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△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 【実 践 留 学 道 場】 第217号(2004/10/13発行) 毎回発行部数:約760部、 累計発行部数:132,995部 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 読者の皆さん、こんにちわ。 メールマガジン【実践留学道場】”道場主”(ほかにも”師範”や編集スタッフ 等々発行に関わる全てを兼ねています!)の、HajimePapaです。 最近、地震や台風による被害があちこちで出ており大変ですが、これだけ技術 が進歩しても、なかなか自然災害に対抗できるようなところまでは行かないよう ですネ。(ある程度までの予知や事前の警報レベルまではかなり進んできている ようですが、防ぐところまでは、...。) さて、以前の『英語力アップ・留学成功お悩み解決!』コーナーのお悩みに対 して、米国留学後現地で働かれている工原女史から、久々に貴重なアドバイスを 頂きましたのでご紹介させて頂きます。 また、今回は『留学、英語関連HP、書物紹介』コーナーにて素晴らしい書籍 のご紹介もしており、ボリューム満点です。 どうぞ、お楽しみ下さい、いや、頑張って稽古に励んでください。 それでは、早速今回の稽古に入りましょう! =========================[今回の内容]========================== ☆1☆ 『英語力アップ・留学成功お悩み解決!』コーナー (第215号【お悩みNo.15】への経験者アドバイス) ☆2☆ 『留学、英語関連HP、書物紹介』コーナー =============================================================== それでは先ず、『英語力アップ・留学成功お悩み解決!』コーナーから開始 しましょう。 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 『英語力アップ・留学成功お悩み解決!』コーナー ======================== (第215号【お悩みNo.15】への経験者アドバイス) このコーナーは、これまで多数お寄せいただいた読者の方々からの ご相談、あるいは、リスニングモニター希望者から寄せられたお悩み の中から、代表的なものを毎週2、3件ご紹介し、これらのお悩みに 対して、道場主や他の方々からのアドバイスも交えてお答えする、と いうコーナーです。 今回は、メルマガ第215号での【お悩みNo.15】に対しまして、 皆さんおなじみの工原さんから貴重なアドバイスを頂けましたので、 ご紹介させて頂きまます。 因みに、今回のアドバイスは【お悩みNo.15】の中のエッセイに 関してですが、その関連部分を下記に念のために抜粋し、その後 工原さんからのアドバイスとなります。 −−−−−−−−・−−−−・−−−−−−−− ○【お悩みNo.15】 3、エッセイについて。 エッセイが決め手になるといいますが 研究計画的なものでなく、具体的になぜ留学したいと 思ったのかを書くものなのでしょうか? それとも私にはこれができて・・と アピール的な文章を書くものなのでしょうか? アドバイスがあれば伺いたいです。 −−−−−−−−・−−−−・−−−−−−−− ●【工原さんからのアドバイス】 215 号【お悩みNo.15】のエッセイに関する質問を読んで。 私は大学院にアプライしたことはありませんが、アメリカで エッセイや履歴書に添付するカバーレターなどを書くときに 重要視される共通項はあると思うので、ちょっと一言。 特にテーマなどの指定がなければ、最初のパラグラフ−序文− で志望動機など自分の意志を表明し、本文では数パラグラフを 使って序文で述べたことをエピソードなどを使って詳しく説明、 最後のパラグラフで「・・・だから是非とも○○大学で○○を 専攻したい、研究したい」というダメ押しをして締めるという のが一般的でしょうか。 熱意が伝わる、論理的で説得力がある(そのためにも具体例を 挙げることが大切)、簡潔で読みやすい(なかなか難しいですが)、 書き手の人柄が伝わることが大事だと思います。これは日本語の エッセイでも同じですね。 日本式の謙遜や遠まわしな表現はしない方がいいと思います。 英語が母国語ではないので文法の間違いはある程度仕方ないと 判断してもらえるかもしれませんが、スペリングのケアレス・ ミスは致命的でしょう。 インターネットで検索すれば無料のエッセイやリサーチペーパー のサンプルあるいは書き方の解説が豊富にありますし、こういった 文書の書き方のハウツー本もネットで手に入るでしょう。お金を 払えばネットでエッセイを添削してくれるサービスもあるようです。 HajimePapaさんが「エッセイも自分で書けないようで、現地の 大学院で勉学が出来る筈がありません!」