メルマガ:地方の札所を巡る旅
タイトル:NO=77 知多新四国八十八ケ所54 美浜6  2004/09/26


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 2004ー09-26---------第077号 (毎週日曜日発行) 
  地方の札所を巡る旅  知多新四国八十八ケ所54 美浜6
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美浜 知多新四国八十八ケ所 48番札所 【良参寺】  曹洞宗  14−10―17

名鉄電車「内海」駅から4k徒歩一時間、
小野浦海岸を潮風に吹かれて【良参寺】へ着く、
山門を入ると右に自然石で亀の形に似た『お亀さん』がある、
甲に宝珠を乗せ「不老長寿」授ける亀と言われている。

更に本坊の前に立つ樹齢400年の「イブキ」の根元の洞に
昭和58年3月に『子抱え観音』が現れた、
高さ30cm程の木の瘤で観音様が子供を抱えている様なお姿である。
子宝に恵まれぬ人、安産祈願、子供の健全育成を願う人々が多い。

『本堂』には聖観世音菩薩 左脇壇には十六羅漢が祀られている。
本堂左手に『大師堂』お助け大師と呼ばれている弘法様、
昭和3年4月18日に18歳の盲目の少女の目が開いた,

更には昭和50年には皮膚病が治ったという実話が伝わっている。

 所在地 知多郡美浜町小野浦清水18 0569−87−0275

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           『子抱え観音には驚かされる』
         kamiike@par.odn.ne.jp  
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