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△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 【実 践 留 学 道 場】 第245号（2005/4/27発行） 毎回発行部数：約770部、 累計発行部数：154,439部 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 読者の皆さん、こんにちわ。 メールマガジン【実践留学道場】”道場主”(ほかにも”師範”や編集スタッフ 等々発行に関わる全てを兼ねています!）の、HajimePapaです。 ３月より、このメルマガでの１コラムとして開始しました『実践留学講座』、 熱心な読者の皆さんのお陰で順調に進んでいますが、このところ新規受講登録 希望者が少なくなってきたこと、及び既に全講義の４分の１が終了したという ことを踏まえ、単位取得認定（修了時の特典授与の公平性）という観点から、 ４月末にて一旦新規の受講登録の受付を終了させて頂きます。どうぞご理解の 程、宜しくお願い致します。 （尚、現時点未登録の方も、未だ今であれば受講登録は可能です。詳細は 下記ＵＲＬ http://members.jcom.home.ne.jp/hajimepapa/r_course.htm をご覧の上、今すぐにご登録下さい。 受講登録者には、講座シラバスに加えまして、実践ノウハウをもとに 留学関連用語をやさしく解説した、オリジナルの「留学関連用語解説集」 をメール添付にて送付させて頂きます。ＰＤＦ版とＷＯＲＤ版があります ので、ご希望のほうをご指定下さい。） また、既に受講登録済みの読者の皆さんは、是非、全過程の修了目指して 頑張って継続受講願います。尚、出席レスポンスの遅れている方も、事後レス ポンス（メール返信）を認めますので、出席点確保の為にも、あきらめずに しっかり講座を読んでレスポンスして下さい。 それでは、早速今回の稽古に入りましょう！ =========================[今回の内容]========================== ☆１☆ 『実践留学講座』（第６回講義：Section 2.3) =============================================================== 今回は『実践留学講座』の第６回目講義、Section 2の最終回です。受講登録 されている方も、そうでない方も、留学の際に参考になる情報が網羅されていま すので、是非、最後までお読み下さい。 尚、受講登録されている読者会員の方は、下記講座の精読＆レスポンス（メー ル返信）が出席点確保条件となっていますので、どうぞお忘れなく！ 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆１☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 ======= メルマガ【実践留学道場】特別単位認定オリジナル講座 ======= 〜〜〜 真の留学へのバイブル 〜〜〜 『実践留学講座』（第６回講義：Section 2.3) 講師：【実践留学道場】道場主 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【実践留学道場】のHajimePapaです。今回初めての受講者の方や、 Section 2.2の講義内容をお忘れの方、是非、バックナンバーにて復習 されてから、今回の講義をお読み下さい。より理解が深まります。 ● Section 2：留学生の義務（第３回目） 今回は、Section 2である「留学生の義務」の最終講義です。 タイトルは難しそうですが、要は留学生にとって自分を守るために、 また留学生活をスムーズに進めるために最低限必要な事柄を法律面 も含めて解説しています。頑張ってついてきて下さい。 ○ Section 2.3：留学生の義務（総括） これまで、留学前及び留学後を中心に、留学生としての義務と いうか、留学生として最低限知っておくべき当たり前のことがら を述べましたが、今回は、このSection 2の総括を兼ねて、皆さん から良くご質問の来ます、現地でのアルバイトに関しての法律的 な制約について分かりやすく解説致しましょう。 米国に留学されようとする方は、大金持ちは別として、皆さん 何らかの形で留学費用の捻出に対して苦労されているかと思います。 あるいは、当面の費用は捻出できたとしても長期留学においての 現地での授業料や生活費に関しての心配は、誰であれ発生するの ではないか思います。それゆえ、現地でアルバイトをして少しでも 費用面の負担を軽くしたいという要望が出てくるのは、しごく当たり 前のことです。 しかし、ここで今一度冒頭のタイトルである「留学生の義務」 ということを振り返ってみて下さい。 