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△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 【実 践 留 学 道 場】 第247号（2005/5/11発行） 毎回発行部数：約760部、 累計発行部数：155,966部 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 読者の皆さん、こんにちわ。 メールマガジン【実践留学道場】”道場主”(ほかにも”師範”や編集スタッフ 等々発行に関わる全てを兼ねています!）の、HajimePapaです。 皆さん、ゴールデンウィークは有意義に過ごされましたでしょうか？ 月日のたつのは早いもので、今年に入ったかと思っていましたら、既に楽しみに していましたゴールデンウィークもあっという間に、終わってしまいました。 来年９月からの留学を目指されている方は、そろそろ本格的に留学準備に入ら れたほうが良いでしょう。特に、ゼロから始められる方は、１年前からでは準備 期間として少し不十分です。１年前の夏頃までには、一度はＴＯＥＦＬやＧＲＥ 等々のテストを味見受験され、この成績を元に今後の準備スケジュールや志望校 の選定に当たられると、余裕を持って進められます。 （ただ、このときのテストの点数が良くなくても、まだまだチャンスはあります ので、あきらめずに頑張って下さい。但し、英語力向上の特訓準備も併せて今後 必要となりますので、大変ですが。） それでは、早速今回の稽古に入りましょう！ =========================[今回の内容]========================== ☆１☆ 『実践留学講座』（第８回講義：Section 3.2) =============================================================== そろそろ序盤から中盤にかかりつつある『実践留学講座』ですが、今回は、 Section 3の第２回目です。受講登録されている方も、そうでない方も、留学 の際に参考になる情報が網羅されているこの『実践留学講座』、是非、最後 までお読み下さい。 尚、４月末に新規受講登録されました読者会員の方は、下記講座の精読＆ レスポンス（メール返信）が、修了単位取得に大きく影響する出席点の確保 条件となっていますので、どうぞお忘れなく！ 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆１☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 ======= メルマガ【実践留学道場】特別単位認定オリジナル講座 ======= 〜〜〜 真の留学へのバイブル 〜〜〜 『実践留学講座』（第８回講義：Section 3.2) 講師：【実践留学道場】道場主 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【実践留学道場】のHajimePapaです。今回初めての受講者の方や、 これまでの講義内容をお忘れの方、是非、バックナンバーにて復習 されてから、今回の講義をお読み下さい。より理解が深まります。 ● Section 3：留学成功要件（第２回目） 今回は、Section 3である「留学成功要件」の第２回講義です。 これまでのセクションで、留学の実態及び留学と言うものに対して のある程度のイメージがご理解できたかと思いますので、今回の セクションでは、その留学を成功させ、かつ、自分自身の人生で 留学を実りのあるものとするためにはどうすれば良いか、といった 点を中心に、全３回の講義にてカバーします。 今回のSection 3.2では、前回の大学生活での成功要件に引き続き、 いよいよ本格的な留学先での勉学に関する成功要件に入ってゆきます。 ○ Section 3.2：留学成功の為の現地での勉強の仕方は？ 今回は、実際のキャンパスでの留学成功の為の勉強の仕方等々の ノウハウをお話しましょう。 かなり前の私の大学院修士課程(コンピュータ・サイエンス専攻) の時のケースが主体となりますが、他のコース専攻の人や、学部 留学の人にとっても参考になることが多々あると思います。 少し余談になりますが、以前にも少しふれましたように、米国の 大学は必ずしも４年行く必要はありませんし、また学部の中での 専攻コースも入学してから、追加や変更が出来るようであり、 たいていメジャー(主専攻)とマイナー(副専攻)の掛け持ちで学位 をとる人が多いようです。 そして、大学の４年生くらいになると、学部卒の単位は全て 取得し、大学院の科目をとっている人もいました。(現に、私の 取っていた大学院の授業に出ている学部生の人もいました。） 