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===================================================== 発行部数 21 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2005/04/21 (Thu) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.木曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 木曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル アタックNo.1 局 名 テレビ朝日系 放映日時 木曜21時 キャスト 鮎原こずえ(上戸彩) 猪野熊大吾(船越英一郎) 三条美智留(遠野凪子) 八木沢香(宮地真緒) 吉村さとみ(加藤夏希) 早川みどり(酒井彩名) 一ノ瀬努(松尾敏伸) 本郷俊介(中村俊介) 原作 浦野千賀子 脚本 両沢和幸ほか 主題歌 − あらすじ No.2 朝5時。 八木沢香(宮地真緒)はすでに支度を終え、まだ寝ている同室の子 に、「体育館は24時間営業やからな」と言う。 鮎原こずえ(上戸彩)が朝、体育館に行くと、すでに数人来ていて、 朝練をしている。 三条美智留(遠野凪子)が打ったボールがこずえにぶつかり、こず えは倒れる。わざとらしい。 美智留はねぼけて体育館に来たこずえが悪いという。 対立するこずえと美智留に、香は、体育館はケンカするところとち ゃう。バレーをするところやと言う。 美智留はこずえがキャプテンなんて認めない、と言う。 香は朝5時半からの早朝練習を、着いた翌日からやっていた。さす がに初日は香と美智留だけだった。 こずえは自分がキャプテンと改めて自分に言い聞かせる。 猪野熊大吾(船越英一郎)は昔全日本男子バレーの監督もしていた。 7年前、本郷俊介(中村俊介)は柴田と共に代表に選ばれたことを 喜んでいた..... 柴田家の墓。 本郷が行くと、すでに猪野熊がお参りに来ていた。 本郷は猪野熊に、帰れ。柴田を殺したのは猪野熊だと言う。 だが猪野熊は、柴田が死んだのは弱かったからだと言い放つ。 猪野熊は午前の練習を終わり、午後も夜の練習も自由にする。休む なり自主練習するなり、好きにしなと言う。明日からはAチームと Bチームの紅白戦。ベストと思う6人がAチーム、次がBチーム。他 はお割烹と洗濯だと言う。 こずえはAチームのキャプテンもし、控えの選手が成長したと思っ たら、いつでも入れ替えていい。AチームとBチームが日本代表。他 は落ちる。今夜中に決めろと言う。 こずえはそんな大任は果たせないと言うが、猪野熊はこずえがキャ プテンなのだと言う。 美智留が手を挙げる。 質問ならいいが、意見は聞かない、と猪野熊。 富士見学院高校では、ほのぼのと練習していた。 みんな自分の抱負をジャージに縫いつけて頑張る。 こずえは、みんなのデータシートを前に悩んでいる。 その頃香は、母親が倒れたとの電話を受けていた。 こずえは香に大阪に帰るように言う。自分に考えがあるから、と。 早川みどり(酒井彩名)が一ノ瀬努(松尾敏伸)の父親が営んでい るラーメン屋に行く。 努はこずえが代表になったことも、こずえのことも知らなかった。 でも、みどりは店に掛けられいたこずえのキーホルダーにショック を受ける。 みどりが帰宅すると母親は、みどりに代表に選ばれなかったのだか ら、バレーはやめたら?と言う。 こずえがメンバーリストを作成する。 Aチーム 八木沢香(セッター) 垣之内良子(ライト) 田中由紀(セッター) 御木本奈々(セッター) 三条美智留(セッター) 鮎原こずえ(レフト) Bチーム 吉村さとみ(セッター) 佐藤田洋子(レフト) 鷲尾結子(セッター) 高橋美咲(レフト) 浦澤未来(センター) 竹内亜沙子(ライト) 猪野熊はこずえに、美智留とは仲が悪かったのではないかと聞く。 こずえは美智留とは上手くやると言う。 そして、初戦を大阪寺堂院とやらせて欲しいと言う。一番強いとこ ろとやりたいから、と。 でも、猪野熊はその理由はウソだと簡単に見破る。 こずえが本当のことを言ったら、変更してくれるかと問うと、理由 次第だと猪野熊。 こずえが、香が倒れた母親に会うチャンスを作るためだと白状する と、猪野熊は、こずえは何様だ?といい、初戦・富士見学院高校は変 えない。母親の看病に行きたければ、香が代表を辞めればいい。それ とも、自分のやり方が気に入らないなら、こずえが辞めるか?と言う。 こずえは、吉村さとみ(加藤夏希)と、次の作戦を考える。 香に妹から電話。本当は母親の容態は悪いのだが、妹は母親は大し たことがない。代表頑張って、と香を励ます。 こずえは一同を集めて、明日は一日紅白戦にし、香をお割烹にする。 そのチャンスに、香は大阪に日帰りすれば言いと言う。 香の母親(大林素子)は、女手一つで香達を育てた。 香が代表になりたいのは、自分のためだけではなく、母親の夢を叶 えたいためでもある。 美智留は香に、自分のわがままでチームに迷惑を掛けちゃ、行けな いんじゃないか?