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◆フジタ(1725) 140 +9 +6.87% 三井住友銀行は、フジタに対し、800億円規模の金融支援を追加実施する方向で他の 取引金融機関と調整に入ったとの報道が材料視。フジタへの金融支援は今回で三回 目。2002年に優良事業と不採算事業を切り分ける会社分割を実施したが、本業は依 然として不振が続く。今回、支援を受ける前提として、二度目の会社分割を実施。 フジタは、「会社再分割などの事実はない」とのコメント。 ◆松村組(1857) 151 -9 -5.62% 低位の建設株が幅広く買われる。三井住友銀行が、フジタに対し金融支援を追加実 施する方向で他の取引金融機関と調整に入ったとの報じられたのが手掛かり。ただ、 200円台に乗せてからは目先の目標達成感から利益確定売りでマイナス引け。 ◆大東建託(1878) 4,430 +140 +3.26% 三菱証は「A」を継続。2005年2月の単独受注高は前年同月比31.5%増と2月としては 異例の高水準を記録、累計でも前年同期比13.8%増と年度会社計画達成のレベル。 ◆NECシステム建設(1973) 1,018 +14 +1.39% UFJつばさは「A」、目標株価1100円を継続。受注、業績ともに会社側計画を達 成できる見通し。 ◆中村屋(2204) 414 +27 +6.98% とりたてて新たな材料は出ていないが、2%台と相対的に高い配当利回り。高配当銘 柄を物色する動きは引続き活発で、3月期末の配当取りを意識した買いも株価を押上 げる。 ◆伊藤ハム(2284) 537 +14 +2.68% 東大などと共同でBSEの診断チップを開発と伝えられた。時間で従来の6分の1、 コストで10分の1程度に削減できる。2月9日に2005年3月期の業績見通しを下方修正 し、直近の高値から1割程度売られていただけに、好材料に素直に反応。 ◆モスインス(2316) 4,230 -1,000 -19.12% 2005年7月期業績予想の下方修正。連結最終損益は従来予想(2500万円の黒字)から16 億4000万円の赤字に転落。臨床試験(治験)支援で大型案件が受注できなかったこと に加え、CBを2回発行したことによる営業外費用が重し。東証は透明度向上のため、 CB発行後間もない企業には分割の自粛を求めるなど市場運営策を見直すと報じた。 これらの大幅分割の事例を念頭に置いた対策とみられ、経営に対する不信感に本業 不振が加わり、見切り売りの加速につながった。 ◆メルシャン(2536) 280 +10 +3.70% 立花証は参考銘柄として取上げ。今12月期の連結経常利益はワインの売り上げ回復 やコストダウン効果で前期比5.7%増の見通し。 ◆コーエーネット(2697) 441,000 -29,000 -6.17% 2005年3月期の業績予想を下方修正している。過去最高の売上高並びに利益水準を更 新する見通しだが、成長率の鈍化が失望売りにつながる。 ◆マクドナルド(2702) 2,240 +30 +1.36% 2005年12月期は総店舗数を3期ぶりに純増させる。今期連結ベースの売上高は前期比 6%増の3270億円、経常利益は同28%増の93億円となる見通し。過去2年で進めた不採 算店舗の整理などのリストラが一巡、業績回復傾向に伴う方針転換で、攻めの経営 に転じたと受止められる。もっとも、店舗拡大方針は前向きな材料だが、価格や店 舗戦略で失敗した以前の例もあり、今後の既存店動向などを見極める必要はある。 ◆バルス(2738) 177,000 +3,000 +1.72% 2月の月次売上高動向を発表。2月の全社売上高は前年同月比17.0%増。既存店は同 6.1%減。曜日、稼動面積を調整した上での比較では、同0.4%減だった。全店の店舗 数は86、既存店の店舗数は61。 ◆カゴメ(2811) 1,197 +15 +1.27% 大和総研が「3」から「2」に引上げ、目標株価は1300円〜1400円。来期以降も拡大 傾向は続くと考える。