メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2005/05/06大引け  2005/05/06


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株式情報局
2005/05/06大引け

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◆生体認証関連
サイレックス(6679) 398,000 +42,000 +11.80%  指紋認証システム
富士通フロン(6945)  1,283  +198 +18.25%  手のひら認証システム
情報技術開発(9638)   905  +100 +12.42%  顔認証システム
アルテック (9972)   846   +16 +1.93%  顔認証システム
生体認証の導入が金融期間以外にも拡がると伝えられる。


◆含み資産株
松屋  (8237) 1,008 +100 +11.01% 
ヤマタネ(9305)  263 +29 +12.39% 
スバル (9632)  391 +19 +5.11% 
よみラン(9671)  685 +100 +17.09% 
都競馬 (9672)  300 +26 +9.49% 
藤田観光(9722)  569 +55 +10.70% 
ヤマタネの仕手化や調整十分だったものが多いことから見直し買いを集める。


◆ペイントH(1731) 2,020 -400 -16.53% 
4月28日の2005年2月中間決算発表をきっかけにした売りが継続。監査法人の退任を
受けて売り圧力が強まる。前中間期の連結最終損益は35億円超の赤字。時価総額、
債務超過の両基準による上場廃止の猶予期間中。5月末までに月間の平均時価総額と
月末時価総額が5億円を上回らなければ上場廃止。連結ベースの債務超過額は2月末
時点で57億円超で、昨年8月末から約20億円増加していた。


◆松村組(1857) 65 --- ---
5日に開催した取締役会で民事再生手続き開始の申立てを行うことを決議、大阪地方
裁判所に申立てを行って受理された。負債総額は約833億円。バブル期前後に手がけ
た大型の土地開発案件等を中心に多額の不良資産を抱えたほか、長引く建設投資の
冷え込みから受注の減少に歯止めがかからず、一方で競争激化から工事採算も悪化
するといった状況下、1999年度以降は連続で赤字決算。


◆テトラ(1863) 430 +16 +3.86% 
2005年3月期決算、連結経常利益は前期比4倍の20億円。今期の連結経常利益は前期
比10%増の22億円となる見込み。過去の値動きからは、折にふれ物色され株価が動意
付く銘柄との側面もあって、決算発表を受け個人など短期筋が敏感に反応。


◆日揮(1963) 1,049 -25 -2.33% 
昨年12月10日に844円まで下落した後、4月7日には1223円の年初来高値を付け、ここ
1カ月程度は利益確定の売りが上値を抑える。原油価格が落ち着きを見せていること
で、プラント関連株から投資家の関心が遠のいている。11日に3月期決算の発表を控
え、昨年11月の中間決算発表時には通期の連結経常利益を期初見通しの185億円から、
136億円に引下げ。前3月期決算の内容や今期の業績見通しを見極めたいとの心理が
買い控えにつながる。


◆太平電業(1968) 701 -7 -0.99% 
2005年3月期の業績予想の修正を発表。売上高は従来の530億円から529億1700万円
(前期比12.3%減)へわずかに下方修正となったが、経常利益は逆に18億円から26億
4400万円(同80.4%増)に、当期純利益も7億5500万円から10億5400万円(同94.5%増)に
それぞれ上方修正。


◆伊藤ハム(2284) 519 +4 +0.78% 
2005年3月期の業績見通しの修正を発表。連結経常利益は前回の70億円から65億円
(前年同期比20.7%減)に、当期純利益は50億円から48億円(同29.8%増)にそれぞれ減
額。売上高は5050億円(同2.5%増)と前回と変えていない。2005年3月期決算は5月19
日の予定。


◆クエスト(2332) 1,490 +45 +3.11% 
2005年3月期はシステム開発のトラブルから減額となったものの、経常増益見込み、
2006年3月期は経常増益が続く見通し。インドでの開発拠点も年内には軌道化、新た
なテーマとなりそうなインド関連としても注目。