と突っかかる。 香はこずえの提案を断る。いくらいい顔したって、明日チームを発 表すれば、Aチームに選ばれた5人以外全員から、恨まれる、と言う。 翌日、A、Bチームのメンバーが発表される。 こずえは美智留に、戦力として期待していると言うが、美智留は自 分を代表に選んだことは正しいが、自分を当てにするな、と言う。 Aチームのこずえ以外のメンバーはバシバシとアタックを決めるが、 こずえだけは失敗続き。 香は、こずえにドンマイといい、もっと声出していこう!と励ます。 紅白試合の後、香は1人、涙を堪えてベンチプレスを黙々と続けて いる。 こずえが、そんな香をそっと見る。 紅白戦。 こずえの調子も上がる。 猪野熊がストップする。そして、富士見学院高校を想定して練習し ているんだよな?と確認した後、代表を発表する。 こずえ、カイモリ、御木本、良子、吉本、佐藤田。 美智留はBチーム。 香には、荷物をまとめて、大阪へ帰れ、と命じる。 香を落とした理由は、練習中に別のことを考えている奴はいらない から。 こずえが、トボトボと帰途につく香を追い掛ける。 香は、母の夢は、自分が日本代表になること。帰されたなんて知っ たらますます具合が悪くなる。自分が帰されたのはこずえがくだらな いことを言ったからじゃないか、とくってかかる。 否定するこずえ。 こずえは、元気のない声で母・鮎原亮子(岡江久美子)に電話。 亮子は明るい声で電話に出る。 夕食の箸が進まないこずえ。 良子が同じ席に着き、「鮎原、メゲてる場合なかばい。八木沢はず っとあんたをしんぱいしたばい」と言う。 そして、二年生のこずえがあくの強い面々に囲まれているのは辛い だろうと言う。 こずえは、香の温かさを思い出す。 美智留がやってきて、こずえを見かける。 みどりの母親は、みどりに、才能のある人には勝てないと言う。 みどりは、今度の試合で、富士見学院高校が勝ったらバレー続けさ せてくれる?と聞く。 母親は、なら負けたらバレーやめて勉強に専念して、という。 本郷宛てにFAX。 こずえがキャプテンと知った本郷は、かつて柴田が猪野熊に、「キ ャプテンだ。好きに練習組み立てていいぞ」と言われていたのを思い 出す。 猪野熊はこずえに、明日の対富士見学院高校戦に勝つ自信があるか 問う。 「全力を尽くします」とこずえ。 「勝負は、勝つか負けるかだ。明日は荷物をまとめてバスに乗れ。 負けたらそのまま富士見に残れ。自身があるなら、荷物置いていって もいいがな。明日が、キャプテンとしての船出になるか、花道になる か.....まあ、負けて花道はないか」と猪野熊。 日本代表を乗せたパスが富士見学院高校に着く。 挨拶する本郷に、「今日は楽しませて貰うよ」と猪野熊。 本郷がメンバーリストを渡す。 富士見学院高校のメンバーは全員一年生!! 寸 評 香の携帯の着メロが、『アタックNo.1』の主題歌でしたね。 ということは、実は日本代表はみんな主題歌を着メロにしてい る!? だとすると、誰の携帯が鳴っているかわからなくなって、着メロの 意味が無くなりますよね。 やるなら、こずえの着メロは主題歌で、別のメンバーは違う着メロ (何がいいでしょうか?)にした方がいいと思うのですが。 さーてと、わたし自身は着メロのサイトにアップされたら、ダウン ロードしようっと。 執筆者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp) ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 先ほどまで、3月に録画しておいた『愛しているって言ってくれ』の再放送 を見ていました。 何度も再放送されているドラマなのですが、今までなかなか通して見る機会 が無く、今回やっと見ることができました。 見ていて思ったのですが、今、『純愛』とかをテーマにするドラマが多いで すが、この頃のドラマの方が、すんなりと愛を感じられるように思います。 そういえば、常盤貴子はもう、連続ドラマには出ないのでしょうか? また、常磐扮する紘子は、いつもリュックを背負ってますが、これを見てい ると韓国ドラマもヒロインがよく背負っているな.....というのを連想してし まいます。 携帯がまだ一般には普及していなかった時代、連絡も大変でしたが、今は、 携帯やPHSが普及して、当時ほどのすれぢかいはしないで済むでしょうね。 キーホルダーを投げなくても、電話を掛ければ、バイブレーションが働くし。 などなどを考えてしまいました。(鈴木) ====================================================================== 発行元:ドラマ研究会 e-mail:info@j-drama.tv url :http://www.j-drama.tv/ ID :MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 (http://www.mailux.com/) ====================================================================== |