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タイトル:Daily Drama Express 2005/05/02 エンジン (3)  2005/05/25


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2005/05/02 (Mon) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.月曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 月曜日の連続ドラマ
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タイトル エンジン
局  名 フジ系
放映日時 月曜21時
キャスト 神崎次郎(木村拓哉)
 牛久保瑛子(高島礼子)
 神崎猛 (原田芳雄)
 神崎ちひろ(松下由樹)
 水越朋美(小雪)
 星野美冴(上野樹里)
 春山万里男(角野卓造)
 一ノ瀬新作(泉谷しげる)
 菅原比呂人(青木伸輔)
 末永たまき(岡本綾)
 鳥居元一郎(堺雅人)
脚  本 井上由美
主題歌  −

あらすじ  Lap3 人生賭けた日

 末永たまき(岡本綾)は菅原比呂人(青木伸輔)に、神崎次郎(木
村拓哉)を挑発しないでと言う。
 でも比呂人は、ずかずかと入ってきたのは次郎だ。1対1のマッチ
レースはどうか?次郎が勝ったら契約してくれ。1st Sheet を譲って
もいい。でも、次郎が負けたら、二度と顔を出すなと言う。監督の教
え子なんていうべたべたとした関係は嫌いだから、と。

 一之瀬新作(泉谷しげる)監督は、レースの結果の評価は自分がや
ると言い、明日のレースの準備を指示。
 久しぶりにドキドキできて嬉しいと比呂人。

 「怖くなって逃げないで下さいよ」と比呂人。
 「逃げるかよ。逃げるのはドライバーにとって、負けと同じだ」と
次郎。
 「あなたは、ヨーロッパから逃げ帰ってきたんじゃないか」と比呂
人。
 「逃げたんじゃねぇよ」と次郎。
 「その話は、明日コースで聞きましょう」と比呂人。


 ホームでは、2人の子が、連休中帰宅する。
 樋田春海(戸田恵梨香)もいやいやながら帰る。

 帰る家のない子供達を慰める神崎ちひろ(松下由樹)と水越朋美
(小雪)。

 塩谷大輔(石田法嗣)は両親が迎えに来たが、帰りたくないと反抗。
 次郎が見ていると、「何見てるんだよ」とすごむ大輔。
 「何つっぱってるのかなーって」と次郎。
 大輔はホームを飛び出していく。


 突然、平山盛男(小杉茂一郎)が泣き出す。
 盛男の親は、迎えに来ると約束してたのに来なかったのだ。


 神父の春山万里夫(角野卓造)が来ている。
 気の利いたことが言えない春山に、「こんなこと、聖書に書いてな
いもんな」と次郎。
 「聖書は世界に起こるすべてのことに通じます」と春山。

 草間周平(中島裕翔)が、「皮肉ですね。親が迎えに来ない人もい
れば、迎えに来たのに帰らない人もいる」と言う。


 大食漢の盛男が夕食に手を付けない.....

 それぞれの家族の夕食。

 朋美が盛男の家に電話し、わけを聞く。
 そして盛男に、父親は今日は急に仕事が入って来られなかった。明
日は来る。早く逢いたがっていた、と伝える。
 盛男は朋美に、父親はお酒飲んでいなかったか確かめ、飲んでいな
いと言われると、嬉しそうにする。
 盛男の父親は何時に帰ってくるのかわからない。

 父・神崎猛(原田芳雄)は次郎に、盛男を送って行けと言う。午後
から予定があるという次郎の言葉を猛は聞いていない。


 たまきが次郎を訪ねてくる。昔の携帯番号しか知らないから、と。
 たまきは建物には入らない。子供が苦手で、と。
 子供達はたまきが次郎の恋人かと見ている。
 朋美が子供達を中に入れるが、朋美を見たたまきは、「きれいな人
ね」と言う。
 「大学院出て、頭いいらしいけど、コチコチで」と次郎。と

 たまきの用は、明日のレースに出ないでくれ、ということ。マッチ
レースなんて、ヒートアップする。比呂人に、万一のことがあったら、
大変だから、と。
 次郎は、監督が許可してくれた、と言う。
 たまきは次郎に、諦めさせるためだと言う。比呂人は、自分のため
にチューンナップされたマシン。次郎は初めてのマシン。ここは狭い
世界。次郎が負けたら、もうどこのチームからも声は掛からないとた
まき。
 次郎は、それでも出ると言う。


 それから次郎は部屋で首を鍛えるトレーニングをする。


 バスの用意をし、時間を気にしながら盛男を待っている次郎。
 やっと盛男が来る。
 猛はこっちから行くと伝えてあるから、と次郎にメモを渡す。


 バスが走り出すと、途中で朋美が手を振っている。
 次郎がバスを止めると、朋美は盛男が心配だから付き合う、と言う。
 次郎は、まあ車に女はつきものだから、と朋美を乗せる。


 ヒロトがたまきに、次郎が彼氏かと聞く。
 たまきは元カレ。ユーロに行く時別れたと答える。
 「じゃあ、立ち直れないほどやっちゃってもいいですか?」と比呂
人。
 たまきは答えない。


