メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2004/10/01大引け2  2004/10/02


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株式情報局
2004/10/02大引け2

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◆きんでん(1944)
709 +19 +2.75% 
短観を受け相場全体の地合いが良好ななか、低PBR銘柄として買い戻される。信
用倍率は0.15倍で売り残が約52万株と最近の売買高からみて多く、取り組み妙味。
25日移動平均(703円)を上回り、さらに上値を追う展開もありうる。


◆日商インターライフ(1986)
491 -9 -1.80% 
四半期決算内容を嫌気。第1四半期(6-8月)は売上高が前年同期比9.1%減となったほ
か、経常利益が同90.5%減。


◆スタジオアリス(2305)
2,180 -50 -2.24% 
大和総研は、「3」を継続。同業他社からの顧客シフト、キャンペーン活動などによ
るシェアアップで、中期的な成長が期待。同総研によれば、今来期年間30〜35店の
出店を計画しており、売上、利益共に二桁成長が見込める。ただ、今期予想
PER29.4倍には特段の割安感がない。


◆鉄人化計画(2404)
987,000 +100,000 +11.27% 
2004年8月期の単独経常利益が前期比25%増の2億1200万円。2005年8月期の単独業績
予想は、経常利益が前期比16%増の2億4500万円。増益が続く見通しで、買い安心感。
9月29日まで7日続落し、この間の下落率は25%に達していた。相場全体の下落基調が
続いてきたため個人投資家の買い意欲は本格的に改善していないが、主力株や材料
が出た銘柄などには打診買いが入りやすい。


◆キャリアデザ(2410)
650,000 --- 0.00% 
きょう新規上場。公開価格(70万円)と同じ70万円の初値を付けた。寄り付きで396株
の売買が成立した。「type」など求人誌の発行や人材紹介事業を手掛ける。主
幹事はエイチ・エス証券。


◆トーメンデバイス(2737)
2,010 +59 +3.02% 
台湾メーカーから液晶検査装置で大口受注を獲得したことを発表したことで東証マ
ザーズ上場のVテクがストップ高買い気配の展開となっており、液晶関連銘柄とし
て連想買いも膨らむ。


◆三越(2779)
535 -15 -2.73% 
リストラ期待で買われたものの、本日は利益確定売りに押される。みずほは「4」を
継続、構造改革の実施は評価できるものの、効果が一巡する07.2期には減収減益に
転じる可能性。


◆カネボウ(3102)
1,600 --- 0.00% 
株式併合に伴う売買停止期間を経て、本日から取引が再開。基準値(1670円)に比べ
60円安い1610円で寄り付いた。再開後の株高を当てこんで買っていた投資家の投売
りが出る。


◆富士紡績(3104)
145 +2 +1.40% 
バリュエーションの割安感から注目する向き。また立花証は、参考銘柄として取り
上げる。


◆マクロミル(3730)
707,000 +11,000 +1.58% 
株式分割発表を好感。12月31日現在の株式1株を2株に分割すると発表。


◆イビデン(4062)
1,721 +61 +3.67% 
みずほは「3」から「1」に格上げ。目標株価は2500円に設定。DPFのハンガリー
工場立ち上がりなどによって、もうひとつのイビデンが誕生するとの評価。売り方
の買戻しなどにも期待が高まる。


◆カネカ(4118)
1,097 +15 +1.39% 
大和は「ダイワ・ミレニアム・ポート21」の構成銘柄のうち、足元の業績好調、中
長期での成長期待、バリュエーション面での割安感などの評価から、5銘柄の入れ替
えを行った。


◆ダイセル化学工業(4202)
559 +14 +2.57% 
25日線がサポートとして機能し、戻り高値を超える。7/1の年初来高値589円を意識。
9月中間期と2005年3月通期の連結業績予想の上方修正を発表。通期では売上高が従
来の2880億円から2980億円(前期比6%増)に、経常利益は200億円から225億円(同47%
増)に、当期純利益も85億円から95億円(同84%増)にそれぞれ増額。UFJつばさ証
券は、「A」を継続。