セントケア (2374) 256,000 +6,000 +2.40% 
ジャパンケア(7566)   289  -11 -3.67% 
両社の経営統合の白紙撤回を発表。来年4月からの介護保険制度見直しに伴う基幹シ
ステムの開発が間に合わず、開発費用も当初見込みを上回るため経営統合効果は限
られることが背景とされる。統合の基本合意から約2カ月間での撤回で、見通しの甘
さも指摘される。


◆JAA(2394) 231,000 +4,000 +1.76% 
東証は2部市場上場を承認。ジャスダック市場との重複上場で、売買参加者の増加に
よる流動性向上を期待した買いが入った。東証上場時に公募、売出しを実施しない
ことも好感。


◆塩見HD(2414) 430 +6 +1.42% 
5%ルール報告、リーマン・ブラザーズ・ジャパン・インコーポレーテッドなどの保
有比率が15.52%。


◆DNA(2432) 907,000 -23,000 -2.47% 
大和証券は、注目銘柄としてピックアップ。ヤフーもPCでオークションに課金後、
大きく業績を伸ばしたように、課金の成功によって同社の業績は中期的に大きく飛
躍する。


◆ぐるなび(2440) 3,550,000 -100,000 -2.74% 
直近上場銘柄が物色される流れ。朝方398万円まで上昇、上場後の高値を更新し、初
値からの上昇率は66%(公開価格の4.4倍)に達し下落に転じる。幹事の野村証券の強
気姿勢もある。


◆アルフレッサHD(2784) 4,850 +100 +2.11% 
2005年3月期の連結業績の修正を発表。売上高は従来予想の1兆1730億円から1兆1953
億円(前年同期比12.0%増)に、経常利益は86億円から104億円(同31.6%減)に、当期純
利益は17億円から32億円(同50.5%減)にそれぞれ増額。前期は希望退職、減損会計、
統合費用等で約49億円の特損を計上する見込み。決算発表は5月12日の予定。


◆JT(2914) 1,420,000 +50,000 +3.65% 
先月28日付で日興シティが「1M」継続ながら目標株価を132万円から169万円に上方
修正。モルガンも目標株価を157万円から160万円に引上げ。海外のタバコ販売量が
今期中に国内販売量を上回ると伝えられたが、JTはもともと伸び悩む国内よりも
海外でのタバコ販売を伸ばしたい意向で、それが順調に推移していることが確認さ
れた。50円の逆日歩がついたことで、ショートカバーも株価を押上げる。


◆カネボウ(3102) 697 -28 -3.86% 
東証は上場廃止基準に該当する理由に「監査報告書に意見の表明をしない旨が記載
されている」ことを追加した。関東財務局に提出した訂正有価証券報告書に監査法
人が意見を表明していないためで、改めて上場廃止に対する警戒感が台頭。中央青
山監査法人は、2004年3月期の個別財務諸表以外は内部統制システムの不備や連結子
会社の確認不能を理由に意見不表明。カネボウは2日、2000年3月期から2004年3月期
の訂正有価証券報告書を関東財務局に提出し、これで2004年3月期まで9期連続の債
務超過が確定した。


◆トスコ(3304) 510 +80 +18.60% 
ストップ高比例配分。51万8000株の売買が成立、355万1000株の買残。次世代型排ガ
ス浄化フィルターの事業化で伊藤忠(8001)と業務提携すると発表。同時に伊藤忠と
伊藤忠子会社に対し20億2100万円の新株を発行する。従来は優れた技術を持ちなが
ら販売ルートなどに不安があったが、提携でそれが解消された。今回の資本・業務
提携に伴い、伊藤忠は約700万台とみられる欧州の中小型乗用車向けに、2007年度か
らフィルターを独占販売する計画。


◆東邦テナックス(3403) 395 +13 +3.40% 
立花証は「強気」。炭素繊維の需要増と価格上昇により採算が向上、前期連結経常
過去最高、今期も大幅増益の見通し。


