メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2005/02/22大引け  2005/02/22


******************************************************************************
         ●/ ______________ \●
        ∠■  忙しいあなたにもオススメ!  ■ゝ
         />  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <\
        ネ ッ ト 証 券 を 賢 く 選 ぶ な ら コ コ !
http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=01000c2f000cnn
******************************************************************************

株式情報局
2005/02/22大引け

**********************************************************************
┃ネ│ッ│ト│証│券│ 間違っていませんか!?あなたの証券会社選び
┠─┴─┴─┴─┴─□
┃手数料やサービスはどこが有利?ネット証券一括比較
┃http://s15.j-a-net.jp/gateway/click.cgi?a=28160&d=15625&u= 
**********************************************************************






稀元素  (4082) 6,290 +290 +4.83% 
イビデン (4062) 2,000 +22 +1.11% 
トスコ  (3304)  425 +40 +10.39% 
宇部興  (4208)  188  +1 +0.53% 
自動車鋳物(5605)  507  +2 +0.40% 
日野自動車(7205)  669  -23 -3.32% 
中央環境審議会大気環境部会は、2009年から販売する新型ディーゼル車を対象に、
世界最高水準の排ガス規制の導入を求める答申案をまとめると報じた。今回の排ガ
ス規制は、今年10月から適用される次期規制値に比べさらに規制強化される内容。
稀元素は自動車の排ガスを浄化する触媒や炉材などの耐火物に使うジルコニウム化
合物製造の国内最大手で、需要増に伴う収益拡大への思惑から個人など短期資金の
買いを誘う。話題性に加え、業績に寄与した場合の変化率という面からも関心を集
めやすい。


◆昭和鉱業(1701) 367 +11 +3.09% 
キョウデン傘下で電子部品メーカーに転換、8月には昭和キョウデンエレクトロニク
スへの社名変更も計画するなど、企業変身期待から年初の190円台から1月21日に441
円まで上昇、その後、もみ合いから、日足が煮詰まって来たことによる安心感や期
末4円配当取りの買いが入る。


◆省電舎(1711) 1,770,000 +90,000 +5.36% 
省エネの総合コンサルティングを手掛けていることから、京都議定書関連の本命と
してアナリスト関係者の評価も高く、また、株式分割の思惑も出る。


◆SEED(1739) 366,000 -30,000 -7.58% 
第3四半期までの業績は売上高が前年同期比19.8%減、経常利益が25.7%減。一方、会
社側では通期予想の売上高は達成可能。


◆長谷工(1808) 244 -6 -2.40% 
優先株による総額700億円の第三者割当増資を決議したと発表。大和証券SMBCな
ど3社に割り当てる。発行価額は1株5000円、1400万株発行。払込期日は3月11日。


◆東亜道路工業(1882) 388 +36 +10.23% 
9日、3月期末に8円配当と創立75周年を記念し2円の記念配当を実施、年間配当は10
円(前期は普通配当のみ5円)と9日に報じられたが、特定筋介入の観測も出る。


◆住友電設(1949) 509 +5 +0.99% 
立花証は参考銘柄として取上げ。今3月期連結経常利益は、会社側計画を上回る可能
性が高いとみる。また、来期の業績も増益。


◆新三井製糖(2109) 302 --- 0.00% 
輸入原料糖の国際価格が高止まりし、製糖各社は、砂糖の販売価格を1キロ2円引き
上げると報じる。


◆日本オプティカル(2680) 680 -100 -12.82% 
一転しての経常減益を受け、失望売り。2004年12月期の業績予想を下方修正。経常
利益については従来予想の増益から一転して減益となる見通し。

 
◆アップル(2788) 190,000 -40,000 -17.39% 
2004年12月の連結経常利益が4億9700万円となり、従来見込みの15億円を大幅に下
回った。昨年8月、11月に続き3度目となるため、不信感につながる。中国での新車
販売が、金融引き締め策などによる消費者心理の悪化で計画を大きく下回った。そ
のため海外子会社が経常赤字に転落し、連結業績の悪化につながった。本業の中古
車の海外販売は新規参入も多く、事業モデルの先行きも懸念される。


