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4300億円になると試算。現在の時価総額は約3660億円。4300億円から逆算すると目 標株価は2460円前後となる計算。 ◆モック(2363) 368,000 -50,000 -11.96% 2005年6月期の連結最終損益が9億1900万円の赤字(従来予想は8億9200万円の黒字)に なると発表。 ◆デジタルスケープ(2430) 298,000 +10,000 +3.47% ゲームソフト開発会社を買収、ソフトの開発体制を強化。買収するクラフテックス 社は米マイクロソフトのXbox用格闘ゲームの開発に関与した実績を持つ。 ◆ゼンケン(2446) 760,000 --- 0.00% きょう新規上場。買い気配で始まり、公開価格(30万円)の2.2倍となる66万円で初値 を付けた。幼児や児童、中学生を対象とした英会話教室の運営や教材販売を手掛け る。主幹事はみずほインベスターズ証券。5月26日に大証(8697)がIPOの申請受付 凍結を発表して以降、初のヘラクレス上場銘柄。 ◆ナウロード(2447) 736,000 --- 0.00% 上場2日目。公開価格(30万円)の約2.36倍となる71万円で初値を付けた。コンテンツ 制作事業などを手掛ける。主幹事はこうべ証券。 ◆伊藤園(2593) 5,230 +110 +2.15% 2005年4月期の連結業績、経常益が前期比16%増の192億円となり過去最高を更新。み ずほは「2」から「1」、目標株価6300円。UFJつばさは「A+」、目標株価5660 円。メリルは「買い」、目標株価6000円。モルガンは上半期に不安を残すなどとし て目標株価を若干引下げ。MSCIは、緑茶飲料市場の競争激化で営業利益が下振 れする可能性はあるものの、中長期的にはトップブランドである「お〜いお茶」に はプラスに寄与するだろうが、短期的な面ではマイナス面が強いとし、目標株価を 5600円から5480円に引下げ。 ◆ABCマート(2670) 3,050 +90 +3.04% 今2月期に入ってからの月次売上高は既存店が前年比で3月2.4%、4月5.6%、5月7.2% 増加、全店では3月26.7%、4月31.8%、5月34.3%増加と高い伸びを示す。今2月期8月 中間期の連結売上高を20.4%増の298億円と計画。3−5月期累計の全店売上高は前年 同期比31.0%の増加となっており、会社側計画を上回る。 ◆ハードオフ(2674) 2,640 -5 -0.19% 日興シティは「1H」継続、目標株価を3460円から3200円に引下げ。会社側の中期経 営計画の下方修正を受けて、目標株価を引下げ。ただ、上昇余地が高いことから投 資評価は継続。 ◆ロック・フィールド(2910) 1,646 +16 +0.98% UFJつばさは「A+」を継続。今期までは償却負担増あり若干収益は伸び悩むが、 来期から業績拡大に勢いがつく可能性。 ◆ケンコーコム(3325) 335,000 +5,000 +1.52% 5月の月次売上高は3億7100万円と前年同期比57.8%増加。4月は73.5%増の3億7300万 円。 ◆日本調剤(3341) 2,555 -55 -2.11% 岡三証は「やや強気」。ジェネリック医薬品事業の先行投資負担が当面の成長の足 かせとなるものの、2007年3月期の収益回復見通しを考慮。 ◆IBダイワ(3587) 114 +30 +35.71% 2002年8月以来の100円台回復。事業内容の変更や経営陣の内紛など、企業の存続に かかわりかねない問題が相次いで発生し、2003年12月24日には7円まで下落。2005年 3月期決算書類に対して監査法人が「意見不表明」。手詰まり感を反映した低位株物 色が鮮明になる。 ◆2ケタの超低位株 キムラタン(8107) 79 +11 +16.18% 大盛工業 (1844) 85 +13 +18.06% 昭和ゴム (5103) 48 +5 +11.63% なが多 (9822) 31 +5 +19.23% 本間ゴルフ(7884) 124 +14 +12.73% 2ケタ台だったIBダイワが一気に3ケタ台に入って来たことに刺激を受ける。 ◆ネットマーク(3713) 334,000 +40,000 +13.61% ストップ高比例配分。8312株の買残。米グーグル製機器を日本で発売。安全性の高 い社内情報共有システムとして売り込む。新光証券に監査証跡ソリューションを導 入、米アーバーネットワークスやアラクサラネットワークスとセキュリティソ リューションで提携。 ◆ドリームV(3772) 1,280,000 --- 0.00% 上場2日目。公開価格(50万円)の2.6倍となる130万円で初値を付けた。インターネッ ト上で個人投資家向けの金融証券市場ニュースの配信などを手掛ける。主幹事はマ ネックス証券で、ネット専業証券として初のIPOにおける単独主幹事案件。 ◆日産化学工業(4021) 1,125 -24 -2.09% ダブルトップ形成で利益確定。予想PERは17倍台であり割安感があり、信用倍率 0.17倍と取組み妙味ある。利食い一巡後に期待。 ◆日本ピグメント(4119) 508 +22 +4.53% 立花証は参考銘柄として取上げ。自動車、OA機器、家電関連向けに樹脂コンパウ ンド需要拡大、海外子会社も好調。 ◆三菱ガス化学(4182) 564 +12 +2.17% 岡三証は「やや強気」。2006年3月期業績は会社計画を上回ると予想。株価指標面で も評価余地。 ◆東京応化工業(4186) 2,285 +55 +2.47% MSCI証券は「アンダーウェイト」から「イコールウェイト」に引上げ、目標株 価はPBR1倍の2490円。半導体フォトレジストが売上高・利益ともに主力であった が、液晶用レジストの寄与が上昇、この利益構造の変化に注目したいなど。 ◆積水化(4204) 743 -30 -3.88% 5月の住宅受注実績値が棟数ベースで前年同月比18%減と4月の同6%減から減少幅が広 がった。今期2006年3月期の業績見通しの未達を懸念。棟数ベースは会社計画を下 回っているが、高付加価値商品は好調で単価ベースだと4月が前年同月比7%増、5月 が同5%増と計画通りの水準。 ◆アズジェント(4288) 206,000 +14,000 +7.29% NTTデータインフォブリオ・セキュリティコンサルティングと企業内セキュリ ティ教育のためのe−ラーニング教材の販売・提供に関わるパートナー契約につい て合意。 ◆ダヴィンチ(4314) 293,000 -18,000 -5.79% SIA(8942)が新規上場。ダヴィンチとSIAは不動産ファンドの運用資産拡大で しのぎを削る大手。SIAの買いに充当するための換金売りがダヴィンチに出る。 SIAが朝高後下げに転じており、ダヴィンチがつれ安する格好で下げ幅を拡大。 今期連結ベースの予想PERは現在、SIAの約41倍に対してダヴィンチは約31倍 にとどまる。SIAが再び騰勢を強めるような場合はつれ高する可能性もあり、目 先の下値は限定的。 ◆電通(4324) 261,000 -2,000 -0.76% 日興シティは「2M」、ターゲット29.5万円を継続。会社予想は保守的なケースが多 いが、今期については上ぶれの余地は小さいと考える。 ◆ネクシィーズ(4346) 31,550 -1,800 -5.40% 12万株の公募増資を行うと発表。あわせて1万8000株を上限とするオーバーアロット メントによる売り出しも実施。これに関連し1万8000株を上限とする第三者割当増資 も行うことから、需給圧迫や、き薄化を懸念した売り。イー・トレード証券(8701) と共同して証券仲介業を開始することは材料視されていない。 ◆旭電化工業(4401) 1,177 --- 0.00% UFJつばさは「A+」継続、目標株価は1450円と設定。LCD材料を牽引役に今 期も会社側予想を上回り、2ケタ増益が続く見通し。 ◆後発医薬品メーカー 沢井製薬 (4555) 3,290 +310 +10.40% 東和薬品 (4553) 2,440 +160 +7.02% 日医工 (4541) 995 +42 +4.41% 富士製薬 (4554) 1,167 -33 -2.75% 日本ケミファ(4539) 701 +7 +1.01% 厚生労働省が後発医薬品の利用促進のため医師が書く処方箋を見直す。早ければ 2006年度から実施。これまでは大半の医師が処方箋で値段の高い先発薬を指定し、 患者側には選択権がなかったが、今後は値段の安い後発医薬品を指定できるように なるとみられ、需要増大が見込まれるとの思惑。 ◆小野薬(4528) 5,140 +120 +2.39% 日経の関西企業実力番付で、2005年3月期の売上高営業利益率が41.3%と、関西系企 業の中では首位と報じた。目先、25日移動平均を上回れるかどうかが焦点。 ◆アンジェスMG(4563) 603,000 +3,000 +0.50% メドジェル社とアンジェスMGが開発中の核酸医薬であるNFκBデコイオリゴと、 メド社が開発した基材を組み合わせた、炎症性疾患を対象とした新規製剤に関する 事業化調査を開始。アンジェスではNFκBデコイオリゴについて、独自にアト ピー性皮膚炎治療薬として開発を進めている。 ◆サニックス(4651) 1,065 +8 +0.76% 2005年5月の月次売上高、前年同期比9.8%減と今年1月以来の前年同月割れ。3月、福 岡地震で同社の手がける家屋補強システムが注目されるなど、好調な売上を続けて いただけに失望売り先行。会社側は、4月の売上が好調(前年同月比8.5%増)だっただ けに今期の累計ではそれほど悪くない。6月も家シロアリのシーズンなので地道に営 業したい。 ◆ラウンドワン(4680) 271,000 +2,000 +0.74% 4−5月累計ベースの既存店月次売上高を発表。ボウリング収入が3カ月連続で前年同 月比を上回り、総売上高は微増ながらも増収を維持。アミューズメント収入は18億 円6300万円と既存店の前年同月比で減少したが、会社計画の16億7500万円は上回っ た。発表資料によると、ボウリング等の来場者数の増加に伴う待ち時間の利用が寄 与。 ◆電通テック(4682) 3,000 -20 -0.66% 愛知万博効果一巡に伴い、2006年3月期は増益ながらわずかに減収となる見通し。5 月上旬、電通テックがANA(9202)のテレビCMを撮影した際、ANAから借りた 女性客室乗務員らの制服10着を紛失していたことが分かった。 ◆サイボウズ(4776) 127,000 +2,000 +1.60% 2006年1月期の業績を上方修正。7月中間期の経常利益は従来予想の2億6200万円から 4億300万円(前年同期比53.8%増)。買収費用や海外向けソフトの落込み等の影響で通 期の経常利益は6億2600万円(前年同期比19.4%増)と期初予想をやや下回る見通し。 ◆オリコン(4800) 146,000 +20,000 +15.87% ストップ高比例配分。比例配分で378株の売買が成立、4万814株の買残。2006年3月 期の連結経常利益が前期比5.3倍の7億円になる見通しと発表。携帯電話向けの着メ ロ配信などが伸び悩む半面、インターネットによる音楽配信事業が本格的に収益に 寄与。米アップルコンピュータが8月から日本で音楽配信サービスを開始、競争激化 懸念から売りに押されていた。ただ、4月末時点の株式1株を2株とした分割の新株交 付を20日に控え、目先は需給悪化が懸念される。会社側は、アップル社が国内での 音楽配信サービスを開始することについては、音声圧縮技術が違うことなどを挙げ、 ユーザーが重複することはない。 7日には、12万5000円まで下落、1月27日に付けた年初以来最高値(31万1000円)から 半年近くで60%も調整が進んだこともあり、値ごろ感からも買い。 ◆綜研化学(4972) 2,740 +205 +8.09% 大和総研は「3」から「2」へ引上げ。今期は前下期に減速した光学粘着剤の出荷が 回復。複数の製品群が国内、中国で収益を牽引するとし、2ケタ増益で最高益の更新 が続く点を評価、今期予想PER15倍、来期予想PER12倍の株価には割安感。 ◆JFE(5411) 2,630 -35 -1.31% 熱延コイルの東アジア価格が急落。他社と比べ、輸出比率が高いJFEに売り圧力 が強まった。自動車向け鋼板価格が大幅値上げで決着したこともあり、今期2006年3 月期も経常増益は確保できる。しかし、株価との連動性が高い鉄鋼製品の国際価格 は頭打ち感が出始めており、上値を買い進みにくい。 ◆日本製鋼所(5631) 247 +13 +5.56% 取組みの厚さなども含めたテクニカル妙味や鉄鋼周辺銘柄が再度賑わい、物色の矛 先が向かった。 ◆東邦鉛(5707) 327 +39 +13.54% 液晶テレビやプラズマテレビに不可欠なインジウムの生産を19年ぶり再開との報道。 6日のアナリスト説明会で再開が示唆されいた。販売価格がkg当たり2〜3万円と長期 低迷していたが、現在約10万円。 ◆東京特殊電線(5807) 256 +29 +12.78% 証券紙が取りあげ。アップルのiPodに対する関心の高まりから、HDD関連銘 柄に注目とし、HDD用エナメル線で高シェアを持つ同社に妙味。 ◆豊田自動織機(6201) 2,835 -75 -2.58% トヨタが買収防衛を強化するために、持ち株比率を現在の約45%から50%超に引上げ る。需給妙味に加えて、トヨタとのさらなる連携強化なども期待。 ◆コマツ(6301) 854 +4 +0.47% 米S&Pは、長期会社格付けと長期優先債券の格付けを引上げたと発表。有利子負 債の削減や継続的なコストダウンを評価。 ◆ダイフク(6383) 1,020 +59 +6.14% 2000年11月以来の4ケタ回復。