◆ハビックス(3895) 929 +179 +23.87% 
証券紙で注目銘柄として取上げ。2005年3月期の経常利益が5.4億円になったとの観
測が報じられ、計画達成が買い安心感。


◆電気化学工業(4061) 370 +13 +3.64% 
2006年3月期の連結営業利益は前期推定比9%増の280億円前後となりそうと報じた。5
年ぶりの最高益となり投資家の買いが膨らんだ。アナリスト予想は2006年3月期の連
結営業利益を258億円としており、市場予想を20億円前後上回る水準。


◆紀文フード(4065) 2,580 +30 +1.18% 
鴨川工場を化成品の専用工場に転換すると報じる。需要拡大が続くヒアルロン酸の
増産スペースに充て、3年後に同製品の生産能力を2倍以上に増やす計画。


◆日本システム技術(4323) 900 +80 +9.76% 
売上高の不正計上から監理ポストに割り当てられていたが、東証は4月28日に「上場
廃止基準に該当しない」として監理ポストの割り当てを解除したことを好感。元事
業部長らが売掛金残高確認書などをねつ造し、売上高を不正計上していたことが発
覚、2月10日から監理ポストに割り当てられていた。


◆イマジニア(4644) 1,498 +102 +7.31% 
2005年3月期決算、単独経常利益は前期比2.8倍の4億8100万円と大幅に増加。2006年
3月期も増益を見込み。2006年3月期からは買収したソフト開発会社も合わせた連結
決算。連結経常利益は前期単独比41%増の6億8000万円となる見込み。


◆55ステーション(4702) 367 +144 +64.57% 
東京地裁から会社更生手続き開始の決定を受けたことから4月19日に31円まで売られ
た。その後、ノジマ、プラザクリエイトに続いて四五コーポが再生のスポンサー企
業に名乗りを上げたことをきっかけにマネーゲームの様相を強める。


◆CAC(4725) 1,141 +50 +4.58% 
2005年1-3月期の連結純利益は前年同期比七倍の5億400万円。これを手掛かりに2日
は商いを伴い急伸し、大引けでストップ高で比例配分されていた。本日も大幅な収
益増を好感した買いが継続。三菱は、「B+」から「A」に格上げ、目標株価は
1530円。


◆JDC(4815) 167,000 +11,000 +7.05% 
中小企業のコンテンツ制作事業に投融資する新たなファンドを設定、2日から募集を
開始。コンテンツビジネスの将来性に対する市場関係者の期待は根強く、旧通産省
研究会を母体とするJDCも、コンテンツ関連の中核銘柄のひとつとして注目を高
める。


◆ヤマックス(5285) 194 -2 -1.02% 
2005年3月期の最終損益を従来の黒字化予想から赤字へと大幅に下方修正しており、
6期連続しての最終赤字となる見通し。3月中旬に次いでの下方修正。


◆東海アルミ箔(5756) 586 -24 -3.93% 
4月27日に10株を1株に併合。株式併合で1株あたりの価格が上昇、下値余地が拡大。
株式併合と同時に、1単元の株式を1000株から100株に引下げ。経営再建策の一環と
して、5月11日を払込期日に第三者割り当てで17万株の優先株式を発行する予定。割
当先は日軽金(5701)と横浜銀(8332)。


◆住友電(5802) 1,139 +46 +4.21% 
2005年3月期の連結経常利益は920億円前後と、前期比52%増えたもようと報じた。銅
など原料価格の上昇を自動車向け製品などの増収で吸収し、四期ぶりに最高益を更
新。会社側の従来予想を20億円上回り、アナリスト予想の水準に達した。2006年3月
期は情報通信事業が黒字に転換し、経常利益は1000億円を突破する見通し。