◆トスコ(3304) 425 +40 +10.39% 
環境省はディーゼル車の排ガス規制を2009年から大幅強化すると報じる。排ガス規
制強化にも対応できる排ガスフィルターを開発。


◆グリーンHS(3360) 585,000 --- 0.00% 
きょう新規上場。公開価格(40万円)を約53%上回る61万円の初値を付けた。寄り付き
で1万511株の売買が成立した。医療機関向けの機器や診療材料などの販売を手掛け
る。主幹事は大和証券SMBC。


◆ワイズマン(3752) 1,200,000 -10,000 -0.83% 
3月末割当で1対6の株式分割を実施すると発表。効力発生日は5月20日。


◆王子製紙(3861) 595 -11 -1.82% 
紙・板紙の1月の需給状況が明らかになっているが、在庫の増加が懸念材料とされる。
印刷情報用紙総在庫は1月の平均である前月比3.3%増に対して同4.4%増、減産が発表
されているにもかかわらず在庫は上昇基調に変化なし。


◆昭和電工(4004) 263 +2 +0.77% 
日興シティは「2H」継続、ターゲットプライスを270円から280円に引上げ。業績予
想を若干上方修正。


◆セ硝子(4044) 697 -38 -5.17% 
2005年3月期の連結経常利益が前期比1%減の183億円になる見通し。従来予想は8%増
の200億円で、業績下方修正を嫌気。好採算の半導体・液晶関連製品が夏場以降に減
速したうえ、板ガラスの生産設備を再稼働するための引当金計上が響いた。


◆日本触媒(4114) 943 +19 +2.06% 
四半気決算の内容において業績好調、PERが低い銘柄。4−12月期累計の連結経常
利益は前年同期比44.9%増の174億円。基礎化学品の市況上昇効果を満喫している。
通期経常は22%増の210億円を見込む。1株利益は72円。みずほは「2」から「1」に格
上げ、目標株価960円から1090円に引上げ。アクリル酸エステルの市況堅調や高吸水
性樹脂のマージン改善などにより、来期は2ケタ減益予想から微増益予想に上方修正
したことが背景。


◆タキロン(4215) 491 +8 +1.66% 
創業85周年で05年3月期末に2円の記念配当を実施すると発表。年間配当は9円。


◆大倉工業(4221) 753 -6 -0.79% 
UFJつばさは「A+」を継続。2005年12月期の会社予想はきわめて保守的な数字と
判断。


◆イーシステム(4322) 91,000 +10,000 +12.35% 
外勤活動用携帯情報端末を開発。エブリパス・ジャパン、住友信託と共同で、個人
情報保護に配慮した外勤活動用携帯情報端末を開発、3月中をメドに住友信託の全店
に導入するとの内容。指紋認証機能を備えた外勤端末の銀行全店導入は、国内初。
決算発表に対する警戒感から急落していただけに、リバウンド狙いの買いが流入。


◆日本システム技術(4323) 684 +100 +17.12% 
売上高の不正計上を行っていたと発表したことを受けて14日から監理ポスト入りと
なり、3日連続でストップ安売り気配の状態が続いたが、今週に入ってからは自律反
発狙いの買いが続いていた。10日終値(1270円)から前日終値(584円)まで686円(54%)
も下げていた。連結売上高の不正計上額は2004年3月期までの4期合計で合計11億
3500万円。今期(2005年3月期)の影響額は相当軽微な金額。


◆花王(4452) 2,440 +10 +0.41% 
2380円処での底打ち後、じり高基調が続いているが25日線が上値抵抗線として意識。
外資によるM&Aに備えた再編の流れが強まり、思惑も根強い。



三共  (4501) 2,395 -65 -2.64% 
第一製薬(4505) 2,505 -60 -2.34% 
前日は経営統合の報道から買い物を集めたものの、利益確定売りが出る。ただ、三
共が比較的強いのは、持ち株会社は三共が過半数を出資し主導権を握るとされてい
ることを映している。


◆塩野義(4507) 1,391 +54 +4.04% 
MSCI証券、「イコール・ウエート」から「オーバー・ウエート」に引上げ、目
標株価を2000円。過去5年の事業再編および経営改革を終え、これからの5年は新薬
がけん引する成長期に入ると指摘。日興シティグループ証券も目標株価を2000円。
GSは目標株価を2350円。


