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◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆ 作家&出版人育成マガジン『パウパウ』第107号 2004年11月22日発行(毎月1回発行)(2000年3月7日創刊) 発行元 出版人コム http://www.shuppanjin.com/ ◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆ [お知らせ] 編集長・上山明彦の体調不良により約3ヶ月間休刊しておりましたことを お詫び申し上げます。当面、不定期刊となりますがご容赦ください。 「投稿人パウパウ」の読者にもお送りしております。本誌は採用原稿が少 なく発行が少ないためです。ご理解ください。 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ ■目 次■(本文共敬称略) ●誌面刷新のお知らせ● 情報誌としてのメルマガに変更 ●推薦公募情報● 第17回 日本ファンタジーノベル大賞 ●新講座開設のお知らせ● 読売文化センター横浜主催「はじめての短編入門」 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ ●誌面刷新のお知らせ● 情報誌としてのメルマガに変更 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 上山明彦が8月下旬に、めまいで日常生活に支障が出る状態が続きまし た。仕事の関係で、ようやく11月1日から9まで某病院に入院し、普通の 生活ができるまで回復しました。 この間、長期的にもの書きを育成できるようにする組織の必要を痛感し、 非営利法人(NPO)としての学校を創設することにしました。 NPOでは本格的な会報を発行することになります。 メルマガ「パウパウ」は引き続き無料マガジンとして、もの書き志望者 のためになる情報を集めて提供していくことになりました。 これまでのエッセイやコラムの連載は、ホームページで続けていく予定 です。ときどきチェックしてください。 情報誌としては公募情報、役に立つサイト情報、コラムなどを満載して いく予定ですので、ご期待ください。 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ ●非営利法人(NPO)設立にむけて● ただいま設立に向けて準備中 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 来年度より作家を養成する教育機関となるNPO法人を設立します。 NPOの正式名称はまだ決めておりません。 「インターネット短編塾」の各コースは、その法人が運営する事業の一つ となります。 それ以外にもプロ作家育成促進、講習会、講演会等取り組みを拡大してい く予定です。 運営の柱となる正会員を本年12月より募集します。正会員は総会に出席し、 運営会議に参加していただきます。 「正会員になれば何をしてもらえるの?」と考えるより、「こういう取り 組みをしていこうよ。そうすれば会員のメリットが出てくるよ」というご 意見・ご要望を期待しております。 正会員の中から、専門部会員を募り、特別活動を行っていきたいと考え ています。たとえば、プロ作家をめざす部会では、作品をホームページや CD-ROMのライブラリで公開し、有力雑誌・出版社等へのPRを行っていきた いと考えています。 総会には、遠方の方、都合で自宅から動けない方でも、インターネット ライブ経由で参加することができるようにしようと考えています。幸い、 Windowsのビデオ・チャット機能を使えば、ヘッドセットと小型ビデオカメ ラで参加できるようになります。 現在理事の間で、定款、趣旨等の原案づくりに取り組んでおります。案が 固まり次第、このメルマガとHPで発表します。 これは長期的視点で、優れた作家と作品の輩出を支援していこうという 取り組みです。皆様のご支援とご参加を希望しております。 <今後の予定> 2004年12月4日 理事会開催。任意団体発足。会員募集開始。 2005年2月上旬 会員招集の下、NPO設立総会開催。 行政へNPO認可申請。 2005年6月頃 認可を受け、登記完了。 ●随時、進行状況をホームページでお知らせしますのでご覧ください。 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ ●推薦公募情報● 第17回 日本ファンタジーノベル大賞 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ このコーナーでは、出版人コムが推薦する公募の詳細をお知らせします。 ファンタジーをめざす作家はこの賞はねらい目です。 ●第17回 日本ファンタジーノベル大賞 主催は読売新聞、清水建設。 後援は新潮社。 <応募規定> 自作未発表の創作ファンタジー小説。 <枚数> 400字詰め原稿用紙300〜500枚程度。 別に原稿用紙5枚程度の概要を添付すること。 <応募資格> 不問。 <応募方法> 〒、住所、氏名(ペンネームの場合は本名も明記)、年齢、性別、職業 (学生の場合は学校名と学年)、電話番号を明記。 <送付先> 〒162-8711 新宿区矢来町71 新潮社内「ファンタジーノベル大賞」係 <発表> 2005年8月上旬、読売新聞紙上 <賞> 大賞1編 賞金500万円 優秀賞1編 賞金100万円 大賞受賞作品は新潮社から単行本として刊行される。 ●過去の受賞作の概要が、ここでご覧になれます。 http://www.shinchosha.co.jp/fantasy/index.html ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ ●新講座開設のお知らせ● 読売文化センター横浜主催、上山明彦講師、「はじめての短編入門」 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 2005年1月、読売文化センター横浜主催、上山明彦が講師で、次の講座 が開催されます。 <講座名>「実践的内容で作品完成−−はじめての短編入門」 <開講日時>2005年 1/18、2/1、2/15、3/1、3/15、3/29(全6回) <読売文化センター入会金> 5,250円 講師の紹介で半額になりますので、受講希望の方はその旨センター事務 局に電話でお伝えください。 <受講料> \15,750(+コピー代) <ご用意いただくもの> 筆記用具 <申込み先> 読売文化センター横浜 電話045-465-2010(代) 全6回なので、「インターネット短編塾」の「インキュベーションコー ス」「童話コース」の内容を凝縮して講義します。 通学制なので、東京、横浜近辺の方はご参加ください。 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 編集後記 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ めまいの話。一口に「めまい」と言っても、原因はいろいろある。一 般に「メニエール病」が知られているが、その割合はめまい患者の4割 以下と医師に言われた。私の場合は、三半規管に耳石(じせき)という カルシウムの粒の固まりの一部が外れて入り込んだことによる目まいと いうことだった。「メニエール病」は三半規管の管にあるリンパ液が異 常に増えることによりめまいが発生するらしい。私は三半規管の情報を 小脳に伝達する前庭神経が炎症を起こしていたと診断された。 くも膜下出血のように脳内に出血が起こり、それがめまいの原因とな ることもあるので、MRIで脳も診断してもらった。こちらは異常なしとい うことで安心した次第。それにしても、リハビリ訓練にはヘトヘトだっ た。普通の状態なら何でもない手足の運動が、めまい患者には辛い運動 となる。「普通に生活できること」ってありがたい。(かみのやま) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 編集発行人:上山明彦 発 行 所:出版人コム ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ●メールマガジンの配信サービスは まぐまぐ[ID:27352] http://www.mag2.com/ メルマ![ID:m00026992] http://www.melma.com/ Macky![ID:kamiyama] http://macky.nifty.com/ めろんぱん[ID:006130]:http://www.melonpan.net/mag.php?006130 Mailux[MM408ADB0E0E3A7]http://www.mailux.com/ ●購読の変更・解除は、各サイト、またはこちらからどうぞ。 http://www.shuppanjin.com/mailmag/magexp.html ●バックナンバーはホームページにあります。 http://www.shuppanjin.com/ ●i モード専用のHPは下記URLからどうぞ。 http://www.shuppanjin.com/i/ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ このメールマガジンを転送するのは自由ですが、記事の無断引用・転載 はお断りします。転載を希望される場合は発行者の承諾を得てください。 |