◆東芝機械(6104) 603 +6 +1.01% 
立花証は参考銘柄として取上げ。自動車向けのダイカストマシンを中心に今期も高
水準の受注が続く見通し。


◆日本スピンドル(6242) 274 +33 +13.69% 
JR西の事故で、現場近くにある本社工場の従業員が総出で救出作業を行い、それ
が企業イメージをアップさせた。本日、テレビに流れたことが人気のきっかけ。た
だ、事故当日から流れていたことで、一過性の物と捕らえられる。


◆エルピーダ(6665) 3,930 +230 +6.22% 
みずほは「1」、目標株価5000円を継続。会社側の今期業績計画は保守的とし、今期
営業利益は会社計画の186億円、前期比23%増益に対して、300億円で同98%増益と予
想。


◆大同信号(6743) 400 +35 +9.59% 
国土交通省がATS−Pの設置基準を作成する方針を固めたと伝えられる。みずほ
は、これが事実ならば全国的に設置が進む可能性は高いとし、その際には、同社や
日本信号、京三製作所にプラスであると判断。


◆三洋電機(6764) 319 +9 +2.90% 
CSFB証券は「N」から「UP」に引下げ、目標株価は360円から200円。今期の
営業利益計画650億円は、DSCや携帯電話の計画が高いこと、また、追加的な構造
改革費用が発生する可能性が高いことから、依然として楽観的であるとみる。


◆日立マクセル(6810)  1,410 +17 +1.22% 
次世代DVDの記憶容量を大幅に上回る300GBの業務用光ディスクを2006年末に発売
すると報じる。


◆富士通フロン(6945) 1,283 +198 +18.25% 
生体認証の導入が金融期間以外にも拡がると伝えられ、手のひら認証システムを手
がける同社に物色人気が集まる。今後、導入用途が広がれば同システムのニーズが
高まる。


◆日本CMK(6958) 1,641 +2 +0.12% 
2005年3月期の連結利益予想を上方修正。経常利益は従来の105億円から113億円(前
期比22.3%増)に、当期純利益も45億円から52億円(同12.7%増)にそれぞれ増額。売上
高は予想通りだったが、徹底した事業の再構築や戦略受注の推進などが利益増につ
ながった。


◆ローム(6963) 10,210 +300 +3.03% 
3連休中の米国株式相場が堅調だったことを素直に好感。電子部品関連の在庫調整の
完了も近いではないかとの見方が強まる。4月18日以降、9900円近辺まで売られると
下げ渋る展開となっていたことで、値ごろ感も働きやすかった。


◆自動車株
トヨタ(7203) 3,930 +120 +3.15% 
日産自(7201) 1,070 +35 +3.38% 
ホンダ(7267) 5,230 +190 +3.77% 
三菱自(7211)  135  +3 +2.27% 
マツダ(7261)  385  +8 +2.12% 
富士重(7270)  487  +4 +0.83% 
4月の米新車販売台数でトヨタが前年同月比25.9%増、日産自31.9%増、ホンダも
18.0%増と、大手3社がそろって大幅増。4月の国内販売台数も同10.8%増の26万2983
台と4ヶ月ぶりにプラス。自動車株は米国景気の先行き不透明感などを理由に先週に
かけて下落していたこともあり、値ごろ感が強まっていた。為替の円高傾向を気に
する向きもあるが、本日はGW中の米国株式相場が堅調だったことが見直し買いの
増加に結びつく。GMやフォードの格下げの影響は限定的なものにとどまっている。


◆三菱自動車(7211) 135 +3 +2.27% 
今年度の国内生産台数を9%増の65万6000台と回復を見込む。国内販売の底打ちに加
え、日産自向けの軽自動車のOEM供給が下支え。


◆ダイハツ工業(7262) 842 +7 +0.84% 
三菱証は「B+」、目標株価900円を継続。2005年3月期は大幅増益でポジティブな決
算。今期は投資続くが、来期は再び収穫期。