◆小野薬品工業(4528) 5,650 +80 +1.44% 
新光証券のリポート「医薬品セクターのM&Aの行方」が材料。次のターゲットと
して同社株を取上げ。小野薬は利益剰余金比率が高く、外国人持ち株比率も年々上
昇している。パイプラインも脳梗塞急性期治療剤「プログリア」、抗エイズ薬
「ONOー4128」など注目する薬剤がある、小野薬は特に配当は高くなく、配当利
回りも1%を切る水準である。現状から考察すると純投資とは考えにくい。ほか、田
辺製薬やエーザイなどにも注目。


◆生化学工業(4548) 1,618 +24 +1.51% 
2005年3月期連結業績の修正を発表。経常利益は前回予想を7億円上回る66億円(前期
比62%増益)になる見通し。売上高は5億円上乗せの226億円予想だが、当期純利益は
厚生年金基金からの脱退による特別損失を計上するため2億円減額の33億円にとどま
る見込み。



ニッポン放(4660)  6,750  -50 -0.74% 
フジテレビ(4676) 234,000 -2,000 -0.85% 
ライブドア(4753)   354  -12 -3.28% 
ライブドアは、前日からきょうにかけてニッポン放送保有比率が40%を越えた。ただ
し、フジテレビの日枝久会長は株式TOB目標となる25%の取得はほぼ確実との見方
を示した。
24日が払込期日の転換価格の下方修正条項が付いたCB発行に絡んで、堀江貴文社
長は保有するライブドア株の一部をリーマンに貸付けているが、その返済期限に対
する思惑が膨らむ。
ライブドアの熊谷史人副社長が自身が運営をしている会社の広報サイトでリーマン
ブラザーズが10日以降もライブドア株の空売りを行っていたのにも関わらず、行っ
ていないかのような虚偽の説明を行っていた。熊谷副社長はリーマンが空売りを
行っていたことが明らかとなったことを受けて株価が10%近く急落した18日に、
「リーマンブラザーズが2月10日(?)にショートをかけたのは事実であるが、それ以
降の株価の下落局面では一切株式は売っていない」と説明。しかし、21日に提出さ
れた大量保有報告書では14日に200万株、15日に約80万株の空売りを行っていたこと
が記載。
また、ブルームバーグが「フジテレビジョンの境政郎常務は、現在実施中のニッポ
ン放送株式のTOBについて、買い付け価格を引き上げる可能性を示唆した」と報
じた。
証券会社は空売り規制により株価の下落局面では空売りを行うことができないこと
となっており「株価の下落局面では」という説明を加える関する限りは必ずしも誤
りではないが、熊谷副社長の説明はあたかも空売りが行われたのは10日のみのよう
な印象を与えるもの。


◆楽天(4755) 97,900 +1,400 +1.45% 
分割新株効力発生日の21日は一時9万円割れ寸前まで急落したが、急速に持直した。
1月6日に12万7000円の高値を付けた後、3割近く下落。楽天市場の新規出店数は第4
四半期に1525件に達した。これまでは1000件弱のペースで来ており、今までにない
早い出店ペースになる。野球効果が表れている。プロ野球参入の収支見込について
は、2005年度に売上高が63億円、営業損益で9億円の損失になる見通し。2007年度に
収支均衡、2008年度に2億円の営業黒字を予想。


◆サイボウズ(4776) 136,000 -1,000 -0.73% 
前2005年1月期の連結経常利益を従来計画の3億7700万円に対して5億2400万円(前期
比15.9%増)に上方修正。地図情報等の情報料仕入高が計画を6000万円下回ったほか、
販売管理費も減少し、利益面は計画を上回る。期末に272円の配当を実施。


◆Drシーラボ(4924) 239,000 --- 0.00% 
きょうジャスダックから東証一部に重複上場。21日のジャスダック市場の終値(24万
9000円)に比べ1000円高い25万円の初値を付けた。東証上場時に公募・売り出しを実
施しない。一部に上場したことで、材料出尽くし感。ジャスダック市場で同社株は
22日に整理ポスト入りし、3月22日に上場廃止。