搬送システムの受注が好調、会社側は今3月期の連結 経常利益を前期比1%増の105億円と予想、複数の証券アナリストからは増額修正の公 算が指摘される。野村証券は今期の予想一株利益を70.5円(会社側予想63.1円)と試 算、PER13.6倍。信用倍率は0.36倍へとさらに低下。UFJつばさは「A+」継 続、目標1350円。 ◆ダイコク電機(6430) 3,010 -10 -0.33% UFJつばさは、規制改正などを背景とした業界の大きな変化と主力企業の業績好 調などから、パチンコ関連セクターに注目する投資家の裾野が広がった。中小型で はホール経営支援ビジネスを手掛ける同社や、ゲンダイエージェンシーに注目。 ◆JUKI(6440) 447 +3 +0.68% UFJつばさは「A+」を継続。工業用ミシン、チップマウンタ主体に計画を上回 るペース。リストラと中国をテコによみがえった企業として注目。 ◆蛇の目ミシン工業(6445) 132 -4 -2.94% 23日に海外市場で円建てCBを発行し、25億円を調達すると報じる。 ◆NTN(6472) 606 +10 +1.68% 岡三証は「中立」を継続。先行投資負担や資材価格上昇の影響から業績モメンタム は低下。 ◆富士テクニカ(6476) 844 +44 +5.50% 立花証券は「強気」。上期で北米向け低採算案件が一巡、今来期好業績見通しの低 PER・PBR株と評し、投資妙味は大きい。 ◆オムロン(6645) 2,355 +5 +0.21% ドイツ証券は「Hold」、目標株価2500円を継続。今期業績を若干下方修正。ただし 株価は状況を十分に織り込んでおり、下値リスクは限定的。 ◆半導体関連株 エルピーダ(6665) 3,630 -30 -0.82% NECエレ(6723) 5,230 +130 +2.55% 米TIが、4-6月期の売上高予想の下限を従来の30億ドルから31億2000万ドルに引上 げ、同日の米市場の時間外取引で株価が上昇。9日にインテルの4-6月期の業績中間 報告。その前哨となるTIの中間報告への関心も高かっただけに、ひとまず安心感。 ◆富士通(6702) 599 +7 +1.18% 中堅企業が社内で使っているPCのウイルス対策やソフトの更新管理などの受託 サービスに乗り出す。2007年末までに3年の累計で受注額を1000億円に拡大すると報 じられており、収益性の高い事業として成長することが期待。 ◆OHT(6726) 208,000 -4,000 -1.89% 2005年4月期経常利益が前期比12%増の1億3500万円(従来予想は9400万円)になったと 発表。第3四半期までの決算では赤字となっていただけに、上方修正はサプライズ。 ◆松下電器産業(6752) 1,650 +9 +0.55% 情報管理の重要性が高まるなか、暗号化機能を搭載したメモリーカードを使う、新 たな社内情報の管理システムを発売。 ◆日本トリム(6788) 6,390 -40 -0.62% 5%ルール報告、MSCI・ジャパン・リミテッドなどの保有比率が前回の9.61%から 10.66%。 ◆タイテック(6893) 1,047 +100 +10.56% 5%ルール報告、タワー投資顧問の保有割合が5.45%となっていることが分かった。タ ワー投資顧問は高額納税者番付で日本一となった運用部長が在籍する会社として一 躍有名。2006年3月期の連結売上高は前期比17%増の370億円、経常利益は同38%増の 15億円を見込む。 ◆トヨタグループ トヨタ (7203) 3,840 +10 +0.26% 豊田通商(8015) 1,839 +20 +1.10% デンソー(6902) 2,475 +10 +0.41% 豊田織 (6201) 2,835 -75 -2.58% 共同が「ポイズンピルの導入など、敵対的企業買収への対抗策強化を検討」と報道。 朝日が「トヨタグループは敵対的買収への防衛策として、持ち株会社的存在の豊田 織のグループ持ち株比率を2006年中に現在の約45%から50%超に引上げる」と報道。 グループ企業全体の企業価値を守る具体的方策がみえた。 ◆三菱自動車(7211) 142 +3 +2.16% 日産自は同社からOEM供給を受ける新型軽乗用車「オッティ」を発売。月間3000 台の販売を見込み、工場稼働率の向上に期待。 ◆NOK(7240) 3,150 +80 +2.61% 立花証は参考銘柄として取上げ。年初来高値3220円が射程圏。 ◆ケーヒン(7251) 1,784 +76 +4.45% UBS証券が新規「Buy2」、目標株価2300円。電子関連事業の収益貢献増大、、 シビック、CRVのモデルチェンジ効果、PIAによるコストダウン効果により、 ホンダ系の中でも高い成長を確保する公算。