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2006年3月期以降も増益基調が続く公算が高く買い安心感が強まる。ここにきて国内 外機関投資家からの長期資金流入が増えているおり、信用取引の売り方にとっては 一段と厳しい状況になる。 ◆太平工業(1819) 385 +50 +14.93% 新日鉄の直系で依存度は約3割とされているエンジニアリング会社。鋼材需給逼迫期 待で先週後半から人気化していた鉄鋼セクターと比べると短期的な出遅れ感はあっ た。先に今期大幅上方修正を発表しているが、一段の上ぶれ期待なども高まる展開。 ◆真柄建(1839) 125 -5 -3.85% 証券取引等監視委員会は、真柄建株などの売買で相場操縦の疑いがあったと告発し た。この報道を受け、小口の利益確定売りが優勢。相場全体の地合いが悪化してい ることも、買い手控え要因。 ◆ブレインナビ(2388) 142,000 +20,000 +16.39% 来年1月、ゲーム・アニメ関連玩具企画販売のエンジンを株式交換で完全子会社化す ると報じた。もっとも、寄り付き直後の反応が鈍かったことから、買収効果への期 待というよりは、値動きの良さが好感されただけ。 ◆レインズ(2688) 478,000 +21,000 +4.60% am/pmが12月7日に共同開発商品を発売することを受け、収益拡大を期待した買 いを集める。7品目を「牛角」ブランドとして販売する計画。8月にam/pmを買 収してから初めての共同開発商品となり、買収後の事業が進ちょくしていることも 買い安心感。 ◆プライム・リンク(2720) 64,500 -500 -0.77% タスコシステム(2709)がベンチャーリンクが保有するプライム株式(28.4%)を譲り受 け持ち分法適用会社にすると発表。タスコ傘下に入ることで、業績の改善を期待し た買いが入る。プライムはベンチャリの加盟店事業からは距離を置いていたが、タ スコのフランチャイズ事業で収益を改善できる可能性があるとの見方が広がった。 ◆テレウェイヴ(2759) 930,000 +30,000 +3.33% 野村証券はソリューション事業の成長性を評価するとして、新規に「2」。また、同 程度の利益成長が見込まれる類似企業と比較して割安。 ◆バッファロー(3352) 1,210,000 +327,000 +37.03% 株式相場全体に手詰まり感が強い中で、値動きの良い直近上場銘柄に短期の値幅取 りを狙った資金が流入。新規上場した26日につけた初値が公開価格(70万円)を21%上 回る85万円と過熱せず、予想PERが16倍と相対的に低いことも買いを誘いやすい。 会社側はM&Aを考慮しないベースで、毎年1店舗のペースで新規出店し、3年後に 現在の売上高を倍増させる計画を立てている。 ◆メディカル一光(3353) 450,000 +50,000 +12.50% 26日に新規上場。公開価格28万円に対し、25%上回る35万円の初値を付けた。上場か ら3日目で公開価格の6割高となった計算。公開価格〜初値形成が比較的穏健だった ことから上値を追いやすかったと見られる。ここ直近公開株が人気化しやすい地合 の中で、資金吸収額が小さかったことも足取りを軽くさせる。 ◆ホギメディカル(3593) 4,660 -220 -4.51% 野村証券金融研究所が「2」から「3」に引下げ。不織布用品は環境が厳しく、キッ ト製品はオペラマスターの病院導入が遅れているとし、業績予想を下方修正。 ◆セプテーニ(4293) 273,000 -1,000 -0.36% 10月のインターネット事業の連結月次売上高動向を発表。10月の売上高は7億3074万 円と前年同月比81%増。前期から一貫して大幅な伸びが続く。 ◆ ケネディ (4321) 506,000 -8,000 -1.56% アルプス技(4641) 1,365 --- 0.00% 東計電算 (4746) 1,412 +2 +0.14% 12月1日から一部指定。