◆フコク(5185) 925 +2 +0.22% 
3月1日から第1部に上場することを記念し、記念配当を実施すると発表。2005年3月
期末の配当を従来の6円50銭に上場記念配7円を加え13円50銭とする見通し。年間配
当は20円。前期にも第2部上場記念配7円を実施しており、年間配当20円は変わらな
い。


◆旭硝子(5201) 1,154 -7 -0.60% 
日興シティが「1M」から「2M」、ターゲットプライスも1380円から1300円に引下
げ。2005年12月期の会社側の営業利益の見通しが4%増の1450億円にとどまったこと
や液晶パネル業界の市況の悪化が続いていることから、現状では投資評価を中立と
するのが妥当と判断。液晶パネル業界が好転する時、もしくは旭硝子が業績予想を
見直せる時が同社株を再評価するタイミングになる。


◆電気硝子(5214) 1,420 -16 -1.11% 
日興シティは「1M」から「2M」、目標株価1600円、液晶パネル業界の市況悪化な
どを懸念する。大和は、「1」から「2」に下げ、株価上昇による割安感の後退を背
景。ただ、ともに液晶用ガラスの成長性は高いと判断。


◆東海カーボン(5301) 414 -5 -1.19% 
コスモ証は「A」から「B+」に引下げ。2005年12月期は会社計画を上回り2ケタの
収益拡大が続くと予想され、CB転換価格510円程度まで上昇余地。しかし、業績モ
メンタムが若干弱まる。


◆電炉メーカー
東京製鉄(5423) 1,556 -71 -4.36% 
合同鉄 (5410)  386 -12 -3.02% 
大和工 (5444) 1,369 -50 -3.52% 
東京製鉄は、H形鋼や異形棒鋼など建設用鋼材の3月契約分の販売価格を引下げると
発表。1月20日、2004年4-12月期単独業績で、2005年3月期通期の経常利益予想を700
億円から730億円へ上方修正。鋼材業界は最終販売価格が業績に反映される面が大き
いため、値下げによる影響は大きい。


◆大平洋金属(5541) 486 -11 -2.21% 
12年ぶり、今3月期に8円の復配を実施すると発表。普通配当5円に会社創立55周年の
記念配当3円を上乗せする。4−12月期累計の連結売上高は440億円、経常利益は137
億円。経常利益は前通期実績の127億円を上回った。今通期の経常利益は41.7%増の
180億円を計画。昨年11月の中間決算発表段階では147億円を計画。1株利益は78円見
通し。


◆自動車鋳物(5605) 507 +2 +0.40% 
環境省はディーゼル車の新しい排ガス規制を2009年に導入して窒素酸化物や粒子状
物質を大幅に削減することを決めたと報じる。


◆大紀ア(5702) 378 +9 +2.44% 
割安感のある低位株物色。2005年3月期の連結純利益は前期比約2.4倍の14億円を見
込み、予想株価収益率は11倍弱にとどまる。今期も年7円配を継続する予定、利回り
は約1.9%。高値を更新したことで、値動きの軽さを期待した買いも入りやすく、さ
らに上値を追う可能性。


◆住友金属鉱山(5713) 758 -7 -0.92% 
日興シティはテクニカル面からの買い推奨を継続。下値固めの進展、さらに連動性
の高いニッケル市況は既に11月の高値水準を上回っていることから、早晩782円を突
破して上げ転換すると考える。中期的には1060円処への上昇余地、早ければ5月末頃
にも達する可能性。


◆エンシュウ(6218) 280 +20 +7.69% 
第3四半期の業績は、自動車業界の好調な設備投資の下、工作機械関連事業部門の売
り上げなどが順調に推移、また、輸送機器他関連事業部門においても堅調な経過内
容となっており、増額も期待。


◆ホソカワミクロン(6277) 1,024 +20 +1.99% 
ナノテクノロジーを使った糖尿病など病気の新しい治療法を開発、ナノテク化粧品
の投入などナノテク関連の本命として昨年末の500円台から2月高値1140円まで急騰、
その後、増資発表で押したものの、そこで底入れの格好となり、再度買い人気を集
め出す。


◆日立建機(6305) 1,511 -8 -0.53% 
大型建設機械の生産能力を増強すると報じる。中国市場減速も東南アジアなどが好
調で、需要を取り込むため新たな設備投資に踏み切る。


