといえば仕方ないのですが。 一度はこの世界から足を洗っていたこともあるのだが、ポツンとホールに入っ てそれで簡単に大当たりを引いてしまうと、またズルズルとこの世界に引きず り込まれることになるのだ。 これもひとつの病気の世界なのかもしれない。 - 続く - ------------◆-------------------------◆----------------- 【杜国朝の運営するメーリングリスト】 私は今、『虹の向こうに妻がいる』というメーリングリストを運営しており ます。 参加ご希望の方は、次のURLから登録願います。 中国のいろんな情報が入手できることでしょう。 話題は多岐にわたり、国際結婚のみならずほかの事にもふれても構い ません。 日本語の上手な中国の方もおられます。 この機会に生の中国の情報に浸ってみましょう。 なお参加ご希望の方は規約をよくお読みの上、承諾された方が参加し ていただきますようにお願いしたいと思います。 なお参加には自己紹介を義務付けておりますのでよろしくお願いします。 自己紹介なしに入会を承認することはありませんので、お間違えなく。 http://www.egroups.co.jp/group/china-kekkon ------------◆-------------------------◆--------------- ◇発行者◇ 杜国朝(小朝) owner@asyan47.com ホームページ http://www.asayan47.com/kekkon.html =================================== ◎このメールマガジン<虹の向こうに妻がいる>は、下記の配信システムを利用 して発行しています。(購読解除は御自身の実力でお願いします) ☆まぐまぐ http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000099212) ☆Macky http://macky.nifty.com/ (マガジンID: duguochao) ☆melma http://www.melma.com (マガジンID: m00054315) ☆メルマガ天国 http://melten.com/ (マガジンID: 9532) ☆E.Magazine http://www.emaga.com/ (マガジンID: dgchao) ☆Mailux http://www.mailux.com (マガジンID:MM3E7A7D97A183C ) ☆めろんぱん http://www.melonpan.net/ (マガジンID: 004289) ☆カプライト http://kapu.biglobe.ne.jp (マガジンID: 10260) <<杜国朝の広告>> ★☆★☆★☆★ 農家のお米を食べてみませんか?! ☆★☆★☆★ 安心できる農家のお米を食べてみませんか? 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