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△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 【実 践 留 学 道 場】 第248号(2005/5/18発行) 毎回発行部数:約760部、 累計発行部数:156,730部 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 読者の皆さん、こんにちわ。 メールマガジン【実践留学道場】”道場主”(ほかにも”師範”や編集スタッフ 等々発行に関わる全てを兼ねています!)の、HajimePapaです。 このところ、暑くなったり、寒くなったり、不安定な日が続いていますが、 ようやく花粉も少なくなったようであり、やっとマスクから開放されそうです。 これからもう少ししたら、また嫌な梅雨の時期となりますが、皆さん頑張って 留学準備、実践英語力の習得に励まれて下さい。 尚、本メルマガをMacky!にて購読されておられる方は、7月5日より配信元が 『Macky!』から『RanSta』へと変更になるようです。購読されている皆さんにも Macky!から連絡メールが届いているかと思いますが、詳細は下記のURLをご覧 下さい。(購読移行手続きをすると、プレゼント懸賞に応募できるようです。) http://ransta.jp/help/ それでは、早速今回の稽古に入りましょう! =========================[今回の内容]========================== ☆1☆ 『実践留学講座』(第9回講義:Section 3.3) =============================================================== 今回の『実践留学講座』は、Section 3の最終回である第3回目です。受講登録 されている方も、そうでない方も、留学の際に参考になる情報が網羅されている この『実践留学講座』、是非、最後までお読み下さい。 尚、受講登録されています読者会員の方は、下記講座の精読&レスポンス(メー ル返信)が、出席点の確保条件となっていますので、どうぞお忘れなく! 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 ======= メルマガ【実践留学道場】特別単位認定オリジナル講座 ======= 〜〜〜 真の留学へのバイブル 〜〜〜 『実践留学講座』(第9回講義:Section 3.3) 講師:【実践留学道場】道場主 ======================= 【実践留学道場】のHajimePapaです。今回初めてこの講座をお読み の方や、これまでの講義内容をお忘れの方、是非、バックナンバーにて 復習されてから、今回の講義をお読み下さい。より理解が深まります。 ● Section 3:留学成功要件(第3回目) 今回は、Section 3である「留学成功要件」の最終回、第3回目の 講義です。 これ迄このセクションふれてきました留学成功要件の中で漏れた 内容及び、特に皆さんに知っていただきたい内容を中心に、この セクション最後の講義を締めくくりたいと考えています。 ○ Section 3.3:留学を実りあるものとする究極の成功要件は? これまで、留学中の生活面及び実際のキャンパスでの勉学における 留学成功要件に関してふれてきましたが、ここでまた皆さんにひとつ ご質問したいと思います。 あなたが留学してみて、留学前と留学後での、留学に対して のイメージの違いはありますか? もっとも、まだ留学経験の無い方は、上記の質問には答え難い と無いと思いますが、これまでのメルマガからの様々な情報で、 もしあなたが留学したとしたらどんな感じになるかを、イメージ して見て下さい。 おそらく、ほとんどの方は留学前には留学に対しての憧れや 希望、あるいは一種の他人とは違った英語環境の中で大学生活を を送るということ対しての優越感のようなものを抱かれるのでは ないでしょうか? では、そのイメージは留学後、どのように変化するでしょうか? 既に留学経験がおありの方はお分かりかも知れませんが、これは 留学する人の英語力(実践英語力)や考え方の違い(前向き、後ろ 向き)により、イメージは大きく二つに分かれます。 もし、あなたにある程度の実践英語力が備わっており、確固とした 留学目的を持って前向きに留学されているとすれば、日本で学ぶ よりも得るもの、感動も多々あり、留学して良かったと感じ、留学 前よりも良いイメージを抱けるでしょう。これは成功パターンです。 しかし、仮にあなたが、なんとなく留学したい、海外の大学で 学びたい、というような動機のみで、十分な英語力も無く留学が 実現できたとしましょう。 (これは余りあってほしくありませんが、実際のケースとしてあり えます! 日本でも、海外の大学と提携して、TOEFLの成績が 不十分でも大学学部に仮入学でき、英語の勉強をしつつ、一部学部 の授業も取れるという制度、実施機関があるようです。実際、この 制度によって留学されている方も見かけました。−−−しかし、この 制度の落とし穴は、ある一定の期間内に、その大学所定のTOEFL の点数をクリアできないと、正規の学生として残れず、受け入れて 貰える他の大学に移るか、あるいは、志し半ばで帰国するかの選択を 迫られるようです。実際、現地でこれで苦労している日本人の留学生 も見かけました。) 後者のケースでは、大学所定の英語のコースを多数とらないければ ならず費用がかさむ上に、大学の授業について行く難しさ、コミュニ ケーションの問題等々からストレスがたまってくるかも知れません。 それゆえ、大学生活をエンジョイできず、留学前に抱いていたイメージ も崩れてくるでしょう。 それでは後者のケースでも、前向きに頑張りさえすれば良いかと 言うと、現地ではそれだけではちょっと難しい面もあります。 やはり、実践英語力に起因する問題が多々出てきます。