◆月島機械(6332) 877 +10 +1.15% 
今3月期末の配当について普通配当8円に創業100周年の記念配当5円を上乗せして13
円に増配すると発表。中間配当7円と併せ、年間配当は20円(前期15円)。


◆アビリット(6423) 2,430 +15 +0.62% 
2004年12月期連結決算、経常損益は26億3800万円の黒字(前期は14億1200万円の赤
字)。売上高は246億5800万円(88%増)、最終損益は11億7300万円の黒字だった。今期
は売上高400億5800万円(前期比62%増)、経常利益62億1200万円(同2.3倍)、当期純利
益49億1300万円(1株利益は294.9円)を計画。


◆大和冷(6459) 475 +62 +15.01% 
2004年12月期決算と今期の業績見通しを発表。前期の連結最終損益は54億円の赤字
だったものの、今期は47億円の黒字を見込み、引き続き業績改善を期待した買いが
入る。



NEC   (6701)  669 +14 +2.14% 
NECエレク(6723) 5,770 -110 -1.87% 
MSCI証券は「イコール・ウェイト」から「オーバーウェイト」に引上げ、目標
株価は760円(従来は660円)。来期の増益度合いが同業他社を大きく上回る予想から
割安感が強まってきた。一方、上値の余地が限られてきたとして、NECエレク
(6723)の「イコール・ウェイト」に引下げ。



富士通  (6702)  672  +7 +1.05% 
ファナック(6954) 6,930 -170 -2.39% 
アドテスト(6857) 8,890 -190 -2.09% 
保有していたファナック株式985万株とアドバンテスト株式600万株を売却したと発
表。両社も同数の自社株式を取得したと発表。売却総額はファナック株式が約699億
円でアドバンテスト株式が約545億円。これに伴って富士通は単独で約1048億円、連
結で約958億円の特別利益が発生する見込みだが、今3月期の業績予想については繰
延べ税金資産の残高見直しなどを予定し、変更していない。
また、富士通は2005年度に小型のHDD事業に参入すると発表。小型HDDは米
アップルコンピュータの「ipod」人気などを背景に需要拡大が見込め、先行き
の収益寄与への期待。富士通の2005年3月期のHDD事業の売上高は約2250億円で営
業黒字。3年後をメドに小型HDDで500億円以上の供給を目指し、同事業全体の売
上高を3000億円まで引上げる考え。


◆三洋電機(6764) 351 -3 -0.85% 
大和は「3」から「4」に引下げ。今期をボトムに増益続くが、電池事業以外に次の
成長事業が見えない。


◆OBARA(6877) 2,970 +320 +12.08% 
2005年9月期の連結業績見込みを上方修正。経常利益は前期比28%増の36億円となる
見込み、従来予想は同5%減の26億5000円。自動車メーカーの海外設備増強で抵抗溶
接関連機器の受注が増加、出荷増に伴って工場稼働率が上昇し、採算が向上。半導
体向け研磨装置が思ったほど落ち込まなかったうえに、赤字だったレーザー溶接機
部門も今期は収支が均衡しそうで、株価は3000円台での推移が見込める。


◆フェローテック(6890) 784 -51 -6.11% 
21日、260万株の公募増資を実施すると発表、当面の需給圧迫を警戒。払込期日は3
月9日から14日までのいずれかの日を予定。今回の公募・売り出し規模は、最大で現
発行済み株式総数の16.1%に相当。資金調達は中国での生産設備増強が目的。足元の
業績動向だが、半導体、液晶業界向けの減速感はあるものの、これまでの貯金もあ
り、今3月期は計画通りの急回復が見込める。来期は一部製品の切り替えが進むこと
もあって踊り場になりそうだが、今回の設備投資が生きてくる再来期には再び拡大
基調に転じると予想。


◆スタンレー電気(6923) 1,563 +18 +1.17% 
2007年からLEDを光源とするヘッドランプを量産すると報じる。HIDより長寿
命で、安全運転を支援するシステムへの応用範囲も広がる。


◆FDK(6955) 202 +1 +0.50% 
モジュールシステム事業本部、コンポーネント事業本部、子会社で手掛けるモー
ター事業と電池事業の4事業体制に再編。効率化を進め、早期再建を目指す。