留学生の本分はあくまでも勉学であり、アルバイトでは決して ありません。これは当たり前のことなのですが、何か日本では 当たり前でないような節が昨今見受けられます。しかし、この点 において米国は大変厳しいです。特に留学ビザで滞在している 留学生は、これを認識しておかないと大変なことになります。 よって、以下今回の講義のメインに入ります。 本話題に関しては、過去このメルマガの中でもたびたび取上げ ましたが、そもそも最近「ワーキングホリデー」という言葉が はやっており、これを留学と勘違いしている方が多いようです。 （この「ワーキングホリデー」に関しての詳細は、メルマガ 【実践留学道場】の第26号、第156号でも取り上げており、また、 受講登録者にお送りしています「留学関連用語解説集」の中 でも説明していますので、ここでは詳細は省きます。因みに、 米国では現時点、ワーキングホリデーは許可されていません。 少なくとも、私の知る限りでは。） それでは、米国では何故留学生の労働に対してこれほど厳しい のでしょうか？ やはり学生の本分は勉学であり、労働ではないからです。 当たり前のことを法律で規制しているだけです。特に、留学生 に対しては。 それでは、貧乏留学生は如何にして留学生活を乗り切れば 良いのでしょうか？ 幸い、米国でも法律的に、「勉学にさしつかえの無い範囲」 で、通常、週２０時間以内の学内でのアルバイトや関連業務に 従事することが認められています。 しかし、それよりも皆さんに是非オススメしたいのが、アル バイトと違って時間的にもメリットのでる、学内奨学金制度の 有効活用です。 奨学金と聞くと何んか貰うのが大変で、我々日本人留学生 に取っては高値の花のように感じるかも知れませんが、実際、 米国留学後、現地でもらえる留学金制度は沢山あるのです。 しかも、大学院生であれば、割とたやすく貰えます。それも 「返済不要奨学金！」を、我々日本人でも貰えるのです。 学内奨学金のことは、私自身も留学後、指導教授から聞いて 初めて知ったことであり、最初は自分の耳を疑いました。 しかも、手続きは教授がやってくれ、私はその後、支給決定 通知を受け取っただけで、何か良く分からない内に貰えたという 感じです。 （最初教授から奨学金の話があったときには、自分の英語力の 無さ故に教授からの話を良いように過大解釈した糠喜びかな、 と思っていました。しかし、実際に通知が届いて、その内容 を確認すると間違いなく６単位分（約２５万円程）返済不要で 負担して貰えることになっていました。） 因みに、私は留学中の最後の２セメスターで継続して奨学金 を貰えましたので、合計約５０万円（１２単位分）も支援して 貰えた事になります！！ （もっとも、私自身は社費留学で行っており、授業料は会社から 全て支給してもらっていましたので、会社の負担分が減っただけ ということですが。(^_^;) ） と、このような話を聞かれた方は、アルバイト何んかする よりも学内奨学金を貰ったほうが当然良いと思われていること でしょう。 しかし、このSection 2の最初にお話しましたように、やはり 留学生としての自覚、責任をしっかり果たさなければ、これら のメリットを享受することが出来ません。 例えば、大学の授業での成績しかりであり、また、留学生に とって、重要な英語、ＴＯＥＦＬの成績もしかりです。 当初、教授からは奨学金の申請をするために、頑張って英語 の成績（つまり、ＴＯＥＦＬの成績）をあげるように指示が ありました。 というのも、私の場合、入学時にＴＯＥＦＬで大学の規定の ５５０点をクリアしていませんでしたので、大学院の授業と 併行していくつかの英語特訓の授業（認定単位外ですが、正式 の大学の授業です）を取らされていました。 しかし、私はこれらの英語の授業を全て最初のセメスターで Ａで修了でき、かつ、その後幸いＴＯＥＦＬで規定の５５０点 もめでたくクリアできました。したがって、実際、奨学金を もらえたのは、英語の成績が良くなってからのタイミングです。 私の場合、教授から学内奨学金の話を聞け、これがひとつの 励み（モチベーション）となり、結果的に、英語、勉学の両方 の成果に上手くつながったのです。 （このことが、私が当初予定していなかった１年余りでの修士号 取得に最終的につながったのでは、と感じています。） 米国留学中はできればアルバイト無しですませたいところです。 是非、皆さんも勉学の方で頑張って、時間と費用の両方でメリット の出る奨学金獲得を目指して下さい。 そうすれば、成績も良くなり、一石二鳥です。法律的にも全く 問題は生じません。 最後にこのSection 2の総括として、私がこのセクションの 最初に述べました言葉を繰り返します。 それは、「留学生として、自分を守る為、また、他人に迷惑 かけない為に、最低限知っておくべきこと、守るべきことを良く 認識して貰いたい。」