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タイトル:【株式情報局ニュース】 2004/11/26大引け  2004/11/26


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株式情報局
2004/11/26大引け

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◆株式分割権利落ち
バリューJ (4759)  445,000    --- 0.00%  [100分割]
日エンター (4829)   70,800 (最終気配) 0.00%  [10分割]
プレステージ(4290)  134,000 (最終気配) 0.00%  [5分割]
サミーネット(3745) 1,670,000    --- 0.00%  [3分割]
フジスタッフ(4721)    401    -32 -7.39%  [3分割]


◆明治乳業(2261)  570 -16 -2.73% 
UFJつばさは「C」を継続。上期の好調から会社側が通期業績予想を増額修正し
たが、下期は一転厳しい状況。


◆フォーサイド・ドット・コム(2330) 97,800 +10,000 +11.39% 
日興シティは、新規に「1S」、目標株価を12万円。成長加速が予想されるグローバ
ル・モバイル・コンテンツ市場においては、最適な投資対象になり得る企業として
評価。


◆セントケア(2374) 262,000 +13,000 +5.22% 
ジャパンケアサービスと経営統合発表。両社は2005年10月をメドに経営統合するこ
とで基本合意と発表。


◆ケアサービス(2425) 250,000 --- 0.00% 
きょう新規上場。公開価格(14万円)の2.1倍にあたる30万円の初値を付けた。寄り付
きで2895株の売買が成立した。在宅介護サービスなどを手掛ける。主幹事はこうべ
証券。


◆STEILARC.K.M(2673) 420 -40 -8.70% 
04年9月中間期の業績予想を下方修正。売上高並びに経常利益は一転して減収減益、
純損益については赤字となる見通し。


◆ニイウス(2731) 255,000 -5,000 -1.92% 
3万1000株の公募増資を実施すると発表。発行価格は12月6日から9日までの間のいず
れかの日に決定し、10日から14日までが申込期間、17日が払込期日。調達資金は
IT新技術への対応ほかの投資資金に充当する。


◆ハウス食品(2810) 1,442 -26 -1.77% 
5%ルール報告、スティールパートナーズなどの保有比率が前回の5.00%から6.00%に
増加。


◆カネボウ(3102) 1,171 +12 +1.04% 
2004年9月中間期の連結決算を発表、営業利益は15億円、経常損益は74億円の赤字。
債務超過が解消されたことが安心感につながった。中間期は営業譲渡益などの計上
で連結純利益が3581億円に達し、9月末時点で497億円の資本超過になる。3月末時点
は3553億円の債務超過だった。


◆御幸HD(3216) 407 +11 +2.78% 
筆頭株主の東洋紡(3101)が同社株をTOB(株式公開買付け)によって1300万株取得。
買い付け価格の410円にさや寄せする動き。御幸HDへの出資比率は現在の15%(間接
所有分を含む)から50.81%に高まる。高級毛織物事業や高級肌着事業などで相乗効果
の実現を目指す。


◆三井鉱山(3315) 433 +20 +4.84% 
今3月期9月中間期の連結売上高は949億円、経常利益は57億円。同社では8月13日の
第1四半期決算発表時に9月中間期の連結売上高を970億円(期初予想940億円)、経常
利益を54億円(同22億円)に増額修正していた。その見通しに対して売上高は未達
だったものの、経常利益は3億円強上回った。通期の売上高は1900億円、経常利益は
115億円を計画。8月時点では売上高1940億円、経常利益100億円を計画していた。経
常利益の見通しは15億円の増額修正。


◆JFE商事HD(3332) 570 +50 +9.62% 
中間決算発表時に通期経常利益予想を200億円から240億円に上方修正。修正幅には
それほどインパクトがないものの、JFEの緊急増産報道が伝えられているなど、
さらなる上ブレを期待する動きになる。中小型の鉄鋼関連株を物色する動きが強
まっていることも支援材料。


