メルマガ:南米旅行記
タイトル:南米旅行記  2005/02/06


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南米旅行記No.51(2005年2月6日 Sun.)


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Index
1.今週のコラム
2.株
3. 我が心の旅
4.メキシコ旅行記XXII
5.南米旅行記LXXV
6.あとがき

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今週のコラム

2月2日の夕刊フジの見出しを「仰天、赤字、三井住友」という文
字が飾っていた。あれ、不良債権が一段落して大手三行は大丈夫じ
ゃないのと思っていた矢先だし、1株だけど一応株主なので、正
直言って驚いてしまった。

驚きの後、間髪を容れず連想されたのは、「ああ、小泉、竹中に
やられたな」ということであった。

三井住友銀行の西川頭取は、金融庁が推進(木村剛が仕掛け人と
いわれている)していた東京三菱とUFJの合併に注文を付け、
株式比率1:1の対等合併の条件をUFJに提示していたので、金
融庁が報復にでたのではないだろうか。

不良政権を6500億円処理するはずが5割増しの1兆円も処理
しなければならないのだから、金融庁が検査に入って重箱の底を
突付くように調べたのだろう。

不良債権1兆円も処理すると今期の決算は赤字になるのは間違い
なく、頭取の責任問題になり辞任するのは間違いないだろう。

三井住友は東京三菱とUFJの統合(これにより三井住友と東
京三菱)を阻止し、競争に勝とうとしただけなのに、統括官庁
から反逆したと嫌がらせをうけたのだから、日本に公正な競争
がないということではないだろうか。いつまでたっても官主導
の国のようだ。

もともと、不良債権の元凶は日銀(政府)が資金供給量を増やした
結果なのだから、政府は偉そうに注文を付けることはできないと
思うのだが、どうだろうか。

いまごろ、厳格に処罰するなら、バブルが崩壊した1992年当時
に無理矢理銀行に公的資金を入れて銀行経営者を処罰しておけば
、よく言われる「失われた10年」はなかったと思うのだが。

それに、今不良債権のことで水をさせば、ピークアウトしている景
気に急ブレークを引くようなもので、株、銀行の資金の貸し出し量
などに影響を与えるのは間違いない。それでも金融庁の面子を重ん
じたいのだろうか。


不良債権の拡大によって、三井住友銀はUFJとの統合を断念した
という記事が新聞に載った。金融庁に仕組まれたなと考えるのは、
私だけだろうか?

 2005年2月3日       エドワルド


ブスの話

ええ、世の中にはいろいろなブスがおりまして、代表的なのが
3つほどあるらしいですな。

まず、一番馴染みのあるのが「かまぼこブス」でんな。これは、
かまぼこのように板に付いておりまして、何十年とブスをやって
おるそうです。そうでんな芸能人でいいますと、樹木希林のよう
人でしゃろか。

「かまぼこブス」に引けをとらないほど有名なのが「メダカブス」
だそうですね。なんでメダカみたいな小さいもんがブスかわかる
かいなという人もおられるでしょうが、これはメダカがブスとか
ちゃうとかの問題ちゃうんですわ。メダカは小さすぎるから、
すくうのが難しいよってに、救いようのないブスという意味らし
いですな。そうでんな、どんな人かというと、えげつないブスや
のに、自分は綺麗と思っている人ですかな。これは救いようが
ないでんな。

最後のブスは「地平線ブス」だそうです。これはどこまで
行ってもブスで、美人(男前)になりようのないブスのことだ
そうです。ということは高0クリニックにいっても絶対に綺麗に
ならんブスちゅことですわな。ただ単に薮医者やからかもしれま
せんが。

おあとがよろしいようで。

ちゃら、ちゃん、ちゃん

懐かしいですね。むかし、「明石屋さんま」が漫談で、「ブス」
の話をやっていましたね。そのときの話の筋は忘れてしまったの
で適当に話を作ってみました。

2005年2月4日        エドワルド

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先週、紹介した三菱自工の株は、あれから15円下がって、もし
一万株持っておられましたら、15万円の損失になっていますね。