と書かれていますが、 これと同じように必要な情報(エッセイの見本や書き方)を探し 出して活用できないようでは、後で苦労すると思います。 って私もリサーチペーパーやらエッセイやらはかなり大変な思い をして書いたのでエラそうなことは言えませんが。 −−−−−−−−・−−−−・−−−−−−−− 以上、【お悩みNo.15】に対しての工原さんからのアドバイスでした。 ( 因みに、工原さんは現在、あの「オレゴンより愛をこめて」で有名な オレゴン州で翻訳の仕事をされているようです。 工原さん、どうも アドバイス、ありがとうございました!) 米国の大学、大学院では、このようなペーパー(レポート)や プレゼンがたくさん課されます。是非、留学希望の皆さんは、英語力 のみでなく、このようなペーパー更にはこれらの発表(プレゼン) に向けての対応ノウハウを今のうちから身につけておくと、現地に 行ってから楽ですョ。 (私も大学院留学時、それまで会社やっていたプレゼン資料作成、 発表のノウハウがかなり現地で役立ちました!) 今回の『英語力アップ・留学成功お悩み解決!』コーナーは、 これでおしまいです。次回は、英語学習中級者のお悩み3件への アドバイスです、ご期待下さい。 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 今回はもうひとつ。『留学、英語関連HP、書物紹介』コーナーです。 最近創刊され、久々に私が買って、読んで共鳴しました、英語関連ビジネス 書籍をご紹介致します。 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 『留学、英語関連HP、書物紹介』コーナー ===================== 今回は、皆さんも最近書店で見かけられことがあるかと思いますが、 あのピンク色の派手な表紙の分厚い書籍、 『お金と英語の非常識な関係』(上)、(下) (著者:神田昌典、発行所:フォレスト出版株式会社) 上巻 定価:本体1,300円(税別)CD付き ISBN4−89451−171−1 下巻 定価:本体1,300円(税別) ISBN4−89451−172−X のご紹介です。 私はこの本をたまたま本屋で見かけました。しかし、この出版会社 や、神田昌典と言う著者も知らない(失礼!)ので、通常良くある ノウハウ本で、読んでも余り役に立たないのでは、と勝手に解釈し、 特に意識して手に取るようなことはしませんでした。 しかしながら、どうも「英語」というタイトル中の言葉が気に かかり、また「お金」というキーワードにも引かれて、何度か目に した際に、ついに手にとってパラパラと見てみました。すると、 分厚い割りに活字も大きく、また読みやすい工夫もされており、 しかも上巻には英語のトレーニングに役立つネイティブと著者との 対談CDもオマケとして、ついているではないですか! この時点で、私の購買意欲はグラッときました。しかし、上下2巻 で2,600円もの大金がかかり、しかも、どのような著者が書いた かわからない本に、2,600円もの投資をすべきかどうか迷って いました。 私は良く本を選定する時に、目次やまえがき以外にも「あとがき」 を読みますが、今回も下巻の最後のほうに「あとがき」がついており、 これに目を通してみました。 それには、平凡な男が、子供たちにバカにされながらも、毎日熱心に NHKのラジオ講座で英語の勉強をしている姿が描かれていました。 何んと25年間もかかさず英語の勉強を続けている姿でした。しかし、 その父親は25年たっても残念ながら英語がしゃべれませんでした。 ところが、その25年で違ったところがあったのです。 その男の娘は国際線のスチュワーデスとなり、その後、海外留学の 夢を捨てきれず、留学し、博士号を取得。その男の息子は、外務省に 入り、外交官となり、やはり、その後米国に留学、経営コンサルタント として独立。最近、『お金と英語の非常識な関係』という英語学習に 関しての本を書いた。と、「あとがき」が書かれていました。 つまり、その男の子供がこの本の著者なのです。そして、私はこの 「あとがき」を読んだ後、迷わず、この本を即カウンターに持って 行ってしまいました。 私は、この本の中身というよりも、25年も地道に英語のトレー ニングを続けたこの父親に感動すると共に、その息子の書いた本を 是非読んでみたいという気になったのです。 ここで、本の中身の詳細を云々するのは控えますが、要はこのような 環境で育ってきた著者が自分自身の経験をもとに、英語学習の最短方法 のみでなく、ビジネスの手段としての英語とのかかわり方について述べた ノウハウ本といえるでしょう。 ある意味、私の提唱している『実践英語』『実践トレーニング』を 即実行し、自らの成果として示しているのが、この著者かも知れません。 この、『お金と英語の非常識な関係』は、このような本です。 どうですか? 皆さんも読んでみたくなりませんか? あと、オマケのCD、これもスゴイです。