◆バッファロー(3352) 825,000 --- 0.00% 
今日、70万円の初値を21%上回る85万円の初値でJASDAQ市場に上場を果たした。
東証1部上場のカー用品店となるオートバックスセブン(9832)のフランチャイズ店展
開を手掛ける。主幹事は野村証券。


◆メディカル一光(3353) 350,000 --- 0.00% 
今日、28万円の公開価格を25%上回る35万円の初値でJASDAQ市場に上場を果た
した。流通大手イオン(8267)が筆頭株主となる三重県の地盤とした調剤や医薬品卸。
主幹事はUFJつばさ証券。


◆宮地エンジ(3431) 234 +13 +5.88% 
逆指し値と呼ばれる注文が影響。最近は、年初来高値など株価の節目近辺に逆指し
値の注文を出す個人が増える。後場に入って9月27日に付けた233円を超えたあたり
から、一気に上げ幅を広げた。2004年9月中間決算で、通期(2005年3月期)の連結経
常利益は前期比ほぼ横ばいの10億1000万円と、従来予想の13億3000万から下方修正。


◆三菱化学(4010) 302 +3 +1.00% 
建材や不凍液などの原料となる工業用エチレングリコールの今年3回目の値上げを表
明。需給は中国の合繊向け需要拡大を背景にひっ迫。


◆日本触媒(4114) 838 -1 -0.12% 
UFJつばさは「A」を継続。06/3期は営業利益200億円へ、新製品の立ち上がり次
第では過去最高益更新も視野に入ってきた。


◆ダイセル化学工業(4202) 546 +1 +0.18% 
2004年から2009年の6年間で約250億円を投じ液晶表示向けフィルム用酢酸セルロー
スの生産能力を増強。同フィルムの世界シェア8割を占める富士写向けに大半を供給。
4日に発表した9月中間決算は同製品の販売拡大などで予想以上の大幅増益となり、
今3月期の通期予想も上方修正していた。信用売り残が147万株に増加する一方、買
い残は27万株にとどまり、信用倍率は0.19倍まで低下。


◆大日本製薬(4506) 1,002 +27 +2.77% 
来年10月1日に、住友製薬と合併すると発表。GSは、危機感からの決断は評価する
が株価のアップサイドは限定的とし、「IL」を継続。住友化学の子会社である住
友製薬と来年10月から合併すると発表。住友製薬の今3月期予想経常利益は200億円
で、大日本製薬の103億円の2倍近くに達する。存続会社は上場企業の大日本製薬。
住友製薬1株(発行済み株式数18万400株)に対して大日本製薬1290株を割り当てる。2
億3271万株の株式が新規に発行され、合併時の大日本製薬(の発行株式数は約4億株
となる見込み。最終利益を営業利益の約6割と仮定すると270億円、1株利益は67円程
度の計算になる。野村証券は大日薬の「3」から「2」に引上げ。


◆バリューJ(4759) 445,000 --- 0.00% 
ストップ高売買不成立。差し引きで21万4760株の買い注文を残した。11月末の1株を
100株とする株式分割の権利落ち日だった前日25日から、新株交付(2005年1月20日)
までの需給ひっ迫による株価上昇を期待した思惑買いが膨らんだ。新株(47591)は
5170円で引けた。


◆サイバード(4823) 146,000 +20,000 +15.87% 
ストップ高。ストップ高。2008年3月期に経常利益を今期予想比10.3倍の72億円に拡
大する3ヶ年計画をまとめたとの報道を好感して上げる。目標の達成可能性はともか
く、株価に値ごろ感があったことから、利益の拡大目標を手掛かりにした個人の買
いが集まった。


◆ドクターシーラボ(4924) 190,000 +4,000 +2.15% 
GSは「OP」、適正株価20.3万円を継続。海外事業での赤字幅が期初予想を下
回っており、最終利益は期初見通しを上回る水準で推移。