一部指定と同時にTOPIX算出対象となるため、大引けに かけてTOPIXに連動した運用を目指す機関投資家などの買いを予想。ただ、時 価総額はケネディが約400億円、アルプス技と東計電算は130億円程度にとどまり、 早急な組み入れを迫られる投資家は多くない。 ◆サニックス(4651) 831 +10 +1.22% CSFBは、住宅耐震改修に減税との報道を受け、家屋の補強を行っている同社な どが市場で注目される可能性。ほか、TOTOや住生活グループ、住友不動産など が関連銘柄として挙げられる。住宅メーカーに関しては耐震補強住宅増加によって 建替え需要の市場縮小の可能性があるとしてネガティブ。 ◆ファルコバイオ(4671) 1,112 +11 +1.00% 乳がん、卵巣がんに関する遺伝子の日本人における基礎データ収集、研究を首都圏 の5医療施設と共同で行う。ファルコバイオは米国バイオベンチャー、ミリアド・ ジェネティックス社が保有する疾病関連遺伝子特許を用いた検査で日本国内独占実 施権を持っている。この件で、12月6日(月)にマスコミ向け記者会見を予定。 ◆トレンドマイクロ(4704) 5,400 -110 -2.00% JPモルガンは新規に「アンダーウエイト」。妥当株価は4600円程度。PERプレ ミアムは警戒水域に入っており、株価の割高感は強いとの指摘。また、当局の取り 締まり強化で、ウイルス作者の活動は不活発期に入った。 ◆ソフトバンク・テクノロジー(4726) 2,460 +20 +0.82% ソフトバンクが保有する100万株を売り出すと発表。売出価格は8日−10日までのい ずれかの日に決定される。また、同社株は12月21日から東証2部に上場される。 ◆バリューJ(4759) 445,000 --- 0.00% 1対100の株式分割落ちから連続のストップ高、権利落ち前日もストップ高となって おり、権利落ち前日を入れると5日連続のストップ高。 ◆日本エンター(4829) 110,000 --- 0.00% 1:10の株式分割落ちから連続のストップ高。本日は値幅制限の上限が通常の2倍に 拡大。4営業日ぶりに商いが成立。 ◆住金(5405) 137 -1 -0.72% 約250億円を投じ自動車向けめっき鋼板の製造設備を新設。ただ、前日まで3日続伸 しているため上値では利益確定売りも多く、伸び悩む。このところ話題を集めてい る鋼材需給のひっ迫について、今がピーク。鋼材同様、中国経済の拡大を背景に上 昇してきた非鉄金属やエチレンなど、産業素材の国際価格がこのところ頭打ちにな る。 ◆高砂鐵工(5458) 171 +5 +3.01% 自動車向け鋼材のひっ迫から新日本製鉄など関連銘柄物色が続いているが、同社も 自動車向けや家電向けに主力のステンレス鋼帯が伸長、2005年3月期は89%経常増益 と大幅な増益見通し。4月14日185円未更新と出遅れ妙味も出る。 ◆東邦亜鉛(5707) 265 +20 +8.16% 2005年度を最終年度とする中期計画目標が一年前倒しの04年度中にも達成できると の見通しが出たことや、自動車向けに亜鉛めっき鋼板がひっ迫、住友金属が増産を 打ち出したが、東邦亜鉛の主力製品は亜鉛めっき鋼板にも使われる亜鉛ということ で、ここ人気の鋼板関連として見直し買いが入る。 ◆住友金属鉱山(5713) 772 +1 +0.13% ニューヨーク金先物相場で、1986年6月以来およそ16年ぶりに1トロイオンス=450ド ル台に乗せたことが手がかり材料。05年3月期の連結経常利益は前期比87%増の520億 円を見込むなど業績も好調なうえ、PERが13倍と下値不安にも乏しい点も買い安 心感。 ◆古河機械金属(5715) 116 --- 0.00% 07年度を最終年度とする3ヵ年の中期経営計画を策定。来年度から分社によるグルー プ経営体制に移行することで、各事業の価値最大化を追及する。最終年度の連結売 上高1650億円、営業利益105億円、有利子負債300億円の削減を目標にしている。 ◆住友軽金属工業(5738) 166 -3 -1.78% 立花証は「強気」。