更に、ビックリすることに、私は工学系（大学院のコンピュータ サイエンスの専攻）でしたが、必要単位の内のいくつかはＭＢＡ の科目や他の大学の科目までも有効単位としてカウントされました。 （どれも成績がＢ以上でなければならず、Ｂ−を取っても無効であり、 結構大変でしたが。−−−Ｂの意味が分からない人は、「留学間連 用語解説集」をご覧下さい！） ですから、私の場合も米国の長い夏期休暇期間中（もちろん、 勉強熱心な米国では、夏休み中も大学の授業を取ることが可能 です！）に自分の大学の専攻科目で気に入った授業がなかった時 には、近くの大学の授業を申込んで受講したり、自分の大学の ＭＢＡの授業を取ったりして、何とか規定の修了単位を確保しま した。（これらの情報は全て自分で調べた上で、手続き等々は アドバイザの教授の指導を得つつ、全て自分でやりました。 −−−米国では、何でも自分でやることが大切です。分からない ことは積極的に教授に聞いて、どんどん自分で進めることも、 成功要件のひとつです。） それでは、ここで米国留学中の勉強方法として、一番基本的な ポイントを、以下に列挙しましょう。 １．留学を成功させる為の勉強として一番重要なポイントは、 既に推測がついているかと思いますが、やはり英語力です。 良く、「英語の力をつける為に留学する」とか、「留学 すれば英語がうまくなる」と信じている人がいますが、 それはある意味では間違いです。 留学しようとするくらいの意気込みのある人は、既に ＴＯＥＦＬや他のテストをクリアしており、ある程度の 英語力がある人が殆どだと思いますが、本当に米国で学んで、 出来るだけ短期間に学位を取得しようとする人にとって、 総合的な英語力が既に身についていると大変有利です。 （仮に、入学が許可されたとしても、ＴＯＥＦＬの点数が 低いと英語の集中コースを取らされ、時間的にも費用的にも 厳しくなります。あるいは、そこまで行かなくても、現地 のいわゆるネイティブに対抗して学んで行く為には、かなり の英語力が要求されることを覚悟しておいたほうが良い でしょう。−−−これは決して脅しではありません。大学は 英会話学校ではなく、きちんとした勉強をして、学位を 取得するところなのです。よって、英語は、あくまでも コミュニケ−ションの一手段に過ぎません。） これから留学されようとする皆さんへの私からのお願い としては、留学する前には、出来るかぎり自分の英語力 を鍛えておいて下さい、ということです。日本にいても、 色々学ぶ教材（もちろんメルマガ等々無償の大変役に立つ 教材も！）はあります。 よって、これらをフル活用して、とにかく出来る限りの 英語力を事前に身につけておいて下さい。これも、留学を 成功させる為のひとつの大きな要件です。 ２．そうとはいえ、留学が目前に迫っていたり、既に現地で 留学生活を開始してしまっている人は、どうすれば良いで しょうか？ そんな人の為に、もうひとつの重要なポイント（成功の 為のノウハウ）をお教えしましょう。 （１）何事も恥ずかしがらずに、積極的に取り組むこと。 日本人は控えめな性格の人が多いと思いますが、これは 留学生にとって色々な点で不利です。例えば、授業中何も 発言しないと授業に参加していないと評価されますので、 出来る限り予習をして、自分が既に分かっていることでも、 更に質問して確認するくらいの姿勢が大切です。 （２）ネイティブに見習うこと。 ネイティブの大学生は、これまで米国の学校での勉強の仕方を 身につけているので、彼らの勉強の仕方を良く見習い、真似を することも大切です。その為には、積極的に友人をつくること も必要です。彼らから学ぶべきことは沢山あります。 （３）情報を最大限に活用すること。 私が米国に留学した頃は、まだインターネットもさほど 普及していませんでしたが、それでも大学のコンピュータに 自由にアクセスでき、自宅のＰＣからもＩＤを貰って大学の コンピュータネットワークにアクセスできましたので、教授や 友人とメールでファイルのやり取りや情報交換が出来ました。 （市内の電話料金は定額でしたので、無償でこれらのことが 実現できました。−−−今であれば、インターネットを活用 すれば、更に情報源を有効に活用でき、より良いレポート等々 が作成できる筈です！） （４）最後に取って置きのノウハウを伝授しましょう。 それは、教授のところに足しげく通い、何でも相談して、 仲良くなることです。教授を利用する？と言うと言葉が悪い ですが、教授を味方につけて、自分の勉強に利用しましょう。 （大学院生には、アドバイザの教授がついており、何でも 相談にのってもらえ、また、他の教授もそれぞれオフィス・ アワーが設けられており、この時間帯には教授室で色々相談 にのってもらえるようになっていました。） 以上が、基本的な取組みテクニックですが、ほかにも授業中の プレゼンテーションのテクニックやＰＣ活用上のテクニック等々 多々あります。これらに関しても、今後、おりを見てこの講座 の中でふれて行きましょう。 