◆AOCHD(5017) 1,310 +103 +8.53% 
2004年9月中間決算、2005年3月期通期の業績予想を上方修正。通期の連結経常利益
は前期比86%増の135億円と従来予想(51億円)を大きく上回る見通し。2005年3月期の
年間配当を10円(前期は無配)にすると発表したことも支援材料。従来予想は無配
だった。ニューヨーク原油先物相場が再び1バレル50ドルに迫ってきたことを材料に、
個人投資家などが短期の値幅取りを狙った買いを入る。


◆MORESCO(5018) 13,100 -300 -2.24% 
7万株の公募増資を実施すると発表。ほかにオーバーアロットメントによる1万株の
売出しと新光証券を割当先とする1万株の第三者割当増資併せても行う。発行価格は
12月7日から10日までの間のいずれかの日に決定し、13日から15日までが申込期間、
15日から20日までのいずれかの日が払込期日。公募増資による調達資金は設備投資
と借入金の返済に充当する。


◆鉄鋼その他
JFE商事 (3332)  570 +50 +9.62% 
品川白煉瓦 (5351)  275 +1 +0.36% 
黒崎播磨  (5352)  308 +9 +3.01% 
新日本製鉄 (5401)  252 +5 +2.02% 
住友金属工業(5405)  136 +2 +1.49% 
神戸製鋼所 (5406)  156 +4 +2.63% 
合同製鐵  (5410)  386 +16 +4.32% 
JFEHD (5411) 2,925 +60 +2.09% 
東京製鉄  (5423) 1,655 +36 +2.22% 
大阪製鉄  (5449) 1,252 +44 +3.64% 
大同特殊鋼 (5471)  278 +7 +2.58% 
日本金属工業(5479)  191 --- 0.00% 
日本冶金工業(5480)  487 -1 -0.20% 
大平洋金属 (5541)  451 +10 +2.27% 
日本電工  (5563)  402 +12 +3.08% 
中央電気工業(5566)  598 +48 +8.73% 
虹技    (5603)  166 +6 +3.75% 
神鋼商事  (8075)  228 +8 +3.64% 
阪和興業  (8078)  440 +17 +4.02% 
住金物産  (9938)  229 +2 +0.88% 
幅広く買われる。国内の鉄鋼需給に一段とひっ迫感が強まっており、鋼材不足から
日産自が工場の操業を一時停止する事態となっているほか、トヨタなどは中国や韓
国メーカーからの調達を本格化する方向で検討を開始。自動車業界に限らず、造船
や電機、機械、建設など各業界からの鉄鋼需要は高水準で推移し、需給ひっ迫感は
しばらく続くとの見方が増える。


◆大平金(5541) 451 +10 +2.27% 
25日線を突破。2004年9月中間期の連結決算は、経常利益が85億8000万円と前年同期
比59%増えた。8月20日時点の予想(81億7900万円)を上回った。2005年3月期の連結経
常利益は前期比16%増の147億8100万円。


◆滝澤鉄工(6121) 195 -17 -8.02% 
最大1500万株の売出実施を発表、発行済み株式数の25%にまで達する水準であり、需
給悪化懸念が強まる格好。業績急回復基調だが、目先は材料出尽くし感も強まって
はきていた。


◆豊和工業(6203) 132 +7 +5.60% 
防衛関連株として、今月19日にも政府の武器輸出3原則緩和の方針に反応、思惑買い
を集めていた。17日発表の9月中間期の連結決算は、中間期としては3期ぶりの赤字
転落。2005年3月通期の経常損益も、原材料高騰などで2期ぶりに赤字となる見通し
で、無配継続の方針。


◆OKK(6205) 248 -2 -0.80% 
今3月期9月中間期の連結売上高は21.2%増の143億円、経常利益は前中間期の2億6600
万円の赤字に対して13億円の黒字に転換した。通期の売上高は17.9%増の299億円、
経常利益は7.2倍増の25億5000万円を計画。