◆NEOMAX(6975) 2,345 +55 +2.40% 
MSCI証券が新規に「オーバーウェイト」、目標株価は2600円。オジウム磁石の
将来性を評価。地球温暖化防止、すなわち経済の効率化には電気の50%以上を消費し
ているモーターの高効率化が重要であり、その手段の一つがネオジウム磁石だと指
摘。貸借倍率が0.52倍ときっ抗、売方の損失確定の買戻しも交えた上昇。


◆ニチコン(6996) 1,325 +3 +0.23% 
日興シティは業績予想を上方修正し、ターゲットプライスを1250円から1360円に引
上げ。投資評価「2H」は継続。


◆三菱重工業(7011) 278 -2 -0.71% 
UBS証券は「買い」から「中立」に引下げ、目標株価は300円(従来は380円)。三
菱自救済で合計900億円の資金を投入予定だが、これは菱重工1株あたり27円に相当。
重工の過去3年間の利益合計が700億円強だったこと、三菱自は来期も640億円の赤字
を計上すると予想されることなどを考慮すると、三菱重工の資本配分の姿勢に合理
的な説明は困難。


◆河西工業(7256) 416 -12 -2.80% 
UFJつばさは「A+」を継続。日産の減産の影響で10-12月は不振だが、1-3月の国
内生産は順調に戻っているほか、米国中心に利益伸びる。


◆カワムラサイクル(7311) 610,000 +15,000 +2.52% 
3月末の株主に対して1株を2株に分割すると発表。効力発生日は5月20日。


◆ジーンズメイト(7448) 1,165 +85 +7.87% 
昨日2月の月次売上高を発表。既存店売上高は2ヶ月連続でのプラス基調を維持、通
期分が出揃ったわけだが、通期の全店売上高は前期比横ばいという結果。会社側の
計画は1.6%減であり、業績は上ブレの公算との見方。


◆キムラ(7461) 1,080 --- 0.00% 
1:3の株式分割を実施すると発表。株価水準から見て、株式分割はサプライズ。


◆ムサシ(7521) 1,185 --- 0.00% 
今3月期第3四半期連結業績、売上高は前年同期比3.9%増の316億7400万円、経常利益
は14億9800万円。経常利益は通期予想の15億8300万円に対して進捗率で94%にも達し
た。利益は予想以上に強含みで推移しているが、第4四半期は例年、売上のボリュー
ムが大きく予想しにくいとして今回の修正は見送った。


◆ドンキホーテ(7532) 5,870 +80 +1.38% 
2004年12月中間決算、連結経常利益は前年同期比7%増の75億円。連続放火事件の影
響による客数の落ち込みなど業績下振れへの警戒感もあったが、期初計画に沿った
内容。2005年6月期通期は、連結売上高が前期比20%増の2320億円、経常利益は11%増
の141億円、純利益は13%増の78億円を見込む。売上高は従来予想をやや上方修正す
る一方、経常利益、純利益はともに下方修正。


◆グッドマン(7535) 2,200 -300 -12.00% 
2005年6月期の業績予想を下方修正。最終利益予想については従来の20.34億円から
6.44億へ減額されており、一転して減益となる見通し。


◆ジーエフシー(7559) 1,005 --- 0.00% 
今3月期末の配当を従来計画の17円に対して22円に増配すると発表。


◆島津製作所(7701) 678 -17 -2.45% 
三菱証は「A」を継続。3ヵ年の次期中期経営計画についての説明会が行われ、経営
基盤強化と成長への明確な道筋が示された。


◆長野計器(7715) 1,800 --- 0.00% 
ジャスダックから東証二部に重複上場、ジャスダック市場の終値(1900円)を120円下
回る1780円の初値を付けた。二部上場に伴い、100万株の公募増資と15万株の売り出
しを実施。公募・売り出し価格は1823円。ジャスダック市場では22日に整理ポスト
入りし、3月22日に上場廃止。


◆日本電産トーソク(7728) 1,850 -22 -1.18% 
今3月期の連結経常利益を従来計画の38億円に対して32億円(前期比9.8%増)に下方修
正。第3四半期決算を発表した2月1日の段階においては、計画の未達部分は2−3月に
挽回可能と見ていたが、その後2週間余りで経営環境は逆に厳しさを増してきた。