◆宇部興産(4208)
150 +5 +3.45% 
UFJつばさ証券は、「A」を継続。04年9月中間期が会社計画営業利益が予想を上
回った。化成品・樹脂と機能品・ファインが上振れ、アルミホイールを含む機械・
金属の不振を吸収した。また、ナイロン原料カプロラクタムの市況上昇が大きく、
同要因だけで10億円以上の上振れ要因。


◆パソナ(4332)
291,000 +12,000 +4.30% 
1Q業績の内容が評価。日興シティは、我々の予想は控え目すぎる可能性があるとし
て、取材後に、見直す。


◆山之内(4503)
3,660 +100 +2.81% 
メルクが鎮痛剤「バイオックス」の販売停止を発表、前日は急落。国内で直接的な
影響を受ける銘柄はなさそうだが、バイオックスと同じ作用を用いる鎮痛剤「セレ
ブレックス」を導入・開発している同社に期待感を高める声もある。ただ、承認へ
追加データが求められる可能性もあることから承認時期が遅れる公算を懸念の声。


◆塩野義製薬(4507)
1,603 +24 +1.52% 
医療用医薬品の販売不振が買い手控え材料となっていたが、さすがに本日は自律反
発狙いの動きが先行。メリルは業績予想の下方修正を行うとともに、「売り」を継
続。1300円台が同社株価の妥当水準。


◆久光製薬(4530)
1,942 -33 -1.67% 
大和は「ダイワ・ミレニアム・ポート21」の構成銘柄のうち、足元の業績好調、中
長期での成長期待、バリュエーション面での割安感などの評価から、5銘柄の入れ替
えを行った。


◆サイバーエージェント(4751)
389,000 +35,000 +9.89% 
中小型株のリバウンド基調に乗った格好。8月の売上高は前年比50.0%増となったが、
前月比ベースでは13.0%減と4ヶ月ぶりにマイナス。


◆楽天(4755)
712,000 -5,000 -0.70% 
米国のインターネット関連株の上昇などを受け、前日から上昇が続いていたものの、
午後に入り休日を控えた利益確定や持ち高整理の売りに押される。投資家の関心が
値動きの良い東証一部の低位株などに向いており、新興市場の主力株は午後に入っ
て伸び悩む銘柄が多い。


◆資生堂(4911)
1,395 +40 +2.95% 
UFJつばさ証券は、「B」を継続。05年3月期連結中間業績予想の上方修正を発表。
同証券では利益上方修正の主要因を好調なアジアなどの海外利益、上期に予定して
いた販促経費支出の下期への後ろ倒しと見る。ドイツ証券は、ファンダメンタルに
対する見方に変更はなく、「Sell」、目標株価1000円を継続。


◆ミルボン(4919)
2,895 +30 +1.05% 
3Q業績は、前年同期比6%の増収・同4%の営業増益で着地。大和総研は、中間期まで
と同様にヘアケア・ヘアカラーの新商品が売上・利益を押し上げた。ただ、業績モ
メンタムに力強さが感じられないことから、投資スタンス「中立」を継続。


◆ユシロ化学工業(5013)
1,550 -3 -0.19% 
タイに進出し、日系自動車関連メーカー向けに金属工作油剤の現地生産を始めると
報じる。海外売上比率を現在の15%から3年後には20%に引き上げる計画。


◆新日鉄(5401)
264 +2 +0.76% 
鉄鋼セクターの中で、住金(5405)と神戸鋼(5406)が堅調な半面、新日鉄の上値の重
さが目立つ。新日鉄のきょうの高値(264円)は9月9日に付けた年初来高値(266円)に
近い一方で、住金は前日終値時点で年初来高値(154円)に比べ15%低く、神戸鋼も年
初来高値(179円)に比べ11%低かった。鉄鋼の中で出遅れていた銘柄に資金が向かっ
ている。