◆Vテク(7717) 275,000 +25,000 +10.00% 
証券紙の記事が材料視。2005年度は単体累損の一掃、2006年度は配当実施との計画
が報じる。


◆東京精密(7729) 3,670 +10 +0.27% 
連結子会社、東精エンジ(6385)を株式交換方式で10月1日をメドに完全子会社化する
と発表。両社が手がける半導体製造装置と計測機器事業で、機動的な事業運営を行
うのが狙い。株式交換では東精エンジ株1株に対し東京精株0.51株を割り当てる。


◆スルガ(7874) 2,700 +50 +1.89% 
2005年3月期の連結決算、前期の売上高は前期比26%増の168億円、純利益は同21%増
の14億円と増収増益。今期(2006年3月期)の純利益も前期比9%増の15億8000万円を見
込み、好調な業績を好感した買い。自社工場をもたないファブレス企業で、協力工
場の新規開拓や製造工程の見直しなどのコスト削減を進めた効果が表れた。また、
前期は連結子会社のレックが通年ベースで連結対象となったことも貢献。


◆ヤマハ(7951) 1,532 +7 +0.46% 
三菱証は株価判断「B」を継続。2006年3月期の営業利益の会社計画は未達リスクが
残る。


◆バンダイ(7967) 2,360 +25 +1.07% 
野村証はナムコとの経営統合をポジティブに評価。中期的な成長期待が高まったこ
とで、PER20倍までの評価が可能になったと判断。妥当株価はバンダイが2700円、
ナムコは1800円。


◆任天堂(7974) 12,030 +130 +1.09% 
ポケモンの人気が回復していると報じる。周期の異なる多彩なメディアと小売店、
イベントなどを巧みに組み合わせる戦略が、市場を進化させている。


◆丸紅(8002) 348 +5 +1.46% 
中国の国営投資信託会社と、鉄道や電力など中国国内のインフラに対する投資で提
携すると報じる。共同での投融資を検討。


◆兼松(8020) 154 -2 -1.28% 
IT部門が在庫調整の影響などから年明け以降スローダウンしたほか、兼松日産農
林(7961)の不祥事による業績悪化の影響などから業績予想を下方修正。2005年3月期
の連結経常利益予想を135億円から117億2000万円に、連結当期純利益予想を40億円
から24億6900万円にそれぞれ引下げ。


◆ミズノ(8022) 501 +3 +0.60% 
2008年の北京五輪をにらみ、中国でスポーツ用品の販売攻勢をかけると報じる。大
型直営店に加え、中規模店も大都市中心に20数店舗設置。


◆ゴールドウイン(8111) 283 +3 +1.07% 
2005年3月期の業績見通しの修正。連結売上高は前回発表時の452億円から435億円
(前年同期比1.6%増)に、経常利益は18億円から14億円(同17.9%増)に、当期純利益は
13億円から10億円(同32.2%減)にそれぞれ減額修正。2005年3月期決算は5月20日に発
表予定。


◆サンゲツ(8130) 2,775 +75 +2.78% 
昨年9月中間期末現在で有利子負債がゼロである一方で158億円という豊富な現金同
等物を抱えるキャッシュ・リッチ企業。前3月期の期末配当を従来予想の32円50銭か
ら42円50銭に増額すると発表。年間では75円配当となることから、2.78%に跳ね上
がった配当利回りから見た割安感が強まった。高配当利回り銘柄を組入れ対象にし
た投信が相次いで設定されたことなどもあり、見直す動きが続く。


◆青山商(8219) 2,785 +95 +3.53% 
2日に大きく下げ、押し目買いが入る。中期的な安定成長への期待感は根強いが、株
価純資産倍率は0.9倍台。ただ、25日移動平均に接近し、今後は戻り待ちの売りが出
やすくなる。