コア事業の一つである野菜飲料事業の回復により、収益基盤 が強化。加えて、新規事業の収益貢献も高まる方向にある。2005年3月期の連結経常 利益83億円(前期比66%増)、来期88億円(1株利益64.1円)になると試算。 ◆JT(2914) 1,220,000 +30,000 +2.52% 日東工業の保有株をNOK(7240)に売却すると発表。OA機器向け部品の製造が主 力事業の日東工業の株式を売却することで、たばこや食品など中核事業へ経営資源 を集中させる狙い。NOKは事務機器市場での事業展開の推進を図る。売却するの は、JTが保有する3万5858株(発行済み株式総数の17.9%)と、連結子会社の日本 フィルター工業が保有する7万7068株(同38.5%)。売却日は3月29日、売却総額は約50 億円を予定。 ◆アムスライフ(2927) 38,000 -4,000 -9.52% 上場3日目。2日連続のストップ安、370株の売買が成立、ストップ安水準で1万2810 株の売残。値動きの鈍さを嫌気し、初値近辺で買いを入れた投資家などによる見切 り売りが膨らむ。日通しの売買高は1万5760株だった。直近上場株は総じて軟調な展 開。17日のカブドットコム、23日のジュピターテレコムといった大型IPOを控え、 公募取得のための換金売りも出る。 ◆チムニー(3362) 3,180 -50 -1.55% 値動きの良い東証1部の主力株に、新興市場から資金がシフト。同業大手が苦戦する 中で、ここ数年、着実にシェアを伸ばしている。いちよしでは、既存店舗のスク ラップアンドビルドを積極的に行っており、そのことが既存店売上の底上げにつな がっていると分析。小売業界では一般的になったスクラップだが、居酒屋業界では まだ珍しい。不採算店を立て直そうと撤退を躊躇しているうちにエネルギーを消耗 し、全体の活力が削がれ悪循環に陥るケースが少なくない。 ◆帝人(3401) 456 --- 0.00% 3日、帝人ファーマ株式会社が高脂血症治療剤を新発売すると発表。6日、高機能の アラミド繊維を増産、生産量世界首位へと報じるなど、材料が相次いだ。タイヤ コードや光ファイバーの補強剤などに利用されるアラミド繊維の生産能力を、現在 増設中の設備稼働後から20%増しにあたる年産2万3000t規模に引上げる予定。アラミ ド繊維は利益の3割を占め、市場規模は年率10%で伸びている。市場規模が拡大する なかでの増産により、今後の収益拡大が期待。 ◆オートリ(3411) 225 +6 +2.74% 伊藤忠が親会社のオリコに資本参加したことに続き、みずほコーポレート銀行と三 井住友銀行はオリコ向けに総額5600億円の協調融資をとりまとめたと報じられて、 オリコの信販周辺業務を手掛けているオートリに業容拡大期待が高まる。3月期末復 配計画も追い風。 ◆アッカ(3764) 425,000 -31,000 -6.80% 上場2日目。4日は公開価格と同じ45万円で初値を付け、初値比6000円高の45万6000 円で終えていた。値動きの鈍さを嫌気した見切り売りが優勢になり、4日の安値を下 回ったことで売りに拍車がかかった。 ◆三菱化学(4010) 357 +4 +1.13% UFJつばさは「A」から「A+」に引上げ。石油化学の事業環境が従来想定したよ りも良好と見通せることから、2006年3月期の営業利益を210億円、率にして16%引上 げる。3Q決算発表後にカバレッジ銘柄全ての業績を見直したが、同社が最大の上方 修正など。 ◆イビデン(4062) 2,030 -30 -1.46% ディーゼル車向けDPFの売上げ拡大を手掛かりに、昨年後半から一本調子で上昇。 半年間に3割以上上昇したことから、上値では利益確定売りが増える。DPFの拡大 に加え、次世代MPUを市場投入する米インテル向け半導体パッケージが来期(2006年3 月期)下期以降は持ち直す。株価にはもう一段、上値余地。 ◆大陽日酸(4091) 652 +8 +1.24% CSFBは「OP」、目標株価750円を継続。第4四半期は主力のガス売上が予想を 上回る見通し。