しかし、現在底値圏であることは間違いなく、倒産しない限りは
損することはないでしょう。

私の考えでは再建されて大儲けする可能性が高いと思われます。
それと、自工の関係からか低価格に甘んじている重工(No.1株主
に躍り出た)もついでに買えば理想的ではないでしょうか。

株は一喜一憂してはいけないといわれますので、3年以上は寝かす
つもりがいいですね。他の株に投資しても損する可能性が高いで
すからね。

次の銘柄は松井証券です
3月末日まで株式分轄の権利を得ることができます。それまで時間
がありますので、今、株価は下降気味ですが、現在3600円
の株価が5000円ぐらいまでは行くのではないでしょうか。
30%弱の値上がりですね。 ということは、千株持っていると
140万ほど儲かってしまうわけです。

取らぬ狸に皮算用・・・伝伝  

株式売買は自己責任にてお願いします。

                   エドワルド

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我が心の旅

某公共放送でやっている番組に「我が心の旅」というものがあり
ますが、これがなかなか面白い番組で私のお気に入りです。

受信料不払いが100億円に達したらしいですが、こういう番組
があるので、受信料を拒否できない私なのです。

で、問題の番組ですが、再放送でしたが、内容は世界的に有名な
モデルだった山口小夜子さんがモロッコに旅するというものでし
た。

モロッコは日本人にとって馴染みが薄い国ですが、なかなか面白い
国なのです。アラブの繊細なデザインが建物や服装など至るとこ
ろに使われていて、我々日本人モノクロ族には鮮やかなほど新鮮な
のです。今の若者は原色族ですから、あまり感動しないかもしれま
せんが、私の年齢の日本人には強烈なのです。世界的に有名なデザ
イナーが、よくスーク(市場)などにぶら下げてある民族衣装など
から、デザインの発想を引き出されるそうですが、ただ単にデザイ
ンを盗んでいるとも思われますが。民族の伝統というものは有名デ
ザイナーより優れているということの証のようなものでしょうか。

地元の人間が集うカフェに行くと多くの人々(男がほとんど)が
テレビ(家にテレビがないからカフェなどに見に来る。力道山が
活躍した頃の日本みたいですね)を見たり、談笑したり、サッカ
ーゲーム(昔日本のゲームセンターにもありましたね。人形に繋
がっている鉄パイプを回すことによって動かすもの)などに熱狂し
ています。そしてワンショットグラスに入ったコーヒーとミルク
で割った飲み物(カフェオーレより濃く、スペインではコルタド
と呼ばれるもの)を飲んでいると、たまにと言うか、かなりの割
合で横からキフ(タバコとマリファナを混ぜたもの)やハッシシ
ー(マリファナ樹脂)が回ってきたりします。

モロッコではお酒(国は禁止していないので法律違反ではない)は
宗教で推奨されていないし、高価なので、人々はマリファナで酩
酊感を味わうことになります。確かな情報ではないですが、王室
専用のマリファナ農場があるというのですから驚きですね。彼ら
にすれば公共に広くお酒が公認されていて、国家がそれに対して
税金を掛けるということの方が驚きでしょうが。

とにかく、タイのようにビクビクしてマリファナを吸う必要はな
く、買う必要すらないのです。カフェに座ってニコニコしながら
ミルクコーヒーを飲んでいればいいのです。それで、ハッシシー
入りのジョイントが吸えちゃう不思議な国なのです。

女性が欲しくなるとホテル(ある特定の)のロビーへ行けばプロの
女性がいっぱいいますし、砂漠のほうへ行くと昔の日本の旅籠のよ
うに下働きの女性が下のお世話までしてくれたりします。

話はそれますが、アメリカでも高級コールガールが高級ホテルのプ
ールで金持ちを探しているシーンが出てきますが。これも、旅籠
の下働きの女性が春を売ることの延長のようなものではないでしょ
うか。そのこころはといいますと、宿泊施設ということになります
か。どこの国でも基本的にこんなものであったのかと思わされます。