短期業績は比較的低水準にとどまるも のの、シビックフルモデルチェンジが契機となり、収益は一段高いレベルに移行す る可能性が高い。 ◆ツノダ(7308) 184 +4 +2.22% 3ヵ年の中期経営計画を発表。本社用地の有効活用を目的として、土地および建物を 対象とした「事業用土地定期借地契約」と「建物賃貸貸借契約」を締結した。これ により業績が安定し、2008年6月期の経常利益は1億7500万円(今期予想は5500万円の 赤字)を計画。売上高計画はは4億3000万円(同2億6000万円)。また、2005年6月期末 配当金を前回予想比2円50銭増配し5円(うち記念配2円50銭)にするとも発表。創業80 周年記念配。 ◆エコス(7520) 1,097 +5 +0.46% 5月の月次売上高は既存店で前年同期比94.2%、全店で101.6%。3−5月の累計値は既 存店95.0%、全店101.5%。 ◆オリジン東秀(7579) 2,050 -5 -0.24% 5月の月次売上高(速報値)は既存店で前年同期比1.83%減、全店で10.58%増。 ◆Vテクノロジー(7717) 416,000 -6,000 -1.42% 内外の液晶設備投資拡大から主力製品の液晶検査装置が拡大、2005年3月期2倍経常 増益に続いて2006年3月期は4倍近い増益予想となっていることを評価。 ◆国際計測(7722) 1,130 +130 +13.00% 立花証券が「強気」。 ◆幻冬舎(7843) 715,000 -24,000 -3.25% 見城徹社長ら経営陣は、2003年の上場前に買収防衛策の一環で取得した新株引受権 の大部分の権利を放棄する方針。潜在株式の比率が3割超と大きく、防衛策の行き過 ぎを回避するためで、株式価値の希薄化懸念の払しょくにつながることを好感。 2006年3月期の連結経常利益は前期比13%増の25億7000万円と、3期ぶりに過去最高を 更新する見通し。 ◆タカノ(7885) 1,592 +16 +1.02% 大和はマーケットウォッチで取上げ。大型液晶パネル増産投資から恩恵、会社計画 には上振れ余地大。 ◆任天堂(7974) 11,280 --- 0.00% 無線LANを利用した無料のインターネット接続ポイントを年内に1000ヶ所程度設 置すると報じる。オンラインゲーム市場拡大。 ◆伊藤忠商事(8001) 550 +16 +3.00% ブラジルの資源大手リオドセと共同で、モンゴルでの石炭開発・生産に向け、事業 化調査に着手する。 ◆丸紅(8002) 369 +13 +3.65% 市況高を追い風に業績が好調。PER水準は1ケタ台と割安。 ◆小林産(8077) 368 +53 +16.83% 業績拡大を期待した買い。2005年10月期の連結経常利益は前期比49%増の6億2000万 円の見通し。中国からの輸入比率を高める原価低減策などが寄与し、一段の収益拡 大につながるとの思惑。業績修正による株価へのインパクトは大型株に比べて中小 型株が大きいだけに、中間決算発表を前に買われる。中間決算発表は24日。 ◆高島屋(8233) 901 +9 +1.01% 子会社の会社分割と解散を発表。収益の見込める食料品事業に特化した新会社を会 社分割手法適用で設立することも発表。子会社の清算による経営改善効果を期待。 2006年2月期は2億1600万円の赤字を見込んでいて、食品部門だけでは7億円程度の黒 字で、子会社清算により営業利益で10億円程度の改善効果が見込める。清算に伴い 23億円の特別損失を計上するが、今期業績予想には織込み済みとして業績予想は変 更していない。 ◆西友(8268) 176 +1 +0.57% PB商品を見直す。普及帯価格の商品をウォルマートのPBに変え、品ぞろえも強 化。粗利益率が高いPB商品の構成比率を3年で2倍の2割に高め、業績回復につなげ る狙い。 ◆新生銀行(8303) 573 +1 +0.17% メリルが「売り」から「中立」に引上げ。PERでの割高感、市場への新規株式供 給懸念、クレジット面での他行比優位性の低下などをあげる。しかし、最近の株価 下落で割高感が薄れたほか、クレジット面の評価も株価に織り込まれたとみる。大 口保有者による株式の追加売出の可能性はなお残るものの、株価の下値不安は小さ くなる。フェアバリュー推定値は、560円プラスマイナス10%に設定。 ◆ りそなHD(8308) 209 +2 +0.97% 日興コーデ(8603) 481 +4 +0.84% 日経平均株価の算出に際し、それぞれ予定している株式併合には、みなし額面の変 更で対応すると発表。