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の連結経常利益見通しは前期比86%増の6億4500万円と従来予想から変更しなかった。 ◆大和ハウス工業(1925) 1,128 +10 +0.89% 2004年9月中間連結決算は売上高が6265億円(前年同期比5%増)、経常利益が308億円 (同8%増)、当期純利益が162億円(同7%増)。2005年3月期は売上高が1兆3300億円(前 期比9%増)、経常利益685億円(同6%減)、当期純利益360億円(同3%減)と増収増減を見 込む。 ◆関電工(1942) 553 -3 -0.54% 野村は中間決算を受け、業績予想を上方修正。ただし、株価に割安感はないとの考 えから、「3」を継続。 ◆ヤクルト(2267) 1,722 +3 +0.17% 2004年9月中間期の連結決算は、経常利益が前年同期比18%減の122億円。ただ、10月 5日に9月中間期の業績修正を発表していたため、目立った動きは見られない。同時 に2005年3月期通期の連結経常利益見通しを前期比5.9%増の245億円と、従来予想 (240億円)から引上げ。 ◆ソフトフロント(2321) 83,900 +5,900 +7.56% SIP開発環境でベリサイン(3722)の電子証明書の動作を確認したと発表しており、買 い材料視。同発表を受け、同社のSIP技術が改めて評価。 ◆東北新社(2329) 2,680 +110 +4.28% 2004年9月中間期の連結経常利益が従来見込みを3億6600万円上回る前年同期比22%増 の23億1100万円になる。利益の上積みを手掛かりにした買いが入った。CM制作部 門の売り上げ増や下期に予定していた番組の販売が前倒しになったことが利益増額 の要因。通期の業績予想は24日の中間決算発表時に明らかにする。 ◆エヌアイデイ(2349) 2,520 +530 +26.63% 一転しての増益を好感。中間期並びに通期の業績予想を上方修正しており、中間期 に関しては従来の減益予想から一転して2ケタの増益となる見通し。 ◆日本ERI(2419) 1,300,000 +200,000 +18.18% 上場2日目。値動きの軽さに加えて、建築物の検査業務の高成長を期待した買いが入 る。初値倍率は2倍を超え、10月以降に上場した銘柄としては高水準だが、今期の予 想PERは40倍台で、さほど過熱感はない。 ◆フィールズ(2767) 428,000 +38,000 +9.74% SANKYOともども強調展開が続く。SANKYOの子会社は昨年11月業務提携。 共同開発商品「CR新世紀エヴァンゲリオン」が10月末に発表。これまで人気が低 調だったパチンコ市場は、この規則改正を境に活性化する可能性。UFJつばさ証 券が新規「A」としたことで、人気に火がついた。 ◆ワッツ(2735) 244,000 +22,000 +9.91% 月次動向が買い材料として捉えられる。10月の既存店売上高は、前年比2.2%増。9月 は同1.0%増となっており、今期の足元の順調な立ち上がりが評価。 ◆ゼクー(2758) 6,700 -1,000 -12.99% 1株を100株にする株式分割の権利落ち日となる10月26日から11月10日まで11営業日 連続でストップ高まで上昇。前日も30%を超える大幅高となっていたが、前日になっ て株価がザラ場中に寄り付いたことから一旦、利益を確保しようとする動きが強ま る。 ◆アルフレッサ(2784) 3,640 -200 -5.21% 2004年9月中間期の減益決算と2005年3月期通期の業績下方修正を嫌気。今3月期の連 結経常利益見通しは、前期比43%減の86億円と従来予想(182億円)から大幅に下方修 正。今年4月に実施された薬価改定以降、取引先との納入価格交渉が想定より厳しく 推移していることが主因。 ◆アリアケ(2815) 2,570 -85 -3.20% 今年3月の株式分割後の安値を更新。2004年9月中間決算を発表し、連結純利益は前 年同期比8%減の14億8900万円。2005年3月期通期の連結純利益が前期比7%減の31億 7000万円になる見通しと発表。従来予想は36億7000万円。原油高や異常気象による 一部原材料の値上がりが業績に響く。 ◆上毛(3010) 300 +16 +5.63% 米リーマン・ブラザーズ系の不動産投資会社と展開している不動産事業が順調に利 益貢献しているようであり、蒸し返している。7月高値から半値押しまで下落してい たこともあり、リバウンド狙いの買いが継続。 ◆富士紡績(3104) 136 -1 -0.73% 2004年9月中間連結決算は売上高が238億2000万円(前年同期比1.6%増)、経常利益が 12億7600万円(同80.3%増)、当期純利益が10億7600万円(同66.5%増)。2005年3月期は 売上高が500億円(前期比4.1%増)、経常利益28億円(同28.1%増)、当期純利益23億円 (同14.4%減)を見込む。 ◆中央毛織(3207) 349 +37 +11.86% 不動産事業に注目した外資系ファンド買いの思惑から仕手化の動きを続ける。 ◆ワコール(3591) 1,201 +2 +0.17% 5%ルール報告で、11/2時点でスティールパートナーズなどの保有比率が前回の5.12% から6.22%に増加。 ◆日本ベリサイン(3722) 464,000 +24,000 +5.45% インターネット関連株に動意付く銘柄が増える中、勝ち組銘柄として存在感を示す。 今12月期第3四半期業績を発表。第3四半期の業績は売上高が前年同期比34%増の40億 7800万円、経常利益は同87%増の9億7200万円。通期の業績予想は据え置いたが、通 期予想に対して既に売上高で77%、経常利益では90%の進捗状況となっており、増額 期待が一段と強まった格好。25日移動平均線を突破し、チャート上の節目と見られ る45万円ラインにトライする動き。 ◆インタートレ(3747) 657,000 -90,000 -12.05% 2004年9月期決算を発表、2005年9月期は単独売上高が前期比77%増の30億3800万円と 伸びる一方、経常利益は同38%減の3億7400万円となる見込み。基幹系システム開発 では、金融機関向けシステム開発のファイナンシャルブレインシステムズと業務提 携している。 ◆日本紙(3893) 460,000 -4,000 -0.86% 2004年9月中間決算と2005年3月期通期見通しを発表。今期の連結純利益見通しは前 期比7%増の260億円と従来予想(280億円)を小幅に下方修正。 ◆住友化学(4005) 494 -1 -0.20% 直近安値水準でのもみ合い。野村はバランスの取れた業績の拡大が続くとして「1」 を継続。バリュエーションは業界平均に比べ割安感が強い。 ◆田中化学研究所(4080) 1,490 -80 -5.10% 計画未達が売り材料として捉えられる。11日、中間決算を発表。大幅な増収増益と なったものの、売上高並びに経常利益が7月の上方修正値を下回る。 ◆宇部興産(4208) 165 +5 +3.12% 9月中間期と今3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表。通期の売上高は従来の 5300億円から5560億円(前期比9%増)に、同経常利益も110億円から160億円(同6%増) にそれぞれ増額。信用の買い戻しも入る。 ◆シンプレクス(4340) 194,000 +30,000 +18.29% ストップ高と大幅高。大和が「2」から「1」に格上げしていることが評価材料。目 標株価は24万円と設定していた。機関投資家の資金流入なども一段と期待される状 況。 ◆武田薬品工業(4502) 5,400 +120 +2.27% 高血圧症治療薬など4大国際戦略薬品の好調から2005年3月期通期最終利益は従来予 想通りの前期比2%増の2900億円と11期連続で過去最高となる見通しとの決算を受け てアナリスト関係者が改めて評価を高める。 ◆塩野義(4507) 1,770 +70 +4.12% 朝方から堅調な動きが目立つ。JPモルガンが「オーバーウエイト」に格上げ。株 価を左右すると見られるクレストールの売上見通しが改善したことを評価としてお り、適正株価は2080円。 ◆小野薬品工業(4528) 5,700 +260 +4.78% 米国メルク社と脳こうそく治療剤などでライセンス契約を結んだことを材料に火が 付いた。具体的な提携の内容はメルク社に脳こうそく急性期治療剤として開発を進 めている新規化合物「プログリア注」を導出する一方、メルク社より新規経口糖尿 病治療剤「MK−0431」、癌化学療法に伴う悪心・嘔吐の新規治療剤「MK−0869」 を導入。野村は「3」から「2」へ引上げ。成長率の比較から株価水準は割安。 ◆フジスタッフ(4721) 1,030 +45 +4.57% HSBCは新規に「BUY」。放漫経営だったプロフェシオのリストラも完了して 今期から収益性は急改善、利益率の高いIT関連需要は高水準である。成長性を考 慮するとバリュエーションは割安と判断。 ◆アドバックス(4749) 254 -8 -3.05% 二度の第三者割り当て増資による財務体質強化、業績回復を材料に特定筋介入の観 測。 ◆楽天(4755) 822,000 +14,000 +1.73% 2004年1-9月期の連結経常利益は前年同期比3.9倍の107億円。電子商取引事業の売上 高が同78%増の141億円と大幅に伸びた。株価評価の基本はEC事業の成長性。現在 の株価は妥当な水準。今後はトラベルの強化が鍵になる。EC事業の成長速度をさ らに押し上げていくシナリオが描けるかどうかがポイント。 ◆バリューJ(4759) 400,000 +50,000 +14.29% ストップ高比例配分。売買高は316株で、1万493株の買い注文を残した。連日のス トップ高比例配分。8日に、11月末現在の1株を100株に株式分割すると発表、需給 ひっ迫による株価上昇を期待した買いが膨らむ。 ◆フルキャスト(4848) 275,000 -13,000 -4.51% 短期請負業務や製造業向けの派遣が好調で2005年9月期は44.9%経常増益予想が報じ られてから人気化。 ◆コニカミノルタ(4902) 1,388 +88 +6.77% 中間期実績営業利益は若干計画比下ぶれ、通期予想も下方修正となるが、デジカメ 事業への警戒感は高まっていたため、サプライズは乏しくなる。一方で、主力の情 報機器事業は想定以上に健闘との見方が強く、買戻しの動きなどが先行。 ◆新日本石油(5001) 663 +3 +0.45% 原油価格の下落を受け、直近安値水準に。CSFBは原油価格は緩やかな下落が続 くと想定していることなどを背景に、2005年3月期が業績モメンタムのピークと考え、 投資評価「NEUTRAL」、目標株価680円を継続。 ◆新日鉱HD(5016) 510 -24 -4.49% NYMEXで原油先物相場が大幅反落したことを嫌気。2004年9月中間期の連結決算 は経常利益が前年同期比2.8倍の544億円と大幅増。ただ、ここのところ、資源株の 上昇は一服しており、好決算発表も材料視されにくくなる。 ◆横浜ゴム(5101) 380 -5 -1.30% 日興シティは非タイヤ事業の利益下振れから業績予想を下方修正し、ターゲットプ ライスを500円から420円に引下げ。投資評価は「2M」を継続。 ◆東海ゴム工業(5191) 1,390 +93 +7.17% GSが新規「IL」から「OP」に引き上げ、目標株価は1800円。低迷していた樹 脂製品部門が成長軌道を回復したと評価。 ◆日本ガイシ(5333) 861 -5 -0.58% 中間決算は大幅な増益となったが、中身において電力事業が創業初の赤字に転落、 NAS電池の赤字幅が拡大するなど予想外に不振な部分があった。一時10月に付け た安値を割り込んだが、排ガス浄化装置の将来性に注目する投資家は多く、その後 は下げ渋る。 ◆神戸製鋼所(5406) 150 +1 +0.67% 大和は04年度の経常利益予想を950億円から1100億円へ引上げ。鉄鋼事業の収益力が 確実に高まっているほか、財務改善ピッチが早い点を評価。 ◆合同製鐵(5410) 386 +1 +0.26% 2004年9月中間期の連結業績は、原料の鉄スクラップ価格の上昇を上回る製品値上げ が浸透し、経常利益が前年同期比3.6倍。 ◆三菱製鋼(5632) 157 +1 +0.64% 05年3月期の経常利益は前年度比3.4倍の32億円と、4年ぶりに過去最高益を更新する 見込み。立花証は参考銘柄として取上げる。 ◆住友チタニウム(5726) 6,040 +400 +7.09% 50万株の株式売り出しを発表したものの、発電プラントに続いて航空機向け需要拡 大から今後数年間、世界的な金属チタン争奪戦が続く見通しとなっていることを買 い展開が続く。 ◆日本伸銅(5753) 171 +5 +3.01% トラック関連人気が根強いが、その一角。トラックなど自動車向け黄銅棒需要拡大 から2005年3月期は54%経常増益予想、来期以降は造船向け増加も期待されており、 収益の伸びが続きそう。 ◆三ッ星(5820) 422 -100 -19.16% 週刊ダイヤモンドの11月13日号において、新興市場の割安銘柄ランキングで3位に選 出されて人気化していた。本日はトップのユニペイントがストップ安と急反落して おり、連れ安する格好。 ◆岡本工(6125) 300 +20 +7.14% 2004年9月中間期の連結経常利益が前年同期比89%増の15億5000万円になる。従来予 想(10億9000万円)を上方修正し、好感した買いを集めた。液晶関連産業向け製品の 受注などが好調に推移。2005年3月期通期の見通しについては、19日の中間決算発表 時に公表する予定。 ◆桂川電機(6416) 650 +40 +6.56% 今3月期9月中間期の連結売上高は11.3%増の75億円、経常利益は2.4倍増の10億6600 万円。