来期は値上げのフル寄与と、自動車軽量化ニーズの高まり、減 価償却負担の減少が見込まれると判断。 ◆津田駒工業(6217) 314 -3 -0.95% 5%ルール報告、フィデリティ投信の保有比率が前回の10.22%から11.33%に増加。 ◆丸山製(6316) 491 +80 +19.46% 特定筋の介入観測も根強いが、低位材料株の流れにも乗ってネットトレーダー、 ディーラーなどを巻き込んで売買が活発化。信用取引の規制措置がとられているた め、証券会社の自己売買部門は手掛けにくい。信用残は売りが1187万株、買いが 1149万株ときっこう。売り方の踏み上げを誘うことを狙った買いも入っており、典 型的な仕手株相場。 ◆アビリット(6423) 879 +90 +11.41% 新機種「サイボーグ009」の人気化。一部パチンコ店情報サイトのパチスロ人気機種 ランキングトップ。これまで相次ぐ業績下方修正を受けて投資家の不信感を買った が、今回は業績回復への確度が高まる。02年12月期から2期連続の最終赤字決算。 ◆三菱電機(6503) 505 +5 +1.00% 盗聴や改ざんを完全に防げるといわれる「量子暗号通信」で、国内初の屋外通信実 験に成功したと発表。2年後をメドに官公庁のセキュリティーシステムなどで実用化 を目指す。 ◆エネサーブ(6519) 3,840 -10 -0.26% 吸着式冷凍機に関する特許権および製造・メンテナンス技術を取得したと発表。権 利は以前からコージェネ機器として購入していた西淀空調機株式会社から7200万円 で取得。特許権のほか専用設備一式、これに関する技術・ノウハウ・営業関連ソフ トを含む。近年高まりつつあるコージェネニーズに対応し、自社独自の体制を構築 するため。 ◆日電産(6594) 12,030 -400 -3.22% 15日に1万2750円の年初来高値を付けた後、上値が重くなっているのを嫌気。海外売 上高比率が約6割あり、最近の円高・ドル安基調や、米国のクリスマス商戦の不透明 感の高まりを受け、相場全体の地合いが悪くなっているのも売り材料。25日移動平 均を下回ったことで見切り売りも見られる。ただ、業績は好調で、1万2000円が心理 的な下値のめど。 ◆エルピーダ(6665) 3,700 -80 -2.12% 上場直後に目立った外国人などの買いも一服。上場日の15日に付けた初値(3610円) にも接近し、今のうちに利益確定を急ごうとする売りが増える。上場1カ月後の12月 16日にTOPIX組み入れが予定される。そのため、今後は徐々に機関投資家など の買いが下支え要因。 ◆東洋通(6708) 473 -3 -0.63% 急騰後とあって、利益確定売りが出る。来年10月1日をメドにエプソン(6724)と水晶 部品事業を統合するとの前週末26日の発表が、引き続き材料視。アナリストの調査 によると、東洋通信機の今3月期における水晶部品事業の予想売上高は350億円、営 業利益は15億円規模(9月中間期の実績は181億円、6億円)。 ◆ノース(6732) 125,000 -27,000 -17.76% 2004年9月期の単独最終損益が17億9400万円の赤字(前期は5億2300万円の赤字)。従 来予想の2億8000万円の赤字から赤字幅が拡大。9月30日に売上高予想のみ下方修正、 業績不振は織り込み済みだが、大幅な収益悪化を受けて改めて売り誘う10月の鉱工 業生産指数が前月比1.6%の低下となり、電子部品などの生産調整が長引いているこ とも買い手控え要因。 ◆シャープ(6753) 1,653 +4 +0.24% ウォルマートが11月の既存店売上高を前年同期比0.7%増と従来予想の2-4%増から下 方修正。もっともウォルマート以外の売り上げは総じて好調なため、米クリスマス 商戦全体の先行きを悲観するのは時期尚早として、下値を売り込む動きは限定的。 株価は7月中旬の水準まで戻した。相場全体の下落を受けて、散発的に利益確定売り が出たに過ぎない。 ◆TDK(6762) 7,390 -60 -0.81% 10月の鉱工業生産指数が前月比1.6%低下の98.8。