りそなHDは8月に千株を一株に、日興コーデは9月に二株を 一株に、それぞれ株式併合する。株価指数先物・オプション6月物のSQ算出を今週 末10日に控え、両銘柄のみなし額面の取扱いに関心が集まっていた。 ◆住友信(8403) 652 +12 +1.88% CSFB証券が目標株価750円から780円に変更。2005年3月期は本業の利益を示す業 務粗利益も改善していて、全体としては健闘したといえる内容で業績は底堅い。 2006年3月期の会社計画は当期減益を見込んでいるが、銀行セクターのPERでみて も割安感が強いなど。 ◆アイフル(8515) 8,150 +300 +3.82% GSは「OP」継続、投資推奨銘柄に新規採用、目標株価9400円。消費者金融事業 はシクリカルな回復基調入り、ライフと中小企業向けローン2社が成長を更に押上げ、 他社を上回る成長が期待。 ◆武富士(8564) 7,060 +160 +2.32% GSは「IL」から「OP」に格上げ。 ◆アプラス(8589) 515 +14 +2.79% 調整一巡感。2006年3月期の連結最終損益は190億円の黒字(前期は2601億5700万円の 赤字)に転換する見込み。実質的な連結予想株価収益率は12倍程度と低く割安感。今 後、売買高が膨らむようなら5月31日の年初来高値を更新する可能性が高まる。 ◆ネット証券 松井 (8628) 1,139 -12 -1.04% カブコム(8703) 177,000 -3,000 -1.67% 東証が発表した三市場の信用買い残は依然3兆円を超え、買い残の整理が遅れている。 東証一部の売買代金も減少しており、信用取引の回転がうまく効かない状況が続く。 信用取引への収益依存度が高いネット証券には、先行きの業績悪化を警戒した売り が続く。ネット証券各社は、株式売買委託手数料の引下げ競争が再燃する気配が強 まる。東証は4月1日から会員証券会社に対し、売買代金だけでなく、注文件数に応 じた負担金を求めるなど、ネット証券各社の収益環境には影がさす。 ◆大証(8697) 394,000 -6,000 -1.50% 役員報酬のカットなど、米田道生社長を含む経営陣を処分する方針を固めた。シス テム障害の対応策として、IPOの凍結に続く異例の措置に、先行き不透明感。15 時から個人向けIR説明会。村上世彰代表が出席する見通し。 ◆ウェブクルー(8767) 222,000 +30,000 +15.62% 新しいEマーケットプレイス「引越し大手比較.Com」をスタート、引越し会社から 無料で一括訪問見積もり依頼ができるサービスを行う。 ◆フィンテック(8789) --- --- 0.00% きょう新規上場。公開価格(33万円)の2倍超となる67万円まで気配を切上げ、売買は 成立しなかった。差引き4223株の買越し。不動産や金銭債権を証券化する投資銀行 業務や信用補完業務を手掛ける。主幹事は日興シティグループ証券。 ◆アルデプロ(8925) 48,900 +2,900 +6.30% 2005年7月期の売上高並びに経常利益、最終利益予想をそれぞれ増額。2月に次いで の上方修正。 ◆穴吹興産(8928) 682 +14 +2.10% 株主優待を新設。6月末時点の千株以上、さぬきうどん15食分詰め合わせオリジナル ギフト(3000円相当)を進呈。同社の今6月期配当は年8円を予定。2004年12月の1対2 株式分割により、前期の15円配(大証2部上場記念配5円)から比べると実質1円増配に。 現状株価668円(6月7日現在)で見た場合、優待を含む年間利回りは1・6%を超える。 ◆SIA(8942) 4,860,000 -890,000 -15.48% 上場2日目。買い一巡後は伸び悩む。時価総額は1500億円超と、マザーズではサイ バー(4751)やタカラバイオ(4974)などを上回ってDNA(2432)に並ぶ水準。 ◆東京急行電鉄(9005) 482 +6 +1.26% 三菱証は「B」を継続。渋谷再開発に伴う中期的な成長ポテンシャルがあるとみる が株価は妥当な水準。 ◆京成電鉄(9009) 515 +1 +0.19% OLC(4661)による自己株式公開買付けに応募して売却する株式数が347万9600株に 確定したと発表。これに伴って今3月期の9月中間期に連結で60億4200万円、個別で 153億2200万円の特別利益を計上。このため、今3月期の連結純利益は従来予想の21 億円から89億円に上方修正。 ◆商船三井(9104) 657 +10 +1.55% CSFBは「OP」を継続、目標株価840円から900円に引上げ。