◆住友鉱(5713)
786 +22 +2.88% 
COMEXで金先物相場は、中心限月の12月物が5カ月半ぶりの高値を付けた。これ
を受け、産金関連銘柄として住友鉱が買いを集める。下半期の銅やニッケル価格は
世界的な景気減速懸念などを背景にやや伸び悩む可能性が残る半面、金価格はイン
フレに対するヘッジや安全資産としての買いで底堅い展開と想定しており、住友鉱
の株価もまだ上値余地。


◆ネツレン(5976)
712 +19 +2.74% 
コスモ証券が新規に「A」を引き続き手がかり材料。ここにきて誘導加熱技術を応
用した新製品の開発に相次いで成功、業績をけん引、中期的な成長局面に入った。
コスモ商では05年3月期の連結経常利益43億円(前期比55%増、会社側予想は32億円)、
来期52億円(1株利益69.9円)と試算。PBR面からも割安。


◆ボッシュオート(6041)
580 +19 +3.39% 
2006年をメドに乗用車のディーゼルエンジン向け燃料噴射装置次世代品を投入する
と伝えられる。あらためて業績拡大への期待が高まる展開。


◆コマツ(6301)
724 +16 +2.26% 
日銀短観で、DIがプラス38と前回6月調査(プラス31)に比べ改善。大企業の造船・
重機等のDIもプラス16と前回調査を大きく上回った。ただ、大企業の一般機械の
先行きはプラス36、同じく造船・重機等の先行きはプラス三と、いずれも9月調査を
下回る見通し。中国の8月のマネーサプライで代表指標のM2が前年同月比13.6%増と
前月に比べ伸び率低下した点に注目。中国当局が通貨供給を引き締めたことで、中
国の景気減速を予想する企業経営者が増えたのではないか。



ダイキン(6367) 2,775 +110 +4.13% 
日立建機(6305) 1,384 +42 +3.13% 
一単元の株式数を1000株から100株に引下げ。ともに今期(2005年3月期)は大幅な増
収増益を見込むなど好業績期待が強いことも、資金流入に弾みを付ける。


◆木村化(6378)
210 +50 +31.25% 
株主保有が50単元未満の浮動株(約990万株)を大幅に上回る。同1個人や証券会社の
自己売買部門による回転売買が多い。株式新聞のコラムで原子力関連の注目銘柄と
して取り上げたことが材料。もっとも原子力関連機器の事業に関しては東電に続い
て発覚した関電の不祥事などの影響を受けて売り上げ的には期待できない状況が続
く。


◆日金銭(6418)
4,420 +110 +2.55% 
株価は9月に入って調整局面入りしており、9月中間期の配当権利落ち日の9月27日に
大きく下げた後、値ごろ感が広がった。業績は好調で、連結予想株価収益率も17倍
台と割高感はない。貨幣処理機メーカーのなかでも海外売上高比率が高く、米国の
ドル紙幣切り替え特需などで中期的な事業環境は明るい。


◆セガサミー(6460)
5,390 --- 0.00% 
セガサミーHDとして東証一部に上場。基準値(5400円)を80円上回る5480円で寄り
付き、その後は基準値を挟んでもみ合う。「ご祝儀」的な買いはない。中期事業計
画を発表。2007年3月期の売上高は6250億円(今期予想5200億円)、経常利益は1220億
円(同920億円)、純利益は680億円(同475億円)を目指す。2007年3月期の売上高の内
訳はパチスロ・パチンコ関連事業が3130億円(今期予想は2626億円)、業務用ア
ミューズメント機器事業が802億円(同661億円)、アミューズメント施設事業が960億
円(同803億円)、コンシューマ事業が769億円(同708億円)、メディアコンテンツその
他事業が588億円(同441億円)。


◆富士電機HD(6504)
270 -3 -1.10% 
UFJつばさ証券は、マレーシアにあるハードディスク工場を見学。稼動状況が急
速に回復しており、9月がフル操業に。マーケットの回復に加えて新規顧客の生産
ウェートが急激に上昇していることが背景である。レーティングは「B」を継続。