また、合併効果がフル寄与する2005年度からの収益拡大に注目。 ◆三菱樹脂(4213) 332 +6 +1.84% 製本に使うらせん状のリング向けに、植物を原料にした生分解性樹脂のポリ乳酸製 ワイヤを開発。 ◆ミヨシ油脂(4404) 315 +80 +34.04% 低位の出遅れ株、2%近い配当利回り。投信にも組入れや易く、個人に加え機関投資 家が買い出動。2004年12月決算では原料高が響き経常利益が前期比33%減となったが、 今12月期は増収増益予想、植物性油脂など原料価格も徐々に下がり、業績は回復基 調。 ◆薬品株 山之内(4503) 3,760 -80 -2.08% 大日薬(4506) 1,030 -20 -1.90% 世界的なM&Aの対象になる可能性が高い業界として、ここ買われる。景気回復期 待を背景に相場の先高観が強まりつつある局面では、ディフェンシブ銘柄の代表格 だけに利益確定の売りに押されやすい。 ◆久光製薬(4530) 2,450 +90 +3.81% 三菱証券は「B+」から「A」に引上げ、目標株価は3500円。米国でジェネリック の発売メドがついたほか、米国でフェーズ3入りしたモーラステープにも大手製薬企 業から販売の申し入れが来ているもようで、2005年度末には契約が締結される可能 性が高いと見られる、ドメスティックニッチからグローバルニッチへの転換点を迎 えたなど。 ◆アサヒペン(4623) 248 +21 +9.25% 出遅れの低位株物色する流れ。株価純資産倍率は0.7倍台半ば、東証2部の全銘柄平 均を下回る。2005年3月期も期末に年5.5円配(中間配当制度はなし)を実施予定で、 昨年来高値で計算した利回りでも2.2%あり、利回りに着目した買いも入る。 ◆オービック(4684) 20,100 +70 +0.35% 2005年3月期末の配当予想の修正を発表。期末配当は従来の50円から10円増配の60円 (前期は45円)。中間配当と合わせた年間配当は110円(前期は80円)。 ◆トレンド(4704) 4,830 -30 -0.62% 携帯電話を狙ったコンピュータウィルスが日本にも上陸した。第3世代携帯の普及が 進み、インターネットの常時接続環境が一般化していけば、携帯ウイルスが広がる 可能性は高いと見られる。既に欧州向けに携帯ウイルス対策のソリューションサー ビスを開始している。今後、被害事例が相次げば、セキュリティ対策の必要性に関 心が高まる可能性がありそう。 ◆リソー教育(4714) 65,700 -2,000 -2.95% 本日が1:5の株式権利付き最終商い日となり、権利放棄の動き。発表前から分割期 待は高まっていたため、現在の株価はほぼ分割発表前の水準。 ◆ ニッポン放(4660) 6,600 +100 +1.54% フジテレビ(4676) 230,000 -2,000 -0.86% ライブドア(4753) 324 -22 -6.36% マネックス証券が、信用取引の担保としてライブドア株を差し入れる場合の掛け目 の引下げを決めたことを受け、思惑から売りが広がった。ライブドア株に限り、9日 より掛け目を70%から50%に引下げ。急落は過敏反応の印象が強く、それだけ投資家 が神経質になっている証左。 きょうは、フジテレビによるニッポン放株の株式TOB申し込みの最終期限。フジ テレビによるTOB成立に必要な発行済み株式数の25%を確保したとの見方が優勢に なっているほか、リーマン・ブラザーズが引き受けたCBの株式転換に伴う売りの 憶測から、売りが売りを呼ぶ展開。下方修正条項に基づき、転換価格は450円から 320円程度に修正された。 フジサンケイグループ創業者の鹿内家一族が、ニッポン放株の売却先である大和 SMBCに対し、TOBに応じることを決めたことに関して不適切な面があるとし て株式の返還を求める。またトヨタがTOBに応じない方針を固める。ただ、ニッ ポン放のフジテレビに対する新株予約権の発行差し止めを求めた仮処分申請につい て、東京地裁が今週中にも下す判断次第で株主構成は今後も大きく変わりうる。