市況面などのセン チメントは良いとはいえないが、抵抗力は意外に強い。 ◆ANA(9202) 340 +3 +0.89% 7月7日発券分から日本発の国際線運賃に上乗せする「燃油サーチャージ」を引上げ ると発表。航空燃油価格高騰の費用負担が軽減できるとあって、収益改善を期待し た買い。値上げにより年間約35億円の増収を見込む。今回の値上げによる増収効果 は大きいとは言えないが、トラブルの続くJALからANAへ乗り換える旅客数増 も期待。 ◆サンリツ(9366) 1,131 +21 +1.89% 2007年3月期を最終年度とする3ヵ年の現中期経営計画。日本国内や香港、中国など で包装販売事業を展開する新英産業の全株式を取得して傘下に収めたことに伴うも ので、従来は最終年度に125億円としていた売上高を157億円に、同経常利益も8億 5000万円から9億9000万円にそれぞれ増額。 ◆日本テレホン(9425) 497,000 -23,000 -4.42% 2005年4月期(非連結)業績の下方修正を発表。経常利益は前回予想9500万円下回る3 億3500万円(前期比微減)。売上高は2200万円減額の128億1800万円、当期純利益は 3800万円未達の1億6100万円にとどまった。 ◆日本電信電話(9432) 449,000 -1,000 -0.22% 野村証は「3」を継続。固定電話回線の基本料値下げ影響は厳しいが、他社の直収 サービスの影響は予想の範囲内であり、下方修正リスクは低い。 ◆KDDI(9433) 504,000 +2,000 +0.40% 5月の携帯電話契約数で、auが2004年11月以来半年ぶりに純増数で月間首位に立っ た。前月比18万1900件の純増となり、ドコモの17万7500件増を抑えた。携帯電話 サービスを巡っては、総務省が12年ぶりに新規参入を認める方針を固めている。 KDDIなど既存の事業者にとって、競争環境は一段と厳しさを増すと予想される ことから、上値を買い進む投資家は少ない。 ◆ボーダフォン(9434) 229,000 +3,000 +1.33% 5月末の携帯電話契約数によると、5ヶ月連続の純減で累計の契約数が昨年2月以来、 1年3ヶ月ぶりに1500万台を割り込んだ。 ◆大阪ガス(9532) 342 +6 +1.79% ノルウェー領北海に石油・ガス事業を行う出光系の「出光スノーレ石油開発」の株 式49.5%を7月1日付で取得すると発表。出光スノーレ石油開発の株式取得に伴い、年 間30億円の配当収入が得られる見通し。 ********************************************************************** 天空の白狐クラブ 玉石混交の投資情報の中から本当に役に立つ情報を見つけたい方、 http://s15.j-a-net.jp/gateway/click.cgi?a=28160&d=17465&u= ********************************************************************** ◆指標 日経225 11,281.03 +63.58 日経300 218.75 +1.46 TOPIX 1,148.54 +7.28 日経ジャスダック平均 1,934.73 +2.08 日経225先物期近 11,290 +100 外資系証券、売りが4080万株、買いが4620万株で、差し引き540万株の買い越し。 ********************************************************************** 【外国為替証拠金取引】 ■ワールドコアFX株式会社 http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=01000kw3000cnn ■インフォレックス・ジャパン http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=01000m04000cnn ■為替マーケット http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=01000kya000cnn ■日本アクロス http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=01000kep000cnn ■FXプライム http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=01000b46000cnn ********************************************************************** ●5月の貸出・資金吸収動向等[日銀] 都市銀行や地方銀行など民間銀行の平均貸出残高は、378兆4億円と前年同月比2.7% 減少。