◆NEC(6701)
658 -1 -0.15% 
米ハイテク株がリバウンド基調を強めつつあるものの、反応薄く、安値圏でのもみ
合い。富士ゼロックス子会社などと連携し、個人情報漏えいを防ぐ総合的な印刷情
報保護システムを開発したと報じる。


◆セイコーエプソン(6724)
4,790 +90 +1.91% 
メリルリンチはPER14-15倍評価は依然割安とし、トップピックとして「買い」を
継続。目標株価は5400円を継続。


◆ワコム(6727)
922,000 +35,000 +3.95% 
次世代多機能携帯電話、PDA、デジタルカメラなどの小型情報機器への搭載に最
適なペンセンサーコントローラIC「W8002」を開発、10月よりサンプルおよび評
価キットの出荷を開始との発表を引き続き材料視。


◆ノース(6732)
9月30日に「2004年9月期の単独売上高が前期比56%減の7億1000万円と発表、従来予
想(19億円)を大幅に下回った。新興市場は主力株を中心に自律反発場面にあり、値
動きの良い銘柄に乗り換える動きもある。


◆三洋電機(6764)
361 +4 +1.12% 
阪大と共同で金属基板上に垂直方向のカーボンナノチューブを高密度に並べてつく
る新技術を開発。電気2重層キャパシタの高性能化、薄型化への応用を目指す。


◆船井電機(6839)
14,820 --- 0.00% 
メリルリンチは、「買い」、目標株価17500円を継続。潤沢な現預金の使途に関し、
デジタル製品への開発・一部キーデバイスへの生産投資等に加え、今後株主還元・
ブランド価値増大等への投資も行っていく。


◆太陽誘電(6976)
1,126 -16 -1.40% 
05年3月期業績予想の下方修正を発表。メリルリンチは今回の下方修正をRDVDの単価
低下、部品実装事業の減少など同社固有の要因によるものが多い。ただ、RDVD事業
に対する収益依存度の低さや主力のHDD磁気ヘッド事業の好調等を鑑みて、投資
評価「中立」の見直しをしない。日興シティは、ターゲットプライスを1050円から
950円に引下げ。投資評価「3S」継続。


◆三菱自動車(7211)
116 +1 +0.87% 
新車販売台数発表などを控えて朝方から頭の重い展開だった。先程発表された9月の
新車販売台数は前年同月比で58.6%減。8月の56.8%減とほぼ同水準、5ヶ月連続での
50%以上の落ち込み。


◆曙ブレーキ(7238)
620 +1 +0.16% 
今3月期の連結経常利益を従来計画の114億円に対して101億円(前期比2.5%増)に減額
修正。北米におけるビッグスリーの販売不振、競争激化を受けて売上高が1350億円
計画に対して1345億円にとどまる見通し。鋼板価格の上昇も利益面を圧迫する。


◆ヤマハ発動機(7272)
1,639 -31 -1.86% 
5日ぶり反落。昨日の上昇で直近戻り高値レベルに達していたが、オートバイ用部品
のリコールが伝えられており、目先筋の利益確定が先行。


◆ジーンズメイト(7448)
1,237 +200 +19.29% 
前期に続く減益見通し発表なども嫌気され株価は低迷していたが、本日は見直しの
動きが強まる。PBRは1倍割れで割安感が強く豊富なキャッシュポジションも評価
材料。また、比較的会社側の見通しは保守的との声。ドイツ証券が新規に
「BUY」目標株価を1700円。


◆コーナン商事(7516)
1,489 -175 -10.52% 
業績の大幅下方修正を発表。大和総研は、大型新店の不振と、粗利益率の悪化がネ
ガティブサプライズであった。当面軟調な株価が予想され、今期予想PER15倍程
度となる1300円〜1400円程度までの調整を余儀なくされる。


◆ツルハ(7573)
2,960 +60 +2.07% 
メリルリンチは「買い」、目標株価3700円を継続。マネジメント力の高さ、ストア
コンセプトの明確さを高く評価。また、05.5期予想PER18倍がセクター平均並み
であり、割高感がない。