◆日本エアーテック(6291)  899 +19 +2.16% 
50万株の公募増資と5万株の株式売出しを実施すると発表。ほかにオーバーアロット
メントによる5万株の売出しも行う。発行価格は12月6日から9日までの間のいずれか
の日に決定し、10日から14日までが申込期間、14日から17日までのいずれかの日が
払込期日。公募増資による調達資金は全額を設備資金に充当する。


◆オカアイヨン(6294) 323 +17 +5.56% 
急激な円高・ドル安の進行などから主力株を手掛けにくい中、業績面で安心感があ
り、割安感のある銘柄として幕あいつなぎ的な買いが入る。2004年9月中間決算で、
2005年3月期の連結純利益を前期比33%増の1億7000万円になる見通しとし、従来予想
の1億4000万円から上方修正。予想株価収益率は12倍程度、株価純資産倍率も0.5倍
台半ば。ボックス圏から上放れたのも買いを刺激。


◆油研工(6393) 278 -8 -2.80% 
一時1998年7月以来6年4カ月ぶりに300円台に乗せた。ただ心理的な節目を超えたこ
とで達成感も広がり、一転して利益確定の売りが膨らんだ。2004年9月中間決算は連
結純利益が前年同期比3.3倍の10億5300万だったが、既に19日に業績上方修正を発表
済みとあって、特に材料視されていない。


◆トウアバルブグループ本社(6466) 187,000 +2,000 +1.08% 
5%ルール報告、タワー投資顧問の保有比率が前回の12.06%から13.37%に増加。


◆宮入バ(6495) 716 +100 +16.23% 
26日に都内で臨時株主総会を開き、株主側が提案した大山沢啓社長ら取締役3人の解
任を可決したと伝わる。ワールド創業者の畑崎広敏氏ら投資グループが今年初めか
ら主要株主として発言を強めていた。大山社長らの解任で、本格的に経営に関与す
る。大山社長の解任動議は8月12日に開かれた取締役会では一旦、否決されていた。


◆オプトエレクトロニクス(6664)  2,170 +140 +6.90% 
11月17日に公開価格1600円に対して1850円の初値を付けた。圧倒的なシェアを持つ
バーコードシステムの内外での展開に対してアナリスト関係者の評価も高い。


◆エルピーダ(6665) 3,840 -60 -1.54% 
円高進行などで相場全般が軟調な中、逆行高してきたが、ここ数日上昇が止まった
ことで利益確定の売りが出る。公開価格(3500円)や上場初値(3610円)を上回り、上
場前の公募増資や上昇直後に市場で購入した投資家から断続的な売りが出る。PC
用DRAMの大口価格が、年末商戦向け需要のピークを越えたにもかかわらず据置
きで決着。これを好感して日立や東芝など他の大手半導体株が堅調に推移するなか、
需給悪化が好材料を打ち消す形。


◆日本無線(6751) 368 -15 -3.92% 
みずほは「2」から「3」に格下げ。記録的な災害続きにより、システム機器部門で
受注活動への支障や出荷が遅れる可能性があることが明らかになったとする。


◆シャープ(6753) 1,626 +26 +1.62% 
米国のクリスマス・年末商戦で、今年は液晶やプラズマなど薄型テレビの人気が高
まると見られ、これを先取りする買いが流入。今年から高画質のデジタル放送が本
格的に普及し始めた米国では大画面薄型テレビの需要が急増しており、年初からの
累計出荷台数は前年同期の2倍以上に増加。また、一時は20倍を超えていた信用倍率
が19日申込現在では6.0倍まで低下。需給面の上値圧迫感が薄れてきたことも注目点。


◆日本無線(6751) 368 -15 -3.92% 
みずほは「2」から「3」に格下げ。記録的な災害続きにより、システム機器部門で
受注活動への支障や出荷が遅れる可能性があることが明らかになる。


