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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2004ー12-26---------第090号 (毎週日曜日発行) 地方の札所を巡る旅 知多新四国八十八ケ所67 常滑5 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 常滑 知多新四国八十八ケ所 61番札所 【高讃寺】 天台宗 14−11−04 R247号線バイパス沿いの高台にある【高讃寺】 知多最大の木彫物、高さ3、3m県指定文化財、 鎌倉時代の「仁王」が納まる『仁王門』をくぐる。 仁王門からの100m程の参道が素晴らしい、 春は桜、秋は紅葉の名所になっている。 途中 六地蔵の石仏や、千体地蔵を祀る『地蔵堂』がある。 アプローチの奥は林の中一段高くなっていて 正面に『観音堂』ご本尊は厨子入りの秘仏、藤原時代の聖観世音菩薩、 左壇には弘法大師、右壇には千手観世音菩薩等多くの仏が祀られている。 何故か観音堂には富士登山記念の絵馬が多く、 明治27年から昭和11年までの11枚が奉納されていた。 所在地 愛知県常滑市西阿野字阿野71 0569−35―3175 ==================================== 『紅の 紅葉に映える 石地蔵』 kamiike@par.odn.ne.jp ===================================== |