ということです。 今回の講義はこれくらいとします。お疲れさまでした。 次回からはSection 3、留学成功要件の講義に入ります。 −−−−−−−−・−−−−・−−−−−−−− 【事務局より】 この『実践留学講座』も３月に始まって以来、もう既に第６回目 の講義となってしまいました。 前回のSection 2.2の出席回答の際、受講番号Ｒ１１１＊（ご本人 の特定を避ける為に、最後の一桁を＊に変えています）の方から、 下記のようなコメントが届いていますので、ご紹介させて頂きます。 （因みに、Ｒ１１１＊さんはこれまでの５回、毎回出席です！！） 「 日本の大学では8年までは単位に関係せず在籍できるのに 比べ、アメリカの大学の在籍基準の厳しさに驚いています。 やはり留学する際の心構えがしっかりしているかどうかが 非常に大事だなと実感しています。 私にとっての留学後の第一関門は履修登録の仕方になりそう です＾＾； 日本での大学を卒業してみて振り返って思ったことなの ですが、やはり大学生活では何でも一緒にできるような良い 友達が何よりも大事だったと実感しています。 アメリカでもまずは友達を見つけること。これが私に とっての最初の目標にしようかと思います。 P.S いつもメルマガ楽しく読ませてもらってます＾＾ 」 [道場主コメント]： 毎回、出席回答と共のご感想、どうもありがとうございます。 確かに、慣れない海外では、信頼のおける友人をつくることは 大切です。 そして、もうひとつ大切なことは、アドバイザーである大学 教授と仲良くなり、知識と共に、実践英語も学ぶことです！ Ｒ１１１＊さん、留学成功目指して頑張って下さい！！ では、熱心なメルマガ読者の皆さん、本『実践留学講座』を頑張って 最後まで受講し、修了単位（そして、修了努力に対しての事務局からの 豪華プレゼント特典！？）を是非、獲得して下さい。 − 以上 − 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆１☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 繰り返しになります、本メルマガでの本格的な留学コラムである『実践留学 講座』の新規受講生募集は４月３０日で終了です。今からでも、まだ単位取得 に間に合います。下記をご覧の上、今すぐお申し込み下さい。 http://members.jcom.home.ne.jp/hajimepapa/r_course.htm 現在、既に読者会員で未だ受講登録されていない方は、メルマガ配信メール の返信で、登録会員番号（Ｒｘｘｘｘです）及びハンドルネームを添えて返信 頂ければ、会員番号を受講者ＩＤとして登録し、これ以降、正式受講者として 出席管理させて頂きます。どうぞ積極的に受講登録願います。 次回は、新たなセクション『実践留学講座』Section 3.1を、お送りする予定 です。これまでの過去の講座を良く復習しておいて下さい。 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした！ それでは、次回をお楽しみに。（ Take care and study hard! ） ●●● 次回は、５月４日発行予定です。●●● （お願い）下記Ｐ.Ｓ．も、是非、お読み下さい。 ===================================================================== ■タイトル：【実践留学道場】 (第245号 2005/4/27 発行） ■このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用 して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) □まぐまぐＩＤ： 0000034453 □購読の登録・解除： http://members.jcom.home.ne.jp/hajimepapa/merumaga.htm □バックナンバ： http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000034453 ■このメールマガジンは、(株)電網社の『MailuX』を利用して発行して います。( http://www.mailux.com/ ) □MailuX ＩＤ： MM3F2C21707E783 □購読の登録・解除： http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3F2C21707E783 ■このメールマガジンは、melma!を利用して発行しています。 ( http://www.melma.com/ ) □melama!ＩＤ： 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