◆高島屋(8233) 962 +19 +2.01% 
CSFBは「NEUTRAL」を継続、目標株価1100円から820円に引下げ。短期業績予想
を下方修正。


◆丸井(8252) 1,386 +31 +2.29% 
ネット通販に本格的に乗出す。丸井がない地方の客に実際の店の雰囲気の中で買い
物をしてもらう考え。


◆東日CLG(8291) 772 +79 +11.40% 
仕手筋介入といった需給思惑。信用残は、売り727万1000株、買い618万株、信用倍
率0.84倍。また、オフィスビル市況は大都市圏の回復傾向が鮮明になり、東京が底
離れし、空室の多かった大阪も一部で上昇したと報じ、これを好感し不動産株の上
昇が目立つなか、含み資産関連と位置づけられる銘柄群にも買いが波及。


◆消費者金融
アイフル(8515) 7,680 -80 -1.03% 
プロミス(8574) 6,810 -60 -0.87% 
武富士 (8564) 6,620 -50 -0.75% 
ニッシン(8571)  233 -4 -1.69% 
東証が4月28日、TOPIXの個別の浮動株基準を発表。金融セクターではりそな
HD(8308)やUFJ(8307)、三菱東京FG(8306)など大手銀行株の指数組入れ比率
が上昇する。これをきっかけに大手銀行株に買いが向かうなか、組入れ比率が低下
するアイフルなど消費者金融の一角はやや物色の圏外に置かれる。


◆カブドット証(8703) 587,000 +18,000 +3.16% 
委託手数料の速報値の月次開示を始めたと発表。委託手数料の月次開示は国内の証
券会社で初めて。すでに注文数や約定件数などは月次で開示しているが、決算への
直接的な影響を十分に伝えられない面があったとし、営業収益の約8割を占める委託
手数料の月次開示に踏切った。4月の委託手数料の速報値は、前月比15%減の8億8500
万円。


◆三井住友海上(8752) 975 +13 +1.35% 
子会社の三井住友海上シティ生命を米メットライフと合弁方式で運営することで基
本合意したと発表。三井住友海上シティ生命は、三井住友海上が2001年9月に米シ
ティグループとの合弁で設立。シティが7月をメドにメットライフに生命保険・年金
部門を売却するのに伴い、合弁相手を切り替えて事業を継続する。三井住友海上シ
ティ生命には現在、シティが49%、三井住友海上が51%出資している。シティの持ち
分はそのままメットライフに移り、現行の出資比率は維持する。


◆不動産株
三井不(8801) 1,239 +27 +2.23% 
菱地所(8802) 1,205 +33 +2.82% 
住友不(8830) 1,236 +28 +2.32% 
日経新聞が、4月下旬に実施したオフィスビル賃貸料調査の結果を掲載。募集賃料の
水準を指数にしたオフィスビル賃貸料指数は、東京の新築ビルが前年同期より4.18
ポイント高い136.55だった。大阪も上昇しており、大都市圏の回復基調をうかがわ
せる調査内容。


◆大京(8840) 222 +7 +3.26% 
2005年3月期の連結経常損益が従来の400億円の赤字予想から260億円の赤字になった
と発表。マンション販売が伸び、赤字幅が縮小。


◆JR西日本(9021) 389,000 -2,000 -0.51% 
脱線事故で、相次ぐ不始末が判明。GS証券は、事故が安全面等において同社に無
視し得ないマイナス・イメージを与えると見る一方、事故後も同社管内の新幹線や他
在来線で通常運行がなされている点、京阪神地区において電車が日常的な移動手段
として浸透している点を踏まえると同社株の基本的な価値は損なわれず、株価のダ
ウンサイドも限定的だとして、「IL」の継続。


◆JR東海(9022) 873,000 +9,000 +1.04% 
UBSは「Buy2」、目標株価110万円を継続。会社側では2005年度15%の経常増益を
見込んでおり、これだけでも十分に力強い内容だが、実力はもっと上と見る。