◆鷹山(6830) 18,500 -2,000 -9.76% 
2004年9月中間決算と併せて2005年3月期通期の業績見込みの修正を発表。今期の単
独最終損益は57億2200万円の赤字(前期は52億8000万円の赤字)となる見込み、赤字
額は従来予想の51億400万円から増加。事業収益の回復見通しがいまだ立たず、株価
の低迷は続きそう。中間期の単独最終損益は31億9700万円で、9月末時点では11億
5400万円の債務超過だった。その後、11月のCBの株式転換で株主資本が増強され、
会社側は「2005年3月末時点では約28億円の資産超過となる見通し」と話す。


◆日本マイクロニクス(6871) 1,150 +30 +2.68% 
05年9月期の会社計画は、経常利益が前期比31.6%増の18億円。ただ、11月中旬の観
測報道では20億円前後になる見通しと伝えられており、決算内容にはサプライズは
ないとの見方。


◆アバールデータ(6918) 515 +25 +5.10% 
中間決算と併せて通期予想を上方修正しており、買い材料視。また、中期経営計画
の概要を発表、07年3月期に売上高で90億円以上(今期予想売上高75億円)を目指すと
の内容も支援材料になる。


◆芝浦電子(6957) 800 +15 +1.91% 
今中間期業績の大幅な増額修正を好感。上期は売上高が前年同期比15%増の62億2700
万円、経常利益は同2.2倍増の7億2600万円。通期予想は連結売上高が前期比16%増の
127億円、経常利益は同92%増の11億7000万円。足元の受注状況には衰えは見られず、
この状態で推移すれば再度、大幅な増額修正が起こり得る数字。


◆OAシステム(7491) 344 +34 +10.97% 
PCデポ(7618)などに第三者割り当て増資を行うとともにPCデポと提携したが、
今後の提携効果に対する期待から買いを集める。


◆ジャパンケアサービス(7566) 315 +36 +12.90% 
セントケア(2374)と経営統合で基本合意したと発表、統合後の経営基盤の強化が期
待。大和総研は、株価が割安な水準に置かれていたジャパンケアには好感する
ニュース。


◆シークス(7613) 1,755 +35 +2.03% 
今12月期末割当で1対2の株式分割を実施すると発表。


◆島津製作所(7701) 581 -1 -0.17% 
高精細画像を広範囲で撮影できるフィルム不要の新型エックス線診断装置を発売す
ると発表。従来のフィルム型に比べて感度や解像度をほぼ2倍に高めた。


◆リズム時計工業(7769) 216 +1 +0.47% 
2004年9月中間連結決算は、電子部品の販売が伸びたほか、パチンコ関連機器の増加
を背景に経常利益が前年同期比2.2倍の10億円。


◆エイベックス・グループHD(7860) 1,089 +34 +3.22% 
日興シティの投資判断引き上げが引き続き評価材料。日興シティは業績予想を下方
修正しているとはいえ、会社側の業績予想は極めて保守的。会社側の営業利益予想
37億円、前期比47%減に対して、日興シティは70億円、同ほぼ横ばいと予想。


◆凸版印刷(7911)  1,021 -18 -1.73% 
日興シティは営業利益予想を下方修正し、ターゲットプライスを1200円から1150円
に引下げ。投資評価は「2M」を継続。


◆任天堂(7974) 12,400 +240 +1.97% 
25日線を上抜け。2004年9月中間連結決算は経常損益が792億円の黒字と過去最高を
更新。利益率の高いソフト販売が好調。「ニンテンドーDS」本体の通期の販売目
標を100万台上積みした。相場全体の方向感が乏しい中、この材料が素直に好感。株
価は16日の戻り高値1万2650円を付けた後、円高・ドル安の進行などが嫌気され、調
整していた。目先は戻り高値を上回れるかが焦点。また、米大リーグ球団のシアト
ル・マリナーズへの出資比率を50%超に高めて持ち分法適用会社にしたと発表。GS
証券は、「OP」の継続。


◆ナカバヤシ(7987) 321 +16 +5.25% 
中間決算の内容が好材料視。通期の経常利益は13億円予想から18.4億円に増額修正、
先に中間期の上方修正を発表していたが、中間期の上ぶれ幅以上の上方修正。


