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━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━ 4 じじぱぱ流!こどもをまっとうに育てる術 −毎週木曜日発行予定− ━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━ はじめまして、じじばばです。 このたびは、ご購読ありがとうございます。 こんな世の中でも子どもも生きてゆかなければなりません。 親も大変ですが、お互いに「ちょっと」頑張って、子育てしましょう。 子どもはそれなりに柔軟に生きてゆけます。 あまり、親が頑張るとつぶれてしまいます。 「子育て」は「自分育て」とも言います。 親がゆったりと、あまり堅苦しくならずに生きていけば、 子どももゆったりと育つでしょう?! 読者の皆さんに少しでもお役に立てるように「少し」頑張ります。 =================================================================== うちの子の近況 子どもたちも春休み。 のんびりしています。他の子は塾などに行ってますがうちの子は 長女だけ塾に行ってます。別に学力だけではないのですけど、 ちょっと、うちの子は勉強しない! 子どもに携帯電話を持たせるのに賛否両論ありますが、 うちでは¥5000を限度に使わせています。 ¥5000を超えた金額はお小遣いから払わせます。 でなければ、止める約束で使わせています。 PCを使えば自分の使用量は分かりますからチェックさせながら 使わせています。 =================================================================== 5年生のころにしつけてやりたいこと ひとつの仕事を完成させるように導きましょう 5年生になると体力ができて、病気をもめったにしなくなると思います。 耐久力もできて、ひとつの事を長く続けていられるようになるでしょう。 そこで5年生なったら、ひとつの事をちゃんと、 できあがらせるということに重点を置いていくといいでしょう。 いままでは用事を頼むにしても部分的に頼んだと思います。 しかし5年生なったら、ひとつの事をちゃんと仕上げるように頼むことです。 子供は勉強にしろ手伝いにしろ、ちょっとやることはできるが、 これをおしまいまで仕上げるということは少ないです。 ほうっておくとその癖はいつまでも残っていきます。 何でも始めることは易しいが、完成させるというところに難しさがあります。 これを訓練されないままに子供が育っていっては困りますね。 そこで、母さんは5年生になったら、特にそこのところをしつけることです。 子供にも、それが一生の間どんなに必要かを話して、子ども自身、しあげる、 ということをいつも心においてやるように仕向けることです。 そうしないと、お母さんはとってもうるさいとか、やかましいとか思われるばかりで、 ものを仕上げるいいくせはつきません。 やっぱり途中で、よしてしまうということになりやすいのです。 では。 じじばば ━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━ じじぱぱ流!こどもをまっとうに育てる術 |