◆ヤマタネ(9305) 263 +29 +12.39% 
2005年3月期の2円の期末配当をすると発表。6年ぶりの復配。いまから投資しても前
期配当は受け取れないことから、配当金額よりも企業の業績基調が改善にあるとの
見方が株価を押上げる。もっとも、復配を発表する前日(4月28日)から株価は2ケタ
の上昇をしており、復配を発表した以外にも株価変動の要因がある見方が多い。


◆日本通信(9424) 161,000 +20,000 +14.18% 
ストップ高比例配分。1294株の売買が成立、5万8040株の買残。値動きの良い直近上
場銘柄を物色する個人投資家の買いが集まった。


◆日本テレホン(9425) 740,000 +202,000 +37.55% 
値動きの軽い直近上場銘柄を物色する流れ。MM銘柄。5月はIPO企業が3社しか
なく、好需給を背景に最近上場した銘柄に物色の矛先が向かう。シコリ感がなく回
転が利いていることが手掛かり。


◆インボイス(9448) 13,060 +960 +7.93% 
本日、TVで社長がゲスト出演し、リバウンドのきっかけ材料につながった。また、
6日からセパ交流戦が始まり、インボイス西武ドームの命名権を持つ同社の注目度が
高まる思惑。ただ、高水準の信用買い残などから戻り売り圧力も強い状況とはなっ
てきている。


◆電力株
北陸電力(9507) 2,105 +10 +0.48% 
東京電力(9501) 2,570 +40 +1.58% 
中部電力(9502) 2,560 +35 +1.39% 
関西電力(9503) 2,155 +35 +1.65% 
東北電力(9506) 2,045 +5 +0.25% 
九州電力(9508) 2,320 +70 +3.11% 
業績面に安心感のある高配当利回り銘柄として投資信託や国内外の年金資金からの
買いが流入。競争激化による足元の収益伸び悩みを株価はすでに織り込んでおり、
むしろ各社が株価意識を高めて増配や自社株買いなどに積極姿勢を示していること
は前向きに評価。


◆Jパワー(9513) 3,230 +30 +0.94% 
2006年3月期の連結経常利益は前期推定比9%増の600億円前後になりそう。コスト削
減をテコに最高益を更新する見通し。ただ、アナリスト予想600億円と同数値で意外
感に乏しく反応は鈍い。きょうは、輸出株の上昇が目立っており、ディフェンシブ
関連である電力株に対する買いの勢いが欠けていることも、上値を抑える一因。



修学社(9634) 186 -2 -1.06% 
ウィン(4710) 209 +2 +0.97% 
10月1日を期日として合併すると発表。ウィンを存続会社とする吸収合併方式で、修
学社は解散する。合併比率は未定。両社はともにエス・サイエンス(5721)の連結子
会社。


◆情報技術開発(9638) 905 +100 +12.42% 
生体認証システムの導入が急速に広がってきたとの報道が買い材料。顔認証システ
ムを開発したとの報道を受けて人気化した経緯。指紋認証システムを手がけるサイ
レックス(6679)も高い。


◆セゾン情報(9640) 2,135 +120 +5.96% 
2005年3月期業績は連結経常利益が前年比24.4%増の27億7100万円となる増益決算。1
対2の株式分割を発表。2008年3月期までの3年間を対象とする新たな中期経営計画を
発表、2008年3月期には連結経常利益で33億円を目指す姿勢を明らかにし評価。


◆吉本興(9665) 1,830 +89 +5.11% 
コンテンツ関連の中核銘柄として注目した海外機関投資家とみられる買い。2005年3
月期の連結純利益は前期比9%増の20億5000万円を見込む。携帯電話向けなどに好調
なコンテンツ関連事業の伸びから、中期的な成長期待もある。


