メルマガ:じじぱぱ流!こどもをまっとうに育てる術
タイトル:4 じじぱぱ流!こどもをまっとうに育てる術  2005/05/05


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 4 じじぱぱ流!こどもをまっとうに育てる術  
                                             −毎週木曜日発行予定− 

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はじめまして、じじばばです。
このたびは、ご購読ありがとうございます。

こんな世の中でも子どもも生きてゆかなければなりません。

親も大変ですが、お互いに「ちょっと」頑張って、子育てしましょう。

子どもはそれなりに柔軟に生きてゆけます。
あまり、親が頑張るとつぶれてしまいます。

「子育て」は「自分育て」とも言います。
親がゆったりと、あまり堅苦しくならずに生きていけば、
子どももゆったりと育つでしょう?!

読者の皆さんに少しでもお役に立てるように「少し」頑張ります。

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うちの子の近況

子どもたちも春休み。
のんびりしています。他の子は塾などに行ってますがうちの子は
長女だけ塾に行ってます。別に学力だけではないのですけど、
ちょっと、うちの子は勉強しない!

子どもに携帯電話を持たせるのに賛否両論ありますが、

うちでは¥5000を限度に使わせています。
¥5000を超えた金額はお小遣いから払わせます。
でなければ、止める約束で使わせています。

PCを使えば自分の使用量は分かりますからチェックさせながら
使わせています。

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5年生のころにしつけてやりたいこと

ひとつの仕事を完成させるように導きましょう

5年生になると体力ができて、病気をもめったにしなくなると思います。
耐久力もできて、ひとつの事を長く続けていられるようになるでしょう。
そこで5年生なったら、ひとつの事をちゃんと、
できあがらせるということに重点を置いていくといいでしょう。

いままでは用事を頼むにしても部分的に頼んだと思います。
しかし5年生なったら、ひとつの事をちゃんと仕上げるように頼むことです。

子供は勉強にしろ手伝いにしろ、ちょっとやることはできるが、
これをおしまいまで仕上げるということは少ないです。

ほうっておくとその癖はいつまでも残っていきます。

何でも始めることは易しいが、完成させるというところに難しさがあります。

これを訓練されないままに子供が育っていっては困りますね。

そこで、母さんは5年生になったら、特にそこのところをしつけることです。

子供にも、それが一生の間どんなに必要かを話して、子ども自身、しあげる、
ということをいつも心においてやるように仕向けることです。

そうしないと、お母さんはとってもうるさいとか、やかましいとか思われるばかりで、
ものを仕上げるいいくせはつきません。
やっぱり途中で、よしてしまうということになりやすいのです。

では。

じじばば

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