◆明響社(7633)
192 -8 -4.00% 
最終赤字を嫌気。04年9月期の業績予想を下方修正、最終損益については従来予想の
黒字から赤字に修正しており、3期ぶりの赤字となる見通し。


◆音通(7647)
118 +14 +13.46% 
値動きの軽い低位小型株を物色する動き。配当利回りは現状でも2%強あり、信用買
い残がないこともあって、上げ余地はまだ残されいる。


◆Vテク(7717)
211,000 +30,000 +16.57% 
ストップ高比例配分。134株の売買が成立し、差し引きで6638株の買い注文を残した。
液晶表示装置向けカラーフィルター用検査関連装置で大口受注を獲得したと発表。
これを好感した買いが膨らむ。国内メーカーからカラーフィルター用欠陥修正装置、
台湾大手メーカーから同検査関連装置を受注。合計の受注額は約22億円で、これで9
月末時点の連結ベースの受注残高は80億円。立花証券では参考銘柄として取り上げ
る。


◆HOYA(7741)
11,540 -10 -0.09% 
2005年3月期通期の年間配当は150-160円と前期実績に比べ50-60円増やす公算が大き
いとの報道を好感した買いを集める。2004年9月中間期の連結純利益は前年同期比
51%増の285億円と従来予想を確保。光学レンズは現在、需要増に生産が追いつかな
い状態とみられる。会社側は2005年3月期通期の業績予想を公表していないが、みず
ほイン証では通期の連結純利益を前期比54%増の608億円と予想。


◆アーク(7873)
4,150 +50 +1.22% 
大和証券は「ダイワ・ミレニアム・ポート21」の10月号において、同社株を削除。
同社株が削除されたことにより、新興市場銘柄の組み入れはなくなる。


◆高島(8007)
304 +3 +1.00% 
名実ともに下期相場入りとなり、他の材料株同様、再度手掛け直す動きに。東証は、
委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)。


◆日本ユニシス(8056)
841 +12 +1.45% 
25日線に上値抑えられる。地域ごとに独立しているシステム開発子会社7社を統合す
ると報じる。地銀向け基幹システムの開発を迅速に進める狙い。


◆総合商社株
三菱商事(8058) 1,235 +44 +3.69% 
三井物産(8031)  950 +27 +2.93% 
住友商事(8053)  847 +27 +3.29% 
原油価格や資源価格の高騰による資源・エネルギー関連ビジネスの収益拡大が注目
され、きょうは京都議定書がロシアの批准によって来春にも発効する見通しとなっ
たことも材料視。実際にはCO2排出権の購入などで対応する企業も多いと予想され、
その取引市場拡大が見込まれる。これが三菱商など総合商社のビジネスチャンス拡
大につながる公算が大きい。外国人や国内機関投資家からの買いも入る。


◆ユアサ商事(8074)
216 +15 +7.46% 
業績好調、連結PER8倍台という割安さに加え、巴コーポレーション、ニチモウ、
高島に続く低位材料株の新たなリード役としての期待も出てきた。三井リースに対
して子会社の建機レンタル会社を譲渡することで基本合意と伝えられ、事業の選択
と集中という面でも評価材料になる。


◆大手銀行株
三菱東京FG(8306) 938,000 +19,000 +2.07% 
UFJHD (8307) 497,000 +14,000 +2.90% 
三井住友FG(8316) 656,000 +26,000 +4.13% 
みずほFG (8411) 432,000 +18,000 +4.35% 
住友信託銀行(8403)   659   +7 +1.07% 
りそなHD (8308)   175   +9 +5.42% 
新生銀行  (8303)   670   +2 +0.30% 
日銀短観は大企業製造業のDIがプラス26と、1991年5月(プラス33)以来の高い水準。
市場予想の中心値(プラス23)を上回った。景況感の改善を受け、代表的な内需株で、
時価総額の大きい銀行株に買いが集まった。