◆住商情報システム(9719) 2,570 +100 +4.05% 
DIRが「3」から「1」に引上げ、妥当株価2710円〜3280円に設定。会社側が発表
した3-5年後に経常利益240-250億円を目指すとする中期計画を評価。今年8月に住商
エレクトロニクスと合併予定。背景には親会社である住友商事主導の成長戦略も見
え隠れするなどとしていた。中期目標が達成された場合、妥当株価は6000円前後と
も試算できる。


◆日立情報システムズ(9741) 2,265 +20 +0.89% 
UFJつばさは「A」を継続。2006年3月期の会社計画は達成できる保守的な数字と
みる。引続き、不採算案件が業界のテーマになる。


◆船井研(9757) 1,414 +68 +5.05% 
調整一巡感があり、業績面で成長が期待できる銘柄として買われている。4月26日、
野村が「1」と新規に設定しストップ高まで買われた。その後、スピード調整入り、
28日に1281円まで売られた後は下値を切上げる。


◆大新東(9785) 680 +1 +0.15% 
大和総研は、各指標等で見た割安銘柄をスクリーニング。業績モメンタムの大きい
割安株のうち時価総額が200億〜1000億円の部類では、新興市場銘柄の中から唯一、
同社が選出された。


◆ヤマダ電機(9831) 5,200 +110 +2.16% 
2005年3月期の連結純利益が前期比50%増の288億円と発表。従来予想を56億円上回っ
た。期末配当は21円、従来予想から10円上積みする。売上高は前期比17%増の1兆
1023億円と、従来予想を155億円上回った。経常利益は同57%増の481億円と、従来予
想を80億円上回った。


◆ドトールコーヒー(9952) 1,924 -2 -0.10% 
UFJつばさは「A」を継続。株価は安定した利益成長が続く外食企業として割安
感のある水準。


◆アルテック(9972) 846 +16 +1.93% 
生体認証の導入が広がっているとの報道を受け物色。子会社のアルテックADSが
顔認証などのソフト技術に定評がある米ビサージ社と提携。



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◆指標
日経225 11,192.17 +190.06 
日経300 218.70 +3.90 
TOPIX 1,150.76 +18.96 
日経ジャスダック平均 1,985.46 +14.61 
日経225先物期近 11,170 +150 

外資系証券、売りが4880万株、買いが4040万株で、差し引き840万株の売り越し。



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●4月のマネタリーベース[日銀]
月中平均で前年同月比3.0%増の111兆5568億円。伸び率は日銀券の発行高が増えて3
月よりも1.0ポイント拡大したものの、1年1カ月連続で1ケタ台にとどまった。日銀
が2004年1月下旬に日銀当座預金残高の誘導目標を30兆-35兆円程度に引上げて以来、
追加的な量的緩和をしていないことが響く。
マネタリーベースは金融機関の手元資金を示す日銀当座預金残高と、現金の合計。
季節要因を調整した後の平均残高(季節値)は110兆8564億円。
日銀券の発行高は4.5%増と、伸び率は3月に比べて0.8ポイント拡大。2003年10月
(4.7%増)以来の高い伸び。日銀は「5月の連休を前にした需要は例年並み。ただ、潜
在的な需要が増えているのは確かで、発行高の伸びに寄与した」(調査統計局)と見
る。
金融機関の手元資金を示す日銀当座預金残高は33兆324億円。2月から2カ月連続で前
年同月比でマイナスが続いたが、4月は横ばい。



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●4月マネーサプライ(M2+CD)
・発表日         5/12
・予測平均値(前年比)  2.1%
・予測レンジ   2.0〜 2.2%
・前月発表値       2.1%

●3月機械受注
・発表日         5/13
・予測平均値(船舶・電力除く民需、季調済。前月比)
           ▲ 0.9%
・予測レンジ
       ▲ 3.0〜  3.5%
・前月発表値       4.9%

●3月景気一致指数
・発表日         5/11
・予測最頻(多)値
 一致  66.7% (前月  30.0%)
 先行  30.0% (前月  18.2%)
  一致     66.7〜 77.8
  先行     30.0〜 40.0





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