中間期の好決算を受けて、通期の売上高を従来計画の136億円に対して155億 円(前期比12.9%増)、経常利益を8億7000万円に対して19億円(同2.1倍増)に増額修正。 ◆日本金銭機械(6418) 4,320 +40 +0.93% 来年1月末割当で1対1.5の株式分割を実施。また、今3月期末の配当を普通配当12円 に、創業50周年及び市場1部指定記念配当20円を上乗せして32円にすると発表。年間 配当は44円。 ◆ブラザー工業(6448) 886 -16 -1.77% 通期業績見通しが計画を若干下回っており、嫌気売りを誘う格好。 ◆岩崎通信機(6704) 222 +1 +0.45% 10月戻り高値水準でのもみ合いが続く。本日決算発表が予定されており、動きづら い状況。コムシス、エクシオ、沖電気などが堅調に推移し、NTTの光投資関連と して注目する向きは多い。 ◆アルプス電気(6770) 1,430 +30 +2.14% GSは新規「IL」から「OP」に格上げで、目標株価は1700円。GSは電子部品 セクターのカバレッジ・ビューを「コーシャス」から「ニュートラル」に引き上げ。 ◆アドバンテスト(6857) 7,670 +220 +2.95% 米ナスダックのハイテク株が戻り調子基調を続けているなど、夏頃にかけて悪化の 兆しが見えていた半導体市況が思ったよりも悪化しなかったことを受け幅広い層に よる買い戻しが進む。半導体試験装置は需要拡大が期待なども高まってきており、 一時期は双子のような株価動向を示してきた東京エレクの株価に対しても大きく リードを開ける。 ◆日本マイクロ(6871) 1,040 +109 +11.71% 2005年9月期の単独経常利益は前期推定比47%増の20億円前後になる見通し。液晶検 査装置などの製造を手掛ける。10月26日に「2004年9月期の単独経常利益は、前期比 38%増の13億6000万円になったもようと発表していた。2004年9月期の利益は従来予 想をやや下回ったものの、今期も大幅増益が継続する見通しで、高い成長力が再評 価。50インチ級の大型液晶向け検査装置の販売が今期も増える見通し。 ◆シチズン電(6892) 5,000 +370 +7.99% 2004年9月中間決算を発表、今期の配当予想を従来の年20円から同28円に上方修正。 今期の配当は中間期、期末とも14円。前期と比べ年10円の増配。今期の連結経常利 益は前期比19%増の203億円となる見通しで、株主への配分を増やす。足元の携帯電 話向け部品の受注減速はほぼ織り込んだものの、来年以降の携帯電話の売れ行きが カギを握る。 ◆千代田インテグレ(6915) 2,075 +163 +8.53% メリルが新規に「買い」、目標株価は3000円。機構部品の勝ち組企業として評価し ており、今後5年間の1株利益年率換算成長率を15.1%と見込む。ソフト素材の勝ち組 企業として注目。 ◆カシオ計算機(6952) 1,366 +32 +2.40% 上昇する5日線をサポートにリバウンド基調が続く。大和は中間決算を発表した企業 の中から、下期業績も好調が続くと思われる企業をピックアップしている。 ◆ファナック(6954) 6,650 +140 +2.15% 昨日は9月の機械受注が市場コンセンサスを大幅に下回ったことが嫌気されて急速な 伸び悩み、過剰反応との見方は強かったものの、本日の戻りも鈍い。7-9月のGDP では、民間設備投資が前期比-0.2%と予想外の失速、設備投資関連銘柄にはあらため て先行き警戒感強まる。 ◆ローム(6963) 9,970 -340 -3.30% 9月中間決算はほぼ予想通り増収増益となったが、2005年3月期通期の予想は売上高 を従来の3960億円から3820億円に、当期純利益も670億円から540億円へそれぞれ下 方修正。信用買い残がやや多いのも懸念材料だが、1万円台割れでは値ごろ感からの 押し目買いが入っており、下値は限定的。外国人株主が約5割を占める銘柄で、外国 人投資家がもうしばらく売る可能性。 ◆アズワン(7476) 3,020 +10 +0.33% 大和は「2」を継続。足元の好調を受けて業績予想を増額修正。来期PER16倍とい う水準は依然として評価不足。 ◆コーナン(7516) 1,338 -25 -1.83% 公正取引委員会は、コーナンに対し取引先の納入業者に協賛金を出させていたなど として、独占禁止法違反として排除勧告。2004年2月期の下期に企画したセールの際、 納入業者約500社に協賛金を要求。