◆稲畑産(8098) 880 +100 +12.82% 
ストップ高比例配分、465万7000株の買い注文を残した。大引けで37万5000株の売買
が成立、日通しの売買高は58万5000株だった。稲畑産は、前日に大日薬(4506)との
合併を発表した住友製薬(非上場)に22.17%出資する大株主。2社合併に伴い保有株の
含み益が増大するとの思惑から買いが入った。稲畑産が保有する住友製薬株は4万株。
住友製薬株1株に対し大日薬株1290株が割り当てられる。稲畑産は、「当社の2005年
3月期の業績に与える影響はない。2006年3月期以降の業績への影響については、詳
細がわかり次第お知らせする」とのコメント。


◆百貨店株
高島屋(8233)  963  -18 -1.83% 
丸井 (8252) 1,367 -14 -1.01% 
政府税制調査会は25日に提出した2005年度税制改正答申で、個人所得課税の定率減
税を「2006年度までに段階的に廃止すべき」と明記。消費税は2007年度以降を視野
に税率を引き上げるべきだと提言し、個人消費の先行きに不透明感が広がった。相
場がこう着する中、買われる銘柄が入れ替わる循環物色が続いており、このところ
上昇してきた内需株は買いが見送られる。


◆りそなHD(8308) 181 --- 0.00% 
2004年9月中間決算を発表し、連結最終損益は2108億円の黒字(前年同期は1兆7696億
円の赤字)に転換した。ただ、既に10月26日に業績上方修正を発表済みで、最終黒字
額も上方修正後の予想(2000億円)に近い数字だったため、驚きに乏しいと受止めら
れる。9月末の総与信に占める不良債権比率は4.82%と、2002年3月末の10.28%から半
分以下になる。細谷英二会長は「2005年3月末には3%台にする」と述べた。


◆横浜銀行(8332) 633 -5 -0.78% 
メリルリンチは業績予想を見直した結果、目標株価を740円から780円に引き上げ、
「買い」の格付けを再確認。


◆イッコー(8508) 610 +1 +0.16% 
住宅ローン保証の全国保証が第三者割当増資引き受けや株式TOBで発行済み株式
の過半数を取得し、親会社になると発表。15日以降、動意付いてきた。値動きの軽
い個別材料株として物色されてきただけに好材料に敏感に反応。ただ、25日移動平
均とのかい離が急拡大してしていることで過熱感を警戒。信用買い残が約317万株と
高水準なのも気掛かり材料。


◆ヒューネット(8836) 172 -25 -12.69% 
2004年9月中間期の連結最終損益が62億800万円の赤字(前年同期は6200万円の黒字)。
従来予想は3000万円の黒字で、大幅赤字への転落を失望した売りが膨らんだ。販売
用不動産の評価損や貸倒引当金の繰り入れなどで約62億円の特別損失を中間期に計
上。液晶事業の拡大に対する期待はあるものの、不動産事業の先行きに懸念が強ま
る。


◆リロ・ホールディング(8876) 2,900 +90 +3.20% 
昨日、決算を発表。株価はPERで27倍、同業とみられるベネフィット・ワン
(2412)の株価はPER32倍となっており、比較出遅れ感を指摘する向き。


◆伊豆鉄(9013) 8,000 --- 0.00% 
12月26日に上場廃止にすると発表。上場廃止を回避するために20年以上も株主数を
偽って開示し、証券市場への信頼を傷つける行為と判断。もっとも、流動性の低い
銘柄だけに、小口の注文でも株価は下がりやすい。26日から整理ポストに移り、12
月25日まで売買される。


◆阪急電鉄(9042) 398 +8 +2.05% 
10/7以来の400円を回復。25日発表した2004年9月中間連結決算は経常利益、最終利
益のいずれも中間期としては過去最高。


◆海運株
日本郵船(9101) 536 +11 +2.10% 
商船三井(9104) 625 +13 +2.12% 
川崎汽船(9107) 671 +26 +4.03% 
鋼材と同様、船舶も自動車運搬用などでひっ迫状態となっていることや、今日高い
資源株に連動性があること、低PER銘柄が多いことなども買い安心感をもたらし
ている。