話が大脱線しましたのでモロッコの話に戻します。

モロッコは他のアラブの国にもれず、公衆浴場(ハマム)が発達
している国で、そこは一種の公共の場になって人々の井戸端会議
の場になっています。なに、モロッコ人はカフェに入り浸ってい
ていつ仕事しているのかと思ってしまいますが、ほんとうにブラ
ブラしている人が多いのです。で、ハマムですが、私が入り浸っ
ていたところは浴槽がなく、三段構造になっていて奥に行くほど
熱くなっていく巨大スチームバスなのです。一番奥の洞窟のように
なったところにお湯が流れ込みその湯で体を洗うのです。洗うと
きには、専用の垢すりを手に嵌めてゴシゴシやるのですが、もた
もたしていると隣の人が助けてくれます。私は、外人だったから
かもしれませんが、誰も助けてくれなければ、お金を払えば風呂
男がゴシゴシやってくれるでしょう。

白い街フェズ(元の首都、日本で言えば京都のようなところ)や
茶色の街マラケシュ(アルモハード王朝の首都で、日本の奈良のよ
うなところ)では絨毯売り(モロッコ絨毯はイラン、トルコととも
に有名)が結構うるさいですが、二週間もうっちゃっていたら無視
してくれるようになります。それまでシツコク追い駆けてきていた
のに、急に無視されるようになると、寂しさを感じなではないです
が、世の中極端なものなのです。何、2〜3日だけしか居ない。そ
うなると絨毯売りに悩まされるだけの旅になるでしょう。(笑・・・
私の場合は、絨毯を買いそうなふりをしてミントティー(絨毯屋
にいくと必ず出てくる。一般家庭を訪ねても出てくるね。なんと
いっても、インスタントコーヒーが高級品になる国ですから)を
ガバガバ飲んで、顰蹙を買っていましたが。

さあ、山口小夜子さんが、この言葉にたどり着くまでプロローグ
が長すぎましたね。やれやれです。

で、番組を見ているとワルザザート(財布などを落とすとマイクロ
フォンで街中に「今外人が財布を落としたので、見つけた人は持
ってきてください」と知らせてくれるような街)というサハラ砂
漠側にある(モロッコは4千メートル級の山々があるアトラス山
脈を隔てて、サハラ砂漠側と地中海側とに分かれているのだ)街
の日本人の家を訪ねたではないか。

ドアがギ〜と開くと、「あのなつかし〜い思い出をもう一度」じ
ゃないけど、あの御握りのような顔がニュ〜と出てきたではない
ですが。そう、あれは今から約10年前、私がエィズで死ぬ前に
アフリカ大陸の地を踏みしめようと思ってモロッコのワルザザー
トを訪れたとき、傷心の私を食事に招待してくれた人ではありま
せんか。あの時のユキちゃん(娘さん)はもう大きくなってい
て、その他にも男の子が二人もできたようです。

何を書いているかわからんようになってきた、ええ〜〜〜〜と
そうそう小夜子さんが昔、モロッコでボーグかなんかで民族衣
装を着た原住民の女性たちと写真を写したとかで、その中の少
女の目が忘れられなくて、彼女に会うために訪ねるという筋なの
ですが、「えら〜いプロロ〜グがなが〜い」。

で、民族衣装は赤の布の上から白と灰色のストライプ(ほんとかい
な、一回しか見ていないので色が間違っていたら、ご容赦のほどを)
のマントを羽織るというもので、凄く鮮やかで、さすがボーグに
載っただけのことはあるというような代物でした。

そして彼女を探しいろいろな街を行き、ようやく訪ね当てて、彼女
が台所から出てくると、「どん〜なんや」肥大化した体に、疲れた
顔の女性でした。あの昔の写真からはかけ離れた人になっていまし
た。小夜子さんも一応「うれし〜い」と言っていましたが、顔の表
情は誤魔化せないもので、ちょっと引き攣っていたように思います。

普通なら、訪ねられた人が大感激で、歓迎のパーティーをするはず
ですが、なぜかパーティーは、目的の女性を探し当てる前に行った
村で知り合った女性達と開かれたのです。私には理解できない流れ
でした。