うち約440社から約5億8600万円の提供を受けたが、 実際にセールの費用には約9900万円にしか充てていなかった。 ◆黒田電気(7517) 2,325 +20 +0.87% 電子部品各社の業績が踊り場に入ったなどの報道から、収益の先行き不透明感が強 まる。9月末で1:2の株式分割を実施しており、来週の子株還流による需給悪化を警 戒する向き。 ◆丸文(7537) 758 +27 +3.69% 半導体商社中堅のアイセコから韓国サムスン電子製品の商権を譲り受けると報じた ことが手掛かり。25日線を上抜け、5日線レベルの攻防。米TI製半導体に強みを 持っているが、取り扱い製品を広げることにより付加価値の高い提案営業を強化。 ◆東京精密(7729) 3,160 -80 -2.47% 2004年9月中間連結決算は売上高が453億4000万円(前年同期比75.0%増)、経常利益が 82億9500万円(同7.3倍)、当期純利益が44億5400万円(同17倍)。受注高は469億2900 万円(同69.5%増)。2005年3月期は売上高が810億円(前期比29.9%増)、経常利益135億 円(同2.5倍)、当期純利益70億円(前期は37億8300万円の赤字)を見込む。 ◆スクリン(7735) 573 +30 +5.52% 25日線を突破。2004年9月中間決算は連結経常利益が前年同期比10.5倍の106億円。 2005年3月期通期の連結経常利益を前期比3.5倍の187億円と従来予想(164億円)から 上方修正。ただ、足元の受注が好調なため今期は会社見込みを達成できそうだが、 来期(2006年3月期)は半導体・液晶製造装置を含む電子工業用機器部門が落ち込み、 減収減益もあり得る。株価が安値圏で推移していたことから、リバウンド狙いの買 いも入る。 ◆ノーリツ鋼機(7744) 2,135 -80 -3.61% 9月中間決算を発表。2005年3月期の連結純利益が前期比56%減の36億7000万円になる 見込みとしたのを嫌気。従来予想は47億3000万円。ただ、後場は押し目買いに下げ 渋る。財務内容は健全で、株価純資産倍率は0.8倍強まで低下、信用買い残が少ない こともあって、目先の底は入れた。 ◆ペンタックス(7750) 335 +5 +1.52% 弾力性に富んだ軟らかな人工骨を開発したとの報道が材料視。2006年の実用化を目 指す。バイオ関連としての位置付けも高まる。 ◆フジシールインターナショナル(7864) 4,560 -210 -4.40% UFJつばさ証券は「A」から「B」に引下げ。今期会社予想を据置き、来年度以 降について国内と欧州のは堅調に収益が拡大するが、米国の利益は当面低いと予想 される。 ◆任天堂(7974) 12,540 +440 +3.64% 来月2日に発売する「ニンテンドーDS」の国内受注が当初計画の2倍の200万台に達 したと報じられたのが手掛かり。10月5日に為替の円安による差益発生を理由に今3 月期の連結純利益予想を700億円から840億円に上方修正していたが、クリスマス・ 年末年始商戦を前に期待の新製品の受注が予想以上に好調とあって、一段の増額期 待が台頭する状況。 ◆リヒトラブ(7975) 263 +8 +3.14% 株価純資産倍率は現状でも0.5倍台と低い。仕掛け的な買いが入り、動意付いてきた ことで注目を集める。232円から244円のボックス圏で推移していたが、4日に247円 まで買われて上放れた。5日移動平均が下から25日移動平均を突き抜ける短期のゴー ルデンクロスも形成してから値動きが軽くなる。信用買い残は6万株弱と低水準で、 需給面でのしこりが少ないこともあって、1月28日の年初来高値278円が意識。 ◆ナカバヤシ(7987) 244 -5 -2.01% 12日から日々公表銘柄に指定。本日は反落となるが、上昇する5日線をサポートに高 値圏で推移。 ◆ゴルドウイン(8111) 228 +28 +14.00% 2004年9月中間期の連結最終損益が9億7000万円の赤字になったと発表。従来予想は 18億5000万円の赤字。2005年3月期の連結純利益は13億円(従来予想は10億5000万円) に修正。会社側は、「新潟県中越地震の影響でウインタースポーツに対する消費心 理が冷え込んでいるため、下期業績は慎重に予想している」。一株利益は税負担の 軽減でやや水増しされているものの、今期は26.9円に増加する見通しで、200円の株 価水準には割安感が強まった。 ◆ イトヨーカ(8264) 3,970 +70 +1.79% イオン (8267) 1,763 +26 +1.50% GDPが市場予想を大幅に下回り、景気の減速懸念から朝方は小売株に売りが向う。 