そ のため、TOBの結果も注目されるが、基本的には地裁の結論待ちという状況が続 く。 ◆楽天(4755) 103,000 +7,500 +7.85% 楽天市場を中心とした同社のサービス全体の流通総額が2005年1-3月期に1000億円を 突破する見通しとなったと報じられた。プロ野球への参入が奏功したとしており、 赤字のプロ野球への参入はネガティブとの見方も減退。先週は一時、89800円まで下 落して分割後安値更新となっていたことも押し目買いが入りやすい状況だった。 ◆住金(5405) 200 +5 +2.56% 2005年3月期末の増配を引続き好感。配当利回りが2.00%と比較的高い。中国の国会 に相当する第十期全国人民代表大会第三回会議で温家宝首相が投資過熱を抑制しな がら成長持続を目指す方針を表明したことも、鉄鋼株全般への買い安心感。販売価 格の引上げ分などを考慮すると、今期の連結経常利益は会社予想の1500億円より50 億-100億円上積みとなる可能性。ただ、短期的な株価の上昇に対する過熱感もある。 ◆アサヒ衛陶(5341) 218 +50 +29.76% 2005年11月期の復配計画を材料に2部市場に強い特定筋が介入との観測。複数の特定 筋がタッグを組んで買いを入れて来たとの見方が流れる。 ◆住友金属鉱山(5713) 861 +1 +0.12% 国内で世界最高水準の金鉱脈を発見、先週末から人気が加速化。相次ぎ稼動する鉱 山の効果が背景となり、3年後には経常利益100億円の上積みが期待できるとの報道 も伝わる。 ◆住友電気工業(5802) 1,177 +4 +0.34% 家庭内の電線をデータ通信に使う電力線通信用の超小型モデムを開発。今年夏から 欧州向けに出荷を始める。 ◆ホソカワミクロン(6277) 1,107 -6 -0.54% ナノテクノロジーを使った化粧品の投入、病気の新しい治療法の開発などナノテク 関連の本命として買い人気が再度盛り上がる。 ◆フリージアマクロス(6343) 126 +30 +31.25% 2005年3月期経常利益予想を従来の3.6億円から4.8億円に上方修正したことを材料に 低位材料株物色の流れに乗る。 ◆アビリット(6423) 4,050 +150 +3.85% パチンコホール関連。パチンコホール関連向けICカード関連事業の好調から業績 の上ブレ期待から引続き買いを集める。 ◆JUKI(6440) 410 -1 -0.24% 中国の持ち株会社を通じ、輸入販売権を取得。現地生産機種に加え、付加価値の高 い日本製でも販売攻勢をかける。 ◆日立製作所(6501) 677 +6 +0.89% 2007年に中国での薄型デジタルテレビの売上高を2004年の約5倍にする計画が伝えら れる。中国でシェア20%超を目指す。 ◆安川電(6506) 620 -51 -7.60% 2005年3月期業績予想の下方修正。連結純利益は前期比74%減の15億円にとどまる見 通し。従来見込みは同3%増の60億円。今期5円予想だった配当を無配。半導体製造用 クリーンルーム関連事業の米子会社シナティクス・ソリューションズが業績不振で、 営業権の全額償却など約45億円の特別損失が発生する。目先は売り優勢が続きそう だが、本業のロボット事業の拡大予想とともに株価の上昇基調には変化がなく、早 期に出直りそう。野村証券が2月28日付で「3」かたら「2」に引上げて以来、戻し歩 調だっただけに失望売りがかさむ格好。 ◆日電産(6594) 13,300 +250 +1.92% ハイテク関連株の中では業績が好調。2005年3月期の連結純利益は前期比86%増の300 億円を見込む。来期は連結子会社化した三協精機(7757)や米国向けリアプロテレビ 用モーターが好調な日本電産コパル(7756)などが最高益更新を牽引する見通し。上 値では利益確定売りが出やすく、株価は伸び悩むが、足元の業績がしっかりしてい るため、堅調な地合いが続きそう。 ◆シーシーエス(6669) 910,000 -200,000 -18.02% 2005年7月期連結業績の下方修正。