つまり、 仮にテクニックだけでTOEFLの規定点数をクリアできたとして も、やはり全て英語で学生生活をおくって行くには、色々コミュニ ケーション上の課題、障壁が出てくるからです。 以下、今回の講義では、これら課題を如何に乗り切って、留学成功 に結びつけるか、という観点から、いくつかの要件、ポイントに絞って まとめておきましょう。 (これまでの講義での内容と一部ダブルところもあります。為念。) ・究極の成功要件、その1: 広く実践英語に接する機会をもつこと! ⇒米国にいても、日本と同様、状況によっては、誰とも接触 せずに(話さずに)済むケースもありますが、出来る限り 実践英語に接する機会を多くしましょう。 (その為には、米国現地でも英語トレーニング、自己啓発 の継続実施を!−−−英語のテレビ番組を見るでも、ネイ ティブの友達と一緒に出かけるでも、映画を見に行くでも 何でもOKです。とにかく、機会を増やしましょう。) ・究極の成功要件、その2: 必ず予習を中心に、授業への取り組みを! ⇒ 米国の大学では、分厚いテキストを何冊も買わされ、 かなり多量の宿題(Reading Assignment)が出るケース もあります。これを如何に短時間で効率よくこなすか が、授業の理解度向上につながります。 よって、日本人とってはかなり大変ですが、以前 ご紹介しましたスキミング等々のテクニックをトライし、 とにかく出来る限り早く読めるように練習してください。 (大学によっては、こういったテクニックの講座を 開講しているところもあるようです。) 尚、事前の予習でのテクニックとしては、テキスト を読んで、理解の出来ないところ、授業で詳しく説明 してもらいたいところを探すという意識で、さっと 通し読みすると良いでしょう。一字一句を理解しようと 精読する必要はありません。そんなことをしていたら、 それだけで一日が終わってしまいます。 そして、次の授業で、最低ひとつは質問が出来る ようにしておいて下さい。これで先ずは十分です。 (授業で、ただ聞いているだけで何も発言しないと、 授業に参加していないとみなされ、評価が低くなります ので、授業中、最低1回の発言を心がけましょう! その為には、先ず予習です。) ・究極の成功要件、その3: リサーチ、プレゼンはネイティブと一緒に! ⇒ これは私のケースですが、授業でリサーチの課題が 与えられた時、ネイティブと一緒にやるよりも、ひとり でやることを好のんでいました。しかし、最初の頃のある 授業で、強制的にネイティブと二人のペアでリサーチ をやらされ、この結果をペーパー(レポート)にまとめ、 授業で発表することになりました。 そして、結果的にこれは大正解でした。というのも、 そのネイティブから米国の大学、大学院でのこれら課題 への取り組み方のノウハウを学ぶことふが出来、また、 プレゼンもそのネイティブパートナーに助けられ、 ファイナルターム(期末試験)の成績が余り良くなく ても、何とA−の成績を渡米間もない最初の授業で獲得 できたのです! (これで、その後の私の留学生活がスムーズに行き、 1年余りでの修士号取得につながった、といっても過言 ではありません。−−−もし、このリサーチを一人で やっており、この最初の授業を落としていたら、私は 今、この『実践留学講座』を書けていないでしょう。) ・究極の成功要件、その4: PC、インターネットの最大限の活用を! ⇒ 私が留学した頃は、まだインターネットが普及して いませんでしたので、その頃は「大学の図書館を最大限 に活用するように!」と力説していました。今もこれは 基本的に変わらないと思いますが、昨今はインターネット からかなりの情報を入手することができますので、この PCやインターネットの活用も成功の為の重要なファクター です。 (ここでPC自体は、ペーパーや論文作成では必須です。 多分、今はPCを使えない人はいないと思いますが、 その頃はまだ日本ではワープロ全盛期であり、PCで 文章を書くということは余り無く、私は現地でPCを レンタルで調達し、使い方を学びました!−−−その頃 は未だ米国でもWindowsが普及しておらず、DOSベース で、最初は何も分からず大変でした。しかし、私はもともと 趣味でパソコンもやっており、IT関連の素養もありました ので、何とかすぐに使えるようになりました。 もっとも、コンピュータサイエンスを専攻している学生が、 PCを使えないと言えば、笑われますよネ。(^_^;) ) ・究極の成功要件、その5: 教授、特にアドバイザーの教授室を積極的に訪れること! ⇒ これもたびたびこの講義の中でふれていますので、 もう説明は不要でしょう。 日本の教授室は何か重々しく気軽に入れそうにあり ませんが、米国ではオフィスアワーと称して、気軽に 学生が訪問できる時間を明確にしてあり、人気のある 教授室の前には、学生の待ち行列が出来ているくらい でした。オフィスアワー以外の時間でも、アドバイザー の教授とは、積極的に関わりを持つようにしましょう。 (色々、参考になる極秘情報!?も、入手できるかも 知れませんョ。) ・究極の成功要件、その6: 何でも積極的に、恥ずかしがらずに! ⇒ 最後に、これを持ってきました。結局、これが究極の 成功要件になるのか知れません。 海外ですので、恥も外聞も捨ててということは 言いすぎですが、英語の実践トレーニングと割り切って、 何でも積極的にトライして下さい。 これで、Section 3の講義は終了です。 次回からは、Section 4の留学準備手順の講義に入りますが、 その前に、中間試験代わりのペーパー課題をやっていただきます。 といっても、そんなたいそうなモノではなく、ちょっとした これまでの講義に関連した内容のレポートをメールで回答頂く だけです。ただし、これは20点満点の配分となっていますので、 結構大きいですョ。詳細は、次号でお知らせ致します。 お疲れさまでした。 −−−−−−−−・−−−−・−−−−−−−− 【事務局より】 5月は、あと1回の次回は中間試験代わりのタームペーパ、つまり レポートの提出となります。 詳細は、次週、この講座内にてご説明させて頂きます。