ただ、個人消費など内需が好調だったことから、売り一巡後は下げ渋った。個人消 費は前期比0.9%増。雇用環境の改善や猛暑効果、アテネ五輪によるデジタル家電の 好調などが寄与。年末の配偶者特別控除の打ち切りなど実質的な増税が重しとなり、 個人消費は減退する公算が大きい。 ◆日本アジア投資(8518) 415 -1 -0.24% 中間決算と併せて通期の業績予想を上方修正。野村証券はプライベート・エクイ ティ投資の好循環が発生しているとして、「2」を継続。 ◆武富士(8564) 6,450 -240 -3.59% ドイツ証券は、実質的な筆頭株主の地位は維持されることで、同社の戦略が急速に 変化することは期待し難くなったと考える。 ◆ウェブクルー(8767) 434,000 -50,000 -10.33% 05年9月期は、東洋経済予想を上回る増収並びに経常増益予想。ただ、最終利益が減 益となっており、失望感が生じる。 ◆不動産株 三井不(8801) 1,186 +42 +3.67% 菱地所(8802) 1,189 +29 +2.50% 住友不(8830) 1,225 +20 +1.66% GDPが市場予想を下回ったことが嫌気され、そろって売り先行で始まった。ただ、 GDPは外需が減速する一方、内需の好調は確認されたため売り一巡後は押し目買 いが優勢。都心5区の10月末のオフィス空室率は6.68%と前月末比0.47ポイント低下。 6%台に改善するのは2002年10月末以来2年ぶり。昨年の秋口から改善傾向は確認され ており、株価にはある程度織り込み済み。ドイツ証券は、三菱地所を「Hold」から 「Buy」へ引上げ。目標株価1400円に対して、割安感が強まったため。 ◆西武(9002) 405 -100 -19.80% 朝方から売買が停止されていたが、10時15分に取引が再開された。西武株を上場廃 止する方針を固めたとの報道を嫌気。40年間以上も大株主の持ち株比率を過少記載 していたうえ、その後の調査にも非協力的な点を、証券市場の信頼を著しく傷つけ る行為と判断。 ◆宇徳運輸(9358) 229 +50 +27.93% 中間決算の内容が評価される経常利益は7.2億円で前年同期比3.2倍、計画4.6億円を 大きく上回った。また、通期予想も10.4億円から13.4億円に上方修正。特別利益の 計上もあるためか、予想EPSは51.8円にまで拡大。 ◆郵船航空サービス(9370) 3,500 -40 -1.13% 期中2度目の上方修正を好感。中間期実績が従来予想を上回ったほか、通期予想につ いては8月に次いで増額。三菱証券では中期的な収益性の改善、航空輸出のモメンタ ム好転などを理由に、「B+」を継続。 ◆日本テレビ(9404) 14,930 +20 +0.13% 今3月期の連結経常利益を従来計画の213億円に対して286億円(前期比22.2%減)に上 方修正。売上高は3328億円計画に対して3457億円(同5.2%増)に修正。中間期におい て「冬のソナタ」のDVDなどAVソフト販売が好調に推移。経費削減も寄与。 ◆光通信(9435) 6,950 +330 +4.98% 先に2004年9月中間期経常利益が従来予想の100億円から前年同期比99%増の150億円 になったと発表したが、日証金ベースで逆日歩も付いており、需給妙味も出る。 ◆オオバ(9765) 320 +15 +4.92% 筆頭株主のEM研究機構との環境関連事業展開の期待や受注の大幅増加を評価する 買いが継続。 ◆ソフトバンク(9984) 5,090 +220 +4.52% 情報・通信関連の上昇が目立つ。再度5000円を抜け、25日線を上抜ける。5000円レ ベルが上値抵抗線として意識されているだけに、同水準突破なら10月の戻り高値で ある5400円水準が視野に。 ━━━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「(゜∀゜)急いで!」今回のキャンペーンで無料口座開設するだけで・・・。 ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ ┃も┃┃れ┃┃な┃┃く┃┃五┃┃千┃┃円┃┃当┃┃選┃┃だ┃┃!?┃ ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ http://s15.j-a-net.jp/gateway/click.cgi?a=81852&d=13609&u= ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[PR]━━━ ◆指標 日経225 11,019.98 +173.06 日経300 213.09 +2.72 TOPIX 1,104.02 +12.89 日経ジャスダック平均 1,702.45 +9.90 日経225先物期近 11,020 +180 外資系証券、売りが3270万株、買いが3060万株で、差し引き210万株の売り越し。 ━━[ドライバー必見のライセンス保険]━━━━━━━━━━━━━━━━━ スピード違反や駐車違反など交通違反の反則金を全額補償します。 安心・簡単・便利でドライバーをサポートするライセンス保険。 20年以上の歴史・400万件以上加入の実績があり、多くのドライバーの方に支持 されています。 http://ad.a-connect.jp/cgi/in0004.cgi?id=01000 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ レーティング定義(http://ams.adam.ne.jp/kabu/rating.html) ▼ ゴールドマン・サックス証券 東海ゴム工業(5191) 格上げ「IL」から「OP」 アルプス電気(6770) 格上げ「IL」から「OP」 シチズン時計(7762) 据置き「IL」 住友化学 (4005) 据置き「IL」 日本ガイシ (5333) 据置き「IL」 ローソン (2651) 据置き「IL」 フタバ産業 (7241) 据置き「IL」 JR東海 (9022) 据置き「IL」 三菱地所 (8802) 据置き「IL」 日本郵船 (9101) 据置き「OP」 川崎汽船 (9107) 据置き「OP」 三菱化学 (4010) 据置き「OP」 コニカミノル(4902) 据置き「OP」 商船三井 (9104) 据置き「OP」 セガサミー (6460) 据置き「OP」 東京エレク (8035) 据置き「OP」 伊勢丹 (8238) 据置き「OP」 三菱東京FG(8306) 据置き「OP」 ローム (6963) 据置き「U」 ファミリーマ(8028) 据置き「U」 宇部興産 (4208) 据置き「U」 ミネベア (6479) 据置き「U」 ▼日興シティグループ証券 新生銀行 (8303) 新規 「2H」 シチズン電子(6892) 据置き「1H」(目標株価8050円から6800円) 日本郵船 (9101) 据置き「1M」 JT (2914) 据置き「1M」(目標株価1100000円から1260000円) キッセイ薬品(4547) 据置き「1M」 コーセー (4922) 据置き「1M」 セコムテクノ(1742) 据置き「1M」(目標株価5000円から4500円) HOYA (7741) 据置き「1M」 川崎汽船 (9107) 据置き「1M」 村田製作所 (6981) 据置き「2H」(目標株価5900円から5200円) アルプス電気(6770) 据置き「2H」(目標株価1450円から1500円) ベネッセコー(9783) 据置き「2H」 武富士 (8564) 据置き「2H」 関西電力 (9503) 据置き「2L」 NTT (9432) 据置き「2M」 小野薬品工業(4528) 据置き「2M」(目標株価5000円から5300円) 旭化成 (3407) 据置き「2M」 イーアクセス(9427) 据置き「2S」 中国電力 (9504) 据置き「3L」 東北電力 (9506) 据置き「3L」 九州電力 (9508) 据置き「3L」 ▼大和総研 シンプレクス(4340) 格上げ「2」から「1」 日揮 (1963) 格下げ「2」から「3」 住友金属工業(5405) 据置き「1」 NTT (9432) 据置き「2」 クラレ (3405) 据置き「2」 村田製作所 (6981) 据置き「3」 大日本インキ(4631) 据置き「3」 三菱レイヨン(3404) 据置き「3」 ********************************************************************** __ 株┃式┃投┃資┃な┃ら┃__ 日本信販グループ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛ ◆エヌ・エス・ファイナンス◆ ■ ほしい注目銘柄があるけど。。。もう1000株ほしいな〜 >>>そんな株式投資の悩みにお答えします<<< お申込・お問合せは http://s01.j-a-net.jp/gateway/click.cgi?a=28160&d=02505&u= ********************************************************************** ●7−9月期GDP[内閣府] 物価変動の影響を除いた実質で前期比0.1%増、年率換算で0.3%増。