 猛が子供達相手に鬼ごっこをしていると、鳥居元一郎(堺雅人)が
来ている。残っている子供達が心配だから、と。


 次郎が盛男の指示通りにバスを進めると、なんと行き止まり。


 鳥居は猛に、次郎がずっとここにいるのか?資格がない人が子供と
接するのはいかがなものかと言う。

 猛は資格がないのが次郎の存在意義だと言う。今、子供達のまわり
には、教師、保育師、カウンセラーと資格や立場のある人ばかりで、
それが窮屈なのでは?と言う。
 鳥居はついでに次郎には『自覚』もない、と責める。

 そこにきたちひろがボーっとしていると、星野美冴(上野樹里)が
声を掛ける。
 ちひろは、あんな弟を持つと大変だと言う。
 「でも、本当の弟じゃないんでしょ、なんちゃってレーサーに聞い
たよ」と美冴。そして、自分もみんなのお姉さんになろうかな、と言
う。


 次郎は盛男をバスから降ろして、家を探させる。

 時計を気にして苛つく次郎。
 朋美が盛男に当たること無いでしょと言うと、次郎は一生がかかっ
てるんだ、と言う。
 大げさだと信じない朋美。


 富士スピードウェイでは、まだ現れない次郎を、よっぽどの大者な
んだなと噂している。


 盛男はわざと家に着かないようにしていた。父親が迎えに来なかっ
たのは、前のままのお酒飲んで、パチンコしているままなのではと重
い、それが怖いと言う。

 朋美は、それならホームに帰ろうと言うが、次郎は立ち上がり、お
父さんが待っているかもしれない。たとえどんなお父さんだったとし
たって、まわりのかっこいいお父さんと取り替えることはできない。
逃げると言うことは負けることと同じだ、と言う。

 次郎と朋美は盛男に案内され、盛男の父親のアパートの前に立つ。
 「先に見てきてあげようか?」と朋美。
 だが盛男は1人部屋へ向かう。
 追いかけようとする朋美を次郎は止め、「1人で行くんだからいい
じゃないか」と言う。

 盛男が「お父ちゃん」と呼びかけても、誰も出てこない。

 そこに、くたびれたおじさん(温水洋一)が朋美に「どけ」と言う。
そのおじさんが盛男の父親。
 「ただいま」と盛男。
 父親は手に持っていたいなり寿司を盛男に差し出す。
 ガッツポーズの次郎。
 自己紹介しようとする朋美を次郎は引っ張る。
 「あんた誰?」と盛男の父親。
 「オレ、もっちゃんの友達です」と次郎。

 次郎は朋美をバスに連れて行く。
 「急いでいるなら、置いていって下さい。わたし、見届けないと」
と朋美。
 「(盛男達は)2人の方が上手くいく。見ただろ、父ちゃんいなり
寿司買ってきてるんだよ」と次郎。
 「あれ、わたし.....」と朋美。


 次郎はバスを急発進させる。


 時間になる。でも、まだ次郎が到着していない。
 たまきが、次郎は来ない気がする。大人になったのだろう、と言う。
 「あいつが簡単に大人になるわけないだろう」と監督。

 そこに次郎が現れ、「遅れて済みませんでした。もしお許し頂ける
なら、改めてマッチレース、お願いします」と頭を下げる。
 「比呂人、お前に任せる」と監督。

 比呂人は、マッチレースを受けて立つ。

 準備する次郎を見る朋美。
 たまきは朋美を観覧席へと案内する。
 「サーキットは初めて?」とたまき。
 「はい」と朋美。
 「そうでしょうね。幼稚園の先生とサーキットじゃ、かけ離れてい
るものね」とたまき。
 「幼稚園じゃないです。養護施設です。下は2歳から18歳まで」
と朋美。
 「ここから見ると、おもちゃみたいでしょ。あんなものに命かけて」
とたまき。
 「命?」と朋美。
 「いつも死と隣り合わせ」とたまき。

 ついに二台のマシンはスタート!!


寸  評  たまきは次郎の元恋人だったのですね。
 キムタクは、前回の『プライド』では、"Maybe" というセリフを連
発しましたが、今回はどんな決めぜりふなのでしょうか?
 今回のドラマで、キムタクはF1マシンを動かしてみたのでしょう
か?それとも、スターにそんな危険なことはやらせられない?キムタ
ク自身は、自分で運転して見たいんでしょうね。

 わたしも、F1の中継を見るのは、わりと好きです。ただ、テクニ
ックを駆使して走っているマシンが好きなんです。
 かっこよくないですが、結構このドラマ、好きかもしれません。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 今年は、本当に足がたたられている年です。
 先週、右足首をちょっと強めに捻挫してしまったのですが、先日、今度は左
足首を今度はちょっと軽めに捻挫してしまいました。
 ついてないですね.....足首が自由にならないと、今度は先月に痛めた肉離
れのところが、また痛んできました。

 確かに、去年もエスカレーターで転んでケガをするという悲劇にも遭いまし
たが、今年もまだまだ御難続きです。

 みなさんもお気を付け下さい。(鈴木)

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