これを機会に、 これまでの講義を良く復習しておいて下さい。 では、熱心なメルマガ読者の皆さん、本『実践留学講座』を頑張って 最後まで受講し、修了単位(そして、修了努力に対しての事務局からの 豪華!?プレゼント特典)を是非、獲得して下さい。 − 以上 − 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 今回はSection 3最後の『実践留学講座』第9回目をお送りしました。これ 迄この『実践留学講座』をお読みになってのご感想、今後へのご希望内容等々、 編集長、兼、道場主である私hajimepapa@jcom.home.co.jp宛にメールでお寄せ 下さい。宜しくお願い致します。 尚、関連ホームページの留学・英語関連掲示板にお書き頂いても結構です。 最近色々な方からの書き込みもあるようです。尚、掲示板のURLは下記です。 http://yy2.ziyu.net/yy/Hajime.html 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした! それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! ) ●●● 次回は、5月25日発行予定です。●●● (お願い)下記P.S.も、是非、お読み下さい。 ===================================================================== ■タイトル:【実践留学道場】 (第248号 2005/5/18 発行) ■このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用 して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) □まぐまぐID: 0000034453 □購読の登録・解除: http://members.jcom.home.ne.jp/hajimepapa/merumaga.htm □バックナンバ: http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000034453 ■このメールマガジンは、(株)電網社の『MailuX』を利用して発行して います。( http://www.mailux.com/ ) □MailuX ID: MM3F2C21707E783 □購読の登録・解除: http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3F2C21707E783 ■このメールマガジンは、melma!を利用して発行しています。 ( http://www.melma.com/ ) □melama!ID: m00105720 □購読の登録・解除: http://members.jcom.home.ne.jp/hajimepapa/merumaga.htm ■このメールマガジンは、Macky!を利用して発行しています。 ( http://macky.nifty.com/ ) □Macky!ID: jissen_ryugaku □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://macky.nifty.com/cgi-bin/bndisp.cgi?M-ID=jissen_ryugaku ■各メルマガの解除は、ご自身で行なっていただけるよう、お願い致します。 ■ご意見、ご感想: hajimepapa@jcom.home.ne.jp ■発行人: HajimePapa("道場主”&"師範”&"編集スタッフ”) ■関連ホームページ: http://members.jcom.home.ne.jp/hajimepapa/ ===================================================================== Copyright (c) 2000-2005 HajimePapa 許可なく複製・転載することを禁じます。 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ P.S. 『実践留学講座』の単位認定や「催眠リスニング最強セット」 モニター特別価格購入推薦等々、各種特典のある「読者会員」 への登録希望者は、メルマガの配信登録先(例えば、まぐまぐ やMacky!)、その登録メールアドレス、及びご希望のハンドル ネーム(ニックネームでも何でもOK!)を、ご連絡ください。 折り返し会員番号をメールさせて頂きます。お気軽に会員登録を。 ↓↓↓ 下記は英語・留学・趣味関連HPです。↓↓↓ ↓↓↓ 是非一度、各サイトをご訪問下さい。 ↓↓↓ ==== [ ▼PR ] ======================================================= ☆ 英語専門のアクセスランキング ☆ =================== 当メルマガも参加しています! 英語・留学関連のサイトを探すならこちらがベストです!! ⇒ http://english-ranking.8ne.jp/07/ranklink.cgi?id=Hajime ======================================================= [ ▲PR ] ==== ==== [ ▼PR ] ======================================================= ----------------・--------------------------・---------------- ★☆★ 英作文検定 ★☆★ 読解・作文・思考力を作り、証明し、就職・就学などに役立てる検定試験! 実践英語力向上、留学成功を目指している人は先ず受験を!! 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