多分皆さんは、留学生活中にこれ迄日本の生活で経験したこと の無いような、様々な出来事に遭遇すると思います。しかし、 留学成功の為に一番重要なのは、何度も言いますが、英語力と 積極性です。 これが勉強のみならず、留学生活全般にわたっての成功要件 です。 （私の場合も、最低限の英語力と積極性がなければ、初めての、 しかも、わずか１年余りという短い米国への留学期間で、修士号 が取れていなかったでしょう。(^_^;) ） 次回は、Section 3最後の講義として、今回ふれることが出来 無かった、究極の留学成功要件！？をお送りしましょう。 今回の講義はこれくらいとします。お疲れさまでした。 −−−−−−−−・−−−−・−−−−−−−− 【事務局より】 既にお知らせしましたように、この『実践留学講座』の新規無料 受講登録は、４月末にて受付を終了させて頂きました。 もし、最近このメルマガを新規購読開始された方で、どうしても 単位取得を目指して本講座を受講したい、という方がおられましたら 個別相談で対応させて頂きます。事務局であるHajimePapa迄メール にてその旨ご連絡下さい。 ５月は、次回あと１回のSection3の講義のあとは、いよいよ中間 試験代わりのタームペーパ、つまりレポートの提出となります。 詳細は、第248号第９回講義の次の、第249号にてご連絡させて 頂きますので、これまでの講義を良く復習しておいて下さい。 （といっても、そんなに大したレポートを要求するわけではありま せんので、ご心配無く！−−−因みに、このレポートの配点は２０％ つまり、１００点中２０点となっていますので、大きいですョ。） では、熱心なメルマガ読者の皆さん、本『実践留学講座』を頑張って 最後まで受講し、修了単位（そして、修了努力に対しての事務局からの 豪華！？プレゼント特典）を是非、獲得して下さい。 − 以上 − 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆１☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 今回は『実践留学講座』第８回目をお送りしました。長い連休を取られていた 読者の皆さんも、もう通常の勉強、仕事モードに戻られましたでしょうか？ （単位取得希望受講者の方で、もし、連休中の先週の出席（メールレスポンス） が遅れている方は、今回と一緒でも結構ですので、講座のご感想を一言添えて メールレスポンス願います。特別に出席とさせて頂きます。） 本メルマガは、読者の皆さんの積極的なご参加により、更に充実させて行き たいと考えています。ご意見、ご希望等々ありましたら、是非お寄せ下さい。 （編集長、兼、道場主である私、hajimepapa@jcom.home.co.jp宛に直メールで ＯＫです。共通的なご意見は、メルマガ誌上でも掲載させて頂きます。） 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした！ それでは、次回をお楽しみに。（ Take care and study hard! ） ●●● 次回は、５月１１日発行予定です。●●● （お願い）下記Ｐ.Ｓ．も、是非、お読み下さい。 ===================================================================== ■タイトル：【実践留学道場】 (第247号 2005/5/11 発行） ■このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用 して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) □まぐまぐＩＤ： 0000034453 □購読の登録・解除： http://members.jcom.home.ne.jp/hajimepapa/merumaga.htm □バックナンバ： http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000034453 ■このメールマガジンは、(株)電網社の『MailuX』を利用して発行して います。( http://www.mailux.com/ ) □MailuX ＩＤ： MM3F2C21707E783 □購読の登録・解除： http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3F2C21707E783 ■このメールマガジンは、melma!を利用して発行しています。 ( http://www.melma.com/ ) □melama!ＩＤ： m00105720 □購読の登録・解除： 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