◆NTT(9432) 465,000 +7,000 +1.53% 
前場寄り付き前の立会外取引で、80万145株の自社株買いを実施したと発表。買い付
け価格は25日終値である45万8000円で、取得額は約3664億円。大半の株式は財務省
が保有する政府保有株とみられ、市場に流通する株式が大きく減ったわけではない。
ただ、発行済み株式数の減少で一株あたりの株主価値が高まるため、好感する買い
が入った。財務省は、NTTの自社株買いに応じ、80万株の政府保有株を売却する
と発表。NTTの自社株買いのうち、80万株ちょうどが政府保有株とすれば、筆頭
株主である財務省の持ち株比率は45.9%から40.8%に低下。NTTは25日、100万株
(4580億円相当)の自社株を26日に買い付けると発表。NTTは今年6月の株主総会で、
100万株、6000億円を上限とした自社株買い枠を設定していた。


◆ビーアイジーグループ(9439) 52,500 +3,400 +6.92% 
ストップ高。下方修正を受け目先の悪材料出尽くし。中間期は最終赤字、通期に関
しては最終利益が従来予想の3.23億円から0.46億円へと減額される。ただ、10月下
旬に3.5億円程度の特損が発生する見込みと発表していた経緯から、悪材料出尽くし
感が広がる。


◆東ガス(9531) 416 +1 +0.24% 
ディフェンシブ銘柄として物色される。円高への警戒感が強い時期だけに、円高が
燃料コストを押し下げるとの見方もある。


◆東映(9605) 423 -2 -0.47% 
今3月期の連結経常利益を従来計画の63億円に対して85億円(前期比28.8%減)に修正。
ビデオ事業においてDVDの売上高が好調に推移。テレビキャラクター商品化権営
業も引き続き伸びている。経費削減も寄与。


◆セレスポ(9625) 301 +22 +7.89% 
2004年9月中間決算と併せ、2005年3月期通期の業績予想の修正を発表。単独最終利
益1億2000万円と従来見込みの6700万円から上方修正し、これを手掛かりにした買い
が入った。


◆オオバ(9765) 338 +20 +6.29% 
業績の伸びとともに筆頭株主であるEM研究機構と組んだシックハウス症候群防止
建材など環境関連分野での展開に対する期待感が高まる。


◆ニチイ学館(9792)  3,230 +130 +4.19% 
中間決算を受けて、野村は「4」から「3」に格上げしており、評価材料につながる。
通期業績予想の上方修正を受けて、短期業績悪化リスクは後退。





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◆指標
日経225 10,833.75 -66.59 
日経300 210.75 -0.47 
TOPIX 1,091.21 -3.24 
日経ジャスダック平均 1,686.86 +0.97 
日経225先物期近 10,840 -30 

外資系証券、売りが2570万株、買いが2180万株で、差し引き390万株の売り越し。





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●11月の東京都区部の消費者物価指数[総務省]
生鮮食品を除いた指数が97・3と前年同月比0・3%下落。下落は1999年10月から5年2
カ月連続。また台風などの影響で生鮮野菜が55・9%増と約1・5倍に値上がりし、
1980年3月(72・4%増)以来の高騰を記録したため、生鮮食品を含む消費者物価指数は
0・6%上昇。同時に発表した10月の全国消費者物価指数も、野菜の値上がりで生鮮食
品を含めると0・5%上昇と5年2カ月ぶりのプラス。生鮮食品を除く指数は98・2で0・
1%下落だった。総務省は「野菜の価格は11月上旬がピーク。中旬以降はやや下がっ
てきた」。


●10月の自動車生産台数[日本自動車工業会]
前年比3.7%減の89万7425台となり、5カ月ぶりに前年実績を下回った。一方、自動車
輸出台数は、同3.9%増の43万0719台となり、8カ月連続で前年実績を上回った。




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