◆シチズン(7762) 954 -34 -3.44% 
2005年3月期の連結営業利益が前期比2%増の365億円になる見通しと発表。従来予想
(410億円)を下方修正。連結子会社のシチズン電(6892)が17日に業績下方修正してい
たことなどから業績の下振れは想定された。業績悪化を織り込んで現在の株価水準
に割高感はなくなっているが、上値を追う環境にもない。GSは「IL」継続。通
期営業利益予想の下方修正幅は想定線。


◆KIMOTO(7908) 1,275 +4 +0.31% 
東証は、3月16日付での市場2部上場を承認したと発表。上場に際し売出し100万株
(ほかに追加売出し最大15万株)を実施。2005年3月期末の配当を従来の10円予想から
8円(普通配5円+上場記念配3円)増額し、18円とすると発表。


◆タカキュー(8166) 315 +24 +8.25% 
2006年2月期から新業態軸に攻勢をかけるとの報道から2月10日には384円まで急騰、
その後の調整も一巡、切り返し。


◆伊勢丹(8238) 1,322 -5 -0.38% 
1月31日からのTOBによって、岩田屋(8246)株式の持ち株比率が17.71%から42.86%
に上昇したと発表。支配力基準により、2月25日に連結子会社にする。


◆イトーヨーカ堂(8264) 4,340 +20 +0.46% 
保有する米セブン−イレブン株をセブンイレブンへ売却する方針。ヨーカ堂は売却
で特別利益を計上する一方、減損会計実施し業績下方修正。IYGデザイン研究所
設立構想なども含め、このところの再生に向けた改革を評価。営業利益は2260億円
予想から2090億円に、最終利益は620億円予想から155億円にそれぞれ下方修正。営
業利益の下方修正は単体の不振、最終利益は不採算店舗の閉鎖に伴う引当や減損会
計早期適用に伴うもの。


◆大手銀行株
三菱東京FG(8306) 952,000 -10,000 -1.04% 
UFJHD (8307) 576,000 -10,000 -1.71% 
三井住友FG(8316) 718,000 -1,000 -0.14% 
みずほFG (8411) 509,000 +1,000 +0.20% 
相場全体の上値が重く、個人投資家の関心は大手銀行などの主力株から、値
動きの軽い材料株に移る。ただ、大手銀行は不良債権処理が進み、今後は収益性が
重視され、相場が上向けば再び大手銀行株に買いが集まる。


◆アイフル(8515) 11,700 +20 +0.17% 
3月31日現在の株式一株を1.5株に分割すると発表。ただ、寄り付きに付けた高値(1
万1900円)を抜けず、上値の重さも目立つ。昨年12月以降、株価は上昇基調にあるた
め上値では売りを出す投資家も多い。


◆関西アーバン(8545) 219 +8 +3.79% 
値動きの軽い低位株物色。15日の195円を下値に出直り歩調をたどる。信用買い残は
729万株強と多く、買いは短期資金が中心とみられることから、上値では利益確定売
りが出やすい。


◆サンフロンティア不動産(8934) 1,100,000 +20,000 +1.85% 
コスモ証券は第3四半期決算を受け、「A」を継続。来期予想ベースでのPERは
23.6倍と割高感はなく、来期も大幅な増収増益が期待できると評している。


◆阪神(9043) 385 +3 +0.79% 
2004年4-12月期の連結業績は、経常利益が前年同期比6%減の149億円。鉄道開業100
周年を記念して2005年3月期末に記念配(1円)を実施すると発表。今期の年間配当は
前期実績(5円)に比べ1円多い6円。昨年4月7日に付けた昨年来高値(389円)が強い上
値抵抗として意識され、一段と買い上がる動きは見られない。


◆郵船航空サービス(9370) 4,570 +330 +7.78% 
東証が21日、28日付での東証1部上場を承認。TOPIX連動を目指し運用する機関
投資家など、売買参加者の増加による株価上昇期待を手掛かりにした買い。東証1部
上場時に公募、売り出しを実施しないことも、需給悪化につながらないため好感。
メリルの試算で、3月28日終値に向けての買い需要は844416株、通常の売買高の21.7
日分。浮動株比率が低く実際のインパクトは想定より大きい可能性。