画像処理用LEDが電子・半導体業界向けに売上 が減少していることや新規分野向け研究開発費増などを要因に、経常利益は前回予 想を1億4000万円下回る6億3000万円(前期比横ばい)となる見通し。 ◆沖電気工業(6703) 457 +3 +0.66% 2005年3月期に3円の復配に踏み切る見通し。復配は2001年3月期以来、四期ぶり。高 機能カラープリンターやIPといった注目事業の拡大と収益体質の改善から、今期 の連結営業利益は290億円と前期比34%増、来期も今期推計に比べ3%増の300億円程度 を確保する見通し。市場の過熱感に対してハイテク株は伸びが弱い中で、同社やソ ニーなど材料のある企業は比較的しっかりしている。 ◆ナカヨ通信機(6715) 737 -3 -0.41% 2005年3月期の期末配当予想の修正を発表。従来予想の普通配6円に東証第1部上場記 念配5円を加え、11円配当を実施する(前期は普通配6円と60周年記念配2円50銭の計8 円50銭配)。中間配当を行っていないため年間配当も11円。 ◆ソニー(6758) 4,070 +60 +1.50% 米株式市場でダウが約3年9カ月ぶりの高値圏に達したことで、買い安心感が広がっ た。4日米市場でソニーの預託証券の円換算値は4034円に上昇。経営陣を刷新する。 出井伸之会長と安藤国威社長が退任し、後任にはハワード・ストリンガー副会長と 中鉢良治副社長が就任する見通し。不振が続くエレクトロニクス部門の立て直しへ の期待誘う。新体制への正式移行は6月22日。CSFBは「OP」、目標株価5000円 を継続。マネジメント交代報道は株価にはポジティブ要因として捉える。 ◆アドテスト(6857) 8,880 -80 -0.89% インテルの1-3月期の中間業績説明会を10日に控え、模様眺め気分が強まる。昨年来 安値を付けた昨年7月27日(6160円)から前月2月14日の戻り高値(9360円)まで、約半 年間で株価は5割以上上昇。上値では利益確定売り圧力が強まる。 ◆スタンレー電気(6923) 1,664 +6 +0.36% 5%ルール報告、フィデリティ投信の保有比率が前回の8.71%から10.14%に増加。 ◆川重(7012) 187 +3 +1.63% 造船セクターの中では業績面で比較的安心感があることが、買いを呼び込む。低位 銘柄のため、証券会社の自己売買部門や個人投資家が手掛けやすい面もある。 ◆ジーンズメイト(7448) 1,273 -26 -2.00% 2006年2月期に配当を2.5円増配の年20円配当とする公算が大きいと報じる。ドイツ 証券は、ポジティブに評価し、「Buy」を継続。 ◆ハイデイ日高(7611) 1,640 -41 -2.44% 2月の既存店売上高は前年比1.03%減となり、2005年2月期で最大の減収率。閏年の影 響はあるにせよ、既存店は6ヶ月連続で前年を下回っており、先行き懸念が生じる。 ◆シーマ(7638) 15 -1 -6.25% 100分割以上の大型株式分割とCB発行を組み合わせた「錬金術銘柄」が大きく下落。 東証は透明度向上のため、CB発行後間もない企業には分割の自粛を求めるなど市 場運営策を見直すと報じた流れを受け、株式分割で投資家を呼び込み、CBの発行 で市場から資金を吸い上げるという手法が今後は通用しなくなるといった見方が広 がる。 ◆シチズン時計(7762) 989 +15 +1.54% 世界最小となる直径20.8mmの電波腕時計用駆動装置を開発したと報じる。小型化 で先行し、女性の需要を呼び込む。 ◆イーディーコントライブ(7853) 42,500 +1,400 +3.41% 4日、第三者割当方式によってCB5億円を発行すると発表。業績の不振が続いてい るだけに、財務面での強化策として評価。また、下方修正条項が付与されていない こともポジティブに受止められる。 ◆マミヤOP(7991) 385 +30 +8.45% パチンコホール関連。パチンコホール関連向けICカード関連事業の好調から業績 の上ブレ期待から引続き買いを集める。 ◆ルシアン(8027) 400 +26 +6.95% 1997年1月以来の400円を回復で達成感。大証は、委託保証金率を50%以上(うち現金 20%以上)に。大証金も貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を50%(同20%)と、 信用取引で臨時措置を発動。 ◆セイコー(8050) 648 +56 +9.46% セイコーエプソン株の含み資産に注目。先週末にモルガンは、保有株式の時価に注 目とするレポートを発表。最大保有銘柄の時価が大きい銘柄に同社もランクインし ているが、その中では株価の出遅れ感が強い銘柄の一つとして指摘されていた。 ◆イトーヨーカ堂(8264) 4,330 +60 +1.41% 岡三証は「中立」から「やや強気」に引上げ。特損計上などで、当面の懸念材料は 出尽くしと考える。また、競争優位性も評価。 ◆りそなHD(8308) 220 +5 +2.33% ドイツ証券は新規に「BUY」とし、目標株価を240円。ローコストオペレーション 戦略などが結実しつつあり、業務純益達成率は他行を上回る水準になる。集中再生 期間後の戦略展開が注目。同行の買い推奨はこれまでほとんどみられなかった。 ◆住友信託銀行(8403) 736 +7 +0.96% UFJグループ3社に対して、信託部門の売却を決めた昨年5月の基本合意を破棄さ れたことに関して、基本合意の債務不履行に基く損害賠償の一部請求として1000億 円の支払いを求めると発表。住友信はUFJグループに対して、UFJ信託銀行の 営業の住友信への移転と抵触する第三者との協議の禁止と第三者への情報提供の禁 止、UFJ信託の営業の住友信への移転に関する住友信との協議の履行を求める訴 訟を東京地裁に提起しており、この請求に損害賠償を追加した。 ◆フィデック(8423) 3,630,000 -490,000 -11.89% 4日、3月末現在の株式1株を5株とする分割を発表、一時ストップ高まで買われてい たが、一転して好材料出尽くし感、分割幅の物足りなさから利益確定売り。現在の 株価から算出した権利落ち後の株価は80万円前後と高い水準にとどまる。 ◆オリコ(8585) 332 +9 +2.79% みずほコーポレート銀行と三井住友銀行が、オリコ向けに総額5600億円のシンジ ケートローンを取りまとめたと報道。オリコの経営再建の可能性が高まった。2月上 旬につけた直近の高値である319円を上回ってきたことで上値余地が広がった。ただ、 短期間で大幅に値を上げため利益確定の売りも出やすい。 ◆アプラス(8589) 292 +20 +7.35% 直近高値を前週末に上回ったことで値動きが軽くなる。新生銀行関連企業の不良債 権処理が一巡しているのも買い安心感。ただ、買残が384万株と多いのが懸念材料。 さらに上値を目指すには、高水準の売買高が維持できるかが焦点。 ◆ 新光証券 (8606) 360 +6 +1.69% ミレアHD(8766) 1,520,000 -10,000 -0.65% ミレアHD傘下の東京海上日動火災による出資報道が伝わり、買い先行となったが、 買い一巡後は上値が重くなる。野村は、今回の報道に対しては、出資比率が3%程度 に留まることなどからも、経営統合など全面的な提携の可能性は低いとみる。ミレ アHDのPBRは1.1倍程度で、東証一部全銘柄平均の1.72倍を下回る。変額年金な どの販売は、決済口座を押さえている銀行が有利で、保険会社が証券会社と手を組 んでも、大きなシナジー効果は期待できない。 ドイツ証券は新規に「BUY」、目標株価を240円。ローコストオペレーション戦略 などが結実しつつあり、業務純益達成率は他行を上回る水準になる。集中再生期間 後の戦略展開が注目されるとしている。 ◆松井証券(8628) 3,950 +30 +0.77% 株式市場の活況を評価され、証券株が軒並み高だが、東証1部の証券株で上場来高値 を更新しているのはネット専業の同社だけ。 ◆三井不動産(8801) 1,286 -7 -0.54% 三井不販売と住宅分譲事業を統合した新会社を2006年10月にも設立すると発表。