特に電子部品・デバイス工業は出 荷が減少した一方で在庫が増加しており、嫌気した売りが優勢。売り一巡後は下げ 渋る。生産を絞っている中での在庫増は深刻、11月以降も慎重に見込まざるを得な いが、クリスマス商戦の盛り上がりなどによる海外需要の拡大で在庫調整が進む可 能性もあり、現時点で先行きを過度に悲観する必要はない。 ◆フォスター電機(6794) 849 +12 +1.43% アップルコンピュータが年初来高値を更新。「iPod」のヒットは年末商戦でも 順調に売上を伸ばすとみられ、関連として思惑が高まる。 ◆メガチップス(6875) 1,180 +52 +4.61% 野村は「3」から「2」に格上げ。任天堂のGBA出荷本数計画上方修正による恩恵 や中期的にはASSPの売上げ成長も期待。同業他社と比べて利益成長率が高い一 方、バリュエーションには割安感。12月2日発売の新型携帯ゲーム機「ニンテンドー DS」で、LSIの需要増大の期待。 ◆FDK(6955) 215 +2 +0.94% セラミックスなど幅広い素材の表面の凹凸を数nmの滑らかさに鏡面研磨できる技術 を開発したと報じる。製品の性能向上につながる。 ◆京セラ(6971) 7,250 -70 -0.96% GSは、同社のダイエーへの資本支援表明をネガティブに捉える。今回の出資支援 は本業への投資とは異なる出資であり、会社の方向性が明確に見えなくなった印象。 ◆三井造船(7003) 172 +4 +2.38% ノルウェー企業とエネルギー分野で提携したと報じる。天然ガスの固体化技術の共 同開発に着手し、技術情報の交換や共同で市場開拓も進める。 ◆日立造船(7004) 152 -2 -1.30% 子会社クリエイティブ(4715)の全保有株式290万株(50.8%)を1株630円で、ニスコム (非上場)のTOBに応じる形で譲渡する方針を明らかにしているが、昨年の「旅の 窓口」に続く子会社譲渡でもあり、優良な子会社をどんどん切り売りしていって結 局最後に何が残るのかと先行きに対する不安感を指摘。 ◆日産自動車(7201) 1,085 -6 -0.55% 取締役会でカルソニックカンセイ(7248)の行う第三者割当増資を全額引き受け、連 結子会社化すると発表。引き受け株式数は5200万株、払込期日は2005年1月11日。こ れにより、日産の持ち株比率は27.6%から41.7%。 ◆トヨタ(7203) 3,860 -60 -1.53% 急速な円高・ドル安進行への警戒感が強く、機関投資家の利益確定売りが優勢。投 資家の多くは今の水準で円高が止まるとは考えていない。今年は年央にかけ、機関 投資家の多くが、成長期待の薄れたハイテク株の持ち高を減らし、代わりに自動車 株の組み入れ比率を高めた経緯。このため、トヨタなどには国内外の機関投資家か ら持ち高調整の売りが出やすい。 ◆豊田合成(7282) 1,940 -19 -0.97% モルガンは「イコールウエイト」から「アンダーウエイト」に格下げ。目標株価は 1700円に設定。LEDの収益は下期にかけて一段と悪化、自動車部品もモメンタム の低下が予想される。比較的アナリストの弱気判断が目立つ銘柄。 ◆東洋ラジエーター(7236) 414 +16 +4.02% 立花証は参考銘柄として取上げ。来期の連結経常利益は今期予想比87%増の43億円レ ベルが予想される。 ◆黒田電気(7517) 2,240 +35 +1.59% 米クリスマス商戦の目玉商品のひとつ「iPod」に部品を供給。米市場で、メリ ルリンチなどによる投資判断引き上げを受け、アップルが年初来高値を更新したこ とから、「iPod」関連に注目が集まった。アップル向け売り上げの詳細につい ては開示できないが、ハードディスク関連の売上高は前期2004年3月期の80億円に対 し、今期2005年3月期は90億円強を見込んでいると話す。他iPod」関連は、フォ スター(6794)など。 ◆明響社(7633) 400 +115 +40.35% 2005年9月期経常損益が4億円の黒字(04年9月期4.95億円の赤字)に転換する見通しだ と発表したことから人気に火が付く。 ◆三菱商事(8058) 1,303 +7 +0.54% 米国株安などの外部環境面もあって利益確定売りが先行。国際的な荷動きの活発化 を背景にして商社株に関心が向かう中、資源・エネルギー分野に強みを持つ点が選 別物色される。また、三井物産が不祥事を起こしたことを受けて、機関投資家の間 では三井物産をポートフォリオから外して三菱商事を組み入れる動きもある。 ◆西華産業(8061) 246 +2 +0.82% 11月19日に発表した9月中間決算で、03年3月期通期の連結経常利益が前期比49.8%増 の16億円になる見通しを明らかにして以来、断続的に物色される。22日アナリスト 説明会で風力発電や太陽光発電などクリーンエネルギー分野への営業戦略などの説 明があった。信用取組(8.3倍)が改善されるかどうかが、人気継続のポイント。 ◆椿本興業(8052) 240 -2 -0.83% 自己株式20万株を食品化学機械装置を製作している日阪製作所(6247)に譲渡。価格 は1株239円。9月末現在で日阪製作所は既に55万株を所有しており、椿本興業は日阪 製作所株式を21万株所有している。 ◆三益半導体工業(8155) 1,379 -17 -1.22% CSFBは「OP」、目標株価2000円を継続。半導体材料関連銘柄は、モメンタム 低下の影響から総じて市場を期待しにくいが、300mmウエハーについては引き続き 需要拡大が予想される。 ◆セブンーイレブン・ジャパン(8183) 3,140 -20 -0.63% GS証券は「中立」から「強気」に引上げ。現在の対TOPIX相対株価は7年前の 水準まで調整が進んだ、現在の株価は07年までのキャッシュフロー実質成長しか織 り込んでいない、など歴史的、絶対的には魅力が増してきている。妥当株価は4000 円。 ◆中川無線(8192) 64 -5 -7.25% 2004年9月中間期の単独業績予想、経常赤字が3億4300万円(前年同期は2億2700万円)、 従来予想の4400万円の赤字から拡大。業績の下方修正より決算発表を延期している ことが投資家の不安心理を招く。決算発表を当初予定していた22日から29日に延期 したが、29日は業績修正に切り替え、12月上旬に再度延期している。監査法人との 間で経営改善策に関する表現に調整が必要と説明。この経営改善策を期待した買い も目立ち、割り切った資金が同銘柄に流入。 ◆ダイエー(8263) 206 -3 -1.44% 福岡ダイエーホークスの株式(98%)をソフトバンク(9984)に譲渡することについて、 停止条件付株式譲渡契約を締結したと発表。事業価値は50億円。譲渡予定日は来年1 月28日。 ◆大手銀行株 三菱東京FG(8306) 975,000 -7,000 -0.71% UFJHD (8307) 546,000 +1,000 +0.18% 三井住友FG(8316) 715,000 -1,000 -0.14% みずほFG (8411) 448,000 -4,000 -0.88% 投資家の銀行株を見る目が、不良債権問題から本業の収益力動向にシフト。このた め、10月の鉱工業生産指数が市場予想を下回ったことは、景気敏感株としての色彩 が濃い銀行株に、利益確定売りを誘う。三菱東京FGとUFJは、ATMの24時間 サービスの継続などを柱とする経営統合後の新グループの運営方針を発表したが、 反応は鈍い。 ◆SBI(8473) 40,900 -700 -1.68% 子会社のイートレード(8701)がきょうジャスダックに上場、25%上回る50万円で初値 を付けたが、好感した買いは目立たない。公開価格からさほど大きくかい離してい ないため、初値は驚きに乏しい。イートレードの今期単独ベースの予想PERは約 28倍。証券株のPERは総じて20倍台で、初値はほぼ想定の範囲に収まった。 ◆イー・トレード証券(8701) 500,000 --- 0.00% 今日、40万円の初値を25%上回る50万円の初値でJASDAQ市場に上場。ソフトバ ンク系列のオンライン証券。オンライン証券のなかでは口座数では最大手。