減少は89カ月連続。マイナス幅は前月から横ばいだったが、2004年10−12月 の3.2%減、1−3月の3.0%減からは縮小しており、日銀では「緩やかながらマイナス 幅の縮小傾向が続いている」と見る。 都銀は5.1%減とマイナス幅が0.1ポイント拡大したが、地銀は1.7%増と8カ月連続で プラスだった。第二地方銀行は4.3%減と0.1ポイントマイナス幅が縮小した。日銀で は「地銀や第二地銀が大都市圏で大企業向けのシンジケートローンや短期のスポッ ト借り入れに積極的に融資している」と分析している。 不良債権処理など特殊要因を調整した後の民間銀行の平均残高は0.4%減と、前月に 比べてマイナス幅が0.1ポイント縮小した。減少率は同数値の公表(1998年10月)以来、 最も小さい水準。 ●5月のマネーサプライ[日銀] 代表的指標である「M2(現金、要求払い預金、定期性預金)+CD(譲渡性預金)」の 月中平均残高は704兆3000億円。伸び率は前年同月比で1.5%と、前月に比べ0.4ポイ ント縮小。2003年12月以来の低い伸び。 日銀は、「準通貨(定期性預金)からの資金流出が続く中、これまで比較的高かった M1(現金通貨と預金通貨)の伸びが鈍化してきたことが全体を抑えた」と分析してい る。 郵便貯金や信託商品などを含めた「広義流動性」の伸び率も低下。月中平均残高は 1398兆円となり、前年同月比の伸び率は2.7%と前月より0.6ポイント縮小した。 M2+CD」の伸びが鈍ったことに加え、郵便貯金からの資金流出などが響いた。 ●5月上中旬の貿易統計[財務省] 輸出額は前年同期比6.3%増の2兆8221億3600万円、輸入額は23.1%増の3兆446億3600 万円で、輸入額から輸出額を差し引いた輸入超過額(貿易赤字)は2225億円。前年同 期は1799億400万円の黒字だった。 品目別にみると、輸出では鉄鋼、原動機、自動車の部分品が増加し、半導体等電子 部品が減少。輸入では原粗油、石油製品、液化天然ガスが増え、半導体等電子部品 が減った。期間中の営業日数は12日間(前年同期は11日間)で、平均の為替レートは1 ドル=106円04銭(前年同期は109円08銭)。 ●4月の景気動向指数[内閣府] 景気の現状を示す一致指数が44.4%となり、景気が上向きかどうかを判断する境目で ある50%を2カ月ぶりに下回った。生産関連の指標を中心に悪化。内閣府は、4月の一 致指数について「比較対象の1月の個別指標の水準が高かった面もある」とした上で、 「一進一退で推移している」とし判断を据え置いた。 景気動向指数は景気に敏感な経済指標を3カ月前と比べ、改善した指標が全体に占め る割合で景気の現状や先行きを示す。指数が50%を超えれば、景気は上向きと判断さ れる。 4月の一致指数は、集計に適用された9つの指標のうち、鉱工業生産指数や鉱工業生 産財出荷指数、大口電力使用量など5つが悪化。一方、卸売業の小売業販売額や有効 求人倍率など4つの指標は改善。内閣府は改定を経た最終的な4月の一致指数につい て、「50%を下回るかどうかはっきりしていない」とし、5月についても「50%前後」 と見る。 数カ月先の景気動向を示す4月の先行指数は25.0%で、3カ月連続で50%を下回った。 先行指数は2004年9月から12月まで4カ月連続で50%を下回った後、1月に50%を超えた が、再び50%割れが続く。一般的に先行指数が3カ月連続で50%割れをしている状態は、 景気後退局面入りの予兆と見られるが、内閣府では「1995年に7カ月連続で50%を割 れたが、その後も景気拡大が続いた例があり、今後持ち直す可能性もある」と指摘。 景気の実感より遅れて動く遅行指数は75.0%と、1年9カ月連続で50%を上回った。 ********************************************************************** ◆=◆= 今┃話┃の┃資┃産┃運┃用┃!┃外┃貨┃投┃資┃資┃ =◆=◆ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 3つの外貨投資スタイルから自由にプランを選べる安心の総合口座 ▼最大19,000円相当の口座開設キャンペーン中▼ 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