グ ループ内の経営資源を集約し、競争力を引上げる狙い。 ◆ヤマト運輸(9064) 1,627 -14 -0.85% 佐川急便が日本航空と提携し、貨物航空事業に参入すると報じる。GSは同社に とってネガティブである。国内における宅配便の翌日配送体制が可能となることや 自社機利用によって安い料金設定が可能になることから、競争が激しくなる。 ◆ドコモ(9437) 184,000 +7,000 +3.95% バロンズ紙で取上げられる。成長性のない公益銘柄と比較しても、現在の株価水準 は対企業価値のキャッシュフロー評価で東京電力などより安いことになり、株は底 を打ったとの議論なども聞かれる。また、4月に増配発表を予想するアナリストがい るとも紹介される。 ◆Fエスコ(9514) 2,380,000 --- 0.00% 上場2日目。公開価格(75万円)の約3.3倍の250万円で初値を付けた。企業向けに電力 コスト削減事業を行う等、ESCO事業に特化した国内初の企業。節電事業に加え、 木のチップを使ったバイオマス発電所を2006年中に3機稼動させる予定で、発電、買 電事業による収益拡大が見込まれている。省エネルギー支援事業を手掛けており、 主幹事は野村証券。 ◆NTTデータ(9613) 388,000 +19,000 +5.15% 野村証券が「3」から「2」に引上げ、妥当株価は43万円。2007年3月期には連結営業 利益が過去最高水準の647億円になる見通しと分析。販管費や減価償却費といったコ ストの圧縮に取り組んでいるほか、主力の官公庁向け業務に加え民間金融機関向け システム構築事業の拡大に成功しつつあること、またグローバルな体制構築のため 米国や欧州、中国・アジアの企業を活発に買収していることを挙げる。 ◆コーエー(9654) 2,575 -20 -0.77% 2005年3月期業績の下方修正。新作アクションゲーム、新作ロールプレイングゲーム の発売延期を受け、経常利益は前回予想を26億円下回る117億円(前期比7.6%減)にな る見通し。前回予想時では12.9%増計画。発売延期の理由として「さらなる品質向上 を図るため」としているが、投資家の理解は得られにくい状況。 ◆カジノ関連 よみランド(9671) 490 +40 +8.89% 東京都競馬(9672) 268 +2 +0.75% カジノ解禁に対する思惑から買いが改めて集まる。ただ高値をつけた後は利益確定 の売りが活発になって急速に伸び悩む。M&Aの対象となる可能性が高いことから 含み資産株物色の流れが強まっているのも追い風。 ◆TIS(9751) 4,500 +10 +0.22% 5%ルール報告、フィデリティ投信の保有比率が前回の12.44%から13.57%に増加。 ◆泉州電業(9824) 1,995 +30 +1.53% 第1四半期(昨年11月〜今年2月)業績、売上高が前年同期比25.5%増の123億5300万円、 連結経常利益は39.9%増の8億7500万円と順調だった。自動車関連の製造設備向け電 線などの売上高が伸びたほか、販売価格の上昇も寄与。2005年10月期通期に売上高、 経常利益ともほぼ前期比横ばいを見込んでいる経常利益の進ちょく率は27.8%で、上 方修正の期待も出る。 ◆ソフトバンク(9984) 4,520 -10 -0.22% 新球団としての公式戦初戦となる日本ハムとの開幕戦(26日・ヤフードーム)で女優 の上戸彩さんが始球式を行うと発表。開幕セレモニーでは、藤井フミヤさんがつ くった公式セレモニーソング「勝利の空へ」が披露され、女優の米倉涼子さん、菊 川怜さん、石川亜沙美さん、田丸麻紀さんも応援に訪れる。来場者には新たなグッ ズも無料プレゼントされる。 ********************************************************************** よろず通貨ダイレクト ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ♪誰でも簡単に♪24時間インターネットやケータイで『資産運用』 元手の10倍〜15倍の為替差益を受け取る事ができます http://s15.j-a-net.jp/gateway/click.cgi?a=28160&d=19182&u= ********************************************************************** ◆指標 日経225 11,925.36 +52.31 日経300 228.91 +1.59 TOPIX 1,199.83 +7.72 日経ジャスダック平均 1,941.22 +5.98 日経225先物期近 11,920 +30 外資系証券、売りが4060万株、買いが4000万株で、差し引き60万株の売り越し。 ********************************************************************** 満足度No.1のサービス・手数料に挑戦中! 【デイトレーダー必見!】 オンライントレードならライブドア証券 http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=01000e2u000cnn ********************************************************************** ●東証とジャスダック証券取引所は、大幅な株式分割を制限するよう上場企業に要 請すると発表。株価の急激な変動や投資的な売買を抑え、市場の安定性を高めるの が狙い。 両取引所は、株式数が5倍以上になる株式分割(1対5以上の分割)について、段階的に 実施するよう要請。株式分割後の投資単位が1万円を下回る株式分割についても「投 機的売買を招きやすい」との理由から、実施を慎重に検討するよう求めた。 また、転換社債型新株予約権付き社債(CB)を発行した場合、その後6カ月程度は株 式分割を極力避けるよう要請。株式分割後、既存株主が新株券の交付を受けるまで 50日程度かかるのに対し、CBの引受人は株式転換で速やかに株券を取得できると いう不公平の是正を図る。 ●全国銀行の預金・貸出金速報[全国銀行協会] 2月末時点の貸出金残高は前年同月比2.4%減の398兆4896億円。71カ月連続で前年割 れ。貸出金では都市銀行が4.6%減、地方銀行は0.2%減、第二地方銀行は0.3%減、信 託銀行は0.4%減だった。実質預金残高は1.3%増の509兆9149億円で43カ月連続で前年 同月を上回った。都市銀行は1.3%増、地方銀行は1.0%増、第二地方銀行は1.4%増 だった。一方、信託銀行は0.2%減だった。 ●2004年10─12月期の法人企業統計[財務省] 設備投資は全産業で前年同期比プラス3.5%だった。このうち、製造業は前年同期比 プラス8.4%、非製造業は同プラス1.3%だった。経常利益は、前年同期比プラス17.6% だった。 ********************************************************************** ◆=◆= 今┃話┃の┃資┃産┃運┃用┃!┃外┃貨┃投┃資┃資┃ =◆=◆ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 3つの外貨投資スタイルから自由にプランを選べる安心の総合口座 ▼最大19,000円相当の口座開設キャンペーン中▼ http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=01000gqw000cnn ********************************************************************** 株式情報局 http://ams.adam.ne.jp/kabu/haisin/melmaga.html kabujyo@imac.to 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