2000年9 月には同社の親会社にあたるイー・トレードが現在の大証ヘラクレス市場に上場し たが、親会社のイー・トレードはSBIメント(8473)と合併することで2003年9月に ヘラクレスから上場廃止していた。また、1月11日割当で1株を3株に分割すると発表。 ◆ミレアHD(8766) 1,450,000 -60,000 -3.97% 2004年9月中間期の連結純利益が71億3100万円の赤字(前年同期は595億3700万円の黒 字)に転落したと発表。大手損害保険5社の9月中間決算が出そろったが、国内損保事 業の不振を子会社事業でも補えず、いずれの社も純利益は赤字か大幅減益。台風な ど自然災害の多発により保険金支払いが増加したことが業績悪化の主因。ただ、悪 材料出尽くしで一段と売り込む動きは限定的。円高・ドル安が続くなか、内需株に 再度、物色の矛先が向かう可能性が高い。 ◆住友不動産(8830) 1,267 -22 -1.71% 立花証は参考銘柄として取上げ。連結有利子負債は減少、固定資産の減損処理も完 了し財務体質は改善。 ◆レオパレス21(8848) 1,696 +17 +1.01% 岡三証は「やや強気」。仲介斡旋力向上による本業の順調な成長を予想。 ◆穴吹興産(8928) 1,170 +171 +17.12% 12月末の株主に対して1株を2株に分割すると発表したことを好感。同時に、2005年6 月期末に8円配を実施(2004年6月期は記念配5円含む15円)すると発表。来年2月18日 に株式分割の効力が発生することで、実質的に年1円の増配になることも評価。上値 を追うには売買高の増加が必要。 ◆伊豆箱根鉄道(9013) 5,400 -600 -10.00% 東証による上場廃止の決定発表以降、2日ぶりに取引が成立。東証は12月26日付での 上場廃止とすることを決定したが、西武鉄道(9002)同様に会社側では別の市場で再 上場を目指す方針を発言していることが投資家の押し目買いを誘う要因。 ◆阪神(9043) 339 --- 0.00% 2004年9月中間決算、2005年3月通期の業績予想を上方修正したことが株価を下支え。 通期の連結経常利益は従来予想を15億円上回る149億円(前期は166億円)になる見通 し。阪神タイガースのセ・リーグ優勝効果があった前年の反動で、百貨店部門の売 り上げが減少したが、全部門で経費削減につとめた結果、利益率が改善。 ◆山九(9065) 290 +13 +4.69% 25日線を突破。同社と日本郵政公社が国際物流提携の第一弾として、香港発日本向 けの船便を使った小口配送サービスを12月2日に始める。既に両社は国内で提携関係 にあるほか、山九は今年7月1日付で「郵政物流提携タスクフォース班」を新設。海 外でも具体的な案件が出始めたことで、公社との結びつきによる業容拡大期待が改 めて浮上。 ◆川崎汽船(9107) 690 -9 -1.29% 25日線をキープ。CSFBはコンテナ運賃大幅下落を想定したダウンサイドリスク を背景に投資評価「NEUTRAL」、目標株価790円を継続。長期投資では押し目買い推 奨。 ◆KDDI(9433) 508,000 -5,000 -0.97% みずほコーポレート銀行が保有するKDDI株2万4000株を売り出すと発表。個人株 主作りが狙いというが、短期的な需給悪化を嫌気した売りが先行。売り出される株 式は、発行済み株式数(424万880株)の0.56%にあたる。売り出し価格は12月8日から 13日の間のいずれかの日に決まる。 ◆光通信(9435) 8,800 +270 +3.17% 信用倍率が0.55倍。ソフトバンク(9984)の値動きは、光通信に比べ鈍い。10月1日か ら日経平均株価の構成銘柄に採用されたことにより、先物の動きにつれた裁定売買 の影響を受けやすくなる。そのため、値幅取り狙いの資金が光通信など日経平均に 採用されていない銘柄に向かっている。 ◆東映(9605) 443 +4 +0.91% 10月高値水準で上値抑えられる。