何がスゴイかと言うと、 結構長時間にもわたるインタビューが全て収録されている上に、 ホームページからこのインタビューの英文テキスト&日本語対訳・解説 を収録した解説冊子(PDF)が無料でダウンロードできるのです! (これだけでとっても、生の英語の教材として、価値がありますョ。) 私も早速CDを聴いて見ましたが、ウィリアム・リードの「ゲリラ・ マーケッティング」に関しての興味深い話であり、ビジネス的な観点 からも楽しめます。是非、皆さんもこの書籍を買われたらCDを聞いて みて下さい。中級レベルの人であれば、CDを聴くだけで十分内容が 理解出来ると思います。 −−−−−−−−・−−−−・−−−−−−−− 以上、今後も、皆さんのお役に立つ、HP、メルマガ、書物等々を どんどん紹介して行きますので、ご期待下さい! 〜〜〜〜〜〜△〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜△〜〜〜〜〜〜〜 今回も、またまた好評の『英語力アップ・留学成功お悩み解決!』コーナー 及び、『留学英語関連HP、書物紹介』コーナーの2つをお送りしました。 今後も、皆さんのお役に立つ「お悩み」や「関連書籍」をご紹介して行き ますので、もし「お悩み」やご紹介いただきたい「関連書籍」がありましたら、 どんどんこのコーナーにお寄せ下さい。もちろん読者会員以外の方でも、また、 匿名でもOKですョ。また、メルマガの相互紹介も受け付けています。 尚、「お悩み」に対しての有識者の方のご意見、アドバイスがありましたら、 こちらのほうも、是非お願いします。メルマガ誌上でご紹介させて頂きます。 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした! それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! ) ●●● 次回は、10月20日発行予定です。●●● (お願い)下記P.S.も、是非、お読み下さい。 ===================================================================== ■タイトル:【実践留学道場】 (第217号 2004/10/13 発行) ■このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用 して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) □まぐまぐID: 0000034453 □購読の登録・解除: http://members.jcom.home.ne.jp/hajimepapa/merumaga.htm □バックナンバ: http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000034453 ■このメールマガジンは、(株)電網社の『MailuX』を利用して発行して います。( http://www.mailux.com/ ) □MailuX ID: MM3F2C21707E783 □購読の登録・解除: http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3F2C21707E783 ■このメールマガジンは、melma!を利用して発行しています。 ( http://www.melma.com/ ) □melama!ID: m00105720 □購読の登録・解除: http://members.jcom.home.ne.jp/hajimepapa/merumaga.htm ■このメールマガジンは、Macky!を利用して発行しています。 ( http://macky.nifty.com/ ) □Macky!ID: jissen_ryugaku □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://macky.nifty.com/cgi-bin/bndisp.cgi?M-ID=jissen_ryugaku ■各メルマガの解除は、ご自身で行なっていただけるよう、お願い致します。 ■ご意見、ご感想: hajimepapa@jcom.home.ne.jp ■発行人: HajimePapa("道場主”&"師範”&"編集スタッフ”) ■関連ホームページ: http://members.jcom.home.ne.jp/hajimepapa/ ===================================================================== Copyright (c) 2000-2004 HajimePapa 許可なく複製・転載することを禁じます。 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ P.S. メルマガ読者及び読者会員向けHPを、リニューアル公開中です! 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