私は小夜子さんがなんと残酷な人だと思ってしまいました。「彼女
はあなたと違うんだよ。黒人の血が入っていて、炭水化物(糖分が
多い。モロッコ人はパンやご飯をたくさん食べる。逆に言うと貧乏
なので肉をあまり食べることができない。)を多く食べる人は太っ
ていて、歯医者もいないアフリカの田舎では、歯も失っているだ
ろうことは海外経験が長いあなたならわかるだろう」と叫びたい
ような心境になりました。

テレビクルーに、あれではテレビの被写体になれないといわれて、
そういう流れになったのかもしれないですが、なんかスッキリし
ない番組でした。

でも、モロッコは素晴らしい国であることを再認識しました。
みなさんも機会があればぜひ、ぜひ、訪ねてみてください。

2005年2月5日
                  エドワルド

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メキシコ旅行記XXII

遺跡からパパントランに帰ってきて意味もなくポサリカに行くこと
にする。パパントランのほうが人口も多くメキシコシティへも直接
バスが出ているのだが、いい旅行書を持たない弊害がこういうとこ
ろで出てくる。

ポサリカは石油産業の中心であるが、観光客にはあまり縁のない町
のようだ。何もすることがないので町をぶらぶら歩いてみたが、特
徴のない典型的なメキシコの地方都市だ。

こんなところにいても仕方がないと思い、直ぐバスステーションに
行く。クリスマス休暇が終わるからか、構内には長い列が出来てい
た。列に並ぶが何時間たっても自分の番がこない。いよいよチケッ
トが買えそうなのに後ろから押してくるので横の方へ押し出されて
しまう。押し出された人々がまた戻ろうとして窓口の前は大変な事
になっている。下手したら圧殺死する事故が起こるかもしれないほ
どだ。

私も押し出され窓口の前に戻ろうと格闘して分度器形になっている
窓口のガラスを掴んだとき、ガラスが「ばり〜」と割れてしまった。
右手を見ると血が流れている。バス会社の職員が大きな声でまくし
立てているので、やばいガラス代を弁償させられたらどうしようと
思った瞬間、逃げていた。手の怪我はたいしたことないようだ。

物価の安いメキシコでガラス一枚ぐらい弁償させられてもたいした
出費にはならないだろう。しかし、私はスペイン語が話せない外
人なのでいくら吹っかけられるかわからない。そのことが脳裏を
かすめたのだ。

バスステーションの外に出て、隣にもバスステーションがあるこ
とに気が付く。よく見てみるとプリメラクラッセ(一等乗り場)
と書いてあり、中を見みると人があまりいない。いままで居た
ところは、二等バスの売り場だったのだ。

窓口で聞いてみると、次の日のメキシコシティ行きのチケットが
すんなり買えてしまった。それも料金が2ドル(300円)ほど
しか変わらないのだ。何だこんなわずかな料金差で一等に乗れる
のかと苦笑したが、一般のメキシコ人にとって2ドルは大金なの
だ。

出発日が次の日になったので、バスステーションの裏にあるホテ
ルにチェックインした。安ホテルらしく1階は洗濯や炊事ができ
るようになっていて、若いメキシコ人たちが洗濯や料理をしてい
た。彼らは大変フレンドリーで、その中のある女性がいろいろ質
問して来た。こちらはスペイン語が話せないし、向こうは英語が
話せないので、絵に描いた果物状態だ。しかし、孤独な一人旅で
はどういう形にしろ、人とコミュニケーションをとれることは嬉し
いものだ。

翌朝、バスステーションにのチケットカウンターで、拙いスペイン
語を使いバス会社の社員と話していると、横にいた可愛い女性に声
を掛けられた。目がクリクリとして典型的なメスティーソの顔だ。
旅行書に載っている基本的なスペイン語では会話が5分と持たない。
しかし、こちらに好意を持っているのは伺えた。このチャンスを逃
してはいけないと、持っていた英西辞書(英語とスペイン語)を必
死に引きながら会話をした。