個人消費は堅調 だったものの、輸出の伸びが鈍化したほか、設備投資が1年ぶりに減少。6四半期(1 年半)連続のプラス成長を維持したが、伸び率は4-6月期の年率1.1%から一段と減速 した。名目GDPは前期比0.01%増、年率0.05%増で、2期ぶりにプラス成長。 前期比0.1%の実質成長率の内訳をみると、内需が0.3%分の押し上げ要因となった一 方、外需は0.2%分の押し下げ要因。外需の寄与がマイナスになるのは2年ぶり。内需 が景気を支えている格好。 実質GDPの内訳をみると、全体の5割強を占める個人消費は前期比0.9%増と引き続 き堅調さを示した。アテネ五輪や猛暑の効果で、デジタル家電や冷房機器などの売 り上げが好調だった。 一方、内需のもう一つの柱で景気回復をけん引してきた設備投資は0.2%のマイナス。 台風上陸が相次ぎ、工事の進ちょくに影響が出た建設投資が低調だったのに加え、 ソフトウエア関連の投資が振るわなかった。 輸出は0.4%増え、11四半期(2年9カ月)連続でプラスを維持した。しかし伸び率は増 加基調が始まった2002年1-3月期以降で最低。米中の景気引き締めの影響もあり、好 調だった自動車などの伸びが鈍化した。一方、輸入は原油高が響いて2.7%増加。輸 出から輸入を差し引いた外需全体でみると、成長率の押し下げ要因。 総合的な物価動向を示すGDPデフレーターは前年同期比2.1%下落。下落幅は前期 比て0.6ポイント縮小したものの、26四半期(6年半)連続のマイナスを記録。緩やか なデフレが続いていることを改めて裏付けた。 政府経済見通しでは今年度の実質成長率は3.5%程度。達成するには10-12月期以降、 年率5.2%程度の高成長が必要。 ●9月の鉱工業生産動向[経済産業省] 生産指数は前月比0.4%低下の100.4で、3カ月ぶりの低下。速報値(0.7%低下の100.1) に比べると上方に修正。製造工業稼働率指数は0.5%低下の102.1となり、3カ月ぶり に低下。製造工業生産能力指数は横ばいの91.6だった。 このほか、出荷指数が1.6%上昇の102.7で、速報値(1.2%上昇の102.3)に比べると上 方に修正された。在庫指数(速報値は1.9%上昇の91.3)は2.1%上昇の91.5。在庫率指 数(同0.3%上昇の97.8)は0.7%上昇の98.2だった。 また、四半期ベースでみると、7-9月期の生産指数(速報値は0.8%低下の100.5)は前 期比0.7%低下の100.6だった。製造工業稼働率指数は横ばいの102.3、製造工業生産 能力指数は横ばいの91.6だった。 季節調整した7-9月期の出荷指数(速報値は1.2%低下の102.3)は1.1%低下の102.4、在 庫指数(同1.9%上昇の91.3)は2.1%上昇の91.5、在庫率指数(同1.9%上昇の96.9)は 2.0%上昇の97.0だった。 ***************************************************************************** 伊藤忠商事100%出資の外国為替専門会社FXプライムなら、5万円から 外国為替取引が可能です!24時間ネットから米ドル、ユーロなどを売買! http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=01000b46000cnn ***************************************************************************** 株式情報局 http://ams.adam.ne.jp/kabu/haisin/melmaga.html kabujyo@imac.to ***************************************************************************** ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃ダ┃イ┃ヤ┃ル┃ア┃ッ┃プ┃無┃制┃限┃ ┃月┃額┃1┃0┃0┃円┃ ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛ フレッツ・ADSL12Mbps 月額1,000円 ★ Bフレッツ100Mbps 月額2,000円 http://ad2.trafficgate.net/t/r/35/110/9777/ ***************************************************************************** |