◆りそなHD(8308)
日興シティは05/3月期の収益予想を上方修正。不良債権処理損失が低水準で推移す
る一方、貸倒引当金の戻入益も期待。ターゲット195円、投資評価「2S」継続。


◆三井住友FG(8316)
優先株の形で受け入れた公的資金のうち2010億円を返済すると発表。寄り前に発表
された日銀短観の改善も支援材料。


◆地銀株
福岡銀行(8326) 553 +27 +5.13% 
横浜銀行(8332) 627 +35 +5.91% 
常陽銀行(8333) 453 +9 +2.03% 
静岡銀行(8355) 850 +21 +2.53% 
海外勢からの買い観測が浮上。大手銀行株に連れ高。日銀短観が追い風になる。


◆日興コーデ(8603)
464 +17 +3.80% 
短観で大企業製造業のDIがプラス26と、前回6月調査に比べ4ポイント改善。景況
感の改善で株高観測が広がり、証券株に買い安心感が広がった。日興コーデがみず
ほFG(8411)に対して、非公式に提携を打診していることが分かった。「憶測記事
であり、具体的な提携の事実はない」との否定コメントを出した。米シティグルー
プは6月21日、保有する日興コーデ株の一部を市場で売却すると発表。株価はその後、
ほぼ一貫して下げ基調をたどり、9月28日に年初来安値(437円)を付けていた。


◆三井不動産(8801)
1,183 +37 +3.23% 
減損処理を前倒しし、今期340億円を損失計上すると昨日発表。05年3月期連結最終
益は230億円になる見通し(従来予想455億円)。株価は昨日まで11日連続安となって
おり、値ごろ感が出てきたところに、減損処理の前倒しが支援材料。不動産仲介や
流動化事業が想定以上に好調に推移し、会社側の業績予想は控えめ。期末に向けて
は上方修正の可能性もある。大和は「3」から「2」へと格上げ、1270円〜1440円を
株価想定レンジ。


◆大京(8840)
167 -4 -2.34% 
10月1日売買分から信用取引の委託保証金率を50%以上(現金20%以上)とする臨時措置
を決めたことを嫌気した売りが出る。委託保証金率の引き上げは売買の参加者を減
少させる効果はあるものの、取り組み妙味を低下させる制度信用取引の新規売りの
停止などとは異なる。


◆レオパレス21(8848)
1,998 -37 -1.82% 
「ダイワ・ミレニアム・ポート21」の構成銘柄のうち、足元の業績好調、中長期で
の成長期待、バリュエーション面での割安感などの評価から、5銘柄の入れ替えを
行った。他、カネカ、久光薬、クボタ、ネットワンを加えた。


◆タクトホーム(8915)
265,000 +13,000 +5.16% 
2004年6-8月期の単独業績は売上高が前年同期比60%増の134億3900万円、経常利益は
同99%増の11億3500万円。同業他社が業績を悪化させるなか好業績が際立っている。
郊外での住宅需要増を取り込むかたちで当面、高成長が続きそう。



JR東海 (9022) 874,000 +8,000 +0.92% 
JR東日本(9020) 578,000 +8,000 +1.40% 
JR西日本(9021) 430,000  --- 0.00% 
JR東海は、東海道新幹線の開業から40周年を迎え、JR東京駅で記念出発式が
あった。JR東海による「東海道新幹線年表」と題した全面広告が掲載される。
「ご祝儀買い」も入った。JR西日本はIC内蔵カード「イコカ」を使った駅員な
どによる不正乗車問題で、15人の懲戒解雇を発表。


◆日本航空(9205)
302 --- 0.00% 
原油市況上昇による収益の悪化懸念が買い手控え材料。モルガンは、空運業界には
燃料高の影響が大きいと指摘、今年度収益に与える影響は600億円、改善策を考慮し
てもネットで300億円の費用増につながる。