しばらくすると、父親が向こうにいるから紹介するというので、
分けのわからないまま付いて行くと、その父親が困惑の表情を作っ
ている。こちらも、それ以上に困惑しているのだが、彼女は「我
関せず」という感じで、いろいろ話しかけてくる。

よ〜く話を聞いて見る、彼女は16歳で看護学校に通っているそ
うだ。16才なので、父親が困惑していたのも理解できた。私も
16才と聞いて思わず笑ってしまったが、少し残念な気持ちがす
るのは仕方がないだろう。凄く可愛い女の子なのだから・・・。

とりあえず、彼女が住所と電話番号をくれたのだが、電話しても
どういう風に会話していいのか悩んでしまうだろうなと思いながら、
バスに乗った。

人生とはこんなもんだろう。時期が熟していなければ、好意をもっ
た男女といえども付き合うことができないし、地域的な問題、言葉
の問題、年齢的な問題が弊害で成るものも成らないのである。

下心まるだしだね。(笑・・・

つづく・・・

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南米旅行記LII

  五時に約束の場所に彼女はいない。ラテンアメリカの仕来たりと
して30分ほど遅れてくるべきだった。しかし、逸る気持ちがそれ
を許さなかった。

 彼女は午後5時30分を少し回ってやって来た。私の両頬にキスを
して「待った」と言う。
 「少しだけね」
 「どこ行く」
 「お腹はすいていない」
 「空いているわ」
  服装は仕事のユニホームのままだった。やはり、黒いストッキング
を履いている。ガーター用の靴下だろうかなどと不謹慎なことを考えなが
ら見ていた。

  彼女もそれに気付いたのか、挑発するように前かがみになって
自分の足を撫でた。その仕草がとてもセクシイーだった。

  食事の後、彼女が家に誘ってくれた。彼女は一人で住んでいるら
しく、家には誰もいなかった。どちらともなく抱き合い、二人の口と
口がかみ合う。柔らかい舌と唾液がこちらの口に入に入ってきた。エ
ドワルドの手がスカートの中を弄り、パンティの横から指を(幸せな
指だ)を入れると、あそこにヌッルと入った。パンティはビショビシ
ョに濡れていた。

 その手を臭うと日本女性の酸っぱい臭いではなく、腋臭の臭いがし
た。その臭いが、よけいに欲情を誘い、宝刀がいきり立っている。
彼女を後ろ向きにしてスカートを捲り上げ、愛液で色が変わってい
るパンティを横にずらし、宝刀を放り込んだ。彼女の腰を両手で掴
み上下運動をする。彼女が動物的なハーハー(日本はアーアン、ア
ーアンという女性が多い)という呻き声をあげている。ガーターと
ストッキングを着けた小太りのボリュームのあるお尻はとてもセク
シィで、大きな乳輪の大きな乳房が、露にシャッツからはみ出て、前
後左右に揺れている。しばらくして、彼女が「アイ、アイ、アイ、
Dame todo. (あなたの物を全部頂戴)Me vengo.(くるわ) 」といっ
て果てた。

 ベットに横たわっている彼女の体に乱れた制服が絡みつき、大きな
乳房がシャツのはだけた合間から零れ落ちていて、熟れすぎた果実か
らは乳白色の液体が流れ落ちている。

ああ、また罪を犯してしまったかもしれない。もし、エィズを移し
たのなら、神は私を救い給うだろうかとボンヤリ考えていた。
つづく・・・・

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あとがき

最近、上手いかどうかは別にして、文章がどんどん書けてしまうの
で、今週も配信する事にします。

南米関係から逸脱しているかもしれませんが、まあ、それなりに
興味深い事ならいいじゃないですか。おもしろくないって、
すいません。そう言われてしまうと言い返すことばがないです。

さて、南米旅行記は84章をもって終わりましたが、これからも
エピローグ、ラテンの話はもちろん、ラテン以外の話なども配信
していこうと思っていますので、これからもよろしくお願いしま
す。

今週も、購読いただけたことを、ありがたく思います。

                    エドワルド
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