2004年9月中間期の連結決算は、ホテル、劇場運営 における経費削減努力が奏功し、経常利益が前年同期比35%増。 ◆メガブレーン(9653) 155 +7 +4.73% アパマン(8889)と経営統合に向けて検討に入った。業容拡大への思惑から、短期的 な値幅取りを狙った資金を集める。メガブレーンは来年1月15日付で賃貸マンション 設計のエスビーアイ・ホームプランナーを完全子会社にする方針。ただ、相乗効果 に懐疑的な見方もあり、朝高後は伸び悩む。 ◆ベネッセ(9783) 3,300 -20 -0.60% 2005年3月期の業績は堅調だが、新規の好材料が見当たらず小口売りに押される。目 先は、25日移動平均で下げ止まるかどうかが焦点。為替相場など外部環境に業績が 左右されない銘柄だけに、下げ止まれば見直し買いも入りやすい。 ◆アルテック(9972) 460 +2 +0.44% 子会社のアルテックADSは、米ビサージと顔認証システム事業で提携すると報じ る。文書認識技術と顔認証を組み合わせた新型機器の共同開発も手がけ、同分野で の先行を目指す。 ◆Fリテイリング(9983) 7,750 -190 -2.39% 直近高値水準をキープ。ダイエーの再建支援で、ヨーカ堂、三井物と組んで産業再 生機構が公募するスポンサー企業に応募すると報じる。 ◆ソフトバンク(9984) 5,080 -80 -1.55% ダイエーの保有する「福岡ダイエーホークス」の株式98%をソフトバンクに譲渡する ことで合意し、譲渡契約書を交わした。ソフトバンクは、球団の本拠地である福岡 ドームに関する営業譲渡権について、米投資会社コロニー・キャピタルが運営する 株式会社、ホークススタウンとの間で基本合意に達した。 ━━━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「(゜∀゜)急いで!」今回のキャンペーンで無料口座開設するだけで・・・。 ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ ┃も┃┃れ┃┃な┃┃く┃┃五┃┃千┃┃円┃┃当┃┃選┃┃だ┃┃!?┃ ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ http://s15.j-a-net.jp/gateway/click.cgi?a=81852&d=13609&u= ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[PR]━━━ ◆指標 日経225 10,899.25 -78.64 日経300 212.23 -0.98 TOPIX 1,098.79 -4.81 日経ジャスダック平均 1,689.57 +1.51 日経225先物期近 10,880 -90 外資系証券、売りが2380万株、買いが2950万株で、差し引き570万株の買い越し。 日経平均は安くなったものの、月足の陽線は確保。月足の陽線は5ヶ月ぶり。一方、 明日から名実ともに師走相場入りとなるが、年足の陽線が達成できるかに関心が移 る。大発会(1月5日)の終値は1万825円17銭で、今日時点では微妙な段階。12月相場 は節税対策売りも一巡するため、需給関係は悪くない。 ━━[ドライバー必見のライセンス保険]━━━━━━━━━━━━━━━━━ 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「交通・通信」は4・3%のプラス。これに対し、住宅のリフォーム費や家賃などを含 む「住居」は14・1%減と、大幅なマイナス。実収入は、実質で0・5%減の46万6815円。 ●10月の鉱工業生産指数[経済産業省] 前月比マイナス1.6%。ロイター通信の事前予測調査では、前月比プラス0.1%が見込 まれていたが、これを下回った。10月の出荷は前月比マイナス1.6%、在庫は同マイ ナス0.7%だった。製造工業予測指数は、11月が前月比プラス3.7%、12月が同マイナ ス2.2%の見通し。鉱工業生産の基調判断は、「総じて見れば生産は横ばい傾向で推 移している」と前月の判断を据え置いた。 ●10月の新設住宅着工戸数[国土交通省] 前年同月比1.5%増の10万6145戸と、4カ月連続でプラス。住宅ローン減税が来年から 段階的に縮小されるため、駆け込み需要が続く。 ********************************************************************** インターネットで自分の口座が持てちゃう、イーバンク銀行に登録! http://s15.j-a-net.jp/gateway/click.cgi?a=28160&d=13074&u= ********************************************************************** ●全般は軟調な展開となる中で、仕手系材料株と位置付けられる銘柄の一角が買わ れた。代表的な存在である丸山製作所(6316)は連日の急騰となり、結局ストップ高 で引けた。また、同様な投機資金が介入しているとの噂の出ているナカバヤシ (7987)も10%を超える上昇率となって4日続伸した。丸山製作所は1800万株、ナカバ ヤシは1500万株を超える大商い。また、中間期の受注7割増が評価されて買われてい る西華産業(8061)も往年の仕手株イメージが人気に拍車を掛ける形で、1600万株を 超える大商い。 かつての東京市場では、ある銘柄が急騰した場合、「A社株を手掛けた仕手筋が手 掛けている」といった思惑話が盛んに聞かれた。しかし、ネット取引が隆盛となり 「動く銘柄にはとにかく付く」と言う投資家層が増えた結果、「どこどこの筋が 買っている」との話はあまり重要視されなくなったように見える。特定の投資グ ループがある銘柄の買い集めに動いたとしても、出来高の変化に敏感な不特定多数 のネットディーラーの資金が即座に、かつ大挙して押し寄せ、仕掛けたはずの“本 尊”の影が見る間に薄くなってしまうとの現象がネット取引時代の構図と言える。 ただ、丸山製作所とナカバヤシについては、有力な投資グループの存在が市場関係 者から囁かれている。 丸山製作所(6316)とナカバヤシ(7987)の急騰を、仕手系材料株と位置付けられる銘 柄群がそろって上昇した1995年当時の現象と合わせて解釈する動き。95年と言えば、 300円台だった兼松日産(7961)が翌年7月の高値5210円に向けて駆け上がった年で、 「兼松日産を手掛けた投資家グループが手掛けている」との思惑をベースに様々な 仕手系材料株が買われた年である。その当時、兼松日産の株価材料としては「阪神 淡路大震災の復興需要を取り込む形で同社の手掛けている地盤改良剤が伸びる」と いった話が流れていた。 そして今回、新潟県中越地震が発生。9年9ヶ月前と同様の大地震が発生したことで、 「あの頃の記憶」が蘇った市場関係者も少なくないかもしれない。連日の大商いと なっている丸山製作所の出来高・株価面の鮮明な変化は10月26日−27日にかけて起 きているように見える。同社株の出来高は10月19−25日の5日間、出来高は10万株を 割っていたが、26日に93万株に増え、27日は194万株、28日は372万株に増えた。そ してナカバヤシの出来高は10月6日−27日までの15日間、10万株割れだったが、28日 には一挙に248万株に増加。新潟中越地震が発生したのは10月23日土曜日の夕刻であ る。週明けの10月第4週からこの2銘柄の胎動が始まったのは、ただの偶然だろうか。 今回の大震災が知らず知らずのうちに市場関係者の脳裏に95年当時のイメージを広 げ、現在における仕手系材料株人気をもたらした面も否定できない。 ┏━━━━━━☆インターネット外国為替取引「OKACHI e-FX☆━━━━━┓ ┃ 外貨投資をより手軽に!!大好評の「OKACHI e-FX」 ┃ ┃ 豪ドルなら約44%の高利回り!(保証金ベース、2004年5月現在) ┃ ┃ 7万円から始められて、手数料はたったの5銭!! 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