◆Jブリッジ(9318)
1,135 +132 +13.16% 
UFJつばさ証券が、新規に「A」。財務リストラの終了と実績のある人材集結に
より、企業再生事業の体制が固まったと指摘、中期的に大幅な増益基調が続くと見
込む。これまでは材料株といった色彩が濃く、値動きの良さを手掛かりにした短期
資金による売買が中心だった。証券会社が調査対象とする動きが出始めたこと自体、
認知度が高まってきた証し。ただ、M&A独自の不安定要素が強いとして、目標株
価は提示していない。


◆トーシン(9444)
280,000 +40,000 +16.67% 
窓をあけて上伸。10月31日の株式1株を2株に分割することと実質増配を発表したこ
とを好感して上げる。株式分割と併せて配当計画の修正を発表。2005年4月期末の配
当を1250円とし、株式分割を考慮した年間配当を、従来の見込みから500円増の4500
円。


◆翔泳社(9478)
370,000 +50,000 +15.62% 
中小型株のリバウンドが目立つ状況下、押し目買い意欲が増す。名証セントレック
スへの上場が承認された21LADYの大株主であることも支援材料。


◆電気・ガス株
東京電(9501) 2,370 --- 0.00% 
関西電(9503) 1,950 +7 +0.36% 
東ガス(9531)  396 +5 +1.28% 
短観で足元の景況感改善が確認され、相場全体が上昇基調にある中、ディフェンシ
ブ関連業種は積極的な買いが見送られる。東電はきょうから電気料金を平均5.21%引
下げる。9月中間期末の通過に伴って配当取り狙いの買いが途絶えたほか、10月6日
に電源開発(9513)の東証一部上場を控えていることも引き続き重し。


◆HIS(9603)
3,460 -10 -0.29% 
東証二部から一部に指定変更になる。10月29日時点の株主に対し、一株を1.5株に分
割すると発表。株式流動性の向上などを好感し買いを集めた。きょうから
TOPIXの算出対象となるが、9月29日まで6日続伸と、先駆けて組み入れる動き
が出ていたため、きょう積極的に買う動きは目立たない。


◆ベネッセ(9783)
2,995 -55 -1.80% 
上値の重さが嫌気され、他銘柄に乗り換える動きが出る。心理的節目3000円を約4カ
月半ぶりに割り込むと、売りが加速。ただ、下値では値ごろ感からの押し目買いも
目立つ。売買高は後場に急増しており、株価も下げ渋る。


◆日鐵商事(9810)
292 +19 +6.96% 
25日線を回復。9/9の年初来高値292円が射程圏。立花証は参考銘柄として取り上げ
る。今期の連結経常利益は会社計画を上回る前期比19%増の87億円レベルに増額され
る可能性が高い。


◆ニトリ(9843)
5,970 -350 -5.54% 
決算発表、市場コンセンサスの範囲内の決算内容だったと見られるが、本日の説明
会で失望感が高まった。説明会で社長のコメントが弱気だったとの声が挙がる。


◆吉野家ディー(9861)
174,000 +3,000 +1.75% 
16時から業績修正で社長が記者会見。6月30日、2004年8月中間期の連結経常損益が
15億6000万円の赤字(前年同期は71億7900万円の黒字)と、従来予想の11億8000万円
の黒字から下方修正していた。9月2日に発表した8月の既存店売上高は前年同月比
27.8%減だった。


◆ハナテン(9870)
330 +24 +7.84% 
中古車販売最大手だが、2005年3月期はリストラ効果の発現から3期ぶりの経常・最
終黒字化予想。特定筋介入の観測も出る。


◆大庄(9979)
1,220 +15 +1.24% 
前2004年8月期末の配当を1株につき11円にすると発表。前期実績および当初予想は
10円。中間配当9円と合わせた年間配当は20円。


◆ソフトバンク(9984)
5,020 -90 -1.76% 
5000円処で底堅さ目立つ。昨日は日経平均連動のインデックスファンド買いから上
昇、本日は需給妙味の後退から売りが先行。通信速度が従来の10倍の光ファイバー
サービスを開始。







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