◆軽貨急配(9374) 781 -100 -11.35% 
2005年3月期の連結最終損益が32億5600万円の赤字になりそうと伝えられた。従来予
想は5億2000万円の赤字。減少する株主資本を穴埋めするために30億円の増資をする
見通しであることも一株利益が減るとして嫌気された。昨年末には業績への期待感
から個人投資家中心に買われていただけに反動が大きい。


◆NTTデータ(9613) 360,000 -3,000 -0.83% 
25日線がサポート。金融庁は、全国銀行協会など業界団体に対し、カードを偽造さ
れにくくするIC化の導入・普及など当面の犯罪防止対策を要請。


◆建設技術研究所(9621) 750 -1 -0.13% 
時価が6月中間期段階の1株純資産1178円を大きく下回ることから割安株として物色。
オール投資で「時価総額より豊富なキャッシュ!チョ〜安すぎる」と紹介された。6
月中間期末の現預金は155億円、流動資産内の有価証券は21億円で現金及び現金同等
物は約177億円。それに対し有利子負債は2億円に過ぎない。2004年12月期の連結決
算は、純利益が前期比8%減の8億1300万円。事前予想(7億8000万円)を上回る。


◆メガブレーン(9653) 197 +2 +1.03% 
先にSBIに第三者割り当て増資を実施、不動産事業への進出とSBIパートナー
ズへの社名変更も決定しており、企業変身期待の買いが継続。


◆東海観(9704) 50 +17 +51.52% 
2004年12月期の連結最終損益を従来の4600万円の赤字から一転、1億900万円の黒字
になったとの業績修正を発表。有価証券運用益が増えたことが要因。事前予想では
黒字化は不可能と見る向きが強かっただけに黒字転換の発表は大きなポジティブサ
プライズ。


◆明光商会(9858) 1,295 +35 +2.78% 
中小型シュレッダーの海外生産を本格化し、全体の海外生産比率を現在の約2%から3
年後には40%程度に引き上げると伝えらた。今春の個人情報保護法の完全施行で低価
格機種の需要増を見込み、中小型機の生産をタイに全面移管して価格競争に備える。
タイでの生産品は大半を日本に輸出する一方、海外での販売やOEM供給も検討。


◆メモレックス・テレックス(9862) 91 -6 -6.19% 
交換比率にサヤ寄せ。兼松による完全子会社化に関し株式交換比率が発表される。
兼松の21日終値をベースとした場合、メモレックスの理論株価は92円(21日終値97
円)。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「(゜∀゜)急いで!」今回のキャンペーンで無料口座開設するだけで・・・。
 ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
 ┃も┃┃れ┃┃な┃┃く┃┃五┃┃千┃┃円┃┃当┃┃選┃┃だ┃┃!?┃
 ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛
http://s15.j-a-net.jp/gateway/click.cgi?a=81852&d=13609&u=
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━





◆指標

日経225 11,597.71 -53.31 
日経300 222.61 -0.79 
TOPIX 1,162.49 -4.25 
日経ジャスダック平均 1,886.18 +8.20 
日経225先物期近 11,590 -70 

外資系証券、売りが3930万株、買いが3520万株で、差し引き410万株の売り越し。





┏━━━━━━☆インターネット外国為替取引「OKACHI e-FX☆━━━━━┓
┃     外貨投資をより手軽に!!大好評の「OKACHI e-FX」    ┃
┃   豪ドルなら約44%の高利回り!(保証金ベース、2004年5月現在)  ┃
┃         7万円から始められて、手数料はたったの5銭!!      ┃
http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=010008m2000cnn



株式情報局
http://ams.adam.ne.jp/kabu/haisin/melmaga.html
kabujyo@imac.to


*****************************************************************************
  ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓
  ┃ダ┃イ┃ヤ┃ル┃ア┃ッ┃プ┃無┃制┃限┃ ┃月┃額┃1┃0┃0┃円┃
  ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛
   フレッツ・ADSL12Mbps 月額1,000円 ★ Bフレッツ100Mbps 月額2,000円
http://ad2.trafficgate.net/t/r/35/110/9777/
*****************************************************************************

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。